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赤ちゃんの背中トントンがだめと言われる理由と正しいやり方

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。赤ちゃんがなかなか寝てくれなくて困っているとき、背中を優しくトントンしてあげる方も多いのではないでしょうか。

ところが最近、インターネットやSNSで「赤ちゃんの背中をトントンするのは良くない」という情報を目にして、不安になっているママやパパからのご相談が増えています。今まで当たり前にやっていた寝かしつけの方法が実はダメだったのではないかと心配になりますよね。

私は鍼灸師の国家資格を持ち、カイロプラクティックの技術で赤ちゃんから大人まで多くの方の体を診てきました。その経験から、背中トントンについての正しい知識と安全な方法をお伝えしたいと思います。

院長:高木

背中トントンで不安を感じているなら、まずは正しい知識を知ることが大切です

目次

背中トントンは本当にダメなのか

結論からお伝えすると、適切な方法で行う背中トントンは決してダメではありません。多くの保育園でも実践されていますし、昔から赤ちゃんを落ち着かせる方法として広く行われてきた寝かしつけの方法です。

医学的な安全性について

赤ちゃんの体は確かに繊細ですが、適度な刺激は神経系の発達にとってむしろ必要なものです。背中への優しいリズミカルな刺激は、赤ちゃんに安心感を与え、副交感神経を優位にして眠りへと導く効果があります。実際に小児科の専門家も、正しい方法であれば問題ないという見解を示しています。

ただし、ここで重要なのは「正しい方法」という部分です。強すぎる力で叩いたり、長時間続けたりすることは避けなければなりません。赤ちゃんの内臓はまだ未発達なため、過度な刺激は負担になる可能性があるからです。

「ダメ」と言われる理由

では、なぜ「背中トントンはダメ」という情報が広まっているのでしょうか。これにはいくつかの理由があります。まず、力加減を間違えて強く叩きすぎてしまうケースが実際に存在することです。疲れているときや焦っているときは、無意識のうちに力が入ってしまいがちです。

また、赤ちゃんによっては背中を触られることそのものを嫌がる子もいます。こうした個性を無視して無理に続けることで、かえって寝つきが悪くなったり、親子のストレスになったりすることもあります。そのため、一律に「トントンすれば寝る」と考えるのではなく、その子に合った方法を見つけることが大切なのです。

実際のリスクとは

医学的な観点から見て、背中トントンで最も注意すべきなのは力の入れすぎです。特に生後3ヶ月未満の赤ちゃんは、内臓がまだしっかりと固定されていないため、強い衝撃は避けるべきです。とはいえ、手のひら全体で優しく触れる程度の刺激であれば、まず問題はありません。

もう一つのリスクは、トントンに依存してしまい、それがないと眠れなくなってしまうことです。これは「入眠儀式」と呼ばれるもので、悪いことではありませんが、成長とともに少しずつ自分で眠る力を育てていく必要があります。

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正しい背中トントンのやり方

それでは、具体的にどのような方法が適切なのか、詳しくご説明していきます。私が施術の中で赤ちゃんの体に触れるときも、この原則を大切にしています。

適切な力加減

最も大切なのは力加減です。イメージとしては、「トントン」というより「ポンポン」と優しく触れる感覚が適切です。手のひら全体を使って、赤ちゃんの体重を感じながら、ゆっくりとリズムを取ります。音が鳴るほど叩く必要はありません。

目安としては、自分の頬を軽く叩いてみて心地よいと感じる程度の強さです。赤ちゃんの皮膚が赤くなったり、不快そうな表情を見せたりする場合は、力が強すぎるサインです。すぐに優しくなでるように変えてあげましょう。

場所とリズム

背中の中でも、肩甲骨の間あたりが最も適した場所です。ここは体の中心に近く、刺激が全身に伝わりやすい部位です。逆に、腰の部分は内臓に近いため、あまり強く刺激しない方が良いでしょう。お尻をポンポンする方法も効果的ですが、これも同様に優しく行います。

リズムについては、大人の心拍数に近い1秒に1回程度のテンポが理想的です。速すぎると赤ちゃんが興奮してしまい、遅すぎると効果が薄れます。ママやパパ自身がリラックスして、自然なリズムで行うことが何より大切です。

避けるべきNG行為

  • 握りこぶしで叩く行為は絶対に避けてください
  • 30分以上連続で同じ場所を刺激し続けること
  • 赤ちゃんが明らかに嫌がっているのに無理に続けること
  • イライラした気持ちのまま行うこと

これらは赤ちゃんにとってストレスになるだけでなく、場合によっては体に負担をかけてしまいます。寝かしつけがうまくいかないときは、一度深呼吸をして、別の方法を試してみることも大切です。

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赤ちゃんが背中トントンを嫌がる理由

背中トントンを試しても、赤ちゃんが泣いたり体をよじったりして嫌がることがあります。これは決して珍しいことではなく、赤ちゃんの個性や発達段階、そして原始反射との関係によるものです。

モロー反射と背中の関係

実は、背中をトントンされることで、赤ちゃんのモロー反射が誘発されてしまうケースがあります。モロー反射とは、生まれつき備わっている原始反射の一つで、急な刺激や体勢の変化を感じたときに、両手を広げて何かにしがみつこうとする反応のことです。

特に背中は、このモロー反射が起こりやすい敏感な部位です。背中をトントンされると、赤ちゃんは無意識のうちに「落ちる」という危険を察知して、体が緊張してしまいます。眠りに誘うためのトントンが、逆に赤ちゃんを覚醒させてしまうという皮肉な結果になるのです。

