20周年キャンペーン、残り名 6/8(月)8:50 ご案内可能です

右の脇腹と腰が痛い原因は?筋肉・内臓の見分け方を解説

本日の予約状況

湘南カイロ茅ヶ崎整体院院長の高木です。腰はいつも通り痛いけど、今回はなぜか右の脇腹まで一緒に張ってくる。そんな経験はありませんか?

右側の腰の痛みに脇腹の違和感が加わると、「筋肉の問題なの?内臓が悪いの?」と判断に迷いますよね。実はこの2つの痛みが同時に出るのには、理由があることがあります。

この記事では、右の腰と脇腹が同時に痛む原因を「筋肉・骨格系」と「内臓系」に分けて解説し、自分でできるセルフチェックから自宅でのケア方法まで順番にお伝えします。「知りたかったことが全部わかった」と感じてもらえる内容を目指しました。

院長:高木

右の腰から脇腹にかけての痛みは、整体院でも非常によくご相談いただくお悩みのひとつです。「なぜ右だけ?」という疑問に正面から答えることが、原因の見極めと適切な対応への第一歩になります

目次

右の脇腹と腰が同時に痛むのはなぜ?

「腰だけじゃなくて脇腹まで痛い」という状態には、それなりの仕組みが隠れていることが多いです。なんとなく痛みが広がっているように感じても、体の構造を知ると意外とスッキリ理解できるものです。まずは「なぜ右側だけなのか」という疑問から解いていきましょう。

右側にだけ痛みが出る2つの理由

右の腰や脇腹に痛みが集中する背景には、大きく2つの理由があります。

まず1つ目は、体の右側に集中している内臓の位置です。肝臓・胆のう・右の腎臓はいずれも体の右側に存在しています。これらの臓器に何らかのトラブルが起きると、右の脇腹や背中への痛みとして現れることがあります。

2つ目は姿勢や動作の偏りです。マウスを右手で使う・右肘をついてパソコンを操作するといった習慣が続くと、右側の筋肉に負担が偏ることがあります。その結果、右の腰まわりの筋肉だけに負担が集中し、脇腹にまで痛みが広がりやすくなります。

「筋肉・骨格由来」と「内臓由来」では対処法がまったく異なる

右の腰と脇腹の痛みには、筋肉・骨格の問題と内臓が関わるケースの2種類があります。

この2つは痛みの出方がかなり違います。筋肉・骨格系の痛みは姿勢や動作によって変化しやすく、内臓由来の痛みは姿勢を変えてもほとんど変わらないことが多いです。原因によって対処法がまったく異なるため、次のセルフチェックで確認することがとても大切です。

【セルフチェック】あなたの痛みはどっち?5つの見分け方

「筋肉の問題なのか、内臓が関係しているのか」は、いくつかのポイントで自分でも確認できます。以下の観点でご自身の症状を見てみてください。ただし、これはあくまで目安であり、正確な判断は専門家に確認することが重要です。

動いたとき・姿勢を変えると痛む → 筋肉・骨格の問題

前屈みになるとき、立ち上がるとき、体をひねったときなど、動作によって痛みが強くなるなら筋肉・骨格が関係している可能性があります。

たとえば「長時間座った後に立ち上がる瞬間だけ痛い」「右に体をひねると脇腹が突っ張る」「朝起き上がるときが一番つらい」という特徴が当てはまります。動き始めると少しラクになるのも、筋肉由来によく見られるパターンです。

じっとしていても痛む・発熱がある → 内臓のサインかも

安静にしていても痛みが変わらない場合は、内臓のトラブルが関わっている可能性があります。

「ソファで横になっても痛みが引かない」「姿勢を変えても同じくらい痛い」という状態はひとつのサインです。発熱・吐き気・食欲不振を伴っている場合は、筋肉の問題より内臓が原因である可能性が高まります。

