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今回は『整体で起こる好転反応について』についてお話ししていきます。
マッサージを含む整体や鍼治療などを受けたあとに、なんとなく体がだるいなとか痛みが増したなという経験をしたことはないでしょうか?
そのような症状を『好転反応』といって、体が改善する過程で起こる一時的な反応のことを指しています。
1. 疲労感や倦怠感
2. 頭痛やめまい
3. 一時的な悪寒や発熱
4. 過去の症状の悪化
5. 皮膚のかゆみや発疹
6. 消化器系の不調(下痢や便秘など)
7. 情緒の変動(イライラや感情の浮き沈み)
好転反応が起こる確率は限りなく低いです。
その日の体調や整体で行う刺激の量によって左右されます。元々、敏感な方はわずかな刺激でも影響されてしまうことがあります。
また、施術を始めてまもない時期は、体が整体による刺激に慣れていないので、好転反応が出ることがあります。施術をすることで、症状の変化がみられるということは、薬の副作用のように体にとって良くない変化も出うる可能性があるということも考えておくべきかもしれません。
好転反応は発生後2〜3日で治ることが多いです。その際、激しい運動や飲酒を避け、水分補給とバランスの取れた食事を心がけて安静に過ごしてください。
神経の活動が過剰になっているので、それを助長させるようなことをしなければすぐに落ち着きます。最初は不安になるかと思いますが、体が治そうとしている反応なので、前向きに捉えて施術を受けていただけたらなと思います。