パニック障害

パニック障害の症例報告

パニック障害とは

特別な理由かなくても突然強い不安や恐怖を伴うパニック発作（動悸、息苦しさ、めまいなど）が繰り返し起こる病気です。発作がいつ起こるか分からない不安（予期不安）や、発作を経験した場所を避ける行動（広場恐怖）が加わることもあります。

日本では100人中2〜3人が一生のうちに経験し、推定で100万人以上の方がパニック障害で悩んでいると考えらえています。。女性の発症が男性の2〜3倍多い疾患です。

症状が悪化すると日頃から発作への強い不安感に襲われ、出かけたり人と会うのが困難になったり、仕事や家事、育児など日常生活にも影響が出てきます。

さらに、症状が長期化するとうつ病や不安障害などを併発するリスクが高まり、最悪の場合は引きこもり生活になってしまう方もいます。パニック障害は自然に改善することは少ないため、我慢せず早めに私たちにご相談ください。

パニック障害の原因

当院にはこれまで多くのパニック障害の方が来院しています。臨床実績から断言できるのは、パニック障害の原因は一つではく、いくつかの原因が複合しているということです。

当院の考えるパニック障害の原因としては次のものが挙げられます。

脳内神経伝達物質のバランス異常が大きく関わっています。セロトニンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質の働きの乱れが発症に関与すると考えられています。また、慢性的なストレスも重要な要因です。長期間のストレスが脳機能に影響し、不安や恐怖を感じやすくなります。

過労・睡眠不足も発症リスクを高めます。カフェインや喫煙が発作を誘発する場合もあります。

パニック障害は他の病気とは違って病院の画像診断や血液検査などではわかりません。当院ではメタトロンという機械を用いて検査を行いますがパニック障害の方は自律神経バランスに問題があり、測定結果には特徴的な傾向があることを発見し、上記の原因が複数存在していることが分かりました。

パニック障害を改善するためにはこんがらがった糸をほどいていくように、これらの原因に対してひとつひとつ丁寧に対応していくことが重要になります。

これまで様々なパニック障害の治療をして改善しなかったとしても諦める必要はありません。パニック障害は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

病院で行う主な治療は以下の通りです。

薬物療法

抗うつ薬や抗不安薬は効果が現れるまで1～2週間以上かかることが多く、すぐに症状が改善しない場合があります。また依存性を生じやすく薬をやめにくくなるリスクや、急に服用をやめるとめまい・知覚障害・不眠・不安感・焦燥感・震え・発汗・頭痛・下痢などの離脱症状が現れることがあります。

薬ですので当然副作用があり胃・肝臓・腎臓などに負担がかかったり、吐き気・下痢・腹痛・めまい頭痛・不眠・発汗・動悸・口の渇き・便秘などを引き起こす場合があります。

生活習慣改善指導

三食しっかり食べる・適度な運動・早寝早起きなどその人の仕事や家庭の事情を考慮していない一般的なアドバイスしかもらうことができず、途中で挫折しまう方も少なくありません。

また、効果が現れるまでに時間がかかるために効果を実感できず、途中でモチベーションが下がってしまうケースも多いです。

精神療法

患者さん自身が主体的に取り組む必要があるため、モチベーションの維持や継続的な通院が必要になります。担当の先生との相性やカウンセリング内容によっては効果を感じにくい場合や、治療方針に納得できず転院を繰り返してしまうケースがあります。

会話をしながらストレスの原因や考え方の癖を見つめ直すなど少しずつ変化を促す治療法のため、短期間で劇的な改善を期待することは難しいです。

パニック障害を改善するために

まずはあなたのパニック障害の原因を明らかにします。医療業界では検査9割、施術1割と言われているように、改善できるかは真の原因を見つけられるかどうかにかかっています。

当院は、一般的な病院や治療院では行っていない独自の検査でパニック障害の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。

当院の特徴

当院では国家資格を持つ先生が責任をもって担当しますのでご安心ください。

当院ではメタトロンやAI姿勢分析ソフトなどの最先端機器で身体の状態を数値化し、視覚的にわかりやすく説明します。また、医療機関と提携し血液検査の実施や栄養状態の解析を行い、生活習慣のアドバイスをしています。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果を感じられなかった方も諦めずに私たちにご相談ください。

当院でパニック障害が改善する理由

パニック障害の改善には身体と心の両面からのアプローチが必要です。当院では、自律神経を正常の働きに戻すことを重視しています。特に頸椎や胸椎の歪みが自律神経の乱れを引き起こすため、当院では脊椎の調整を行い自律神経のバランスを整えます。

また、栄養状態も重要な要素です。タンパク質・ビタミンB群・マグネシウムなどの栄養素が不足すると、神経伝達物質の生成に影響し、不安や緊張が高まりやすくなります。血液検査データやメタトロン検査の結果から、必要な栄養素や過剰摂取しているものを把握し食事指導を行います。

パニック障害のQ＆A

パニック障害は自然に治りますか？

自然に治るケースもありますが、多くの場合は適切な治療と生活改善が必要です。放置すると日常生活に支障が出る場合もあるため、早めの対処をお勧めします。

パニック障害の人がやってはいけないことはありますか？

無理に苦手な場所に行ったりすることは避けましょう。また自己判断で薬を中断すると禁断症状などが出る場合がありますので、医師に相談しながら減薬・断薬をしましょう。

薬を飲み続けないと治りませんか？

薬は症状を緩和することができますが、根本治療ができるものではないため飲み続けても治りません。原因を一つずつ解決し症状が改善してきたら、医師に相談しながら徐々に減薬していきましょう。

パニック障害と他の不安障害の違いはなんですか？

パニック障害は突然の強い発作と予期不安（発作がいつ起きるかわからない不安）が特徴です。他の不安障害は持続的な不安が出るため、発作の有無や症状が異なります。

パニック障害に効果的な食事はありますか？

パニック障害など精神的な症状の原因は栄養不足で起きることも多く、当院では血液検査やメタトロンで患者様の不足している栄養素を割り出し、食事指導にも力を入れています。また人によって過剰摂取すると自律神経を乱す食品があるため、メタトロンの測定結果で該当するものがあればお伝えしています。

パニック障害で悩まされていた皆さまも、当院で施術を受けてこのような変化がありました。

当院の施術とパニック障害は非常に相性がよく、これまで何年も悩んでいた症状が劇的に改善するケースも見られます。

パニック障害は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。当院の施術で新しい一歩を踏み出してみませんか？一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。

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