今すぐ医療機関に相談すべき「危険な症状」リスト

次のような症状がある場合は、セルフケアより先に医療機関への相談を優先してください。

  • 発熱が続いている
  • 尿に血が混じっている(血尿)
  • 吐き気・嘔吐を伴っている
  • 波のように繰り返す激しい痛みがある
  • 動けないほどの強い痛みがある

特に「波打つような激しい痛み」は尿管結石で見られることがあるサインで、早めの検査が必要です。これらに当てはまる症状があれば、セルフケアより先に医療機関に足を運んでください。

筋肉・骨格が原因の右脇腹・腰痛:代表的な原因5つ

セルフチェックで筋肉・骨格系の問題が疑われた方に向けて、代表的な5つの原因を解説します。「これが自分の状態に近いかも」とイメージしながら読んでみてください。原因が特定できると、セルフケアの方向性も絞りやすくなります。

腰方形筋の緊張(右重心の姿勢・デスクワーク)

腰方形筋は骨盤と肋骨をつなぐ深部の筋肉で、腰を安定させる重要な役割を担っています。

右手でマウスを使う・右肘をついてパソコンを操作するといった習慣が続くと、右の腰方形筋だけに負荷が集中します。この筋肉が慢性的に緊張すると、腰だけでなく右の脇腹にまで張り感や鈍痛が広がることがあります。1日8時間近くデスクワークをする方に非常に多いパターンです。

腸腰筋のこわばり(股関節の硬さとの関係)

腸腰筋は腰の骨(腰椎)から股関節にかけてつながるインナーマッスルです。

長時間座り続けると腸腰筋が縮んだ状態になり、腰まわりの張りや痛みに関係することがあります。

立ち上がるときに腰から脇腹がぐっと突っ張る感覚があれば、腸腰筋の硬さが関係しているかもしれません。他の記事ではあまり触れられていない筋肉ですが、右の腰と脇腹の痛みを語るうえで見逃せない重要なポイントです。

骨盤のゆがみ・左右差(足を組む癖・片側重心)

足を組む・片側に体重をかけて立つといった日常的な習慣が積み重なると、骨盤に左右差が生まれます。

骨盤が傾くと、その上に乗っている腰椎(背骨の腰部分)にも偏ったストレスがかかります。特に右側への傾きが習慣化していると、右の腰まわりの筋膜や神経に継続的な負担がかかり、慢性的な痛みの原因になることがあります。

腰椎や椎間板への偏ったストレス

骨盤のゆがみや姿勢の偏りが長く続くと、腰の骨(腰椎)やその間にあるクッション(椎間板)にも影響が出ることがあります。

椎間板は衝撃を吸収するクッション材のようなものです。右側ばかりに体重がかかり続けると一部に集中してストレスがかかり、神経が刺激されて脇腹や腰への痛みが広がることがあります。特定の姿勢で痛みが強くなるタイプは、このパターンが関係していることがあります。

肋間神経痛(体をひねると走る痛み)

肋間神経痛とは、肋骨のあいだを通る神経が刺激されることで起こる痛みです。

体をひねったり深呼吸したりした瞬間に、右の脇腹から腰にかけて鋭い痛みが走るなら、肋間神経痛が関係している可能性があります。筋肉の緊張や骨格のゆがみが神経に影響を与えることで起こるケースが多く、他の原因と重なって現れることもあります。

内臓が原因になるケース:見逃せない右脇腹の痛み

筋肉・骨格に問題がなくても、内臓のトラブルが右の脇腹から腰への痛みとして現れることがあります。体の右側には内臓が集中しているため、これは決して珍しいことではありません。代表的な3つのケースを確認しておきましょう。

腎臓・尿管結石(腰から右脇腹への激しい放散痛)

腎臓や尿管に結石ができると、右の背中から脇腹にかけて激しい痛みが出ることがあります。

この痛みの特徴は「波打つような激痛が繰り返し来る」こと。のたうち回るほど強い痛みになることもあります。血尿や吐き気を伴う場合は、迷わず泌尿器科に足を運んでください。

胆のう炎・胆石(右上腹部〜脇腹・背中への痛み)

