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お座りの練習がよくないのはなぜ?赤ちゃんの体に起こるリスク

本日の予約状況

こんにちは。湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。最近、当院にも「赤ちゃんのお座りについて練習させない方がよいと聞いたのですが本当ですか」というご相談が増えています。特に7~8ヶ月検診が近づいてくると、不安になる親御さんが多いようです。

実はお子さんの体の発達に関するご相談は、当院でもとても多くいただくテーマのひとつです。今日は赤ちゃんの自然な成長を大切にする視点から、お座りの練習についてお話しさせていただきますね。

院長:高木

検診の項目にあるからといって焦る必要はありません。その子のペースで大丈夫です

目次

お座りの練習がよくないと言われる理由

お座りの練習について否定的な意見が広がっている背景には、赤ちゃんの体の発達メカニズムが関係しています。赤ちゃんは生まれてから寝返り、ずりばい、ハイハイ、お座りという順番で自然に体を動かせるようになっていきます。この過程で首や背中、腰回りの筋肉が少しずつ発達していくのです。

ところが早い時期から無理にお座りの姿勢をとらせてしまうと、まだ十分に発達していない筋肉に負担がかかってしまいます。特に首がしっかりすわっていない段階や、腰の筋肉が弱い時期に長時間座らせると、背骨や骨盤に余計な負荷がかかり、体に歪みが生じる可能性もあるのです。

筋肉の発達が追いつかないリスク

赤ちゃんの体は大人が思っている以上に繊細です。お座りができるようになるためには、首から背中、腰にかけての筋肉がバランスよく発達している必要があります。これらの筋肉は寝返りやハイハイといった動きを通じて自然に鍛えられていくものなのです。

無理に座らせる練習を繰り返すと、本来使うべきでない筋肉に負担がかかったり、逆に使うべき筋肉が十分に発達しなかったりします。その結果、背中が丸まった姿勢が癖になってしまったり、体幹のバランスが悪くなったりすることがあります。

自然な発達の流れを妨げてしまう

赤ちゃんには本能的に自分の体を動かそうとする力が備わっています。寝返りをしたい、ハイハイをしたいという欲求が、筋肉の発達を促すのです。ところがお座りの練習ばかりに時間を使ってしまうと、ハイハイの時期が短くなったり、十分にうつぶせで遊ぶ時間が減ったりしてしまいます。

ハイハイは全身の筋肉をバランスよく使う大切な運動です。この時期を十分に経験することで、その後の立つ、歩くといった動作がスムーズにできるようになります。早くお座りができるようになることよりも、それぞれの発達段階をしっかり経験することの方がはるかに重要なのです。

バランス感覚の発達に影響が出ることも

お座りの姿勢は、実はとても高度なバランス感覚を必要とします。赤ちゃんが自然にお座りできるようになるということは、体幹の筋肉が発達し、バランスをとる感覚が育っているということです。

しかし早期に練習させてしまうと、親がサポートした状態でしか座れない、あるいは座っていてもすぐに倒れてしまうといったことが起こります。これは本当の意味でのバランス感覚が育っていない証拠です。転倒を繰り返すことで頭を打つリスクも高まりますし、赤ちゃん自身も座ることへの恐怖心を持ってしまうかもしれません。

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7~8ヶ月検診のプレッシャーと向き合う

多くの親御さんが焦ってしまう大きな理由のひとつが、7~8ヶ月検診での発達チェックです。検診の問診票には「ひとりで座れますか」という項目があり、これが強迫観念のようになって座る練習をさせてしまう方が少なくありません。

でも実は、腰が座るのは9~10ヶ月くらいでも全然問題ないのです。検診の項目はあくまでも発達の目安であって、その時期にできていなければいけないという絶対的な基準ではありません。お座りは本来手伝わなくても自然にできるようになる過程なので、焦らず自分で座れるようになるのを待つことが、その先の発達のためにとても重要なのです。

検診の項目は絶対的な基準ではない

検診で使われる発達の項目は、統計的に多くの赤ちゃんができるようになる時期を基準にしています。つまり7~8ヶ月の時点で座れる子が多いというだけで、全員ができなければいけないわけではないのです。

