20周年キャンペーン、残り名 6/5(金)14:50 ご案内可能です

腰と脇腹が痛い原因は?筋肉・内臓の違いと見分け方を解説

本日の予約状況

先週からずっと腰が気になっていたのに、気がついたら脇腹まで一緒に痛くなってきた。そんな経験はありませんか?座っているだけでズーンと重たい感じがして、立ち上がるたびに「イタッ」となる。しかも湿布を貼っても数日でまた同じ場所が痛む、という方は意外と多いんです。

腰の痛みと脇腹の痛みが同時に起きると、「内臓が悪いのかな」「何か深刻な病気かも」と不安になりますよね。結論を先にお伝えすると、筋肉や姿勢のバランスの乱れが関係していることも多いですが、内臓疾患が関係している場合もあるため、見極めが大切です。

ただ、見極め方を知っておくことはとても大切です。この記事では、腰と脇腹が同時に痛む理由から、自分でできるセルフチェックの方法、原因ごとの対処法まで順番にお伝えしていきます。

院長:高木

腰と脇腹が同時に痛むとき、多くの方がまず内臓の問題を心配されます。でも実際には筋肉と姿勢が関係しているケースも比較的多い。「どちらのタイプなのか」をまず知ることが、改善への一番の近道になります

目次

腰と脇腹の痛みが同時に起きる理由とは?

「腰が痛いのはわかるけど、なんで脇腹まで痛いの?」そう思う方は多いと思います。実はこの二つの部位は、筋肉の構造上とても密接につながっています。まずはその背景から見ていきましょう。なぜ一緒に痛むのかを理解するだけで、ケアの仕方もぐっと変わってきます。

腰と脇腹はなぜつながっているのか

腰と脇腹の間には「腰方形筋(ようほうけいきん)」という筋肉があります。

この筋肉は肋骨の下端から骨盤にかけて走っており、腰と脇腹の両方に関係する構造をしています。

腰方形筋が緊張すると、腰だけでなく脇腹にも同時に張りや痛みが出るため、「なんで脇腹まで痛いんだろう」という状態が生まれやすいんです。

さらに「腹斜筋(ふくしゃきん)」も脇腹から腰にかけて広がっています。これらが複合的に緊張することで、腰から脇腹という広い範囲に痛みを感じやすくなります。

筋肉が原因のケースと内臓が原因のケースの違い

腰と脇腹の痛みには、大きく「筋肉・骨格系」が原因のケースと「内臓系」が原因のケースがあります。

一番の見分けポイントは「動かすと症状が変化するかどうか」です。体をひねったり特定の姿勢をとったりすると痛みが変わる場合は、筋肉・関節系の可能性があります。

一方、動いても安静にしていても関係なく痛い、発熱や吐き気を伴うという場合は内臓が関係している可能性があります。この違いをまず把握しておくことが大切です。

右側・左側で疑われる原因の違い

痛む場所が右側か左側かによって、疑われる原因がある程度変わってきます。

右の腰と脇腹が痛む場合は、胆嚢などの消化器系や腎臓・尿路の問題が関係することがあります。左側の場合は、膵臓・大腸などの消化器系や腎臓・尿路の問題が関係していることがあります。

筋肉の問題は左右どちらにも起きますが、いつも同じ側に体重をかけている人はその側の腰方形筋に負荷が集中しやすいという特徴があります。

【セルフチェック】今すぐ確認すべき5つのポイント

「自分の痛みはどちらのタイプだろう?」そう思ったときに役立つセルフチェックをご紹介します。ここを把握しておくだけで、次に取るべき行動がはっきり見えてきます。焦らず一つずつ確認してみてください。

筋肉・関節が原因の症状チェックリスト

次のような症状に当てはまる場合は、筋肉・骨格系の問題である可能性があります。

  • 動き始めは痛いが、体を動かしているうちに楽になる
  • 体をひねると痛みが出る、または症状が変化する
  • 足を組んだ後や長時間座った後に張り感が強くなる
  • 腰や脇腹の筋肉を触ると硬くなっている感じがある
  • 温めると楽になる

