
院長:高木お気軽にご相談ください!

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湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。気づいたら脇の下がじわじわと重くなっていた。そんな感覚、最近ありませんか。
運動した記憶はまったくないのに、まるで筋肉痛のように脇がだるく痛む。着替えのときに腕を上げたら「ビキッ」とした。
数日経っても変わらないとなると、頭の片隅に「もしかして乳がん?」「リンパが腫れているのかな?」という不安がよぎりますよね。夜中にスマホで調べ始めてしまう気持ち、すごくわかります。
ただ、脇の下の痛みは不安になりやすい場所だからこそ、やみくもに怖がるよりも、まずは「どんな痛みなのか」「どんなときに出るのか」を整理することが大切です。脇の下に出るこの独特の重だるさには、ちゃんとした原因があります。
この記事では、脇に感じる筋肉痛のような違和感の正体と原因、自分でできるケア、そして整体でできることを詳しくお伝えします。


脇の下の痛みで来院される方の多くが「乳がんじゃないか」という不安を抱えていらっしゃいます。でも実際に触診してみると、姿勢由来の筋肉疲労が関係しているケースも少なくありません。見極めの基準をしっかり持っておくことがとても大切なので、ぜひ最後まで読んでみてください


「腕を使いすぎたかな?」と思っても、特に運動した記憶はない。それなのに脇の下がジーンと重く、ズーンとした鈍い痛みが続く。こんな症状の正体を、まず整理しておきましょう。
「自分だけがこんな状態なのかな」と不安になっている方も多いですが、実は同じ悩みを抱えて来院される方はとても多いです。
脇の下は、腕・肩・胸・背中の動きが集まる場所です。そのため、肩こりや首こりのように「ここだけが原因」とは限らず、姿勢や呼吸、肩甲骨の動きが重なって症状として出てくることがあります。
「腕を横に上げると脇の下がビキッとする」「押すとズーンとした重だるい痛みがある」。整体院でよく聞く訴えです。
朝起きたとき、脇の下がなんとなく重い。深呼吸をしたときに脇のあたりに響くような感覚がある。こういった症状も同じ原因から来ていることが多いです。
「しこりは触れないけど、何となく違和感がある」「着替えのときだけ右腕を上げると痛い」という方もよくいらっしゃいます。
湿布を貼ったら一時的に楽になったが翌日また元に戻った。そういう経験があるなら、ぜひこのまま読み進めてみてください。
特に、仕事中はあまり気にならないのに、帰宅後や寝る前に脇の重だるさが強くなる場合は、日中の姿勢による疲労が後から出ている可能性があります。
脇の下には、前鋸筋・大胸筋・広背筋という大きな筋肉が集まっています。
これらは腕の動きや肩甲骨の動きに深くかかわっており、日常的な姿勢のクセだけで疲労が蓄積しやすい場所です。
デスクワークやスマホ操作が長時間続くと、肩が前方に出た「巻き肩」の姿勢になりがちです。この姿勢が続くと、胸や脇の筋肉が引き伸ばされたまま固まっていきます。
引き伸ばされた状態が続けば筋肉は疲労します。これが「運動していないのに筋肉痛みたいな感覚」の正体です。
スポーツ後の筋肉痛は「使いすぎ」ですが、デスクワーク後の脇の痛みは「同じ姿勢で引っ張られ続けた疲労」です。どちらも筋肉疲労という点では同じです。
つまり、何か特別な運動をしていなくても、毎日のスマホ・パソコン・家事・車の運転などの積み重ねで、脇の下に痛みが出ることは十分にあります。