実際には8ヶ月の時点で座れない赤ちゃんも珍しくありませんし、10ヶ月近くになってからしっかり座れるようになる子もたくさんいます。検診で「まだ座れませんね」と言われても、それは発達が遅れているという意味ではなく、その子のペースで進んでいるということなのです。

焦って練習させることの弊害

検診が不安で練習を始めてしまう気持ちはよくわかります。でも焦って無理に練習させることで、かえってその先の発達に悪影響が出てしまうことがあります。

特に問題なのは、ハイハイの時期を十分に経験できないまま座ることだけに集中してしまうケースです。ハイハイで養われる全身の筋肉や協調性は、その後の立つ、歩くといった動作の土台になります。座ることを急ぐあまり、この大切な過程をおろそかにしてしまうのは本末転倒です。

検診で相談するときのポイント

もし検診で発達について指摘されたり不安を感じたりしたときは、遠慮せずに詳しく相談してみてください。「まだ座れません」だけで終わらせず、寝返りやハイハイの様子、うつぶせでの遊び方など、他の発達状況も合わせて見てもらうことが大切です。

全体的な発達が順調に進んでいれば、お座りが少し遅くても心配はいりません。保健師さんや医師に「他の動きはどうですか」と聞いてみて、総合的に判断してもらいましょう。そして不安が残るようであれば、私たちのような施術の専門家に相談することも選択肢のひとつです。

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いつ頃からお座りができるようになるのか

多くの赤ちゃんは生後6ヶ月から8ヶ月頃にかけて、自分でお座りができるようになります。ただしこれはあくまでも目安であって、個人差がとても大きいことを知っておいてください。早い子は5ヶ月頃から座れるようになる一方で、9ヶ月や10ヶ月になってからという子もいます。

大切なのは月齢ではなく、赤ちゃんの体の準備が整っているかどうかです。首がしっかりすわっていること、寝返りが自由にできること、ハイハイの動きが見られることなど、お座りの前段階となる発達がきちんと進んでいることが重要になります。

首すわりと腰すわりの関係

お座りができるようになるための第一段階は、首がしっかりすわることです。首がすわるというのは、首の筋肉が発達して頭を自分で支えられるようになった状態を指します。これは生後3ヶ月から5ヶ月頃に完成することが多いです。

首すわりができていない状態でお座りをさせようとすると、頭の重さを支えきれずに前のめりになったり、首がぐらついたりします。当院でも首すわり前にベビーチェアを使ってしまったというご相談をいただくことがありますが、この時期の使用は避けていただきたいと思います。

ハイハイとお座りはどちらが先か

発達の順序には個人差がありますが、一般的にはハイハイが先で、その後にお座りが安定してくるパターンが多いです。ハイハイをすることで腕や脚、背中の筋肉が鍛えられ、それがお座りの姿勢を支える力になるのです。

中にはお座りが先にできるようになる赤ちゃんもいますが、その場合でもハイハイの時期をしっかり経験させてあげることが大切です。ハイハイをあまりせずにお座りから立つことに進んでしまうと、後々の運動発達に影響が出ることもあると言われています。

9~10ヶ月で座れても遅くない

検診の項目に惑わされて「8ヶ月までに座れないとまずい」と思い込んでいる方が多いのですが、実際には9~10ヶ月で座れるようになっても全く問題ありません。むしろその頃にしっかり座れるようになる子は、それまでにハイハイをたっぷり経験して、体幹がしっかり育っていることが多いのです。

大切なのは早く座れることではなく、しっかりとした体の土台ができてから座れるようになることです。焦らず、お子さんのペースを尊重してあげてください。

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お座りの練習として避けたい行動

練習がよくないとお伝えしましたが、では具体的にどのような行動を避けるべきなのでしょうか。ここでは特に注意していただきたいポイントをいくつかお話しします。

まず腰がすわっていない時期に長時間座らせることは絶対に避けてください。ベビーチェアやバンボなどの補助器具も、首と腰がしっかりすわってから使用することが大切です。製品の対象月齢を確認し、赤ちゃんの発達状況に合わせて使い始めるようにしましょう。

クッションで囲んで長時間座らせる

よく見かけるのが、クッションや枕で赤ちゃんの周りを囲んで座らせる方法です。確かに倒れても痛くないという利点はありますが、これも長時間続けることは避けていただきたいと思います。