これらは「体を動かすことで症状が変化する」という筋骨格系に多いサインです。特に複数当てはまる場合は、筋肉や姿勢が関係している可能性があります。

内臓系・要注意サインチェックリスト

一方、次のような症状がある場合は内臓系の問題を疑う必要があります。

  • 背中側を軽く叩いたときに深部に響くような痛みがある
  • 食後に痛みが悪化する
  • 発熱を伴っている
  • 吐き気や食欲不振がある
  • 血尿が出ている

こうしたサインがある場合は、内科や泌尿器科への相談をおすすめします。筋肉の問題と内臓の問題を混同しないためにも、まずはこの判断が重要です。

すぐに医療機関へかかるべき症状とは

安静にしていても激しい痛みが続く、高熱が出ている、血尿が出るといった症状は、できるだけ早めに内科や泌尿器科を受診するようにしてください。

「大げさかな」と思わなくて大丈夫です。念のための確認が早期発見・早期対応につながります。

腰と脇腹が痛む原因【筋肉・姿勢編】

内臓系の問題が除外されたうえで、筋肉・姿勢が原因と判断された場合、どのようなメカニズムで痛みが起きているのかを詳しく見ていきましょう。「なぜ繰り返すのか」がわかると、対処の方向性もぐっと変わってきます。

腰方形筋の緊張とトリガーポイント

腰方形筋に強い緊張が長期間続くと、「トリガーポイント」と呼ばれる筋肉内の硬いしこりが形成されることがあります。

トリガーポイントが厄介なのは、その筋肉そのものだけでなく、腰・脇腹・お尻など周囲の広い範囲に「関連痛」として痛みが広がることです。

「腰を押してもいないのに脇腹が痛む」「湿布を貼って一時的には楽になるが3日後にはまた戻る」という方は、このトリガーポイントが関係していることがあります。

足を組む・片足重心などの姿勢の癖

日常的に足を組んで座る、いつも同じ側に体を傾ける、荷物を毎回同じ肩にかけるといった習慣は、骨盤の左右バランスを少しずつ崩していきます。

骨盤が傾くと、片側の腰方形筋だけに過剰な負荷が集中します。「なぜかいつも右側だけが痛む」という方は、こうした無意識の姿勢の癖が関係している場合が多いです。

気づかないうちに積み重なった癖が、慢性的な筋肉の過緊張をつくり出しているんです。

デスクワーク・長時間座位による筋バランスの乱れ

長時間同じ姿勢で座り続けると、腰方形筋や「腸腰筋(ちょうようきん)」が縮んで硬くなります。

腸腰筋は背骨から股関節にかけてつながる筋肉です。ここが短縮すると腰が前に引っ張られ、脇腹の腹斜筋にも代償的な負荷がかかります。

「長時間座った後に立ち上がると腰から脇腹がきつい」という感覚は、まさにこの状態です。デスクワーカーや在宅ワーカーの方に非常に多いパターンです。

腰と脇腹が痛む原因【内臓・その他編】

「病院で検査して異常なし」と言われた方でも、念のためこのセクションを確認しておいてください。内臓系の痛みは見逃してはいけないケースもあり、早めに対応することが大切な場合があります。自分の症状と照らし合わせながら読んでみてください。

腎臓・尿路結石との関連

腎臓は背中側の腰のあたりに位置しており、腎臓に問題があると腰から脇腹にかけて鈍い痛みが生じることがあります。

尿路結石の場合は波のような激しい痛みが特徴で、脇腹から下腹部にかけて痛みが走ることもあります。

背中を軽く叩いたときに深部に響く感じがあれば、腎臓系の問題を疑うサインのひとつになります。

膵臓・胆嚢からの関連痛

膵臓や胆嚢に問題があると、腹部だけでなく背中側や脇腹に痛みが放散することがあります。

特に食後に痛みが強くなる場合は、消化器系の臓器が関係しているサインかもしれません。腰や脇腹の痛みが食後に悪化するときは、消化器内科への相談も選択肢に入れてみてください

ストレス・自律神経の乱れが関与するケース

慢性的なストレスや睡眠不足が続くと、自律神経のバランスが乱れ、筋肉の緊張や体の使い方に影響することがあります。

この状態になると体をうまく支えにくくなり、特定の筋肉だけに過剰な負荷が集中しやすくなります。

「病院では異常がないと言われたが、ずっと痛い」という場合、自律神経の乱れや筋機能の低下が背景にあることも少なくありません。

自分でできるセルフケア・改善方法

原因が筋肉や姿勢の問題だとわかったら、セルフケアを日常に取り入れてみましょう。「毎日少しずつ続ける」が変化を感じやすくするコツです。ストレッチの手順から、日常の習慣の見直し、やってはいけない動作まで順番にお伝えします。