「脇が痛い」といっても、その背景はいくつかのパターンに分かれます。それぞれの原因と特徴を理解することで、自分の症状がどれに近いかが見えてきます。整体の臨床でよく見られる5つの原因を丁寧に解説します。
ここで大切なのは、自己判断で決めつけすぎないことです。「きっと筋肉だろう」と思い込むのも、「重い病気かも」と不安を膨らませすぎるのも、どちらもつらくなってしまいます。まずは可能性をひとつずつ見ていきましょう。
整体の臨床で最も多く見られるのが、この「筋肉の慢性的な緊張」です。
デスクワークやスマホ操作で肩が前に出る姿勢が続くことで大胸筋・小胸筋が短縮し、脇の下を引っ張り続けることで筋肉疲労が蓄積していきます。その結果が「重だるい痛み」として現れます。
押すとズーンとした鈍痛があって、腕を動かすと痛みが増す。こういった特徴がある場合、この筋肉疲労が原因であるケースが多いです。
茅ヶ崎の当院に「脇の下がずっと重だるく痛い」とおっしゃって来院された30代の女性の方も、触診してみると前鋸筋と小胸筋にしっかりとした緊張が確認できました。
毎日長時間のPC作業で画面を覗き込む姿勢が続いていたことが原因でした。心当たりはありませんか。
このタイプの痛みは、早い段階で整えておくと改善しやすい傾向があります。反対に、何週間も我慢して肩甲骨や肋骨の動きまで固まってくると、脇だけでなく肩・背中・首までつらさが広がることがあります。
「深呼吸すると脇に響く」「体をひねると脇からわき腹にかけてピリッとした鋭い痛みが走る」。こういった場合は肋間神経への圧迫が関係しているかもしれません。
肋間神経は肋骨と肋骨の間を走っている神経です。胸椎(背骨の胸の部分)のゆがみや周囲の筋肉の硬さによって圧迫されることがあり、これを「肋間神経痛」と呼びます。
鈍い重さではなく、鋭くてピリッとした一瞬の痛みが特徴です。呼吸のたびに感じる場合は、この可能性を疑ってみてください。
特に、猫背が強い方や、呼吸が浅くなりやすい方は、胸まわりの動きが硬くなって肋間神経に負担がかかりやすくなります。
脇の下にはリンパ節が密集していて、「腋窩リンパ節(えきかリンパせつ)」と呼ばれます。
風邪やウイルス感染、ワクチン接種の後にここが腫れることがあります。押すとコリッとしたものが触れて痛みがある、発熱や体調不良が前後にある。そういった場合はリンパ節の反応です。
通常は1週間ほどで自然と落ち着くこともありますが、腫れが長引く・硬くて動かない感じがある場合は放置せず専門機関に相談することをおすすめします。
「筋肉の痛みなのか、リンパの腫れなのか自分ではわからない」という方も多いです。迷う場合は、まず医療機関で確認しておくと安心です。
筋膜とは、筋肉全体を包んでいる薄い膜のことです。
同じ姿勢が長く続くと、この筋膜が固まってくっついた状態(癒着)になります。癒着した部分には「トリガーポイント」という痛みのポイントが形成され、押すと「痛気持ちいい」感覚があり、離れた場所まで響く痛みが出ることもあります。
この癒着は放置するほど慢性化しやすく、湿布や休息だけではなかなかほぐれません。早めのケアが大切です。
「そのうち治るだろう」と思っているうちに、腕を上げにくい・寝返りで痛い・肩こりまで強くなるという流れになる方もいます。軽いうちに動きを戻しておくことが、後々のつらさを防ぐ意味でも大切です。
女性の5〜10人に1人程度に「副乳」と呼ばれる乳腺組織が脇の下に残っていることがあります。ホルモンバランスの変動によって生理前に腫れたり痛んだりします。
また、乳腺炎や乳腺症によって脇から胸にかけて広い範囲に痛みが広がることもあります。
生理周期に合わせて痛みが変化する場合は、この可能性も頭に入れておきましょう。
周期的に痛みが出る、胸の張りと一緒に脇が痛む、片側だけ違和感が続くなどの場合は、婦人科や乳腺外科で確認しておくと安心です。


