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うつ伏せ(タミータイム)の時間はどれくらい?週数別の目安を解説

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。赤ちゃんの頭の形が気になって来院されるお母さんから、よく「うつ伏せの練習は1日にどれくらいやればいいんですか?」という質問をいただきます。タミータイムという言葉を耳にして始めてみたものの、具体的に何分やればいいのか、1回あたりどのくらい続けるべきなのか、迷ってしまいますよね。

実は赤ちゃんのうつ伏せ練習には、週数や月齢に応じた1日あたりの合計時間の目安があります。しかも計算式はとてもシンプルで、赤ちゃんの頭の形を整えながら発達を促すために、無理なく続けられる時間設定になっているんです。

院長:高木

1回の長さにこだわる必要はありません。1日のトータルで目安の時間を達成できれば大丈夫ですよ

今回は小児の発達にも詳しい私が、週数別・月齢別の具体的な時間の目安から安全な実践方法まで、お母さんたちが知りたい情報をすべてお伝えしていきます。

目次

タミータイムの1日あたりの時間はどう決まるのか

タミータイムとは、赤ちゃんが起きている時間に保護者の見守りのもとでうつ伏せの姿勢で過ごすことを指します。アメリカ小児科学会が推奨している発達促進の取り組みで、日本でも最近注目されるようになってきました。

多くのお母さんが「1回あたり何分やらなきゃいけないの?」と考えてしまうのですが、実は1回の長さにこだわる必要はありません。大切なのは1日のトータルで目安の時間を達成することなんです。

月齢×10分という簡単な計算式

タミータイムの1日あたりの目安時間は、月齢×10分という覚えやすい計算式で考えることができます。生後1ヶ月なら10分、生後2ヶ月なら20分といった具合です。

この計算式を使えば、赤ちゃんの成長に合わせて自然に時間を増やしていけるので、わかりやすいですよね。ただし新生児期だけは少し例外で、生後1週間では5分程度から始めるのが適切です。

赤ちゃんの体力や機嫌に合わせて、この時間を何回かに分けて行えばいいので、1回で全部やり切ろうとしなくて大丈夫ですよ。

週数別の具体的な時間の目安

もう少し細かく週数で見ていくと、以下のような目安になります。

週数1日の合計時間の目安月齢の目安
生後1週5分新生児期
生後4週10分生後1ヶ月
生後8週20分生後2ヶ月
生後12週45分生後3ヶ月
生後16週80分生後4ヶ月

こうして見ると、赤ちゃんの成長に合わせて時間が徐々に増えていくのがわかりますよね。生後4ヶ月頃になると1日で80分、つまり1時間20分ほどのタミータイムが推奨されています。

1回あたりの長さは気にしなくてOK

1日の合計時間が達成できていれば、1回あたりは数十秒から数分の短い時間を何回かに分けて行っても問題ありません。むしろ新生児期や首がすわる前の時期は、短時間を複数回に分けるほうが赤ちゃんの負担も少なく、安全に行えます。

例えば生後2ヶ月で1日20分が目安なら、おむつ替えのたびに3分ずつ、1日6回から7回に分けて行うといった方法でも大丈夫です。お母さんの生活リズムや赤ちゃんの機嫌に合わせて、柔軟に調整してくださいね。

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月齢別のタミータイムの進め方

週数別の時間の目安がわかったところで、実際にどのように進めていけばいいのか、月齢ごとの具体的なやり方を見ていきましょう。赤ちゃんの発達段階に合わせたアプローチが大切です。

生後0ヶ月から1ヶ月までの進め方

生まれて間もない赤ちゃんは、まだ首もすわっていませんし、体力もありません。この時期は生後1週で1日5分、生後4週で1日10分程度を目標に、本当に短い時間から始めましょう。

1回あたり10秒から30秒程度でも十分です。おむつ替えのあとに少しだけうつ伏せにして、すぐに抱き上げるという感じで問題ありません。1日に10回から20回、こまめに繰り返すイメージです。

この時期は「うつ伏せという姿勢に慣れてもらう」ことが最大の目的なので、無理に長時間続けようとしなくて大丈夫ですよ。お母さん自身が仰向けに寝て、その胸の上に赤ちゃんをうつ伏せにする方法も、赤ちゃんが安心しやすくておすすめです。

生後2ヶ月から3ヶ月の進め方

生後8週で1日20分、生後12週で1日45分と、この時期から少しずつ時間が増えていきます。首がすわり始める時期でもあるので、赤ちゃん自身も顔を持ち上げようとする動作が見られるようになります。

1回あたり1分から3分程度を目安に、1日に5回から10回ほど行うといいでしょう。赤ちゃんの前にカラフルなおもちゃを置いたり、お母さんが床に寝転んで顔を近づけたりすると、興味を持って頭を持ち上げようとしてくれます。

