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背中の血流を良くする方法|今日からできる簡単ケア

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。デスクワークが続いて背中がずっしり重い、朝起きても背中のだるさが取れないといった経験はありませんか。実はその不快感、背中の血の巡りが滞っていることが大きな原因かもしれません。

当院には毎日のように背中のコリや張りでお悩みの方が来院されています。特に最近はリモートワークの普及で、自宅のデスク環境が整っていないまま長時間座り続ける方が増えました。そうした生活習慣の変化が、背中周りの筋肉を固くしてしまうのです。

院長:高木

背中の血流が悪くなると、肩こりや頭痛、さらには自律神経の乱れにもつながります。たかが背中と思わず、早めのケアが本当に大切です

目次

背中の血の巡りが悪くなる本当の理由

なぜ背中の血流は滞ってしまうのでしょうか。現代人の生活習慣には、血の巡りを悪くする要素がたくさん潜んでいます。まず第一に挙げられるのが長時間の同じ姿勢です。座りっぱなしや立ちっぱなしの状態が続くと、筋肉が緊張したままになり血管が圧迫されます。

また、猫背や巻き肩といった姿勢の崩れも見過ごせません。背中が丸まった状態では肩甲骨周りの筋肉が常に引き伸ばされ、血液を送り出すポンプ機能が低下してしまいます。さらに運動不足や冷え、ストレスによる自律神経の乱れも血管を収縮させる原因となるのです。

私が触診をさせていただくと、背中がカチカチに固まっている方が本当に多いです。ご本人は慣れてしまって気づいていないことも少なくありません。でも指で押してみると痛みを感じたり、皮膚の温度が低くなっていたりします。これらはすべて血流不足のサインなんですね。

血流を良くするための具体的なアプローチ

ここからは、ご自宅でも取り組める背中の血の巡りを改善する方法をお伝えしていきます。どれも特別な道具は必要なく、今日から始められるものばかりです。継続することで確実に体は変わっていきますので、できるものから取り入れてみてください。

肩甲骨を動かすストレッチ習慣

背中の血流改善に最も効果的なのが、肩甲骨周りをしっかり動かすことです。デスクワークでは肩甲骨がほとんど動かないため、周辺の筋肉が固まってしまいます。両手を上げて大きく伸びをする、肘を後ろに引いて肩甲骨を寄せる、腕を大きく回すといった動きを1時間に1回は取り入れましょう。

特におすすめなのが、両手を背中で組んで胸を張る動きです。この時、肩甲骨同士を背骨に向かって寄せるイメージを持つと効果が高まります。15秒ほどキープして深呼吸を3回繰り返すだけで、背中全体がじんわり温かくなるのを感じられるはずです。

温活で体の芯から血の巡りを促進

体を温めることは血流改善の基本中の基本です。シャワーだけで済ませている方は、ぜひ湯船に浸かる習慣をつけてください。38度から40度くらいのぬるめのお湯に15分程度ゆっくり入ることで、副交感神経が優位になり血管が広がります。

入浴後は温かいうちに軽くストレッチをすると、さらに効果的です。また日中でも、使い捨てカイロや温熱シートを肩甲骨の間に貼るのも良い方法です。背中を温めると内臓の働きも活発になり、全身の代謝アップにもつながります

冷たい飲み物ばかり飲んでいる方は、常温や温かい飲み物に切り替えることも意識してみてください。体が冷えると血管が収縮し、せっかくのストレッチ効果も半減してしまいますから。

ツボ押しで滞りをピンポイントで解消

東洋医学では背中には多くの重要なツボが存在すると考えられています。特に肩甲骨の内側には膀胱経という経絡が走っており、ここを刺激すると全身の気血の流れが整います。自分では手が届きにくい場所なので、テニスボールを使うのがおすすめです。

床に仰向けになり、肩甲骨と背骨の間にボールを置いて体重をかけます。痛気持ちいいと感じる程度の圧で30秒ほどキープしましょう。場所を少しずつずらしながら、凝り固まった部分をほぐしていきます。終わった後は背中全体がすっきりして、呼吸も深くできるようになります。