胆のうは右のあばら骨の下あたりに位置する臓器で、胆石や炎症があると右の脇腹から背中にかけて痛みが広がることがあります。

脂っこい食事の後に痛みが強まりやすいのが特徴です。「食後に右の脇腹が痛む」という方は、消化器内科への相談を検討してみてください。

肝臓の疲労・トラブル(鈍痛・重さ感)

肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれ、ダメージが進んでも自覚症状が出にくいことで知られています。

ただし炎症や腫れが進んだ場合、右の脇腹や背部に重だるい鈍痛として現れることがあります。倦怠感・疲労感を伴う場合は内科での血液検査を受けてみることをおすすめします。

痛みのレベル別:どう対応すればいい?

「どのくらいの症状なら様子を見ていいのか」「いつ相談すべきか」という判断に迷う方は多いと思います。痛みの強さを3段階に分けて、それぞれの対応のめやすをお伝えします。

軽度(動作時の鈍痛・違和感)→ セルフケアで経過観察

特定の姿勢や動作のときだけ感じる鈍痛・違和感があるものの、日常生活にほぼ支障がない状態です。動き始めると少しラクになるなら、まず次のセルフケアを試しながら2〜3日様子を見てみましょう。温めると楽になるなら、慢性的な筋肉のこわばりが関係している目安になることがあります。

中度(日常動作に支障・翌日も続く)→ セルフケア+専門家への相談

座り続けると悪化する、立ち上がりがつらい、睡眠中の寝返りで痛むという状態が翌日も続いているなら、セルフケアだけでは限界があります。

湿布やお風呂で一時的に楽になっても翌日にはまた痛い、というサイクルが繰り返されているなら、痛みを繰り返す背景に向き合うタイミングです。整骨院・整形外科・整体院など、専門家への相談を視野に入れてみてください。

重度(激痛・発熱・吐き気を伴う)→ 速やかに医療機関へ

安静にしても変わらない激痛、発熱・血尿・吐き気を伴う症状がある場合は、セルフケアを試している場合ではありません。

内臓疾患が関係している可能性があります。内科・泌尿器科・消化器内科など、症状に合った医療機関に速やかに足を運んでください。

自宅でできるセルフケア(筋肉・骨格タイプ向け)

内臓のサインが見当たらず筋肉・骨格系の問題が疑われる場合は、自宅でのセルフケアが症状の改善に役立つことがあります。ここでは4つの方法を紹介します。ただし痛みが激しい急性期(炎症がある状態)には、無理なストレッチは禁物です。

右脇腹・腰方形筋をほぐすストレッチ2選

まず1つ目は仰向けで行うストレッチです。仰向けに寝て右膝を曲げ、その膝をゆっくり左側に倒します。右の腰から脇腹がじんわり伸びるのを感じながら30秒キープし、2〜3回繰り返します。

2つ目は椅子に座ったままできるストレッチです。両手を頭の上で組み、左にゆっくり体を倒して右の脇腹を伸ばします。20〜30秒キープして元に戻す、これを2〜3回。仕事の合間でも取り組みやすいストレッチです。

腸腰筋ストレッチ(座りっぱなしリセット)

ランジ姿勢(片足を前に出した状態)で行うストレッチです。右足を後ろに大きく引いて膝を床につき、股関節の前面がじんわり伸びるのを感じながら30秒キープします。

長時間座り続けた後は腸腰筋が縮んだ状態になっています。夕方や仕事終わりに試してみると、腰から脇腹のだるさがスッと軽くなることがあります。

骨盤を左右均等にする「座り方の直し方」

座るときは左右の坐骨(お尻の骨)に均等に体重をかけ、骨盤を立てる意識を持ちましょう。足を組む癖がある方は、痛みが落ち着くまでの間だけでも意識的にやめてみてください。