生後3ヶ月頃になると、腕で上半身を少し支えられるようになってくる子も出てきます。赤ちゃんの成長を感じられる瞬間ですね。

生後4ヶ月以降の進め方

生後16週で1日80分と、かなりまとまった時間になってきます。首がしっかりすわり、腕の力もついてくる時期なので、1回あたり5分から10分程度まで延ばしていけるようになります。

この時期は積極的にうつ伏せの姿勢で遊ぶ時間を作ってあげましょう。鏡を見せたり、音の出るおもちゃで興味を引いたり、少し離れた場所におもちゃを置いて手を伸ばす動作を促したりと、遊びの要素を取り入れると楽しく続けられます。

生後5ヶ月から6ヶ月になると寝返りができるようになり、自分で姿勢を変えられるようになってきます。そうなれば時間の制限は特に気にせず、赤ちゃんが好きなだけうつ伏せで遊ばせて大丈夫です。

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タミータイムが赤ちゃんの発達に与える効果

なぜこんなにタミータイムが重要なのか、疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。私が施術の現場で多くの赤ちゃんを診てきた経験からも、タミータイムを積極的に行っているお子さんのほうが、体幹がしっかりしていると感じることが多いんです。

具体的にどんな効果があるのか、発達の観点から見ていきましょう。

頭の形を整える効果

赤ちゃんの頭蓋骨はまだ柔らかく、生後6ヶ月頃までは特に変形しやすい時期です。仰向けで寝ている時間が長いと、後頭部が平らになる絶壁や、左右非対称な斜頭症になってしまうことがあります。

当院でも頭の形の相談を受けることが多いのですが、タミータイムを日常的に取り入れることで、頭の後ろへの圧力を分散できます。特に生後早い時期から習慣化しておくと、予防効果が高いんですよ。

もちろん頭の形の改善には向き癖の調整なども必要ですが、タミータイムは基本となる大切な取り組みです。

運動発達を促進する効果

うつ伏せの姿勢は、首や肩、背中、腕の筋肉を効率的に使うため、全身の筋力アップにつながります。特に首すわり、寝返り、ハイハイといった運動発達の基礎となる筋肉が自然に鍛えられていくんです。

生後3ヶ月頃には首を持ち上げようとする動作が見られ、4ヶ月から5ヶ月頃には腕で体を支えられるようになってきます。こうした発達のステップは、タミータイムによってスムーズに進んでいきます。

月齢×10分という時間設定も、赤ちゃんの体力と発達段階に合わせて計算されているので、無理なく筋力を育てられるんですね。

感覚統合と脳の発達

うつ伏せの姿勢では、仰向けとは違った視界や体の感覚を経験できます。床に触れる面が変わることで触覚への刺激になりますし、顔を持ち上げることで前庭覚、つまりバランス感覚も養われていきます。

こうした多様な感覚刺激は、脳の発達にとって非常に重要です。赤ちゃんは様々な姿勢を経験することで、自分の体の使い方を学び、空間認識能力も育てていくんですよ。

原始反射の統合を助ける

赤ちゃんは生まれつき原始反射という本能的な反応を持っていますが、これらは成長とともに統合されていく必要があります。タミータイムは原始反射の統合を促し、より高度な運動機能の獲得につながっていきます。

当院では原始反射の残存が大人になってからの体の不調につながっているケースも診ていますので、赤ちゃんのうちから適切な発達を促すことの大切さを実感しています。

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安全で効果的なタミータイムの実践方法

1日の合計時間の目安がわかったところで、実際にどうやって安全に行うかが重要ですよね。ここでは安全に配慮しながら効果的に行うための具体的な方法をお伝えします。

準備するものと環境づくり

まず硬めの平らな床の上にマットやブランケットを敷いて、安全なスペースを作りましょう。柔らかすぎるマットやクッション、ソファの上などは、顔が埋まってしまう危険があるので絶対に避けてください。

周りには赤ちゃんが口に入れると危険な小さなものや、顔に当たると危ないものは置かないようにします。部屋の温度も快適に保ち、赤ちゃんが動きやすい薄着にしてあげるといいですよ。

タミータイムを行うベストタイミング

授乳直後は避けて、おむつ替えの後や機嫌がいいときを選びましょう。空腹すぎても機嫌が悪くなりますし、満腹すぎると吐き戻しの心配があります。

  • おむつ替えのたびに短時間ずつ
  • お風呂の前の数分間
  • 朝の機嫌がいい時間帯
  • お昼寝から起きた後
  • 遊びの時間の一部として

1日の合計時間を達成するために、こうしたタイミングを見計らって何回かに分けて取り入れてみてください。生活の中に自然に組み込めるようになると、続けやすくなります。

赤ちゃんが嫌がる場合の対処法

最初は嫌がって泣いてしまう赤ちゃんも少なくありません。そんなときは無理をせず、数秒から数十秒でもいいのですぐに抱き上げてあげてください。

赤ちゃんの目線の高さにお母さんの顔を持ってきて話しかけたり、カラフルなおもちゃを置いたりすると、興味を引くことができます。胸の下に丸めたタオルを入れてあげると、楽な姿勢を保ちやすくなって嫌がりにくくなることもあります。

