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小学生の肩こりはなぜ起こる?原因と自宅でできるケアを解説

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湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。実は最近、小学生の肩こりを訴えるお子さんが増えていて、多くの保護者の方からご相談をいただいています。

「うちの子はまだ小さいのに肩こりなんて」と驚かれる方も多いのですが、これは決して珍しいことではありません。

この記事では、肩こりが起こる原因から今日からできるストレッチ、注意しておきたいサインまでまとめてご紹介していきます。

院長:高木

小学生でも肩こりを訴える子は増えているように感じており、ランドセルの重さや姿勢の悪化、スマホの使い過ぎが重なっていることが多いので、早めに気づいて向き合ってあげることが何よりも大切だと感じています

目次

小学生でも肩こりになる?増えている現実と原因

「肩こりは大人がなるもの」というイメージを持っている方も多いと思いますが、実際には小学生でも肩や首の張りを感じているお子さんは少なくありません。まずは、その現実と主な原因について整理していきます。

小学生の肩こり増加の現実

ここ数年、学校帰りに肩を回したり、さすったりするお子さんの姿を見かけることが増えたように感じます。

背景には、ランドセルの重量化やタブレット学習の普及、スマホ利用の低年齢化など、生活スタイルの変化があると考えられています。

「うちの子だけ特別」というわけではなく、多くのご家庭で同じような悩みを抱えていると知るだけでも、少し気持ちが楽になるかもしれません。

5つの主な原因(ランドセル・スマホ・姿勢など)

小学生の肩こりには、主に次の5つの要因が重なっていることが多いです。

  • ランドセルの重さによる肩や背中への負担
  • 授業やタブレット学習での長時間同じ姿勢
  • スマホやゲームによる前かがみの姿勢(いわゆるスマホ首)
  • 外遊びの減少による運動不足
  • 猫背など姿勢の崩れの積み重ね

ひとつだけが原因になっているというより、いくつかの要因が組み合わさって肩や首に負担をかけていることがほとんどです。

とくにランドセルの重さは体重の10%前後を超えることもあり、体への負担は決して小さくありません

放っておくとどうなる?肩こりの悪影響とリスク

「そのうち治るだろう」と様子を見ているうちに、肩こりが学習や運動、将来の体づくりにまで影響してしまうことがあります。放置した場合に起こりやすい変化を見ていきましょう。

学習・運動への即時影響

肩や首がこわばった状態が続くと、授業に集中しづらくなったり、球技やマット運動で腕が上がりにくくなったりすることがあります。

「最近ぼーっとしていることが多いな」と感じたら、肩こりが関係している可能性も考えてみてもよいかもしれません。

将来の慢性痛・姿勢問題へのリスク

成長期は骨格や筋肉が作られていく大切な時期でもあるため、この時期の姿勢のクセがそのまま体の土台になっていくこともあります。

今の小さな不調を軽く見ずに早めに向き合ってあげることが、将来の慢性的な肩こりや腰痛の予防につながることがあります

今すぐできる!小学生でも簡単な肩こり解消ストレッチ7選

ここからは、今日からお子さんと一緒にできる簡単なストレッチを7つご紹介します。難しい動きはないので、遊び感覚で気軽に試してみてください。

肩甲骨ほぐしストレッチ

ランドセルで前に引っ張られがちな肩甲骨を、動かしやすくしてあげるストレッチです。

①両手を胸の前で組み、②肘を後ろに引きながら肩甲骨を寄せ、③5秒キープを5回くり返します。

肩甲骨まわりの深い部分の筋肉がほぐれることで、肩の軽さを感じやすくなります

首筋リリースストレッチ

スマホやタブレットで固まりやすい、首の横の筋肉を伸ばすストレッチです。

①右手を頭の左側に添え、②ゆっくり右に倒して15秒キープ、③反対側も同じように行います。

首まわりがゆるむことで、首まわりの負担を和らげる目的でも行いやすいです。

猫背リセットストレッチ

背骨をやわらかく動かして、猫背のクセをリセットしていくストレッチです。

①四つん這いになり、②背中を丸め、③反対に反らす動きを10回くり返します。

背中全体の血流もよくなるので、体がぽかぽかしてくるお子さんも多いです。

肩回しリフレッシュ体操

肩関節の動く範囲を広げてあげる、シンプルな体操です。

①両腕を肩の高さに上げ、②前に10回、③後ろに10回まわします。

朝の支度前や休み時間など、すきま時間に取り入れやすいのも魅力です。

バンザイ背伸びストレッチ

背中の筋肉をしっかり伸ばして、姿勢を整えるストレッチです。

①両手を頭の上でまっすぐ伸ばし、②指先を天井に向けて10秒キープ、③これを3回くり返します。

気持ちよく伸びをする感覚で、リラックスしながら行えます。

肩甲骨はがしマッサージ

ランドセルの圧迫でこり固まりやすい部分を、マッサージでほぐしていきます。

①片手を反対側の肩にのせ、②肩甲骨の内側を円を描くようにマッサージ、③両側30秒ずつ行います。

力を入れすぎず、なでるくらいの強さでリラックスしやすくなります。

胸開きブリッジストレッチ

縮こまりがちな胸の筋肉を開いて、猫背を予防するストレッチです。

①仰向けで膝を立て、②腰を軽く持ち上げて、③胸を開くように10秒キープを3回行います。

背中の筋肉も一緒に使うので、無理のない範囲で行えば、ランドセルを背負う体づくりにもつながります。

自宅でできるマッサージ方法(親が子供にやる場合)

