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筋トレで股関節を痛めた…それ筋肉痛じゃないかもしれません

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。今日は筋トレをしていて股関節に痛みが出てしまった方に向けて、ぜひ読んでいただきたいことをお伝えします。

「昨日のスクワットのあと、なんか股関節のあたりが変な感じ…」「デッドリフトをがんばったら、次の日から股関節の痛みが出てきた」そんな経験はありませんか?

筋トレをがんばっている方ほど、多少の痛みは「筋肉痛かな」と思って続けてしまいがちです。でも、その判断が後に大きな問題につながることが少なくありません。今回は、なぜ筋トレで股関節を痛めてしまうのか、そしてどう対処すればいいのかを、カイロプラクターの視点からわかりやすくお伝えします。

院長:高木

筋トレで股関節を痛めて来院される方は、特に20〜40代の男女に多いです。「筋肉痛だと思って放置していたら悪化した」という方がとても多いので、早めに原因を知ってしっかり対処してほしいと思います

目次

筋トレで股関節を痛めるのはなぜ?

股関節はとても大きな関節で、上半身と下半身をつなぐ重要な役割を担っています。それだけに、筋トレで強い負荷をかけたときに、フォームや体の状態によってはダメージを受けやすい部位でもあります。ここでは、筋トレで股関節を傷めてしまう主な原因についてお話しします。

スクワットやデッドリフトでのフォームの崩れ

股関節まわりの痛みが起きる原因として、まず多いのがスクワットやデッドリフトなど股関節を大きく使う種目でのフォームの乱れです。重量を追いすぎて膝が内側に入ったり、骨盤が過度に前傾・後傾したりすると、股関節に余計なストレスがかかります。

特にデッドリフトは背中をしっかり固めたままヒンジ動作をしなければ、股関節まわりの筋肉や関節包に過剰な負担がかかりやすい種目です。重量が増えれば増えるほどフォームの崩れが生じやすくなるため、自分の体の状態を確認しながら取り組むことがとても大切です。

ウォームアップ不足

忙しいとつい省略しがちなウォームアップですが、これが股関節のトラブルに直結していることがあります。股関節まわりの筋肉は複雑な構造をしており、冷えた状態で高負荷をかけると、筋肉や腱が対応しきれずに炎症を起こしてしまいます。

特に股関節屈筋群の腸腰筋(ちょうようきん)や、お尻の深部にある梨状筋(りじょうきん)は、日常生活ではなかなか意識して動かさない筋肉です。これらをきちんと温めてから筋トレに入ることで、痛みのリスクをぐっと下げることができます。

柔軟性と筋力のアンバランス

股関節まわりの筋肉の柔軟性が低い状態で高重量を扱うと、関節に必要以上の負荷が集中してしまいます。また、臀筋(でんきん)や内転筋など複数の筋肉が協調して働くべきところを、特定の筋肉だけに頼るようなフォームになっていると、その筋肉や腱に炎症が起きやすくなります。

股関節を「ただ曲げ伸ばしするだけの関節」と思っていると痛い目を見ます。実際には前後・左右・回旋と、非常に多方向の動きをする複合的な関節なので、柔軟性と筋力をバランスよく保つことが重要です。

オーバートレーニング(疲労の蓄積)

疲労が抜けないまま連日高強度のトレーニングを続けることは、股関節のオーバーユースにつながる最大の原因のひとつです。休息をとらずにいると、筋肉や腱の微細な損傷が修復されないまま蓄積され、ある日突然「ズキッ」とした強い痛みになって現れることがあります。

「昨日も今日もトレーニングしているのに、なんか以前より動きが悪い気がする」と感じたら、それはすでにオーバートレーニングのサインかもしれません。

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筋肉痛とケガ、どうやって見分ける?

「これって筋肉痛?それともちゃんとしたケガ?」これは、筋トレをしている方なら一度は悩む問題です。この見極めを間違えると、ケガを悪化させてトレーニングにより長期間影響が出てしまうこともあります。次のポイントを参考に確認してみてください。

筋肉痛の特徴

筋肉痛は一般的に、トレーニングから12〜48時間後にピークを迎え、3〜4日もすれば自然と軽くなっていきます。痛みの感覚としては「重だるい」「押すと張っている感じ」が特徴で、動かしても急激に悪化することはあまりありません。

また筋肉痛は、新しい種目を取り入れたときや久しぶりのトレーニングの後に出やすいです。これは筋線維が新たな刺激に対応するための正常な反応であり、適切な休息をとれば問題なく回復します。

ケガのサインを見逃さないで

一方で、次のような状態は単なる筋肉痛ではなく、ケガのサインである可能性があります。トレーニング中や直後に「ズキッ」「パキッ」という感覚があった場合は特に注意が必要です。