1回が短くても回数を増やせば、1日の合計時間は達成できますから、焦らず赤ちゃんのペースで進めていきましょう。

絶対に守るべき安全上の注意点

タミータイムを行う際は、必ず保護者が付き添って見守ることが絶対条件です。目を離した隙に呼吸が苦しくなっていても気づけないため、決して一人にしないでください。

赤ちゃんが疲れたサインを見せたら、すぐに仰向けに戻してあげましょう。顔が赤くなる、泣き出す、動きが止まるといったサインが出たら、目安の時間に達していなくても無理に続けないことが大切です。

また寝かしつけのときは必ず仰向けにして、うつ伏せのまま寝かせることは避けてください。睡眠中のうつ伏せ寝は乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクを高めるため、非常に危険です。

時間を達成できない日があっても大丈夫

赤ちゃんの体調が悪い日、機嫌が悪い日、お母さん自身が疲れている日など、目安の時間を達成できない日があっても心配しないでください。大切なのは毎日続けることであって、完璧に時間を守ることではありません。

できる範囲で少しずつ続けていけば、ちゃんと効果は得られます。育児は長期戦ですから、お母さんが無理をして疲れてしまわないことも大切ですよ。

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よくある質問と答え

タミータイムについて、お母さんたちからよく聞かれる質問にお答えしていきます。

目安の時間より少なくても大丈夫ですか?

はい、大丈夫です。赤ちゃんの機嫌や体調、発達のペースには個人差がありますから、目安はあくまで参考程度に考えてください。できる範囲で続けることのほうが重要です。

ただし極端に少ない場合は、頭の形への効果や運動発達への効果が得られにくくなる可能性はあります。少しずつでも毎日続けることを意識してみてくださいね。

目安の時間より多くやっても問題ありませんか?

赤ちゃんが嫌がらず、機嫌よく過ごせているなら、目安の時間より多少多くても問題ありません。ただし新生児期や首がすわる前の時期は、長時間のうつ伏せは負担になるので注意が必要です。

赤ちゃんの様子をよく観察して、疲れていないか、呼吸が苦しそうでないかを確認しながら行ってください。

寝返りができるようになったら時間は気にしなくていいですか?

寝返りができるようになると、赤ちゃん自身が自由に姿勢を変えられるので、時間の制限は特に気にしなくて大丈夫です。好きなだけうつ伏せで遊ばせて問題ありません。

ただし睡眠中は必ず仰向けにすることと、常に見守ることは変わらず必要です。

首すわり前にやっても大丈夫ですか?

むしろ首すわり前から始めることが推奨されています。タミータイムが首すわりを促進するので、生後すぐから短時間ずつ始めてください。

ただし首がすわっていない時期は特に注意が必要で、必ず見守り、短時間を何回かに分けて行うようにしましょう。

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まとめ:月齢×10分を目安に焦らず楽しく続けましょう

赤ちゃんのうつ伏せ時間について、月齢×10分という計算式や週数別の具体的な目安、そして実践方法まで詳しくお伝えしてきました。大切なのは1回あたりの長さにこだわることではなく、1日のトータルで目安の時間を達成することです。

私自身も父として、そして長年赤ちゃんの体の発達に関わる施術を行ってきた立場から言えるのは、一人ひとりの赤ちゃんには個性があり、発達のペースも違うということです。周りと比べて焦る必要はまったくありません。

タミータイムは赤ちゃんの健やかな成長のための大切な習慣ですが、それがお母さんやお父さんのストレスになってしまっては本末転倒です。生後1週で5分、生後4週で10分、生後8週で20分、生後12週で45分、生後16週で80分という目安を参考にしながら、赤ちゃんの様子を見て柔軟に調整してください。

短い時間を何回かに分けて行っても、長めの時間を少ない回数で行っても、1日のトータルで目安に近づけられれば十分です。楽しみながら、親子のふれあいの時間として取り入れていただければと思います。

もし頭の形が気になる、発達に不安がある、タミータイムをやっているけれど本当にこれで合っているのか心配、という方がいらっしゃいましたら、どうぞ一人で悩まずにご相談ください。当院では赤ちゃんの体の発達や頭の形についても専門的な知識を持ってサポートさせていただいています。お子さんの健やかな成長を一緒に見守っていきましょう


院長:高木

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