
院長:高木お気軽にご相談ください!

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湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木聖司です。突然ですが、顔の片側に電気が走るような激しい痛みを経験したことはありますか?
歯磨き中に頬から顎にかけてビリッとする、洗顔で水が顔に触れた瞬間に鋭い痛みが走る、そんな経験が続いているとしたら、それは顔の神経に関わる症状かもしれません。
顔に走る神経の痛みは、歯の問題と間違われることが多く、歯科で「異常なし」と言われてもまだ原因がわからないまま、という方が本当にたくさんいらっしゃいます。
「歯が悪いわけではないなら、いったい何が原因なんだろう」「このまま様子を見ていていいのかな」と不安になってしまう方も少なくありません。痛みが顔に出ると、食事や会話、洗顔など毎日の何気ない動作まで怖くなってしまいますよね。
今回は、こうした顔の激しい痛みに悩んでいる方へ向けて、原因から整体でできることまで、できるだけわかりやすくお伝えしていきます。ぜひ最後まで読んでみてください。


こうした顔の痛みに悩むお客様を診ていると、正しい原因にたどり着けないまま長い時間を過ごしている方がとても多いと感じます。「歯が悪いのかと思っていた」という声をよく聞きますが、実は頸椎や顎関節が関係しているケースも少なくありません。この記事が、原因を知るための第一歩になれば嬉しいです
顔に走る激しい痛みは、歯や副鼻腔の問題と非常に似た症状を示すことがあります。そのため正しい原因にたどり着くまでに時間がかかることが多く、歯科や耳鼻科をたらい回しになってしまう方も珍しくありません。まずはどんな症状が顔の神経の痛みに当てはまるのかを確認してみましょう。
顔の神経の痛みには、いくつかはっきりした特徴があります。まず、痛みが電撃的・瞬間的で、数秒から数分で終わる点が挙げられます。
歯磨きや洗顔、食事といった何気ない動作が引き金になり、痛みが走ることも特徴のひとつです。冷たい風や水が顔に当たっただけで激痛が誘発されることもあります。
痛みの場所は片側の頬、顎、眉間、口角のあたりに集中することがほとんどで、両側に出ることはほぼありません。「また来るかもしれない」という恐怖が、食事や会話へのためらいを生んでしまいます。
痛みが出ていない時間は普通に過ごせることも多いため、「まだ我慢できる」「毎回痛いわけではないから大丈夫」と思ってしまう方もいます。しかし、痛みが出る動作を避けるようになってきたら、体だけでなく生活にも影響が出始めているサインです。
顔の神経の痛みは、虫歯や歯周病の痛みと非常に似た場所に出ることがあります。そのため歯科でレントゲンを撮っても「特に問題はありません」と言われてしまうことがよくあります。
こうした痛みの正しい受診先は、神経内科や脳神経外科です。画像検査(MRIなど)で三叉神経と血管の位置関係を確認できることもあるため、歯科で解決しなかった場合は専門科に相談することが重要です。
ただし、専門科でも「特に異常は見当たらない」と言われてしまう方もいらっしゃいます。そういったケースでは、姿勢や頸椎(けいつい)の問題が隠れている可能性があります。
「異常なし」と言われたのに痛いという状態は、本人にとってとてもつらいものです。まわりからは理解されにくく、自分でも「気にしすぎなのかな」と思ってしまうことがあります。けれど、痛みを感じている以上、何かしら体の中で負担が起きている可能性はあります。
最初は数秒の電撃痛で済んでいても、症状が続くうちに「また来るかもしれない」という恐怖が日常を侵食していきます。食事の量が減り、会話を避けるようになり、外出がおっくうになる。そういう方を何人も診てきました。
笑顔でいることが怖い、孫と話すのが不安になってきた、そんなふうに感じ始めたとしたら、それは痛みが生活の質を確実に下げているサインです。
「これくらい大丈夫」と放置せずに、早めに原因を探ることがとても大切だと、私はいつもお伝えしています。
特に顔の痛みは、痛みそのものだけでなく「いつ起こるかわからない怖さ」が大きな負担になります。症状が軽いうちに状態を確認しておくことで、悪化する前に生活習慣や姿勢、顎の使い方を見直せる可能性があります。