姿勢を整えて根本から改善

どんなに良いケアをしても、普段の姿勢が悪ければ血流不足は繰り返されます。デスクワークの際は、骨盤を立てて座ることを意識してください。椅子に深く腰掛け、坐骨で座面を押すイメージです。

パソコン画面は目線の高さに合わせ、顎を引きすぎないようにします。スマートフォンを見る時も、端末を目の高さまで持ち上げるだけで首や背中への負担が大きく変わります。姿勢が整うと自然と呼吸も深くなり、酸素が全身に行き渡りやすくなるのです。

適度な運動で筋肉のポンプ機能を活性化

血液を全身に送るポンプの役割を果たしているのが筋肉です。特に背中には大きな筋肉が集まっているため、ここを動かすことで血流改善効果が高まります。ウォーキングの際に腕を大きく振る、階段を使う機会を増やすといった日常の工夫でも十分です。

余裕があれば、週に2回程度の軽い筋トレもおすすめです。壁に手をついて行う腕立て伏せや、うつ伏せで両手を広げて上体を起こすバックエクステンションなど、背中の筋肉を意識的に使う動きを取り入れましょう。筋肉量が増えると基礎代謝も上がり、冷えにくい体質に変わっていきます。

生活習慣で気をつけたいポイント

血流を良くするためには、日々の生活習慣を見直すことも欠かせません。まず睡眠時間をしっかり確保することです。睡眠不足は自律神経のバランスを崩し、血管の収縮を招きます。質の良い睡眠のためには、寝る1時間前にはスマートフォンやパソコンの画面を見ないようにしましょう。

食事面では、血液をサラサラにする効果のある食材を意識して摂ることが大切です。青魚に含まれるEPAやDHA、玉ねぎ、納豆、海藻類などは血流改善に役立ちます。逆に脂っこいものや糖質の摂りすぎは血液をドロドロにしてしまうので注意が必要です。

また、水分不足も血液の粘度を高める原因になります。一日1.5リットルから2リットルを目安に、こまめに水分補給をしてください。カフェインの摂りすぎは血管を収縮させることがあるため、コーヒーや紅茶ばかりでなく白湯や麦茶なども取り入れるとバランスが良くなります。

当院での施術アプローチ

セルフケアを続けても改善が見られない場合は、体の歪みや深部の筋肉の問題が隠れている可能性があります。当院では初回の検査で姿勢分析やメタトロン測定を行い、なぜ背中の血流が悪くなっているのかを多角的に調べます。

背骨や骨盤の歪みがあると、周辺の筋肉が常に緊張状態になり血管を圧迫してしまいます。カイロプラクティックの施術で骨格を整えることで、筋肉の緊張が解け自然と血の巡りが良くなっていくのです。また自律神経の乱れが原因の場合は、東洋医学の知識を活かしたアプローチも行います。

大切なのは、その場しのぎの対症療法ではなく根本から改善することです。私たちは検査結果をもとに、あなたの体に本当に必要な施術と生活習慣の改善提案をさせていただきます。

血流改善で取り戻す快適な毎日

背中の血流が良くなると、コリやだるさが解消されるだけでなく、頭痛や倦怠感、冷え性といった様々な不調も改善されていきます。体が軽くなり、仕事や家事のパフォーマンスも上がるでしょう。何より毎日を笑顔で過ごせることが一番大切だと私は考えています。

今回ご紹介したストレッチや温活、ツボ押しは、どれもすぐに始められる方法ばかりです。完璧を目指す必要はありません。できることから少しずつ、無理なく続けてみてください。継続することで必ず体は応えてくれます。

もし一人でのケアに限界を感じたり、どうしても改善しない場合は、どうぞ遠慮なくご相談ください。私たちはあなたが健康を取り戻し、やりたいことを思いきり楽しめる毎日を送れるよう、全力でサポートいたします。背中の不調で悩むのは今日で終わりにしましょう。一緒に根本から改善していきませんか。


院長:高木

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