
院長:高木お気軽にご相談ください!

院長:高木お気軽にご相談ください!


こんにちは。最近、朝起きてベッドから足をつけた瞬間にかかとがズキッと痛む…そんな経験はありませんか。湘南カイロ茅ヶ崎整体院院長の高木です。
今日は、ランニングや日常生活で悩む方がとても多い、アキレス腱の炎症についてお話しします。「安静にしていたのにまた痛くなった」「病院でシップをもらうだけで終わった」という声を患者さんからよく聞きます。
この記事では、なぜ痛みが繰り返されるのか、どうすれば根本から改善できるのかを、私なりの視点でできるだけわかりやすくお伝えしていきます。一人で抱え込まずに、ぜひ最後まで読んでみてください。


アキレス腱まわりの痛みは「局所の問題」ではなく「全身のバランスの乱れ」が引き金になっているケースが非常に多いです。院長として毎日患者さんと向き合う中で、ここを見落とすと何度も再発してしまうと実感しています
アキレス腱とは、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)とかかとの骨をつなぐ人体で最も太い腱のことです。歩く・走る・ジャンプするといった動作のたびに大きな負荷がかかる場所で、繰り返しのストレスが積み重なると腱の組織が微細に損傷し、炎症を起こした状態がいわゆる「腱の炎症」です。
症状には個人差がありますが、多くの方に共通するサインがあります。朝一番に足をついたときの強い痛み、運動し始めの数分間は痛いのに動いているうちに楽になる感覚、かかとの少し上あたりを押すと痛い感触、そして運動後に腫れや熱感が出るといったことが代表的です。
「走り始めだけ痛い」という方は意外と多く、「そのうち治るだろう」と放置してしまいがちです。しかしこの段階で適切にアプローチしないと、慢性化して数ヶ月以上痛みが続くケースも少なくありません。
患者さんの中には「これって断裂しているんじゃないか」と不安を感じていらっしゃる方もいます。断裂の場合は「バキッ」「ブチッ」という衝撃音・感覚とともに歩行が困難になるほどの強い痛みが突然起きます。腱の炎症とはまったく異なる状態ですが、炎症を長期間放置すると断裂リスクが高まることは事実です。
スポーツをしている方だけの問題だと思われがちですが、実は普段あまり運動をしない方でも起きます。なりやすい方の特徴として、急に運動量を増やした、硬いアスファルトを長時間歩いている、扁平足や過回内(かかとが内側に倒れる歩き方)がある、ふくらはぎや股関節まわりの柔軟性が低い、といったことが挙げられます。
#アキレス腱炎の症状 #朝の踵の痛み #腱の炎症チェック #断裂との違い #なりやすい人の特徴
一般的な整形外科では「安静にしてください」「湿布を貼ってください」と言われることが多いです。もちろんそれは間違いではありません。でも、なぜ安静にしても何度も同じ場所が痛くなるのか、疑問に感じたことはありませんか。
アキレス腱に炎症が起きているとき、痛みの震源地はたしかにアキレス腱まわりです。しかし本当の問題は、なぜその腱に過剰な負担がかかり続けているのか、という「原因の原因」にあります。
たとえば、骨盤が歪んでいると体重が左右どちらかに偏りやすくなります。その偏りが脚全体の使い方のクセを生み、特定の腱や筋肉に繰り返しストレスをかけ続けるのです。腱の炎症は「結果」であり、全身のバランスの乱れが「原因」であることがほとんどです。
ふくらはぎの柔軟性が低いとアキレス腱への牽引力が増しますが、それだけではありません。股関節の動きが制限されていたり、骨盤の傾きがあったりすると、歩行中の足の着き方が変わります。その結果、かかとの着地衝撃が腱に集中してしまうのです。
当院では初回に姿勢検査・触診を丁寧に行い、アキレス腱に負担をかけている「体全体のクセ」を見つけることから施術を始めます。表面の痛みだけに対処するのではなく、根本にある歪みにアプローチするためです。
クッション性の低いシューズや、かかとが摩耗したシューズは着地時の衝撃を直接腱に伝えます。扁平足の方が合わないシューズを使い続けると、足のアーチが崩れるたびにアキレス腱が引っ張られます。シューズ選びも大切なセルフケアのひとつです。
腱の炎症が3ヶ月以上続くと、組織が変性して血流の悪い状態になることがあります。こうなると通常の炎症と違い、安静や湿布だけでは改善しにくくなります。慢性化する前に適切な対処をすることが、改善への近道です。
#再発する原因 #骨盤の歪み #ふくらはぎの硬さ #シューズ選び #慢性化のリスク
まずは自宅でできることをしっかり実践することが大切です。ただしセルフケアはあくまで「症状の悪化を防ぐ・回復を助ける」ためのものです。根本原因にアプローチするには体全体のバランスを見ることが必要ですが、日常的にできることをお伝えしますね。
最も基本的なケアは、ふくらはぎと足底のストレッチです。壁に手をつき、後ろ足のかかとを床につけたままゆっくり体重を前にかける「カーフストレッチ」は、腱への牽引力を和らげるのに効果的です。膝を少し曲げた状態で行うと、ヒラメ筋もしっかり伸ばせます。痛みが強い急性期には無理に伸ばさず、温めることを優先してください。
運動後や患部に熱感・腫れがある場合は、15〜20分程度のアイシングが有効です。一方、慢性期で熱感がなく動き始めに痛む場合は、温めて血流を改善するほうが回復を促しやすいです。自分の症状がどちらの状態にあるかを判断することが、ケアの第一歩になります。
