
院長:高木お気軽にご相談ください!

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こんにちは。湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。急に腰に強い痛みが走ると、しばらく動けなくなってしまいますよね。
整骨院や整形外科に問い合わせたときに「保険が使えないかもしれません」と言われて戸惑った方も多いのではないでしょうか。今回はぎっくり腰で保険が適用されない理由と、判断の目安をわかりやすくお伝えします。


保険が使えないと言われて驚いた方も多いと思いますが、その理由を今日は一緒に整理していきますね
「え、なぜ保険が使えないの」と驚く方も多いと思いますが、まず一番知りたい結論からお伝えします。
ぎっくり腰で健康保険が使えるかどうかは、通院する場所によって考え方が異なります。整形外科では医師による診察や治療が必要と判断されれば保険診療の対象になりますが、整骨院や接骨院では急性などの外傷性の負傷と認められることが必要です。
ここでは主に、整骨院や接骨院で保険が適用される場合の考え方と、自分のケースを確認する目安を整理していきます。
整骨院や接骨院で健康保険が適用されるのは、急性などの外傷性の捻挫や挫傷と判断された場合です。柔道整復の保険は骨折や脱臼、打撲や捻挫、挫傷といった負傷を対象としており、単なる疲労や慢性的な腰の不調は対象に含まれません。
例えば重い荷物を持ち上げた瞬間に腰を痛めたケースは、負傷の原因が確認できる可能性があります。一方、以前から腰が重だるく、その延長で痛みが強くなった場合は保険の対象にならないことがあります。
保険適用は触診だけで決まるものではありません。いつ、どこで、どのような動作によって痛めたのかを整理し、症状の経過を正確に伝えることが大切です。
自分の症状が整骨院で保険の対象になり得るかを考えるときは、主に3つのポイントを確認してみてください。ひとつ目は痛みが出た時期や経過がはっきりしているかどうかです。
ふたつ目は、荷物を持ち上げた、体をひねった、転倒したなど、痛めたきっかけとなる動作が確認できるかどうかです。
みっつ目は、以前から続いている腰痛や筋肉疲労ではないかという点です。ただし、これらはあくまで目安であり、保険適用を自分だけで判断することはできません。受診時に経過を正確に伝え、施術所や加入している健康保険へ確認すると安心です。
当てはまるものがないか不安に感じながら確認する方も多いと思いますが、ここからは実際にどのような状況で保険が使えなくなるのか、具体的な5つのケースを順番に見ていきます。
ご自身や周りの方の状況と照らし合わせながら、読み進めてみてください。
受傷から時間が経っているという理由だけで、直ちに保険適用外になるわけではありません。ただし、痛めた時期や原因が確認できない場合や、現在も施術が必要な外傷と判断できない場合は保険の対象にならないことがあります。
例えば以前から腰痛が続いており、いつから今回の痛みに変わったのかわからないケースなどが当てはまります。痛みを感じた日時やきっかけ、その後の変化をできる範囲で整理しておくことが大切です。
痛みの原因がはっきりしない場合や、以前からの腰痛が悪化した延長線上にある場合も、整骨院では保険適用外とされやすい典型的なパターンです。
数か月前から腰の重だるさがあり、今回強い痛みに変わったというケースでは、外傷性の負傷として認められないことがあります。申告した内容と実際の経過が食い違うと、後から保険者による確認や費用の返還を求められる可能性もあるため、負傷原因は正確に伝えましょう。
整体院やカイロプラクティック、一般的なリラクゼーション目的のマッサージ店では、基本的に健康保険を使った施術は受けられません。
これは急性か慢性かという症状の話ではなく、施術所の種類や保険制度上の位置づけによる違いです。整骨院や接骨院では一定の外傷が保険の対象になり得ますが、整体院やカイロプラクティックは自費施術となります。
