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赤ちゃんのうつ伏せが大事|タミータイムのメリット解説

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赤ちゃんのうつ伏せ練習がもたらす6つの効果

こんにちは。湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木聖司です。最近、赤ちゃんの頭の形や発達についてご相談にいらっしゃる親御さんが増えています。

生まれたばかりの我が子を見ていると、この子が健やかに育ってほしいという想いが自然と湧いてきますよね。赤ちゃんが起きている時間にうつ伏せの姿勢で過ごすことには、実はたくさんの良い効果があることをご存知でしょうか。

当院ではカイロプラクティックの観点から、乳児期の姿勢や運動発達について多くのアドバイスをさせていただいています。今回は、赤ちゃんにとってうつ伏せの時間がなぜ大切なのか、その具体的な効果と安全な実践方法についてお伝えしていきます。

院長:高木

赤ちゃんの発達には一人ひとりのペースがあるので焦らず見守ることが大切です

目次

タミータイムとは何か

タミータイムとは、赤ちゃんが起きている時間に保護者の見守りのもとでうつ伏せの姿勢で過ごす時間のことを指します。英語の「Tummy Time」をそのままカタカナにした呼び方で、海外では育児の基本として広く知られている習慣です。

この時間は単なる遊びではなく、赤ちゃんの体の発達を促すための大切な活動として位置づけられています。仰向けで寝ている時間が長いと、頭の形が平らになったり筋力の発達が遅れたりする可能性があるため、起きている時にうつ伏せの姿勢を取り入れることが推奨されているのです。

ただし、ここで注意していただきたいのは、タミータイムはあくまで起きている時間に行うものであり、睡眠中は必ず仰向けに寝かせることです。うつ伏せ寝は窒息や乳幼児突然死症候群のリスクを高めるため、絶対に避けなければなりません。

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うつ伏せ姿勢がもたらす6つの発達効果

うつ伏せの姿勢で過ごす時間には、赤ちゃんの成長を支える多くの効果があります。ここでは特に重要な6つの効果について詳しく見ていきましょう。

脳幹への刺激と抗重力筋の発達

うつ伏せの姿勢になると、赤ちゃんの手の平と足の親指が地面に触れます。この接地感覚が実は非常に重要で、脳幹への直接的な刺激となるのです。脳幹は呼吸や心拍、姿勢の調整といった生命維持に関わる基本的な機能を司る部分であり、ここへの刺激は赤ちゃんの神経系の発達に欠かせません。

さらに、うつ伏せの姿勢では重力に逆らって体を支える必要があるため、広背筋や脊柱起立筋といった抗重力筋が自然と働き始めます。これらの筋肉は、将来的に座る、立つ、歩くといった動作の基礎となる重要な筋群です。特に広背筋は背中の大きな筋肉で、姿勢の維持や腕の動きに深く関わっています

当院にいらっしゃる赤ちゃんの中には、仰向けばかりで過ごしてきたために抗重力筋の発達が不十分なケースもあります。そのような場合、うつ伏せの時間を日常的に取り入れることで、筋力のバランスが整っていくことを実感しています。

体幹の強化と呼吸の安定

うつ伏せの姿勢では、お腹や背中の筋肉を使って体を安定させる必要があります。この動作を繰り返すことで、体の中心部である体幹の筋力が自然と強化されていくのです。

体幹の安定性は、座る、立つ、歩くといったあらゆる動作の基礎となります。また、うつ伏せの姿勢では胸や腹部に適度な圧がかかることで、横隔膜が効果的に使われるようになり、呼吸が安定していきます。深く落ち着いた呼吸パターンが身につくことで、自律神経のバランスも整いやすくなります。

カイロプラクティックの視点から見ても、体幹の安定性は脊椎の健康に直結する重要な要素です。乳児期からうつ伏せの時間を取り入れることは、将来的な体の土台作りにも大きく貢献すると考えています。

首すわりのための必要な準備

うつ伏せの姿勢になると、赤ちゃんは自分の頭を持ち上げようとします。この動作によって首の後ろ側や肩、背中の筋肉が自然と鍛えられていくのです。実は、うつ伏せの姿勢は首がしっかりと据わるために必要不可欠な体勢なのです。