脇の下の痛みで最も不安になるのが「もしかして乳がんや悪い病気では?」という疑問だと思います。「受診するほどでもないかな」と迷いながらも不安が消えない方のために、「すぐ相談すべきサイン」と「整体で対応できるケース」を整理します。
正しい判断軸を持つことで、その不安を少し手放せるはずです。
また、「病院に行くほどではない気がする」「でも整体に行っていい症状なのかもわからない」と迷っているうちに、時間だけが過ぎてしまう方も少なくありません。迷う時間が長くなるほど不安も強くなりやすいので、まずは目安を持っておきましょう。
しこりが硬くて押しても動かない、痛みが日ごとに強くなる、38度以上の発熱がある、呼吸がしづらい。このような症状がある場合は、速やかに医療機関への相談をおすすめします。
痛みが脇だけでなく首・鎖骨・肩など広い範囲に広がっている場合も注意が必要です。
日常生活に支障が出るレベルの痛みが1〜2週間以上続く場合も、様子を見るのではなく専門家に相談することをおすすめします。
「大げさかな」と思う必要はありません。体の不安は、確認して初めて安心できることもあります。特にしこりや発熱を伴う場合は、先に医療機関で確認することが安心につながります。
反対に、次のような特徴がある場合は姿勢や筋肉由来の可能性が高く、整体での改善が見込めます。
こういった特徴が当てはまるなら、焦らず落ち着いて状態を把握することが先決です。
ただし、セルフケアを1週間試しても改善がみられない場合は、専門家への相談をおすすめします。
痛みが軽いうちに相談する意味は、「ひどくなる前に止められる可能性がある」ことです。脇の痛みが出始めた段階では、まだ筋肉や肩甲骨の動きの問題だけで済んでいることも多く、早めに原因を確認できれば、日常生活のクセも修正しやすくなります。
「何科に行けばいいかわからない」という声もよく聞きます。簡単な目安として参考にしてみてください。
| 症状の特徴 | おすすめの相談先 |
|---|---|
| しこりなし・筋肉系の重だるい痛み | 整形外科または整体院 |
| しこりあり・女性の場合 | 乳腺外科 |
| 発熱・全身の体調不良を伴う | 内科 |
| 判断がつかない場合 | まず内科で相談 |
「しこりがない・押すと鈍痛・デスクワーカー」という特徴が揃っているなら、筋肉系の問題が関係している可能性があります。
まずは整体院で原因を確認するだけでも、不安の整理につながります。
「こんな症状で相談していいのかな」と感じる方ほど、実際には姿勢や肩甲骨の状態を確認すると原因が見えてくることがあります。ひとりで検索を続けて不安になるより、体を見ながら一緒に整理した方が安心できる場合もあります。


原因がわかったら、次は「じゃあどうすればいいか」ですよね。ここでは整体師の立場から、自宅で今日から取り組める具体的なケアをお伝えします。「どの筋肉に効くのか・なぜ効くのか」も一緒に説明しますので、体の変化を感じながら試してみてください。
ただし、痛みが強いときに無理をする必要はありません。セルフケアは「痛みを我慢して伸ばすもの」ではなく、固まった動きを少しずつ戻すためのものです。
壁に片手をつき、体を反対側にゆっくりひねります。脇の下から肩甲骨の下のあたりが伸びる感覚があればOKです。10秒キープして3セット行います。
前鋸筋は肋骨の側面から肩甲骨の内側につながっている筋肉です。巻き肩になると常に引き伸ばされた状態になり、硬く緊張していきます。
「肋骨のわきが伸びている感覚」を意識しながら行うと効果が出やすいです。痛くない範囲でゆっくりと行ってください。
伸ばしている最中に鋭い痛みが出る場合は、無理に続けず中止してください。心地よい伸び感がある範囲で十分です。
両腕をまっすぐ前に伸ばして背中を丸めます。次に、ゆっくり腕を後ろに引いて胸を開き、肩甲骨をしっかり寄せます。この動作を20回、1日1セット行います。
猫背・巻き肩では肩甲骨が外側に開いたまま固まっています。この体操を続けることで肩甲骨が本来の位置に戻り、脇の筋肉への余計な緊張が解放されます。
デスクワークの合間にも取り組める手軽なケアなので、習慣化してみてください。
「気づいたときに1回だけ」でも構いません。完璧に続けようとするより、こまめに肩甲骨を動かす意識の方が大切です。
入浴後、4本指を使って脇の下を「痛気持ちいい」程度の力で10秒押します。
硬くてズーンとした感覚のある部分が前鋸筋の緊張ポイントです。お風呂上がりは血流がよくなっていて筋肉がほぐれやすい状態です。
強く押しすぎると翌日に余計な痛みが出ることがあるため、「気持ちいい」と感じる程度を目安にしてください。
また、しこりのようなものが触れる、熱っぽい、腫れている感じがある場合は、強く押さずに様子を見て、必要に応じて医療機関へ相談してください。
自分でストレッチをしても、湿布を貼っても、また同じ場所が重だるくなる。そんなときは、痛みが出ている場所だけを見ていても改善しにくいことがあります。
脇の下の筋肉は、肩甲骨・肋骨・背骨・首の動きとつながっています。つまり、脇だけをほぐしても、巻き肩や猫背が残っていれば、また同じ負担がかかりやすくなります。
「忙しくてなかなか行けない」「そのうち良くなるかもしれない」「整体に行くほどではない気がする」。そう思う方も多いと思います。
ですが、痛みが軽いうちに原因を見ておくと、施術も日常の改善も大きな負担になりにくいです。反対に、我慢して慢性化してからだと、脇の痛みだけでなく肩こり・首の重さ・頭痛・呼吸の浅さまで絡んでくることがあります。
早めに相談することは、大げさなことではありません。今の状態を知って、悪化させないための選択肢を持つことです。