30〜45分に一度は立ち上がって腰を伸ばす習慣も大切です。長時間同じ姿勢で座り続けることが、腸腰筋や腰方形筋の緊張を助長します。

温める?冷やす?痛みの種類別ケア方法

痛み始めてすぐの急性期(ズキズキ感・熱感がある状態)は、冷やすと楽になることがあります。一方、慢性的な鈍痛や張り感には温熱ケアが適していることが多いです。

入浴やカイロで血行を促進することで、筋肉のこわばりが和らぐことがあります。「痛みが出て3日以内で熱感がある」なら冷やす、「じわじわ続く慢性の鈍痛」なら温める、というのがひとつの目安です。

何科に相談すればいい?判断の目安

痛みの原因が筋肉・骨格系なのか内臓系なのかによって、相談すべき医療機関が変わります。「どこに行けばいいかわからない」という方の参考にしてください。

筋肉・骨格系が疑われる場合(整形外科・整体・整骨院)

動作で痛みが変化するタイプなら、整形外科・整体院・整骨院が相談先として適しています。骨や椎間板の変性が関わっている可能性があればレントゲンやMRIが役立つこともあります。「病院で異常なし」と言われたのに痛みが続く場合は、整体院への相談もひとつの選択肢です。

内臓系が疑われる場合(内科・泌尿器科・消化器内科)

発熱・血尿・吐き気・安静時にも続く痛みがある場合は、内科・泌尿器科・消化器内科への相談を優先してください。血液検査や超音波検査で原因を絞り込めることがあります。

整体で対応できる「右腰・脇腹の痛み」とは

病院で「異常なし」と言われたにもかかわらず痛みが続く方、または繰り返す腰痛に長年悩んでいる方に向けて、整体院でできるアプローチについてお話しします。整体がすべての症状に有効というわけではありませんが、筋骨格系の問題であれば力になれることがあります。

繰り返す腰痛・脇腹の張りが整体で対応できるケース

医療機関で緊急性がないと確認されたうえで、3日以上続く右の腰と脇腹の痛みが動作で悪化するタイプのものは、整体院へのご相談に向いているケースがあります。

「湿布を貼っても翌日にはまた痛い」「マッサージで一時的に楽になるがすぐ戻る」という繰り返しを経験している方は、表面だけのケアでは痛みを繰り返す背景に届いていない可能性があります。

骨盤のゆがみ・筋膜の緊張へのアプローチ

整体では骨盤や脊椎のバランスを整えることで、偏った筋肉への負荷の軽減を目指します。腸腰筋・腰方形筋といったインナーマッスルへの筋膜リリースも、深部の緊張に働きかける選択肢のひとつです。

右の腰と脇腹の痛みは「症状」であり「結果」です。原因となっている全身の姿勢・骨盤バランスの崩れに働きかけることで、局所だけをほぐすより持続的な変化が期待できることがあります。

セルフケアでは届かない「深部の原因」への対応

腸腰筋や腰方形筋は体の深部にある筋肉で、ストレッチや市販グッズでは十分にアプローチしにくい部分です。

整体ではこうした深部筋や周辺組織の緊張にアプローチすることができます。施術後に姿勢指導や生活習慣のアドバイスをあわせて行うことで、繰り返しのサイクルを断つ糸口になります。

右の腰と脇腹の痛みは、「いつもの腰痛」とひとくくりにしないことが大切です。筋肉か内臓か、なぜ右だけなのか、自分に合ったケアは何かを丁寧に見極めることが適切な対応につながると私は考えています。

一人でモヤモヤと抱え込まず、「ちょっと気になるな」と感じたタイミングでお気軽にご相談いただければと思います。

[1]: https://www.kusaka-hp.jp/byoki/01.html?utm_source=chatgpt.com “尿路結石について”
[2]: https://saito-naika-cl.com/blog/post-547/?utm_source=chatgpt.com “【肝臓専門医監修】肝機能障害のサインを見逃さない!初期 …”


院長:高木

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
神奈川県茅ヶ崎市共恵1-2-1 池杉ビル1F
電話番号
0467-87-0660
定休日
不定休
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次