なお、国家資格を持つあん摩マッサージ指圧師による施術は、筋麻痺や関節拘縮などがあり医師の同意を得ている場合に限り、健康保険の対象になることがあります。
整体での施術を希望する場合は、最初から自費施術であることや料金を確認したうえで通うことが安心につながります。
整形外科などの医療機関で同じ負傷の治療を受けている期間は、整骨院や接骨院での施術が健康保険の対象にならないことがあります。
例えば整形外科で同じ腰の痛みを継続して治療しながら、整骨院でも保険を使って施術を受けるケースです。整骨院を自費で利用することまで禁止されているわけではありませんが、保険を利用できるかどうかは事前に施術所や加入している健康保険へ確認しておくと安心です。
仕事中や通勤中にぎっくり腰になった場合は、健康保険ではなく労災保険の対象になる可能性があります。
健康保険は本来、業務外のケガや病気を対象にした制度のため、業務中の負傷に使ってしまうと後から労災へ切り替える手続きが必要になることもあります。仕事での引っ越し作業や荷物の運搬中に腰を痛めた場合などは、まず職場に労災の可能性を伝えたうえで通院先を相談してください。
保険のルールが複雑でわかりにくいと感じる方も多いと思います。ここでは、そもそも整骨院での適用条件がなぜ限られているのか、その背景にある考え方を整理していきます。
整骨院や接骨院で保険の対象になるのは、骨折や脱臼、打撲や捻挫、挫傷といった急性などの外傷性の負傷です。単なる肩こりや筋肉疲労、体のメンテナンスや慰安を目的とした施術は対象になりません。
ぎっくり腰という呼び方は正式な傷病名ではなく、突然起こった腰痛を広く表した言葉です。そのため、ぎっくり腰というだけで自動的に捻挫として保険が適用されるわけではなく、負傷原因や症状をもとに判断されます。
なお、整形外科では外傷性がはっきりしない腰痛でも、医師による診察や治療が必要であれば保険診療の対象になることがあります。
同じ腰の痛みでも通院先によって保険適用の扱いが異なるのは、施術者の資格と制度上の位置づけが違うためです。
整形外科は医師による診療、整骨院は柔道整復師による施術として、それぞれ異なる保険制度のルールが設けられています。整体院やカイロプラクティックは医療保険の枠組みには含まれないため、基本的に自費施術です。
また、骨盤矯正や疲労回復、美容や体のメンテナンスを目的とした施術は、整骨院で受ける場合でも健康保険の対象にはなりません。
保険が使えないとわかると、費用の面で不安になる方も多いと思います。ここでは保険適用にこだわりすぎず、今の痛みとどう向き合っていけばよいのか、実際の対処法を整理していきます。
保険が使えないとわかると自費施術に抵抗を感じる方も多いですが、費用だけで比較するのではなく、診察や検査が必要な状態ではないかを先に確認することが大切です。
強い痛みがある場合や、しびれや筋力低下などを伴う場合は、まず整形外科などの医療機関で相談する選択肢があります。自費施術を受ける場合は、施術内容や料金、医療機関への受診が必要になった場合の対応などを確認したうえで選びましょう。
発症直後は痛みが強くなる動作を避け、楽に過ごせる姿勢をとりましょう。ただし、長時間寝たきりにする必要はありません。可能な範囲で立ち上がったり短い距離を歩いたりしながら、無理のない日常動作を続けることが目安です。
痛む部分に熱っぽさがあり、冷やすと楽に感じる場合は、保冷剤をタオルで包み短時間当ててもよいでしょう。冷却は必ず行うものではなく、冷やして痛みが強くなる場合は中止してください。
少し痛みが落ち着いてきたら、無理のない範囲で徐々に普段の動きを取り戻していきます。動かなすぎるとかえって体がこわばることもあるため、痛みの変化を見ながら調整しましょう。
痛みが強い時期に自己流の強いストレッチやマッサージを行うと、症状が強くなることがあります。痛みを我慢して大きく腰をひねったり、反動をつけて伸ばしたりすることは避けましょう。