顔に走る激しい痛みの原因は、ひとつではありません。医学的な観点から説明される原因と、整体・カイロプラクティックの視点から見えてくる機能的な原因があります。両方を理解することで、自分の痛みに合ったアプローチが見えてきます。
顔全体の感覚をつかさどる三叉神経は、脳幹(のうかん)という脳の根元部分から出ています。この神経の根元が、近くを走る動脈に押しつけられてしまうと、神経が異常に興奮した状態になります。
これが「機械的圧迫」と呼ばれる原因で、顔の神経痛の中でも多いパターンのひとつとされています。加齢とともに血管の位置がわずかにずれることで圧迫が起きやすくなるため、中高年の方に多く見られます。
また、帯状疱疹(たいじょうほうしん)ウイルスによって三叉神経が傷つくケースや、腫瘍・多発性硬化症(たはつせいこうかしょう)が原因になることもあります。こういったケースは医療機関での精密検査が必要です。
だからこそ、顔の強い痛みがある場合は「整体だけで何とかしよう」と考えるのではなく、まず医療機関で確認すべきものがないかを見極めることも大切です。そのうえで、検査では大きな異常が見つからないのに症状が続く場合、体の機能面に目を向ける意味が出てきます。
整体の視点から見えてくるのが「機能的な原因」です。三叉神経は、頸髄(けいずい)の上部にある「三叉神経脊髄路核(さんさしんけいせきずいろかく)」という部位と深くつながっています。
首の骨、特にC1・C2と呼ばれる上部頸椎のアライメントが崩れると、この部位に余分な刺激が加わり続け、三叉神経が過敏な状態になりやすくなります。
また、歯ぎしりや食いしばりによる顎関節の機能異常は、三叉神経の第3枝(下顎枝)を慢性的に刺激します。長時間のスマートフォン操作で頭が前に出る「スマホ首」になっていると、頸椎への負担が増大し、この状態を悪化させることがあります。
肩や首の筋肉が慢性的に緊張していると、神経の「滑走(かっそう)」つまり神経がスムーズに動く能力が妨げられる要因にもなります。
こうした機能的な原因は、レントゲンやMRIだけでは判断しにくいことがあります。画像上は大きな異常がなくても、首や顎の動き、姿勢のクセ、筋肉の緊張、自律神経の状態が重なって、痛みが出やすい体の条件をつくっていることがあるのです。
顔の神経の痛みで病院を受診すると、主に薬による治療が提案されます。薬が効いている間は痛みが和らぎますが、「副作用がつらい」「薬の量が増えてきた」という悩みを抱えながら来院される方も多いのが実情です。病院での一般的な対応と、その限界について正直にお伝えします。
顔の神経の痛みに対してよく処方されるのが、カルバマゼピンという抗てんかん薬です。神経の異常な興奮を抑えることで痛みを和らげる効果があります。
ただし、副作用としてふらつきや強い眠気が出ることがあり、肝機能への影響が懸念されるケースもあります。「薬を飲むと仕事中に集中できなくて困る」とおっしゃる方も少なくありません。
また、長期服用によって効果が落ち、量を増やさないと痛みをコントロールできなくなることもあります。薬で痛みを抑えても、根本的な原因が残ったままでは再発を繰り返す可能性があります。
もちろん、薬が必要な時期もあります。強い痛みを抑えることは、生活を守るうえでとても大切です。ただ、「薬で抑えている間に、なぜ神経が過敏になっているのかを見直したい」と考える方にとって、姿勢や頸椎、顎関節の確認はひとつの選択肢になります。
MRIなどの画像検査で血管による三叉神経の圧迫が確認された場合、「神経血管減圧術(MVD)」という手術が選択肢になります。頭蓋骨の一部を開けて神経と血管の間にクッションを挟み込む手術で、根本的な改善が期待できます。
ただし、全身麻酔を伴う開頭手術であるため、当然リスクも伴います。「手術を考えてみましょう」と医師に言われたとき、多くの方が「できれば避けたい」と感じるのは自然なことです。
手術が必要な状態かどうかは、医師の判断が大切です。一方で、手術を検討する前の段階や、画像検査では手術の対象ではないと言われた段階で、体の負担を減らせる部分がないか確認しておくことには意味があります。
