
院長:高木お気軽にご相談ください!

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上の子は特に苦労せず授かったのに、二人目を考えて半年以上たっても妊娠しない。そんな状況に「二人目不妊なのかもしれない」と不安を感じて検索する方は少なくありません。生理が来るたびに落ち込んだり、周りの妊娠報告に素直に喜べなくなったりして、誰にも相談しづらいと感じている方もいるでしょう。


湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木聖司です。この記事では、二人目不妊とはどのような状態を指すのか、一人目のときと何が違うのか、そしてどのタイミングで医療機関への相談を考えればよいのかをお伝えします。
特に「まだ様子を見てよいのか」「病院に行くのは早すぎるのか」と迷っている方に向けて、判断の材料になる情報を中心にまとめました。体の状態について気になる場合は、二人目不妊の症状ページも合わせてご覧ください。


ご相談の中でも「一人目は自然にできたのに」という声はよく耳にします
二人目不妊とは、一人目を妊娠・出産した経験があるにもかかわらず、その後二人目を望んでも妊娠に至らない状態のことです。一人目がいることと、二人目のことで悩むことは決して矛盾しません。
慶應義塾大学病院の医療情報によると、一度も妊娠した経験がない場合を原発性不妊症、妊娠の経験があるもののその後の妊娠が見られない場合を続発性不妊症と分類しています。二人目不妊は、この続発性不妊症にあたる状態を指す一般的な呼び方です。
一度も妊娠経験がない状態を指す一人目不妊(原発性不妊)とは、妊娠歴の有無という点で区別されます。また、不育症は妊娠には至るものの流産や死産を繰り返す状態で、二人目不妊とは医学的な位置づけが異なります。もし流産を繰り返している場合は、二人目不妊とは別の観点での相談が必要になることがあります。
「一人目のときと同じように過ごしているのに、なぜ今回はできないのか」と感じる方は多いものです。実際には、年齢や体の変化、生活状況など、複数の要因が関係することがあり、原因を一つに決めつけることはできません。
第一子を授かった時期と、第二子を希望する現在の年齢は同じではありません。数年の差であっても、体の状態は変化していきます。また、一人目のときには問題がなかった部分が、今回だけ影響することもあるため、「以前は大丈夫だったから」と考えすぎず、今の状態として見ていくことが大切です。
排卵の状態や、卵管・子宮の状態が関係することがあります。月経不順が続いている、子宮内膜症や子宮筋腫の診断を受けたことがある、帝王切開や骨盤内の手術を経験している、といった場合は、受診の際にこれらの経過を伝えることが役立ちます。こうした既往がなくても二人目不妊が起こることもあり、女性側だけに原因を求める必要はありません。
日本産婦人科医会の資料でも、精液検査は男性の妊孕性を把握するうえで重要な検査として位置づけられています。育児や仕事による疲労、生活リズムの変化から、性交の機会自体が以前より減っているご夫婦も少なくありません。二人目不妊を考えるときは、女性だけでなく男性側の状態も含めて夫婦で見ていく姿勢が欠かせません。
「いつまで様子を見てよいのか」は、多くの方が知りたいポイントです。年齢や体の状態によって考え方が変わるため、ここでは一般的な目安を整理します。
日本産科婦人科学会は、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしていても、1年間妊娠しない場合を不妊症としています。これはあくまで一般的な定義であり、必ず1年間待つべきという意味ではありません。不安が強い場合は、この期間より前に相談することも選択肢の一つです。
日本生殖医学会の一般向け情報では、女性の年齢が35歳以上の場合、6か月以上妊娠が成立しないカップルは不妊症検査の対象とされる考え方が示されています。月経不順や子宮内膜症などの既往がある場合も同様に、1年を待たずに相談することが検討されます。「まだ早いかもしれない」と感じても、状況によっては早めに相談してよいということです。
実際に受診を考える際、何を聞かれ、どのような検査があるのかが気になる方も多いでしょう。ここでは初診時に役立つ準備と、検査の大まかな内容を紹介します。
妊活を始めた時期、月経周期の様子、第一子の妊娠・出産経過、流産の経験、帝王切開や婦人科の手術歴、パートナーの既往などを整理しておくと、診察がスムーズに進みやすくなります。
慶應義塾大学病院の医療情報では、不妊症関連の検査として基礎体温の測定、精液検査、超音波検査、子宮卵管造影などが挙げられています。どの検査を行うかは、年齢や既往、これまでの経過によって異なります。日本産婦人科医会も、不妊の原因を正確に診断し、その原因に応じた治療を選ぶことを治療の基本的な考え方としています。すべての人が同じ検査・同じ治療を受けるわけではありません。結果を踏まえて、夫婦で方針を相談していくことになります。
受診を考えている間も、日々の生活でできることはあります。ただし、生活習慣の見直しと、体の状態を確認することは分けて考える必要があります。
十分な睡眠、バランスの取れた食事、禁煙、無理のない体重管理などは、体調を整えるうえで大切な習慣です。ただ、これらを続けているだけで「二人目不妊の原因がわかった」とは言えません。生活改善に取り組みながらも、気になる症状や経過が続く場合は、体の状態を確認する機会を先送りにしないことが大切です。
子どもの預け先や通院日の調整、仕事との兼ね合いなど、一人目のときとは違う負担が受診のハードルになりやすいものです。一人で抱え込まず夫婦で話し合うことが、無理のない受診につながります。検査や治療にどこまで取り組みたいか、負担感をどう分け合うかを、早い段階で共有しておくとよいでしょう。
体の状態そのものが気になる場合、整体やカイロプラクティックでは、姿勢や骨盤の動き、生活習慣の負担などを確認する選択肢もあります。当院でも「一人目のときとは体つきが違う気がする」といったご相談をいただくことがありますが、これは不妊症の診断や治療に代わるものではありません。より詳しい考え方や施術の内容については、二人目不妊の症状ページで紹介しています。
二人目不妊は、医学的には続発性不妊症として整理される状態で、一人目を自然に授かった方にも起こり得ます。原因は年齢や体の状態、性交機会など複数が関わることがあり、女性だけ、あるいは一つの要因だけに絞り込むことはできません。
一般的な目安は1年ですが、35歳以上の場合や月経不順・婦人科疾患などの既往がある場合は、それより早い時期の相談が検討されます。不安を感じている時点で、産婦人科や生殖医療専門医に相談してみることには意味があります。
体の状態について気になる点があれば、整体やカイロプラクティックでの確認も一つの選択肢です。当院での考え方や施術について詳しく知りたい方は、症状別ページも参考にしてみてください。