腰方形筋のストレッチ(手順付き)

腰方形筋をほぐすのに役立つことがあるストレッチをご紹介します。

横向きに寝て、上側の足を少し前方に出します。下側の腰が浮かないよう意識しながら、上半身を軽くそらすように伸ばし、この姿勢を20秒キープします。左右それぞれ3セットずつ行いましょう。

立って行う場合は、足を肩幅に開いた状態で片手を頭上に伸ばし、体を横に傾けるサイドベンド(側屈)も有効です。ゆっくり呼吸しながら、痛みが出ない範囲で行うことが大切です。

入浴後など体が温まったタイミングで行うと、筋肉がほぐれやすくなります。

姿勢・座り方の見直しポイント

座るときは両方のお尻に均等に体重をかけることを意識しましょう。足を組む癖がある方は「気づいたら組み替える」ではなく、まず「組まない」を目標にしてみてください。

椅子の高さは、座ったときに膝が直角になる高さが理想です。骨盤が立った状態で座れると、腰方形筋への負担が軽減されやすくなります。

毎回同じ肩に荷物をかける習慣も、骨盤の傾きを助長します。左右を交互にするだけでも体への負担が変わります。ぜひ今日から試してみてください。

日常生活でやってはいけない動作・習慣

急に体をひねる動作、重いものを片手だけで持ち上げる動作は、腰方形筋や腹斜筋への急激な負荷につながります。

また、痛みがある状態での過剰なストレッチや筋トレは逆効果になることもあるので注意が必要です。

「少し楽になってきた」と感じて急に運動を再開するのも要注意です。体が慣れるまでは、無理のない範囲でゆっくり動かすことを心がけてみてください。

改善しない・繰り返す場合の対処法

セルフケアをがんばっているのに、また繰り返してしまう。そんな経験はありませんか?実はここには理由があります。繰り返す痛みの背景と、そこから抜け出すためのアプローチについてお伝えします。

なぜセルフケアだけでは限界があるのか

ストレッチをして一時的に楽になっても、骨盤の傾きや腰椎の並びが崩れたままだと、すぐに同じ筋肉へ負荷が戻ってしまうことがあります。

筋肉の緊張は「どんな力がどの方向にかかっているか」によって変わるため、根本のバランスが変わらなければ再発を繰り返しやすいんです。

「湿布で一時的に楽になるが3日後にはまた同じ場所が痛む」のは、筋肉の表面だけをケアしても骨格のアライメントが変わっていないことが関係している場合があります。

整体・カイロプラクティックで改善が期待できるケース

整体やカイロプラクティックでは、骨盤や腰椎のアライメント(骨格の配列)を整えることで、腰方形筋や腸腰筋にかかる負荷のバランスを見直すアプローチをとります。

特に「いつも同じ側が痛む」「長年繰り返している」「湿布で楽になるがすぐ戻る」という方は、こうした専門的なアプローチが向いている可能性があります。

筋肉の深部にあるトリガーポイントへのアプローチは、セルフケアではなかなか届きにくい部分です。表面の筋肉をほぐすだけでなく、荷重バランスや関節可動域を整えることが再発を防ぐうえで大切です。

お気軽にご相談ください

「病院で検査して異常なしと言われたが、痛みが続いている」という方は、筋骨格系の機能的な問題である可能性があります。

湘南カイロ茅ヶ崎整体院では、触診によって体のバランスや筋肉の状態を丁寧に確認しながら、一人ひとりに合った施術を行っています。「まずは自分の体がどうなっているか知りたい」という気持ちで来院していただくことで、何が起きているのかが見えてきます。

腰と脇腹の痛みには、筋肉や姿勢が関係していることも少なくありません。ただ「繰り返す」「セルフケアで変わらない」という場合は、一人で抱え込まず専門家に相談することも大切な選択肢のひとつです。気になることがあれば、遠慮なく声をかけてもらえたらと思います。


院長:高木

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
神奈川県茅ヶ崎市共恵1-2-1 池杉ビル1F
電話番号
0467-87-0660
定休日
不定休
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次