生まれたばかりの赤ちゃんは首の筋力が弱く、頭を支えることができません。しかし、うつ伏せの時間を繰り返すことで徐々に筋力がついていき、生後3〜4ヶ月頃には首がしっかりと座るようになります。この首すわりは今後の運動発達の基礎となる重要なマイルストーンです。

当院に来院される親御さんの中には、赤ちゃんの首すわりが遅いことを心配されている方もいらっしゃいます。そのような場合、日常的にうつ伏せの時間を取り入れることで、筋力の発達を自然に促すことができるとお伝えしています。

背骨のS字カーブの形成

人間の背骨は、首の前弯、胸の後弯、腰の前弯という3つの生理的なカーブを持っています。このS字カーブは、立位での姿勢を保ち、衝撃を吸収するために非常に重要な構造です。

実は、このS字カーブは生まれた時からあるわけではありません。うつ伏せの姿勢で頭を持ち上げることで首のカーブが形成され、お座りすることで腰のカーブが形成されていくのです。つまり、うつ伏せの時間は背骨の正しい発達のために欠かせない経験なのです。

カイロプラクターとして多くの姿勢の問題を診てきた私からすると、乳児期にしっかりとうつ伏せの経験を積むことが、将来的な姿勢の良さにつながると確信しています。背骨の自然なカーブが形成されることで、成長してからの腰痛や肩こりの予防にもつながります。

頭の形を整える効果

赤ちゃんの頭蓋骨はまだ柔らかく、同じ方向ばかり向いて寝ていると頭の形が歪んでしまうことがあります。特に仰向けで寝ている時間が長いと、後頭部が平らになる絶壁頭や、片側だけが平らになる斜頭症になりやすくなります。

うつ伏せの時間を設けることで、後頭部への圧力が軽減され、頭の形が自然に整っていきます。生後6ヶ月頃までは頭蓋骨の可塑性が高いため、この時期にうつ伏せの姿勢を取り入れることが特に効果的です。

実際に当院では、頭の形の相談で来院された赤ちゃんに対して、カイロプラクティックの施術に加えて、ご自宅でのうつ伏せ時間の取り方をアドバイスさせていただいています。多くのケースで頭の形に改善が見られており、親御さんからも喜びの声をいただいています。

ずり這いやハイハイへの動きの獲得

うつ伏せの姿勢は、赤ちゃんが次の発達段階へ進むための準備運動でもあります。腕で体を支えたり、足を蹴って前に進もうとしたりする動作は、ずり這いやハイハイにつながる大切な動きの獲得となります。

うつ伏せの時間を十分に経験することで、赤ちゃんは自然とずり這いを始め、やがて四つん這いのハイハイへと移行していきます。この一連の流れは、運動発達において非常に重要なプロセスです。ハイハイをすることで、左右の手足を交互に動かす協調性や、空間認識能力が養われていきます。

逆に、うつ伏せの経験が少ないと、ハイハイをせずにいきなりお座りや立位に移行してしまうことがあります。このようないわゆる「シャフリングベビー」と呼ばれる状態では、体幹の筋力や協調性の発達が不十分になる可能性があるため、できるだけ避けたいものです。うつ伏せの時間を日常的に取り入れることが、シャフリングの予防にもつながります。

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月齢別のうつ伏せ時間の取り入れ方

うつ伏せの時間は、赤ちゃんの月齢に応じて適切な方法で取り入れることが大切です。無理をせず、赤ちゃんのペースに合わせて少しずつ慣れさせていきましょう。

生後0〜1ヶ月:短時間から始める

生まれたばかりの赤ちゃんでも、うつ伏せの時間を取り入れることができます。最初は授乳後以外のタイミングで、1日数回、1回につき30秒から1分程度の短い時間から始めてください。

この時期は、保護者の胸の上にうつ伏せに寝かせる方法がおすすめです。肌と肌が触れ合うことで赤ちゃんも安心しますし、親子のスキンシップにもなります。赤ちゃんが嫌がったり泣いたりする場合は、無理をせずにすぐに姿勢を変えてあげましょう。