「痛いけど大会が近い」「チームの練習を休みたくない」という方からよく相談を受けます。目安として、安静時に痛みがなく、運動中の痛みが10点満点で3点以下であれば、強度を下げながら続けることは可能です。ただし運動後に腫れや熱感が出た場合はすぐに中断してください。強引に続けることで腱の変性が進み、回復に数倍の時間がかかることがあります。
長時間の立ち仕事や、硬い床の上を裸足で歩くことはできるだけ避けましょう。朝一番に飛び起きて急いで歩くのも腱への急激な負担になります。起き上がる前にベッドの上で足首をゆっくり回すだけでも、朝の痛みを和らげる助けになりますよ。
#ふくらはぎストレッチ #アイシングの方法 #運動継続の判断基準 #朝の痛み対策 #日常生活の注意点
湿布や安静で痛みが引いても、体の使い方や骨格バランスが変わっていなければ同じことの繰り返しです。整体・カイロプラクティックが腱の炎症に対して有効なのは、痛みの出ている局所だけでなく、全身のバランスにアプローチできるからです。
骨盤の傾きや脚の長さの左右差は、歩くたびに特定の腱に余分な力をかけます。触診と姿勢検査でこれらのクセを特定し、関節の可動域を整えることで、腱への負担そのものを減らすことができます。体が正しい位置に戻ると、ストレッチの効果も格段に上がります。
当院では、アキレス腱まわりの施術だけでなく、股関節の動き・骨盤の歪み・足底のアーチへのアプローチを組み合わせて行います。原因となっている体のクセを一つひとつ解消していくことで、「なぜか繰り返す痛み」から抜け出せる方が多くいらっしゃいます。
当院が他の治療院と大きく異なる点のひとつが、ロシアの医療機器メタトロンを用いた検査です。筋骨格系の問題だけでなく、自律神経のバランスや栄養状態なども確認できます。慢性的な炎症が続く場合、睡眠の質や栄養の偏りが回復の妨げになっていることも少なくなく、体の内側からも改善をサポートしています。
症状の程度や慢性化の度合いによって異なりますが、急性期であれば数週間から2ヶ月程度で日常生活の痛みが落ち着く方が多いです。慢性化している場合は3〜6ヶ月のスパンで体のバランスを整えていく計画が必要なこともあります。当院では初回の検査結果をもとに、あなただけの施術計画を書面でお渡ししています。
#整体での根本改善 #姿勢矯正とアキレス腱 #メタトロン検査 #施術計画 #改善までの期間
「まず病院に行くべきか、整体に行くべきか」と迷う方もいらっしゃいます。状況によって判断が変わりますので、ひとつの目安としてお伝えしますね。
以下に当てはまる場合は、まず整形外科での画像検査(レントゲン・MRI)をおすすめします。
一方で、以下のような状況であれば整体・カイロプラクティックでのアプローチが根本改善への近道になることが多いです。
整形外科で断裂や骨の問題がないことを確認したうえで、体のバランスや動き方を整体で改善していく。このふたつを組み合わせることが、最も早く確実に改善に向かうためのアプローチだと私は考えています。
#何科を受診するか #整形外科との使い分け #整体が向いているケース #受診タイミング #繰り返す痛みへの対処
「いつから練習を再開できますか」というのは、スポーツをされている患者さんからいただく質問の中でも特に多いものです。焦りはわかりますが、段階を踏まない復帰が再発の最大の原因です。
まず患部の炎症を落ち着かせることが最優先です。強度の高い運動は控え、水泳や自転車など腱への負担が少ない有酸素運動で体力を維持します。この間に姿勢や骨盤のバランスを整え始めることで、次のフェーズへの移行がスムーズになります。
痛みが安静時にほぼ消えたら、ふくらはぎの筋力トレーニングを開始します。カーフレイズ(つま先立ち運動)をゆっくりとした動作で行うエキセントリック運動が特に有効とされており、腱の弾力性と強度を取り戻すのに役立ちます。
直線のジョギングから始め、方向転換・加速・ジャンプと徐々に負荷を上げていきます。復帰後に痛みが再発した場合はひとつ前のフェーズに戻ることが大切です。「痛みがゼロ」になってからの復帰よりも、「痛みをコントロールできる状態」で段階的に動くほうが筋肉・腱の適応が進みやすいことも覚えておいてください。
復帰後も継続してほしいことがあります。練習前後のふくらはぎストレッチ、シューズの定期的な見直し、週1回程度の体のメンテナンス、そして練習量を急に増やさないことです。地味に見えるこれらの習慣が、長くスポーツを楽しむための土台になります。
#スポーツ復帰のタイミング #エキセントリック運動 #カーフレイズ #再発予防 #段階的復帰の方法
アキレス腱まわりの痛みで悩んでいる方の多くが「また同じことになるんじゃないか」という不安を抱えながら過ごしています。私自身も幼い頃に喘息で「一生治らない」と言われた経験があり、痛みや制限のある生活がどれほど辛いものかは、誰よりもわかっているつもりです。
でも、あきらめないでください。体は必ず変われます。大切なのは、表面の痛みだけを追いかけるのではなく、なぜその痛みが起きているのかという「根本の原因」を見つけること。そのためにこそ、当院では初回の検査に最も時間をかけています。
「まだ行くほどじゃないかな」と思っている方も、ぜひ一度相談にいらしてください。一人で抱え込まず、一緒に改善の道を探しましょう。あなたのかかとの痛みが、走れる喜び・動ける楽しさに変わる日を、私は全力でサポートします。