医療機関では薬と手術が主な対応になります。しかし、機能的な原因(姿勢・頸椎・顎関節のズレ)から来ている痛みであれば、薬だけでは根本的な解決につながりにくい場合があります。
「病院では異常なし、でも痛みは続いている」という状況で、別の原因を探る視点を持つことが大切です。整体という第三の選択肢があることを、多くの方に知っていただきたいと思っています。
「まだ病院に行くほどではない」「でも、この痛みを放っておくのも不安」という段階で相談される方もいます。早めに状態を確認できれば、今の痛みがどこから来ていそうか、何に気をつけるべきかを整理しやすくなります。
「整体で顔の神経の痛みが改善するの?」と疑問に思われる方も多いと思います。整体は筋肉や骨格を整えるものというイメージが強いかもしれませんが、顔の神経とつながる頸椎・顎関節にアプローチできるメカニズムがあります。ここでは、そのしくみを具体的に説明していきます。
先ほど触れた「三叉神経脊髄路核」は、頸髄の上部(C1〜C3レベル)に位置しています。ここは三叉神経からの信号を受け取る中継地点のような役割を担っています。
頸椎の上部がズレていると、この中継地点に対して常に余分な刺激が加わり続けます。その結果、三叉神経が過敏になり、本来なら痛みを感じるほどでもない刺激(洗顔の水、食事中の動き)でも激しく反応してしまうのです。
顎関節の機能異常も同様で、歯ぎしりや食いしばりによる慢性的な刺激が三叉神経の下顎枝を直接圧迫します。首と顎と姿勢を整えることが、神経の過剰反応を落ち着かせることに直結するのです。
顔の痛みがある方の中には、首こりや肩こり、頭の重さ、目の奥の違和感を同時に感じている方もいます。顔だけを見ていると原因が見えにくくても、首・顎・姿勢を含めて全体を見ることで、痛みの背景が見えてくることがあります。
当院では、まず姿勢全体の確認と頸椎のアライメント評価を丁寧に行います。どこに問題があるかを把握したうえで、頸椎の調整(アジャストメント)や顎関節・咬筋(こうきん)のリリース、体幹バランスの改善を組み合わせた施術を行います。
以前ご来院されたある方は、「歯科と内科を半年間行き来しても改善せず、ダメもとで整体に来た」とおっしゃっていました。触診の結果、頸椎の上部に明らかなアライメントのズレが確認され、丁寧に整えていくことで食事中の痛みが徐々に和らいでいきました。
すべての方に同じ結果が出るとは言えません。しかし、機能的な原因がある場合は整体の守備範囲です。脳血管圧迫など医療の領域と判断した場合は、正直にお伝えして専門機関へのご案内をしています。
強い刺激を加えればよいというものではありません。顔の神経痛のように神経が過敏になっている状態では、体の反応を確認しながら、負担をかけすぎないように進めることが大切です。不安がある方には、最初に状態をお聞きしながら、無理のない範囲で確認していきます。
慢性的な痛みを抱えていると、体は常に緊張状態(交感神経優位)になりやすくなります。これが神経の過敏さをさらに高めてしまうことがあります。
整体による施術は、副交感神経(リラックス系)への働きかけにもつながります。「施術後にぐっすり眠れた」「体が軽くなった」という声をいただくのも、こうした神経系全体への作用が関係していると考えています。
顔の痛みが続くと、痛みが出る前から体が身構えるようになります。首や肩に力が入り、呼吸が浅くなり、眠りも浅くなる。こうした緊張の連鎖をゆるめていくことも、神経の過敏さを落ち着かせるうえで大切な視点です。
整体に来院するまでの間にも、日常生活で気をつけることで症状の悪化を防げる場合があります。痛みを引き起こす習慣の見直しと、今日からできるセルフケアをお伝えします。
顔の神経の痛みには、はっきりした「誘発要因」があります。冷たい水や風を直接顔に当てること、歯ぎしりや食いしばりのクセ、そして長時間のスマートフォン操作による前傾姿勢(スマホ首)が代表的なものです。
特にスマートフォンを見るときに頭が前に出る姿勢は、首への負担が大幅に増えます。目線の高さにスマートフォンを持ち上げるだけでも、頸椎にかかる負担が変わってきます。
また、無意識に歯を食いしばっている方はとても多いです。「TCH(歯列接触癖)」と呼ばれるこの習慣は、顎関節への慢性的なストレスとなり、三叉神経を刺激し続ける原因になります。