クッションに支えられているとはいえ、座位を保つために赤ちゃんの体には負担がかかっています。5分程度であれば問題ありませんが、30分も1時間も座らせたままにするのは筋肉への負担が大きすぎます。途中で寝転がったり、うつぶせになったりできる自由を与えてあげることが大切です。

手を引っ張って無理に起こす

寝ている状態から手を引っ張って起こし、座らせようとする行為も控えてください。赤ちゃんの関節はまだ柔らかく、大人が思っている以上に繊細です。強く引っ張ると関節を傷めてしまう可能性があります。

また自分の力で起き上がる経験をすることも、筋肉の発達にとって重要です。手を引っ張って起こすのではなく、赤ちゃんが自分で寝返りをして、そこから起き上がろうとする動きを見守ってあげてください。

毎日決まった時間に練習させる

「検診までに座れるようにしなきゃ」という焦りから、1日に3回、10分ずつ練習させるといったスケジュールを組んでしまう方がいます。でもこれは赤ちゃんにとってストレスになりますし、あまりおすすめできません。

むしろ赤ちゃんが機嫌よく遊んでいるときに、自然に体を動かす機会を増やしてあげる方が効果的です。うつぶせ遊びの時間を増やしたり、床の上で自由に動ける環境を作ったりすることが、結果的にお座りへとつながっていきます。

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お座りの発達を自然に促す関わり方

練習は必要ないとお伝えしましたが、何もしなくてよいというわけではありません。赤ちゃんの自然な発達を促すために、日常生活の中でできることはたくさんあります。

最も大切なのは、赤ちゃんが自由に体を動かせる環境を整えてあげることです。硬すぎず柔らかすぎない床の上で、十分なスペースを確保してあげてください。そして赤ちゃんの動きたいという欲求を尊重し、見守る姿勢を持つことが何より重要です。

うつぶせ遊びの時間を増やす

うつぶせの姿勢は、首や背中、腕の筋肉を鍛えるのにとても効果的です。生後1ヶ月頃から少しずつうつぶせの時間を作り、赤ちゃんが嫌がらない範囲で徐々に時間を延ばしていきましょう。

うつぶせにしたときは必ず目を離さず、そばで見守ってあげてください。最初は数秒から始めて、慣れてきたら5分、10分と延ばしていきます。おもちゃを目の前に置いて興味を引いたり、お母さんやお父さんが床に寝転がって目線を合わせたりすると、赤ちゃんも楽しく過ごせます。

寝返りを促す遊びを取り入れる

寝返りができるようになると、赤ちゃんは自分で体の向きを変えられるようになります。これは自分の力で動ける喜びを知る大切な経験です。寝返りを促すには、赤ちゃんの横におもちゃを置いて興味を引くのが効果的です。

体を横向きにしようとしている様子が見られたら、軽くサポートしてあげるのもよいでしょう。ただし全部やってあげるのではなく、あくまでも赤ちゃん自身の力で成功できるよう、最小限の手助けにとどめてください。成功したときはたくさん褒めてあげましょう。

ハイハイしやすい環境を作る

ハイハイの時期が来たら、できるだけ広いスペースで自由に動けるようにしてあげてください。部屋の中を安全にして、赤ちゃんが興味を持って移動したくなるような環境を作ります。

おもちゃを少し離れた場所に置いて、取りに行きたくなる気持ちを引き出すのも効果的です。ハイハイをたくさん経験することで、自然とお座りに必要な筋肉も発達していきます。焦らず、この時期を十分に楽しんでください。

少しだけ支えてあげる程度のサポート

赤ちゃんが自分で座ろうとする様子が見られたら、後ろから軽く支えてあげる程度のサポートは問題ありません。ただし長時間支え続けるのではなく、数秒から数十秒程度にとどめましょう。

バランスを崩して倒れそうになったときも、すぐに手を出すのではなく、見守る勇気を持つことが大切です。もちろん危険がない範囲でですが、転びそうになって自分でバランスを取り直す経験も、発達にとって重要な学びになります。

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個人差を理解して焦らないことの大切さ

育児をしていると、どうしても周りの赤ちゃんと比べてしまうことがあります。同じ月齢の子がもうお座りできているのに、うちの子はまだできない。そんなふうに不安になってしまう気持ちは、とてもよくわかります。

