
院長:高木お気軽にご相談ください!

院長:高木お気軽にご相談ください!
長く座っていると背中が重くなる、寝ている途中で背中の痛みで目が覚める、なんとなくズキッとする感覚が続く。そんな背中の痛みは、多くの方が一度は経験する症状です。


湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木聖司です。この記事では、背中の痛みで今すぐ医療機関への相談を考えたい症状、受診先の目安、考えられる原因の大まかな整理、そして危険な症状がない場合にできることをお伝えします。
読み進めていただくと、今の痛みをどう受け止め、次にどう行動すればよいかが見えてきます。当院の症状別ページでは、体の状態を踏まえた考え方もご紹介しています。背中の痛み|茅ヶ崎市でお困りの方へ


背中の痛みは場所や痛み方より先に、体からの警告サインがないかを確認することが大切です
背中の痛みは、姿勢や筋肉の負担で起こることが多いのですが、なかには早めの受診が必要な状態が隠れていることもあります。まずは以下のような症状がないかを確認してください。
これまで感じたことのない強い痛みが急に始まった、胸の痛みや圧迫感、息苦しさ、冷汗を同時に感じるといった場合は、心臓や血管に関わる状態が関係している可能性があります。
このような症状は自宅で様子を見るのではなく、早急に医療機関へ相談することが優先されます。出典:済生会
発熱や吐き気、尿の色の変化などを背中の痛みと同時に感じている場合、内臓の状態が関係していることがあります。腎臓やすい臓、消化器などが影響することもあると考えられています。
痛む場所だけで判断せず、体に現れている症状を医師にそのまま伝えることが大切です。
足のしびれや力が入りにくい感覚、排尿や排便がうまくいかないといった症状を伴う場合は、神経に関わる状態が進んでいる可能性があります。まれな状態ではあるものの、診断や対応が遅れると回復に影響することがあるため、早期の医療評価が重要とされています。
出典:Minds診療ガイドラインライブラリ(日本整形外科学会・日本腰痛学会)
危険な症状がなくても、どの診療科へ相談すればよいか迷う方は多いと思います。ここでは大まかな目安をお伝えします。
体をひねったときや、同じ姿勢を続けたあとに痛みが強まる、押すと響くような感覚があるといった場合は、筋肉や関節、背骨に関わる負担が関係していることがあります。このようなときは整形外科への相談が一つの目安になります。
体を動かしていなくても痛みが続く、発熱や尿の変化を伴うといった場合は、内臓に関わる状態が背中に痛みとして現れていることがあります。この場合は内科や、症状に応じた専門の診療科への相談が目安になります。
前の章で挙げたような、胸の痛みや息苦しさ、冷汗を伴う突然の激痛は、時間の経過が回復に影響する場合があります。迷ったときは、様子を見るより先に医療機関へ相談する方が安心です。
背中の痛みは、痛む場所だけで原因を特定できるものではありません。大まかに分けると、以下のような要因が関係していると考えられています。
長時間のデスクワークや同じ姿勢を続けることで、背中周辺の筋肉に負担が積み重なることがあります。動くと痛みが変わる、特定の姿勢で強く感じるといった特徴が見られやすい状態です。
背骨の状態や神経の通り道に負担がかかることで、背中に痛みとして現れることもあります。加齢による変化が関係する場合もあるとされています。
背中の痛みは、心臓や血管、すい臓、腎臓、肺などに関わる状態が背中側に感じられることがあります。痛む場所と実際に負担がかかっている部位が、必ずしも一致しないという点は覚えておくとよいでしょう。
右側や左側、真ん中、上部、下部といった痛む場所は、それだけで原因を判断する材料ではありません。ただ、医師へ伝える情報としては役立ちます。
急に始まったのか、数日かけて徐々に強くなったのか。重い物を持ったときや、体をひねったときといった、きっかけになりそうな動作があったかどうかもあわせて記録しておくと役立ちます。
体を動かすと強まるのか、安静にしていても続くのか。深呼吸や食事のあとに変化があるかも、体のどの部分に負担がかかっているかを考えるうえで手がかりになります。
ここまでの危険な症状がなく、痛みも比較的軽い場合は、無理のない範囲で以下のようなことを試していただけます。
長時間同じ姿勢を続けると、背中の同じ部分に負担が集中しやすくなります。デスクワーク中も、時々背中を伸ばしたり、椅子から立ち上がったりする時間を作ってみてください。
痛みがある部分を強く押したり、無理にひねったりすることは避けてください。痛みが強まる動きは中止することを基準にすると、体への負担を抑えやすくなります。
数日様子を見ても痛みが変わらない、むしろ強くなっている、夜眠れないほどつらいという場合は、セルフケアを続けるより先に医療機関へ相談してください。
危険な病気がないことを医療機関で確認したうえで、それでも背中のつらさが気になる方からのご相談もあります。
当院では、長時間のデスクワークや通勤、運転などで背中に負担を感じるという相談を受けることがあります。実際に、電車での移動中に背中から首にかけて痛みを感じていたという方が来院されたケースもありました。このような場合、痛みのある部分だけでなく、骨盤や背骨の状態、周囲の筋肉の緊張などが症状に関係していることがあります。
また、夜間に背中の痛みで目が覚めるという声も伺うことがあります。眠りを妨げるほどの痛みは、まず医療機関での確認を優先していただき、そのうえで日常の負担が気になる場合にご相談いただければと思います。関節の動きや筋肉の緊張について、詳しい内容は症状別ページでご紹介しています。


背中の痛みは、まず痛む場所ではなく、体からの危険なサインがないかを確認することが大切です。突然の激痛や胸の症状、しびれや排尿の異常があれば、早めに医療機関へ相談してください。
危険な症状がなければ、同じ姿勢を続けない、無理な負担をかけないといった工夫から始めていただけます。それでも痛みが長引く、悪化する場合は、様子を見続けずに受診を検討してください。
医療機関で大きな問題がないと確認できたあとに、姿勢や動作による負担が気になる場合は、当院でも骨盤や背骨、筋肉の状態を確認しながらご相談を受けています。ご自身の状態に合わせて、次の行動を選んでいただければと思います。