ストレッチと合わせて、おうちの方が優しくマッサージしてあげるのも役立つことがあります。力加減や手の置き方のポイントをお伝えします。

マッサージの正しい手の置き方

肩から首、肩甲骨のまわりを中心に、指の腹を使って優しく円を描くように触れてあげましょう。

強く押す必要はなく、なでるようなイメージでもリラックスしやすくなります。

力加減と注意点

子どもの筋肉は大人よりやわらかいことが多いため、力を入れすぎないことが何より大切です

強く押しすぎるとかえって筋肉が緊張してしまうこともあるので、様子を見ながら加減してあげてください。

「痛いところはある」と聞きながら、コミュニケーションを取りつつ行うのもおすすめです。

日々の予防ポイント

せっかくストレッチやマッサージで体をゆるめても、日常生活のクセが同じままだとまた肩こりが戻ってきてしまいます。日々意識したいポイントをご紹介します。

ランドセルの正しい背負い方

肩ベルトの長さを調整し、両肩でバランスよく背負うことが基本です。

重いものはできるだけ背中側に入れると負担が分散されます。

勉強中の姿勢チェック

机と目の距離を30cmほど保ち、30分に一度は背筋を伸ばして肩の力を抜く時間を作ってあげましょう。

椅子や机の高さがお子さんの成長に合っているかどうかも、時々見直してみてください。

スマホ・ゲーム時間の制限

家庭のルールに合わせて時間を決め、暗い場所での使用は避けるようにするとよいでしょう。

前かがみの姿勢が続く時間を減らすだけでも、首や肩への負担はずいぶん変わってきます

運動習慣の重要性

外遊びの時間が減っている今の子どもたちにとって、意識的に体を動かす時間はとても大切です。

縄跳びやジャンプなど、毎日少しでも運動を続けることで、体を動かすきっかけになります。

低学年・中学年・高学年で異なる注意点

同じ小学生といっても、学年によって体つきや生活スタイルは大きく違います。お子さんの年齢に合わせたケアのポイントをお伝えします。

小学1〜2年生(低学年)の特徴とケア

低学年のうちは体格に対してランドセルの重さの割合が大きく、体重の10%前後を超えることもあります。

荷物を必要最低限にしたり、学校に置いていけるものは先生に相談してみたりするのもひとつの方法です。

小学3〜4年生(中学年)の特徴とケア

中学年になると荷物が増え、タブレット学習の時間も長くなる傾向があります。

前かがみの姿勢が習慣化しやすい時期なので、勉強中の姿勢を意識づけてあげることが大切です。

小学5〜6年生(高学年)の特徴とケア

高学年になると塾通いが始まるお子さんも増え、荷物が重くなったり勉強時間が長くなったりします。

「塾帰りに肩が重い」という声が増えるのもこの時期の特徴で、日々のケアの積み重ねがより重要になってきます。

セルフケアで改善しない場合

ここまでご紹介したセルフケアはお子さんの肩こりの助けになることがありますが、なかにはセルフケアだけでは変化を感じにくいケースもあります。相談を考える目安をお伝えします。

整体・整骨院に行くべきタイミング

ストレッチやマッサージを2週間ほど続けても改善が感じられない場合は専門家に相談することも選択肢のひとつです。

ただし、痛みが強い場合や、肩や腕が動かしにくい場合は、まず医療機関に相談しておくと安心です。

どんな症状が「危険」サインか

次のような様子が見られる場合は、早めに医療機関へ相談することをおすすめします。

  • 寝ても肩や首のだるさが取れない
  • 肩や腕が思うように動かせなくなっている
  • 頭痛やめまいをともなっている

とくに頭痛やめまいをともなう場合は、念のため医療機関にも相談しておくと安心です。

子供向け整体・整骨院:施術内容と有効性

ここからは、専門家への相談を考えたときに知っておきたい、子供向けの整体についてお伝えします。

子供向け施術の特徴(大人との違い)

子どもの体は大人に比べて刺激に敏感なこともあるため、強い刺激ではなくソフトなアプローチが基本になります。

関節の動きや筋肉の状態を確認しながら、体の使い方そのものを確認していくアプローチが中心になることが多いです。

必要な回数と費用目安

必要な回数や費用は、お子さんの体の状態や生活習慣によって異なるため、一概にはお伝えできません。

気になる場合は、来院時にスタッフや施術者に相談しながら、無理のない形で進めていくとよいでしょう。

施術の流れ

初回はまず体の状態を丁寧に見させていただき、姿勢や体の使い方のクセを確認するところから始まります。

そのうえで、関節や筋肉へのアプローチと合わせて、おうちでできるセルフケアの方法もお伝えしています。

最後に

ここまで、小学生の肩こりの原因からセルフケア、専門家に相談する目安までお伝えしてきました。最後に、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木としての考えをお伝えします。

小学生の肩こりは、ランドセルの重さや姿勢、スマホの使い方など、日常生活の積み重ねから起こることが多いです。

特別なことをする必要はなく、今日ご紹介したストレッチや生活習慣の見直しだけでも、体は少しずつ変わっていくことがあります。

それでも改善が感じられなかったり、心配なサインが見られたりする場合は、ひとりで抱え込まずに専門家に相談してみてください。当院でも対応可能です。

お子さんの「肩が痛い」という一言を見過ごさず、早めに気づいてあげることが、これからの健やかな成長を支える一歩になると考えています。


院長:高木

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