でも赤ちゃんの発達には本当に大きな個人差があるのです。早ければよいというものではありませんし、ゆっくりだから問題があるわけでもありません。その子なりのペースで成長していくことを、温かく見守ってあげることが何より大切だと私は考えています。

早い・遅いで発達の良し悪しは決まらない

お座りが早くできたからといって、その後の発達が早いとは限りません。逆にお座りが遅くても、歩き始めは早いということもよくあります。それぞれの発達段階には適切な時期があり、その子にとってのベストなタイミングで進んでいくものなのです。

私自身、小児喘息で体が弱かった幼少期の経験から、子どもの体の成長には本当に個性があることを実感しています。体が小さくても元気な子もいれば、大きくても慎重な子もいる。それが個性であり、その子らしさなのです。

周りと比べてしまう気持ちへの対処法

児童館や保育園で他の赤ちゃんを見て、つい比べてしまうのは自然なことです。でもそこで焦って無理な練習をさせてしまうと、かえって逆効果になることもあります。

比べてしまいそうになったときは、お子さんが先月できなかったことで今月できるようになったことを思い出してみてください。寝返りが上手になった、声を出して笑うようになった、おもちゃに手を伸ばすようになったなど、小さな成長がたくさんあるはずです。他の子ではなく、その子自身の成長に目を向けることが大切です。

心配なときは専門家に相談を

それでもやはり発達が気になる、何か違和感があるという場合は、遠慮なく専門家に相談してください。小児科の先生や保健師さん、そして私たちのような施術を行う専門家も、お子さんの発達についてのご相談を受けています。

ひとりで抱え込んで不安を大きくするよりも、専門家の意見を聞いて安心する方がお子さんにとってもよいことです。当院でも赤ちゃんの体の状態を確認し、発達段階に応じたアドバイスをさせていただいています。

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当院で行っている赤ちゃんへのアプローチ

湘南カイロ茅ヶ崎整体院では、赤ちゃんの体の発達に関するご相談も多くいただいています。私自身が父の施術によって小児喘息を改善した経験から、体の持つ自然治癒力を最大限に引き出すことの大切さを実感しています。

赤ちゃんへの施術はとても優しく、触れる程度の力で行います。体の緊張を緩め、本来持っている発達する力が十分に発揮できるようサポートしていくのです。お座りだけでなく、向き癖や反り返り、寝返りがしづらいといったご相談にも対応しています。

体の歪みを整えて自然な発達を促す

赤ちゃんでも体に歪みや緊張があることがあります。出産時の影響や、普段の抱っこの仕方、寝る向きなどによって、筋肉の緊張に左右差が生じることがあるのです。

当院では丁寧に体の状態を確認し、必要に応じてソフトな施術で緊張を緩めていきます。体がリラックスすると、赤ちゃんは自然に動きやすくなり、発達もスムーズに進むようになります。

お母さんお父さんへのアドバイスも

施術だけでなく、ご自宅でできる関わり方のアドバイスも大切にしています。抱っこの仕方、寝かせる向き、遊び方など、日常生活の中でできる工夫をお伝えします。

また親御さんの不安な気持ちに寄り添うことも、私たちの役割だと考えています。初めての育児で心配なこと、わからないことがあるのは当然です。検診が不安、周りと比べて焦ってしまうといった気持ちも、どうぞ遠慮なくお話しください。

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まとめ:赤ちゃんの力を信じて見守る

お座りの練習がよくないと言われる理由は、赤ちゃんの自然な発達の流れを妨げてしまう可能性があるからです。無理に早く座らせようとするのではなく、その子なりのペースで成長していく過程を温かく見守ってあげることが何より大切です。

7~8ヶ月検診で「ひとりで座れますか」という項目があっても、焦る必要はありません。腰が座るのは9~10ヶ月くらいでも全然平気ですし、お座りは本来手伝わなくても自然にできるようになる過程なのです。焦らず自分で座れるようになるのを待つことが、その先の発達のためにとても重要だということを覚えておいてください。

うつぶせ遊びやハイハイの時間を大切にし、自由に動ける環境を整えてあげてください。そして焦らず、不安になったときはひとりで抱え込まずに相談してください。当院ではいつでもお子さんの発達についてのご相談をお受けしています。一緒にお子さんの健やかな成長を見守っていきましょう。


院長:高木

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