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今回は『整体院に根本改善を目指して通う頻度と期間は?効果的な通院ペースを考える』についてお話ししていきます。お悩みの症状は、人間が本来もつ、自然治癒力の低下により起こっていると考えております。
症状を根本的に解決するためには、自然治癒力を高める必要があります。また、どのくらいの頻度で、どのくらいの期間通えば良いのかわかりませんよね。
当院では、独自の検査を行い、そのデータから統計的に算出した結果をもとに計画書を作成して、患者様にご提案しております。当院ではメタトロンと姿勢の検査を行います。
しっかり検査を行い、適切な通院期間をご提案いたします!
他の院では、カウンセリングや触診(触察)での検査がほとんどで、主観的な評価でしかないのに対し、当院では上記の検査機器で、客観的な評価も行うので、具体的な通院回数がご提案できるのです。
整体院でよく使われている根本改善とはどのような意味で用いられているかをご説明していきます。
上記でいう『物事』とは、整体院でいう腰痛や肩こりなどの症状のことを指します。症状が起きてしまう原因に対して、良い方に改めることが根本改善とされています。
体に起きる腰痛や肩こり、自律神経系の乱れからくるめまいや頭痛などの症状は、様々な原因をきっかけに起こります。
日常生活で身についてしまった癖によるものが多いですが、猫背で背中を伸ばせない。首が硬くて振り向けない。デスクワークで長時間座っているなど、偏った姿勢や体の使い方からくる歪みや関節の動作不良は、筋肉への負担や神経伝達に異常を起こすことがあります。
朝食を抜いたり、脂っこいものばかりを好んで食べたり、ダイエットのために長期にわたりカロリー制限を行うなど、偏った食生活をすることで、エネルギーがうまく作れなくなってしまいます。エネルギーが作られないと『疲れ』や『だるさ』の元となり、状態が悪化すると『不安感』や『無気力』などの自律神経系に乱れが生じていきます。
ホルモンや体の細胞を構成しているのはたんぱく質です。栄養の偏りによってたんぱく質不足が続くと、頭痛やめまい、耳鳴り、動悸などの症状が起きやすくなります。
その原因を取り除くことで、根本改善が期待できます。
自然治癒力が高まるベストな通院回数は、通院頻度によって変わるため、当院では通院期間のなかでステージ分けをして、各ステージごとに通院頻度を決めています。
治療の初期で、症状が戻りやすい時期です。そのため、施術の間隔をつめて通うことで、戻りが少なく、リセットにかかる回数も最小限で済みます。
逆に、施術の間隔があいてしまうと、その分、戻りやすいため、リセットにかかる回数も増えていきます。
ステージ1が終わると、一度リセットされるので、症状が変化しやすくなります。
軽度な腰痛や肩こりなどの症状は、この期間での改善が期待できます。
ステージ3では、症状の戻りが減っていき、調子が良い日が増えていきます。このフェーズで自然治癒力を安定させ、何か症状が起きても、寝れば良くなるようになっていきます。
人間の体は、約6ヶ月すると細胞が入れ替わると言われております。例えば、筋肉をつけようと筋トレを頑張っても大体、3〜6ヶ月しないと、筋肉量は増えません。
ステージ4まで約6ヶ月間、施術を行っていくと、状態が良い細胞に1回入れ替わるので、ステージ4以降は、間隔を空けてもすぐに、悪い方へは戻らなくなります。
人間の体は、マイナスな状態からプラスになるというより、±0になることがベストとされています。免疫力も上がりすぎると、自己免疫疾患といった自分の体を攻撃する病気になります。
これまでに底上げした状態をキープしながら、体質を改善していきます。カイロプラクティックは生涯ケアとして用いられています。定期ケアを行い、健康レベルを上げていきます。
今回は、根本改善の概念や具体的な通院頻度や通院期間についてお話しました。もちろん、突発的に行った痛み症状であれば、痛みが取れたらOKという方もいると思います。
しかし、長期に渡り仕事や日常生活にまで支障をきたす場合には、ある程度の負担が日常生活から受けていると考えられます。
数回、施術をして改善するほど容易ではありません。それに、仕事を変えたり、家事をやらないなどと大きく生活スタイルを変えることは難しいと思います。
そうなると、根本改善するには、ある程度の時間と期間は必要になっていきます。その点をご理解いただいた上で、施術を受けると、余計な焦りや不安は軽減するのではないかと思います。
体の不調で悩んでいる方にとって、プラスになったのならば幸いです。