
院長:高木お気軽にご相談ください!

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健康診断で「血圧が高め」と指摘され、家に帰って測ってみたら本当に高い数字が出て、どうしたらいいのか気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。頭痛や肩こりが続くと、これも高血圧のせいなのかと不安になることもあると思います。


湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木聖司です。この記事では、高血圧とはどのような状態を指すのか、放置するとどんな影響が考えられるのか、そして健診で高い値が出たときに何から始めればよいのかをお伝えします。
高血圧は一度の測定だけで決まるものではありません。まずは基本的な考え方を知っておくと、必要以上に不安になることなく、次の一歩を落ち着いて選べるようになります。なお、体の状態を丁寧に確認したい方は高血圧の症状ページもあわせてご覧ください。


健診の結果を見て不安になったときこそ、落ち着いて確認していきましょう
高血圧とは、一時的に血圧が高かったことではなく、繰り返し測っても正常より高い状態が続くことを指します。1回だけの高い数字で「高血圧症」と決まるわけではなく、複数回の測定で判断されます。
血圧の「上」は心臓が血液を送り出すときの圧力、「下」は心臓が拡張しているときの圧力を表します。どちらか一方でも基準を超えると、高血圧として評価されることがあります。この二つの数字は別々の意味を持っているため、片方だけを見て安心するのは避けたいところです。
緊張していたり、測る前に動いていたりすると、血圧は一時的に上がることがあります。国立循環器病研究センターも、たまたま高かった場合と、くり返し測っても高い「高血圧症」とは異なるものとして説明しています。一度の測定で慌てず、日を分けて確認することが大切です。
診察室で測る血圧では、上が140mmHg以上、または下が90mmHg以上が高血圧の目安とされています。一方で家庭で測る血圧は、上が135mmHg以上、または下が85mmHg以上が目安とされ、診察室より低い基準になっています。この違いを知らないまま自宅の数字を診察室基準で判断すると、実際より安全側に見誤ることがあります。
| 測定場所 | 高血圧の目安 |
|---|---|
| 診察室血圧 | 上140mmHg以上または下90mmHg以上 |
| 家庭血圧 | 上135mmHg以上または下85mmHg以上 |
高血圧は自覚症状がないまま進むことが多く、症状の有無だけでは安全かどうかを判断しきれません。ここでは、なぜ放置が心配されるのかを整理します。
頭痛やめまい、肩こりがあると高血圧を疑う方は多いのですが、実際には自覚症状がないまま血圧だけが高い状態が続くことも少なくありません。「体調が悪くないから大丈夫」と考えるのではなく、数字そのものを確認する姿勢が必要になります。
血圧が高い状態が長く続くと、血管の壁に負担がかかり続け、次第に硬く厚くなっていくと考えられています。この変化は動脈硬化と呼ばれ、血管の柔らかさやしなやかさが失われていく過程です。日々の生活の中で自覚しにくいまま、静かに進んでいく点が注意したいところです。
厚生労働省の健康情報でも、高血圧はあらゆる循環器病の原因になり得ると説明されています。長期間続く高血圧は、脳卒中や心疾患、腎臓の病気などのリスクに関わることがあるとされ、これが健診で血圧を確認する大きな理由になっています。厚生労働省の健康情報も参考にしてみてください。
高血圧の原因は一つに絞れないことがほとんどです。生活習慣が関わることもあれば、別の病気や薬が影響していることもあります。
高血圧のうち多くは、明確な原因を一つに特定できない本態性高血圧と呼ばれるタイプです。体質や加齢、日々の生活習慣が複雑に関わっていると考えられており、「これが原因」と単純に言い切れないケースが大半です。
塩分の多い食事、運動不足、体重の増加、過度な飲酒、喫煙などは、血圧に影響しやすい生活習慣として知られています。たとえば外食が続く時期や、忙しくて運動する時間が取れない時期に血圧が上がりやすいと感じる方もいます。ただし、これらはあくまで関わりやすい要因であり、生活習慣だけで説明しきれない場合もあります。
腎臓やホルモンに関わる病気、あるいは服用中の薬が血圧に影響していることもあります。これは二次性高血圧と呼ばれ、原因となっている病気の状態によって対応が変わります。生活習慣を見直しても血圧が下がりにくい場合は、こうした背景も考えられるため、自己判断で片付けずに確認してもらうことが大切です。
数字だけを見て焦る前に、まずは正確な状況を把握することが優先です。ここでは、実際に行いたい確認の順序をお伝えします。
家庭血圧は、朝は起床後1時間以内、夜は就寝前に、座って安静にしたあとで測るのが基本の考え方です。測るたびに数字が変わっても、都合の良い低い値だけを選ばず、すべての結果を記録しておくことが役立ちます。記録が積み重なることで、医療機関での相談時にも状況を伝えやすくなります。
1回だけの測定ではなく、数日から1週間程度、繰り返し高い値が続く場合は、内科や循環器内科などで相談することが検討されます。体調に変化がなくても放置しない方がよいというのが、多くの医療情報で共通して伝えられている考え方です。診断や治療方針は医療機関の検査結果によって決まるため、記録した数値を持って相談してみてください。
強い頭痛や胸の痛み、息苦しさ、手足のしびれやろれつが回らないといった症状が急に現れた場合は、血圧の数字だけで判断せず、速やかな対応が優先されます。厚生労働省の資料でも、著しい血圧上昇に急性の臓器への影響が重なった状態が想定されており、こうしたサインがあるときはためらわず医療機関に相談してください。
高血圧への対応は、生活習慣の見直しと、必要に応じた薬による治療を組み合わせて考えられることが多いです。ここでは基本的な考え方を整理します。
減塩や体重管理、節酒、禁煙、無理のない運動などは、血圧に良い影響を与えると考えられている生活習慣です。ただし、これらだけで十分な状態にならない場合は、医師の判断で薬による治療が行われることがあります。生活習慣の改善は治療の代わりになるものではなく、治療を支える取り組みとして位置づけられています。
体調が落ち着いてきたからといって、処方された薬を自己判断で中止したり量を変えたりすると、血圧が再び上がってしまうことがあります。薬の調整は必ず医師に相談してから行うようにしてください。生活の変化や体調の変化があった場合も、まずは処方元に伝えることが安全な進め方です。
血圧そのものの診断や治療は医療機関の領域ですが、肩こりや姿勢の乱れ、日々の緊張状態が気になる方もいらっしゃいます。整体やカイロプラクティックでは、姿勢や体の使い方、生活習慣の傾向などを確認する選択肢もあります。
当院でも、健診で血圧を指摘された方から、肩や首のこわばりについてご相談いただくことがあります。血圧の管理はあくまで医療機関にご相談いただいたうえで、体の状態を一緒に確認していく形になります。詳しい考え方や施術内容は高血圧の症状ページでご紹介していますので、気になる方はご覧ください。
高血圧は、一度の測定だけで決まるものではなく、繰り返し測っても高い状態が続くことを指します。症状がなくても血管や臓器への影響が心配されるため、数字を軽く見ないことが大切です。
健診や家庭測定で高い値が出たときは、まず正しい条件で家庭血圧を測り、記録を続けてみてください。繰り返し高い場合は医療機関へ相談し、すでに薬を使っている方は自己判断で変更しないようにしましょう。
体のこわばりや姿勢が気になる方は、整体やカイロプラクティックで状態を確認する選択肢もあります。当院での考え方や施術について詳しく知りたい方は、症状ページもあわせてご覧ください。