「痛みが出たら怖いから、できるだけ動かさないようにしている」という方もいますが、過度にかばいすぎると首や肩の緊張が強くなり、かえって負担が増えることもあります。無理に動かす必要はありませんが、痛みを避ける生活が長く続いている場合は、早めに状態を見直すことをおすすめします。
首や肩まわりの筋肉の緊張を緩和することは、神経への余分な圧迫を和らげるうえで効果的です。「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」という首の横に走る筋肉をゆっくりほぐすストレッチをご紹介します。
まず椅子に座り、背筋を軽く伸ばします。頭をゆっくり右に傾け、左の首筋が伸びているのを感じながら30秒キープします。反対側も同じように行います。これを1日2回、朝と夜に続けてみてください。
首の筋肉はとても繊細です。体に強い痛みや違和感が出る場合は無理に続けず、専門家に相談するようにしてください。
セルフケアはあくまで補助です。ストレッチをして少し楽になる方もいれば、逆に刺激になってしまう方もいます。特に顔に電気が走るような痛みがある場合は、「自分で何とかしよう」と強く揉んだり、首を無理に鳴らしたりすることは避けてください。
「整体に行ってみたいけど、本当に大丈夫かな」「どんな人が整体に向いているの?」といった疑問を持つ方はとても多いです。よくいただくご質問にお答えしていきます。
顔の神経の痛みがある場合、施術に不安を感じるのは当然です。当院では必ず問診と触診を丁寧に行い、状態を確認したうえで施術に入ります。
脳血管圧迫が重度と判断されるケースや、腫瘍・神経疾患が疑われる場合は、整体ではなく医療機関への相談をお伝えするようにしています。
「整体の守備範囲か、医療の守備範囲か」を正直にお伝えすることが、患者さんへの誠実な対応だと考えています。不安な点はご相談の際に遠慮なく聞いてください。
痛みが強い方ほど、「触られるだけで痛くならないかな」と不安になると思います。そうした不安も含めて確認しながら進めますので、怖さがある場合は最初にそのままお伝えください。
整体でのアプローチが特に有効と考えられるのは、次のような方です。
「自分に当てはまるかどうか」は、一度来院してご相談いただくのが一番確実です。痛みの出方やこれまでの経過をお聞きするだけでも、今後どう考えればよいか整理しやすくなります。
痛みがたまにしか出ない場合、「この程度で相談していいのかな」と迷う方は多いです。もちろん、すぐに強い対応が必要ないケースもあります。
ただ、顔の痛みは一度強くなると、食事・会話・洗顔など日常の動作に影響しやすい症状です。痛みの回数が増えている、痛みが出る動作を避けるようになっている、不安で生活が制限されている場合は、早めに相談する意味があります。
症状が軽いうちであれば、姿勢や顎の使い方、首への負担を見直す余地が残っていることもあります。悪くなってから慌てるよりも、「今の状態を確認しておく」という感覚で相談していただければ大丈夫です。
当院では通常の触診に加え、メタトロンという機器を用いたカウンセリングも行っています。体全体のバランスや自律神経の状態を多角的に把握できることから、全国からご来院いただく方も多い取り組みです。
顔の痛みの背景に自律神経の乱れが関係しているケースもあり、そういった方にも対応できる体制を整えています。詳しくはご来院の際にお聞かせください。
顔の激しい痛みに悩みながら、「また病院に行っても同じかも」「もう治らないのかも」とうつむいてしまっていませんか?そのつらさは、想像以上のものだと思います。
薬だけが答えではなく、手術だけが選択肢でもありません。姿勢・頸椎・顎関節から来る機能的な原因がある場合は、整体という第三の選択肢があります。
大切なのは、原因を正しく見極めて、自分に合ったアプローチを選ぶことです。痛みが強くなってからではなく、「少し不安だな」「このまま様子見でいいのかな」と感じた段階で、体の状態を確認しておくことも大切です。
顔の痛みは、人に説明しにくく、ひとりで抱え込みやすい症状です。だからこそ、今までの経過や不安に感じていることを、まずはそのまま聞かせてください。どうか一人で抱え込まず、原因を一緒に整理するところから始めていきましょう。いつでもお待ちしています。