私が赤ちゃんの施術をするときも、この原始反射には細心の注意を払います。モロー反射が残りすぎていたり、敏感すぎたりする赤ちゃんの場合は、背中への刺激を避けて、お腹側から優しく触れるアプローチを選択することが多いです。

個性と好みの違い

私たちカイロプラクターが赤ちゃんの体を診ていて感じるのは、一人ひとりの感覚の違いです。触られることが大好きな赤ちゃんもいれば、最小限の接触を好む赤ちゃんもいます。これは生まれ持った神経系の特性で、どちらが良い悪いという話ではありません。

触覚が過敏な赤ちゃんの場合、背中への刺激が不快に感じられることがあります。こうしたタイプの赤ちゃんには、トントンではなく、手のひら全体で包み込むように触れてあげる方が安心できます。

月齢による反応の変化

生後すぐの新生児期は、モロー反射が特に強く出る時期です。この時期の赤ちゃんには、背中トントンよりもおくるみで包んであげる方が落ち着く傾向があります。これは子宮の中にいたときの安心感を再現できるからです。

生後2〜3ヶ月頃になると、少しずつモロー反射が弱まり始め、リズミカルな刺激に反応しやすくなります。この時期からトントンが効果的になってくることが多いのです。生後4〜5ヶ月でモロー反射は通常消失していきますが、個人差があるため、赤ちゃんの反応をよく観察することが大切です。

体の緊張が原因のケースも

時々、背中や首の筋肉に緊張がある赤ちゃんがいます。こうした場合、背中を触られること自体が不快に感じられることがあります。向き癖が強い、抱っこしていても体が反り返る、寝つきが極端に悪いなどの症状がある場合は、体のバランスを整えてあげることで改善することがあります。

また、モロー反射が本来消失すべき月齢を過ぎても強く残っている場合は、神経系の発達に何らかの問題がある可能性も考えられます。こうしたケースでは、専門家による評価と適切な施術が役立つことがあります。

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トントン以外の寝かしつけ方法

背中トントンがうまくいかない場合でも、寝かしつけの方法は他にもたくさんあります。特にモロー反射が敏感な赤ちゃんには、背中を避けたアプローチが効果的です。

抱っこでの寝かしつけ

縦抱きでゆっくりと揺らしてあげる方法は、多くの赤ちゃんに効果的です。このとき、大きく揺らすのではなく、ママやパパの呼吸に合わせて小さく揺れる程度が理想的です。胸の位置で抱っこすることで、心音を聞かせてあげることもできます。

また、おくるみやスリングを使って、赤ちゃんを包み込んであげるのも良い方法です。適度な圧迫感が安心感につながり、モロー反射も起こりにくくなります。しっかりと包まれることで、自然と眠りに誘われることが多いのです。

お腹側からのアプローチ

背中トントンが苦手な赤ちゃんには、仰向けに寝かせて胸やお腹を優しくさする方法を試してみてください。お腹側は背中側よりもモロー反射が起こりにくく、赤ちゃんも安心して受け入れやすい傾向があります。

また、両手で赤ちゃんの体を優しく包み込むように触れることで、落下の不安を感じにくくなります。手のひら全体の温かさが伝わることで、リラックス効果も高まります。

環境を整える

寝かしつけの環境も重要です。部屋を暗くして、ホワイトノイズや子守唄など、一定のリズムを持った音を流すことで、赤ちゃんは眠りやすくなります。室温は20〜22度、湿度は50〜60%が理想的です。

また、寝る前のルーティンを作ることも効果的です。お風呂、授乳、絵本、子守唄など、毎日同じ流れで行うことで、赤ちゃんは「これから寝る時間だ」と理解できるようになります。

体の調整が必要なケースも

どんな方法を試してもなかなか寝てくれない、頻繁に夜泣きをする、モロー反射が月齢を過ぎても強く残っているといった場合は、体のバランスが崩れている可能性があります。出産時の負担や向き癖によって、首や背骨に微細な歪みが生じることがあるのです。

当院では、赤ちゃんの体に優しいカイロプラクティックの施術で、こうした問題にアプローチしています。原始反射の統合を促し、神経系の発達をサポートすることで、自然と眠りの質が改善することも少なくありません。寝かしつけに長時間かかって親子ともに疲弊してしまう前に、一度専門家に相談してみることをおすすめします。

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まとめ

赤ちゃんの背中をトントンすることは、適切な方法で行えば決して悪いことではありません。ただし、背中への刺激がモロー反射を誘発して、かえって赤ちゃんを緊張させてしまうケースがあることも理解しておく必要があります。大切なのは、優しい力加減で、赤ちゃんの反応を見ながら行うことです。

トントンが合わない赤ちゃんもいるということを理解し、柔軟に対応していくことが重要です。背中が敏感な子には、お腹側から触れるアプローチや、おくるみで包んであげる方法など、その子に合った寝かしつけを見つけてあげましょう。

育児には正解がありません。ネットの情報に振り回されて不安になるよりも、目の前の赤ちゃんをよく観察して、その子に合った方法を見つけていくことが何より大切です。私自身も小児喘息で苦しんだ経験から、子どもの体の繊細さと、一人ひとりに合わせたケアの重要性を実感しています。

寝かしつけがうまくいかないと、ママやパパも睡眠不足で疲れてしまいます。一人で悩まず、周りの人に助けを求めたり、専門家に相談したりすることも、立派な育児の一つです。

当院では赤ちゃんの体のバランスを整えるだけでなく、ママやパパの体のケアも行っています。親子で健康に、笑顔で過ごせる日々のお手伝いができればと思っています。どんな小さなことでも、いつでもお気軽にご相談ください


院長:高木

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