生後2〜3ヶ月:徐々に時間を延ばす

この時期になると、赤ちゃんは少しずつ首を持ち上げられるようになってきます。床にマットを敷いてうつ伏せにし、目の前におもちゃを置いて興味を引くと良いでしょう。

1回の時間を3〜5分程度に延ばし、1日に3〜5回程度行うことを目標にします。ただし、赤ちゃんの様子を見ながら調整することが大切です。機嫌が良い時に行い、疲れた様子が見られたらすぐに休憩させてあげてください。

生後4〜6ヶ月:遊びの一部として定着させる

首がしっかりと座り、腕で体を支えられるようになる時期です。うつ伏せの姿勢で前後に体を揺らしたり、手を伸ばしておもちゃを取ろうとしたりする動作が見られるようになります。

1回10〜15分程度、1日に数回行うことができるようになります。この頃には、うつ伏せの時間が日常の遊びの一部として定着し、赤ちゃん自身も楽しめるようになっているはずです。鏡を置いて自分の顔を見せたり、音の出るおもちゃで興味を引いたりすると、より長い時間うつ伏せで過ごせるようになります。

生後7ヶ月以降:自由に動ける環境を整える

この時期には、多くの赤ちゃんが自分で寝返りをしたり、ハイハイを始めたりします。無理にうつ伏せにする必要はなく、安全な環境で自由に動けるスペースを用意してあげることが大切です。

赤ちゃんが自分の意思で姿勢を変えられるようになることで、体の使い方を自然と学んでいきます。保護者は見守りながら、必要に応じてサポートしてあげてください。

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安全にうつ伏せ時間を過ごすための注意点

うつ伏せの時間には多くの効果がありますが、安全面での配慮も欠かせません。ここでは、安全に実践するために守るべき重要なポイントをお伝えします。

必ず保護者が見守る

うつ伏せの時間は、必ず保護者が目を離さずに見守ることが絶対条件です。赤ちゃんは自分で姿勢を変えることができないため、苦しくなっても助けを求められません。

少しの時間でも目を離すことは危険です。トイレに行く時や電話に出る時など、どうしても離れなければならない場合は、必ず赤ちゃんを仰向けに戻してから移動してください。安全第一を心がけることが何よりも大切です。

硬く平らな場所で行う

うつ伏せにする場所は、硬く平らな床の上が最適です。柔らかいベッドやクッション、ソファの上では、赤ちゃんの顔が沈み込んで窒息する危険性があります。

床にヨガマットやプレイマットを敷いて、その上で行うのがおすすめです。周囲には危険なものや小さなものを置かないように注意し、清潔な環境を保つことも大切です。

睡眠時は必ず仰向けにする

どれだけうつ伏せの時間が発達に良いとしても、睡眠中は必ず仰向けに寝かせなければなりません。うつ伏せ寝は乳幼児突然死症候群のリスクを高めることが医学的に証明されています。

赤ちゃんが自分で寝返りを打てるようになった後も、寝かしつける時は仰向けからスタートすることが推奨されています。夜中に様子を確認する際も、うつ伏せになっていたら優しく仰向けに戻してあげてください。

授乳直後は避ける

授乳やミルクを飲んだ直後にうつ伏せにすると、吐き戻しの危険性が高まります。授乳後は少なくとも30分以上空けてから、うつ伏せの時間を設けるようにしましょう。

赤ちゃんの機嫌が良く、お腹が空きすぎていない時間帯を選ぶことも大切です。おむつ替えの後やお昼寝の前など、生活リズムの中に自然に組み込むと習慣化しやすくなります。

嫌がる時は無理をしない

赤ちゃんがうつ伏せを嫌がって泣く場合は、無理に続ける必要はありません。少しずつ慣れさせていくことが大切で、焦らずに赤ちゃんのペースに合わせましょう。

最初は数秒でも構いません。徐々に時間を延ばしていけば、やがて赤ちゃん自身も楽しめるようになります。歌を歌ったり、話しかけたり、おもちゃで遊んだりしながら、楽しい時間として定着させることがポイントです。

