
院長:高木お気軽にご相談ください!

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朝、手の指先がじんじんして目が覚めたり、長く座った後に足がジンジンとしびれて歩き出しにくいと感じたことはありませんか。一時的なものならよいのですが、繰り返す、範囲が広がる、力が入りにくいといった変化があると、何か病気が隠れているのではと不安になる方も多いと思います。手足のしびれという症状は原因が幅広く、自己判断が難しいことが特徴です。


湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木聖司です。この記事では、手足のしびれが出たときにまず確認したい危険なサイン、考えられる原因の大まかな分け方、そして何科に相談すればよいかの目安について説明します。
特に、今すぐ救急対応が必要な状態かどうかを最初にお伝えします。手足のしびれの症状ページでは、当院で確認していることや施術の考え方も紹介していますので、あわせてご覧ください。


手足のしびれは原因がひとつではないため、まずは症状の出方を一緒に確認していきましょう
手足のしびれの中には、時間との勝負になる状態が含まれています。突然の症状や、顔・言葉の異常を伴う場合は、整体やセルフケアより先に医療機関への急を要する連絡を検討してください。
片方の手足だけに突然しびれが出たり、力が入りにくくなったりする場合があります。顔の片側がゆがむ、うまく話せない、ろれつが回らないといった症状が一緒に起こることもあります。厚生労働省は、このような症状が一つでもあれば迷わず救急車を呼ぶよう案内しています。(厚生労働省)
脳の血管に何らかの問題が起きている場合、時間が経つほど後遺症が残りやすくなるといわれています。突然かつ片側だけのしびれや脱力は様子を見ずに救急対応を検討してください。
しびれと同時に、急に立っていられないほどふらついたり、物が二重に見えたりすることもあります。これらも脳の血管に関わる症状として知られており、片側の手足や顔のしびれ、言葉の障害とともに起こることがあります。(厚生労働省e-ヘルスネット)
症状が出た時刻を覚えておくと、その後の対応で役に立ちます。ご自身で運転して向かうのではなく、周囲の方に頼るか救急要請をおすすめします。
突然ではなくても、続く、広がる、繰り返すといった変化がある場合は、原因を確認するために医療機関へ相談することをおすすめします。放置して様子を見ているうちに範囲が広がることもあります。
一時的な圧迫によるしびれであれば、姿勢を変えると数分程度で治まることが多いです。一方で、何日も続く、じわじわと範囲が広がる場合は、神経や血管に何らかの影響が及んでいる可能性があります。いつから、どこから始まったかを覚えておくと、その後の相談で役立ちます。
「しびれ」と感じていても、実際には筋力の低下や動かしにくさが混ざっていることがあります。コップを落としやすくなった、階段で足がついていかない感じがするといった場合は、感覚だけの問題ではないかもしれません。しびれと脱力が同時にあるかどうかは、原因を考えるうえで重要な情報になります。
手や腕のしびれに首の痛みが伴う、足のしびれに腰の痛みが伴うといったケースもあります。この場合、しびれの出ている場所だけでなく、痛みの範囲や姿勢によって症状が変わるかどうかも、医療機関で伝えると診察の参考になります。当院にも、足のしびれと痛みで立ち続けることがつらく、すでに整形外科で検査を受けた後も生活の困りごとが残っていたという相談例があります。
手足のしびれは、原因が起きている場所によっていくつかに分けて考えることができます。ここでは病名を一つに決めるためではなく、症状を整理するための目安として紹介します。
脳の血管に問題が起きた場合、片側の手足や顔のしびれ、言葉の異常が突然現れることがあります。また、首の脊髄に負担がかかる状態では、手足のしびれに加えて、手の細かい作業のしにくさや歩行のしにくさが出ることもあります。日本整形外科学会監修の患者向け解説でも、手足のしびれと歩きにくさが同時にみられる状態について説明されています。(Minds)
首や腰の骨、椎間板の状態によって、そこから伸びる神経が影響を受け、腕や足にしびれが伝わることがあります。前かがみや後ろに反らす動作で症状が変わる場合、この関係が疑われることがありますが、動作だけで確定できるものではありません。
手首や肘、足の特定の部分で神経が圧迫されると、その神経が担当する範囲だけにしびれが出ることがあります。手のどの指がしびれるかによって傾向が異なる場合もありますが、細かい見分け方は本記事の範囲を超えるため、気になる方は医療機関でご確認ください。
両手両足に左右対称のしびれがある、足先から徐々に広がってきたという場合は、糖尿病などの全身の状態が関係していることもあります。持病や服薬状況があれば、受診時に伝えるとよい情報になります。
記事の内容だけで診療科を一つに決めることはできませんが、症状の出方によって相談先の目安を考えることができます。
| 症状の出方 | 相談先の目安 |
|---|---|
| 突然の片側のしびれ、顔・言葉の異常 | 救急要請を検討 |
| 首・腰の痛みや手足の動かしにくさを伴う | 整形外科、脳神経内科など |
| 両手両足、足先からのしびれ、持病がある | 内科、脳神経内科、かかりつけ医 |
迷う場合は、かかりつけ医に電話で相談し、適切な診療科を案内してもらう方法もあります。いつから、どこが、急にか徐々にかを整理しておくと、診察がスムーズに進みます。
「肩こりだろう」「血のめぐりが悪いだけ」と決めつけて様子を見続けるのは避けたいところです。しびれの感じ方だけで原因を特定するのは、専門家であっても簡単ではありません。
ストレッチやマッサージを試す場合は、無理に伸ばしたり強く押したりせず、心地よい範囲で行ってください。行っている最中にしびれや痛みが強くなるようであれば、すぐに中止しましょう。
病院で大きな異常が見つからなかった場合でも、日常生活での困りごとが残ることがあります。施術の現場では、症状が出やすい姿勢や、仕事・家事で負担がかかる動作、座っている時間の長さなどについても伺うことがあります。医療機関での確認を優先したうえで、こうした生活面の困りごとについて相談したい場合は、手足のしびれの症状ページで当院の考え方を紹介しています。
手足のしびれは、一時的な圧迫によるものから、急いで対応が必要な状態まで幅があります。まず突然かどうか、片側だけかどうか、顔や言葉の異常を伴うかどうかを確認し、当てはまる場合は様子を見ずに救急対応を検討してください。
そうでない場合も、続く、広がる、力が入りにくいといった変化があれば、自己判断のまま過ごさず医療機関へ相談することをおすすめします。受診の際は、症状が始まった時期や、痛みや脱力を伴うかどうかを伝えると診察の助けになります。
医療機関で大きな異常が確認された、あるいは特に問題がないと言われた場合でも、症状が残り困ることがあります。当院での考え方や、姿勢や関節の動き、筋肉の緊張などをどのように確認しているかについて詳しく知りたい方は、症状別ページもご覧ください。