  • トレーニング中または直後から痛みが出た
  • 特定の動作(股関節を曲げる・開くなど)で激しく痛む
  • 5日以上経っても痛みが引かない
  • 安静にしていても痛みやジンジン感がある
  • 歩いたときに引っかかる感覚や違和感がある

これらが当てはまる場合は、筋肉痛ではなく腸腰筋腱炎・滑液包炎・鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)・股関節唇損傷などの可能性を考える必要があります。

「5日ルール」を覚えておこう

迷ったときに私がお伝えしているのが「5日ルール」です。適切な休息をとっても5日以上痛みが続く場合は、筋肉痛の域を超えたケガや炎症が起きていると考えてケアを見直す必要があります。痛みを我慢して筋トレを続けることは絶対に避けてください。

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やってはいけないNG行動

股関節を傷めてしまったとき、「早く治したい」という気持ちから逆効果の行動をとってしまう方がとても多いです。よかれと思ってやっていることが、実は回復を遅らせている場合もあります。次の行動には特に注意してください。

痛みを無視してトレーニングを続ける

「少し痛いけどどうせ筋肉痛だろう」と思いながら高負荷のトレーニングを続けることは、炎症を広げる行為です。股関節まわりの腱や関節包に炎症が起きているところに繰り返し負荷をかけると、慢性的な痛みに移行してしまうリスクが高まります。

痛みは体からの大切なサインです。まず2〜3日は股関節に強い負荷がかかる種目を休んで、体の声を聞いてあげましょう。

急激なストレッチ

「痛いからストレッチで柔らかくしよう」と思って、痛みを感じながら無理に股関節を伸ばすのはNGです。炎症が起きている状態で強引にストレッチをかけると、組織をさらに傷つけてしまうことがあります。

ストレッチは痛みが落ち着いた段階から、ゆっくりと心地よい範囲で行うのが基本です。急性期(受傷後48〜72時間)はとくに無理な動作を避け、できるだけ安静を保つようにしましょう。

患部を温める(急性期)

「温めると血行が良くなるから早く治る」と思っている方が多いのですが、受傷直後の急性期に患部を温めると炎症が悪化します。打撲や捻挫と同様に、受傷後48時間は冷やすことが基本です。入浴・サウナ・電気毛布などは急性期が過ぎてから活用してください。

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股関節を痛めたときの正しい対処法

では実際に股関節を傷めてしまったとき、どのように対処すればいいのでしょうか。ここでは急性期・回復期それぞれのセルフケアのポイントをお伝えします。ご自身の状態に合わせて参考にしてみてください。

急性期(受傷後〜48時間)のケア

受傷直後はとにかくRICE処置が基本です。Rest(安静)・Ice(冷却)・Compression(圧迫)・Elevation(挙上)の頭文字をとったもので、スポーツ現場での急性期対応として広く用いられています。

股関節の場合は圧迫や挙上がやや難しい部位ですが、まずは安静にして股関節を深く曲げるような動作を避け、アイスパックや氷を入れた袋でやさしく冷やしましょう。1回15〜20分を目安に、直接肌に当てず薄いタオルを挟んで行うのがポイントです。

回復期(48時間以降)のセルフケア

痛みが引いてきたら、次のようなセルフケアで股関節の回復をサポートすることができます。

以下を無理のない範囲で取り入れてみてください。

  • 腸腰筋のゆっくりストレッチ:片膝を床につけた状態で、ゆっくり体を前に倒して股関節前面を伸ばす(各30秒×2セット)
  • 梨状筋のストレッチ:仰向けで片足を反対の膝に乗せ、両手で太ももを抱えて引き寄せる(各30秒×2セット)
  • クラムシェル(蛤運動):横向きに寝て膝を曲げ、足首を合わせたまま上側の膝をゆっくり開く(各15回×2セット)
  • 臀筋の活性化:仰向けでヒップリフトをゆっくり行い、お尻の筋肉の感覚を意識する(各15回×2セット)

これらは股関節まわりの筋肉のバランスを整え、関節を安定させるためのエクササイズです。痛みが強い場合は無理せず休みながら行いましょう。

整体・カイロプラクティックでの根本へのアプローチ

セルフケアで一時的に楽になっても、「また同じことを繰り返してしまう」という方はとても多いです。これは表面的な痛みだけを取り除いても、根本的な原因が解消されていないからです。

カイロプラクティックでは、股関節の動きの制限・骨盤のゆがみ・筋肉のアンバランス・姿勢の問題などを細かく検査し、本当の原因にアプローチします。当院でも触診をもとに筋肉や関節の状態を確認したうえで、その方に合った施術を行っています。