入浴は一律に禁止する必要はありませんが、温めることで痛みが増す場合や、浴槽への出入りが危険なほど動きにくい場合は控えたほうが安心です。
また、痛みを我慢して普段通りの重い作業を続けると、症状が強くなることがあります。完全に動かないのではなく、痛みを大きく悪化させない範囲で動くことが大切です。
痛みが続くと本当に大丈夫かと心配になりますよね。ぎっくり腰の多くは数日から数週間で徐々に和らいでいきますが、中には医療機関へ早急に相談したほうがよいケースもあります。ここでは注意したいサインと、様子を見てもよい状態の違いを整理します。
| 早急に医療機関へ相談したほうがよいケース | 数日様子を見てもよい可能性があるケース |
|---|---|
| 脚の力が急に入りにくくなった、歩きにくい | 痛みはあるが自分の足で歩ける |
| 尿が出にくい、尿や便を漏らす、股の間の感覚が鈍い | 日を追うごとに少しずつ痛みが和らいでいる |
| 発熱や強い体調不良を伴っている | 姿勢や動作によって痛みが変化する |
| 転倒や事故など大きな外傷の後に痛みが出た | 休むと痛みが落ち着き、日常動作を少しずつ行える |
脚の力が急に入りにくくなった場合や、排尿困難、尿や便が漏れる、股の間の感覚が鈍いといった症状がある場合は、神経が強く圧迫されている可能性があります。できるだけ早く医療機関へ相談してください。
発熱や悪寒、強い体調不良を伴う腰痛では感染症などが隠れていることがあります。また、転倒や事故の後に強い腰痛が出た場合や、骨粗しょう症がある方が軽い動作の後に強く痛んだ場合は骨折の可能性もあるため注意が必要です。
脚のしびれだけで直ちに緊急というわけではありませんが、しびれが急速に広がる、筋力が低下する、歩くのが難しくなるといった変化がある場合は、早めに整形外科へ相談しましょう。
痛みは強いものの自分の足で歩くことができ、日を追うごとに少しずつ和らいでいるようであれば、数日間は無理のない範囲で様子を見られることがあります。
姿勢や動作によって痛みが変わり、休むと落ち着く場合は、強い痛みを避けながら少しずつ日常動作を続けてみてください。ただし数日たっても改善する傾向がない場合や、痛みが強くなっている場合、日常生活が難しい場合は自己判断を続けず医療機関へ相談したほうが安心です。
保険が使えないと聞くと、何だか損した気分になりますよね。ここまで保険適用の考え方や対処法についてお伝えしてきましたが、最後に整体という選択肢についても少し触れておきます。当院のような整体院は保険の枠組みには入らない施術所ですが、自費だからこそ施術時間や内容を保険制度に左右されずに組み立てられる特徴があります。
整体院は医療機関ではなく、施術も健康保険の対象にはなりません。その一方で、姿勢や普段の動作、生活習慣などを含めて体の状態を確認し、時間をかけて施術内容を組み立てられる点は自費施術の特徴です。
当院では体の状態を丁寧に確認しながら、ぎっくり腰を繰り返す方の動作や生活習慣、体の使い方などを一緒に見直していくお手伝いをしています。ただし、強いしびれや筋力低下などがある場合は、整体より先に医療機関での診察が必要です。
保険適用の有無だけで決めるのではなく、現在の症状や目的に合った相談先を選ぶことが大切です。
ここまで、ぎっくり腰で保険が適用されない理由と判断基準についてお伝えしてきました。整形外科では医師による診察や治療が必要と判断されれば保険診療の対象になりますが、整骨院や接骨院で保険が使えるのは、急性などの外傷性の負傷と認められる場合です。
慢性的な腰痛や筋肉疲労、整体院やカイロプラクティックで受ける施術は基本的に自費となります。いつ、どこで、どのような動作によって痛めたのかを正確に伝え、保険が使えるか不明な場合は施術所や加入している健康保険へ確認しましょう。
費用面が気になる気持ちはよくわかりますが、保険適用の有無だけでなく、今の症状に合った相談先を選ぶことが大切です。脚の筋力低下や排尿・排便の異常、発熱などがある場合は無理をせず、早めに医療機関へ相談してください。