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うつ伏せを楽しくするための工夫

赤ちゃんがうつ伏せの時間を楽しめるように、いくつかの工夫を取り入れると良いでしょう。ここでは実践的なアイデアをご紹介します。

カラフルなおもちゃを置く

赤ちゃんの目の前に、色鮮やかなおもちゃやガラガラを置いてみましょう。視覚的な刺激が加わることで、赤ちゃんの興味を引き、より長い時間うつ伏せで過ごせるようになります。手を伸ばしておもちゃを取ろうとする動作は、腕や肩の筋力を鍛える良い運動にもなります。

鏡を使って興味を引く

赤ちゃん用の割れない鏡を目の前に置くと、自分の顔を見て興味を示すことがあります。鏡に映る自分の動きを観察することで、視覚と動作の関連性を学ぶこともできます。

保護者も一緒にうつ伏せになる

赤ちゃんの目線に合わせて、保護者も床にうつ伏せになって話しかけてみましょう。顔が近くにあることで赤ちゃんは安心し、うつ伏せの時間をより楽しめるようになります。親子のコミュニケーションの時間としても最適です。

音楽や歌を取り入れる

優しい音楽をかけたり、童謡を歌ったりしながらうつ伏せの時間を過ごすのも効果的です。聴覚への刺激が加わることで、赤ちゃんの脳はさらに活性化されます。リラックスした雰囲気の中で行うことが大切です。

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カイロプラクティックの視点から見た乳児期の姿勢管理

私は長年、カイロプラクティックの観点から体の構造と機能について研究してきました。その経験から、乳児期の姿勢管理がいかに重要かを実感しています。

人間の体は、生まれた時から重力と向き合いながら成長していきます。うつ伏せの姿勢は、重力に対して体を支える最初の経験であり、脊椎の自然なカーブを形成する基礎となります。首のカーブ、胸のカーブ、腰のカーブという3つの生理的湾曲は、立位での姿勢を保つために不可欠なものです。

これらのカーブは、うつ伏せ、お座り、ハイハイ、立位といった発達段階を経ることで徐々に形成されていきます。乳児期にうつ伏せの経験が不足すると、このカーブの形成に影響が出る可能性があり、将来的な姿勢の問題につながることもあります。

特に注目していただきたいのは、手の平と足の親指が地面に触れることで脳幹への刺激が入り、神経系の発達が促されるという点です。この感覚入力は、体の位置や動きを認識する固有受容感覚の発達にも深く関わっています。固有受容感覚が正しく発達することで、将来的な運動能力やバランス感覚の基礎が築かれるのです。

当院では、赤ちゃんの体の歪みや向き癖、頭の形の相談に対して、カイロプラクティックの優しい施術とともに、ご家庭でできる姿勢管理の方法をお伝えしています。特に、タミータイムの取り入れ方については、多くの親御さんに具体的なアドバイスをさせていただいています。

赤ちゃんの体は柔軟で可塑性が高いため、早い段階での適切なケアが大きな効果を生みます。もし赤ちゃんの発達や体のことで気になることがあれば、専門家に相談することをおすすめします。

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まとめ

赤ちゃんが起きている時間にうつ伏せの姿勢で過ごすことは、手の平と足の親指からの脳幹刺激、抗重力筋や広背筋の発達、体幹の強化、呼吸の安定、首すわりの準備、背骨のS字カーブ形成、ずり這いやハイハイへの動きの獲得、シャフリングの予防といった多くの効果をもたらします。

ただし、安全面への配慮は絶対に欠かせません。必ず保護者が見守り、硬く平らな場所で行い、睡眠時は仰向けに寝かせるという基本ルールを守ってください。赤ちゃんのペースに合わせて、焦らず楽しく取り入れることが何よりも大切です。

赤ちゃんの発達には個人差があり、比較する必要はありません。我が子の成長を温かく見守りながら、日々のケアを続けていってください。

もし頭の形や発達のことで不安を感じたり、専門的なアドバイスが必要だと感じたりした時は、一人で悩まずにいつでもご相談ください。湘南カイロ茅ヶ崎整体院では、赤ちゃんの健やかな成長をサポートするために、カイロプラクティックの専門知識を活かしたケアを提供しています。


院長:高木

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