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再発させないための予防策

股関節の痛みが一度改善しても、同じ原因を放置すると再発するケースがとても多いです。「治ったからまたトレーニング再開!」と焦らず、予防の習慣を身につけることが長くトレーニングを楽しむための鍵になります。

筋トレ前のウォームアップを徹底する

股関節を使う種目の前には必ず10分以上のウォームアップを行いましょう。軽いウォーキングや動的ストレッチ(レッグスウィング・ヒップサークルなど)で股関節まわりの血流を高め、可動域を確保してから本番セットに入る習慣をつけてください。

「ウォームアップなんて時間の無駄」と思っている方もいるかもしれませんが、ウォームアップにかけた10分が、数週間・数ヶ月のリハビリ期間を防ぐことにつながります。

フォームの見直しと適切な重量設定

スクワットやデッドリフトのフォームが正しく定着しているかを定期的に確認することはとても大切です。鏡でのチェックや動画撮影を活用しながら、膝の向き・骨盤の角度・体幹の安定性を意識してみてください。

また、重量設定は「正しいフォームで行える最大重量」を守ることが原則です。フォームが崩れ始めたらそれは体の限界を超えているサインなので、素直に重量を落とす勇気も必要です。

トレーニングと休養のバランスを整える

下半身の種目を行った後は少なくとも48〜72時間の回復時間を設けるのが理想です。トレーニングで筋肉が成長するのは「休んでいるとき」ですから、休養を「サボり」だと思わないようにしましょう。睡眠・栄養・ストレス管理も含めたトータルなケアが、股関節を守ることにつながります。

股関節の柔軟性と安定性を日頃から高める

トレーニング以外の時間にも股関節のケアを日課にすることをおすすめします。デスクワークの多い方は股関節屈筋が硬くなりやすいため、座り仕事の合間にヒップフレクサーのストレッチを取り入れるだけでも効果があります。

また、体幹トレーニングで骨盤・腰椎を安定させることも、股関節にかかる負担を分散させるために有効です。プランクやサイドプランクなど、負荷が低く継続しやすいものから始めてみてください。

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当院での股関節へのアプローチ

湘南カイロ茅ヶ崎整体院には、筋トレで股関節を傷めて来院される方がたくさんいらっしゃいます。その多くに共通しているのが、「痛みのある場所だけ」ではなく「なぜその部位に負担が集中しているのか」という根本原因への視点が欠けているということです。

触診・検査で原因を多角的に探る

当院では、まず触診によって関節の動き・筋肉の硬さ・骨盤のバランスを丁寧に確認します。また姿勢分析AIを用いた検査で体のゆがみを数値化し、見えにくい原因を視覚的にお伝えすることができます。

「整形外科に行ったら異常なしと言われたのに痛い」という方も、体のバランスや筋肉の連動性に問題があることが多く、そこへのアプローチで改善につながるケースが少なくありません。

メタトロンによる体質・栄養状態の確認

ロシアで開発されたメタトロン(波動測定器)を用いることで、体の内部の状態、栄養バランス、ストレスなどを確認することができます。股関節の炎症がなかなか引かない背景には、慢性的な栄養不足や疲労蓄積が関係していることもあるためです。

「なぜ自分だけなかなか改善しないのか」という疑問への答えが、このような検査によって見えてくることがあります。全国から患者さんがいらっしゃる理由のひとつが、この多角的な検査システムです。

施術計画と生活習慣の改善提案

施術は1回で終わるものではなく、検査結果をもとに計画を立て、定期的に再検査しながら数値的な改善も確認していきます。また、トレーニングの方法・睡眠・食事など生活習慣の見直しもあわせてご提案することで、再発しにくい体づくりをサポートしています。

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まとめ

筋トレで股関節を傷めてしまうのは、決して珍しいことではありません。大切なのは「筋肉痛か、ケガか」を早めに見極め、適切なケアをとることです。

やってはいけないことを避けつつ、正しいセルフケアを続けることで多くの方は回復できます。ただ、「何度も繰り返す」「5日以上経っても痛みが引かない」「歩くのがつらい」という場合は、体のどこかに根本的な原因が隠れているサインかもしれません。

私自身、幼少期から体の不調と向き合い、「正しい検査と根本へのアプローチ」がいかに大切かを身をもって知っています。股関節の痛みで好きなトレーニングを諦めてほしくないし、痛みを我慢しながら無理に続けてほしくもないのです。

ひとりで悩まずに、いつでも気軽に相談しに来てください。一緒に原因を探して、またトレーニングを楽しめる体を取り戻しましょう。


院長:高木

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