セルフケアで一時的に楽になっても、また元に戻ってしまう。そういう経験がある方も多いと思います。それは「根本の原因」に届いていないからです。整体では何を見て、どんなアプローチをするのかを具体的にお伝えします。
「脇が痛いのに整体で見てもらえるの?」と不安に思う方もいますが、筋肉や姿勢、肩甲骨の動きが関係している場合は、整体で確認できることがたくさんあります。
当院では最初に姿勢全体の評価から始めます。猫背になっていないか、肩甲骨の位置は正しいか、胸郭(肋骨の動き)に制限がないかを丁寧に確認します。
脇の下の痛みの根本は、大胸筋・小胸筋の短縮と肩甲骨の可動域低下にあるケースが多く見られます。ここを特定することで、どこにアプローチすべきかが明確になります。
「なんとなく脇が痛い」ではなく「なぜ痛くなっているのか」を特定することが、根本改善への第一歩です。
痛みのある場所だけでなく、普段の姿勢や仕事中の体の使い方、寝る姿勢なども確認することで、再発しやすい原因まで見えてきます。
評価が終わったら、緊張している筋肉や癒着している筋膜に対して直接アプローチします。
前鋸筋・小胸筋・広背筋を中心に、筋膜リリースやトリガーポイントへの施術を行います。胸椎にゆがみがある場合は矯正も加えます。
肋間神経が圧迫されている場合も、このアプローチで痛みが落ち着いてくることがあります。
また、浅い呼吸が習慣化している方は肋間筋が慢性的に緊張していることが多く、呼吸の改善指導も合わせて行っています。
施術は、無理に強く押すことが目的ではありません。脇の下は敏感な場所でもあるため、痛みの反応を確認しながら、必要な範囲で丁寧に進めていきます。
施術後に「腕が耳の横まで上がるようになった」という声をいただくことが多いです。
「深呼吸しても脇に響かなくなった」「着替えのときに腕を上げても痛くなくなった」という変化を感じていただけるケースもあります。
「こんなに腕が上がるんだ」と驚かれる方も多く、肩甲骨の可動域が回復すると体全体の動きが変わります。自分の体の変化を実感していただけます。
もちろん、状態によって必要な回数や変化の出方は異なります。大切なのは、その場しのぎではなく「なぜ痛みが戻るのか」まで一緒に見ていくことです。


痛みが落ち着いた後「また同じことにならないようにしたい」という気持ち、当然だと思います。脇の下の痛みは姿勢由来であることが多いので、日常の小さな習慣が再発防止に大きく影響します。
特別な運動を毎日頑張る必要はありません。まずは、固まりやすい姿勢を長時間続けないことから始めてみてください。
1時間に1回、30秒だけ肩甲骨を動かす習慣をつけましょう。両肩をゆっくり後ろに回すだけでも十分です。
デスクワーク中は肩甲骨が外側に開いた姿勢が続きます。定期的に動かすことで筋肉の「固まり」をリセットできます。
スマホのアラームを設定して習慣化するのがおすすめです。続けることが何より大切です。
「仕事が忙しくてケアする余裕がない」という方は、トイレに立ったタイミングや飲み物を取りに行くタイミングで肩を回すだけでも構いません。小さなリセットを積み重ねることが、脇の下の負担を減らしてくれます。
巻き肩・猫背の姿勢では、肩甲骨が正位置から前外側にずれています。このずれが前鋸筋を常に引っ張り続ける原因になります。
肩甲骨が本来の位置に戻ると、前鋸筋にかかる余計な負担がなくなります。すると脇の下の慢性的な緊張も自然と解放されます。
姿勢を整えることは脇の痛みだけでなく、肩こりや頭痛など他の不調の予防にもつながります。ひとつの改善がさまざまなプラスの変化をもたらすことがあります。
「脇の痛みだけだから」と軽く見てしまいがちですが、体はつながっています。脇の下の違和感は、肩甲骨や胸郭の動きが悪くなっているサインとして出ていることもあります。
脇の下に感じる重だるい痛みの多くは、日々の姿勢が積み重なった筋肉疲労が関係しています。
「乳がんかもしれない」という不安は多くの方が一度は感じるものですが、正しく見極めれば必要以上に怖がる必要はありません。
大切なのは、「放置して慢性化させない」ということです。湿布で変わらない、セルフケアを試しても戻ってしまう。そういう状態が続いているなら、一人で抱え込まずに相談していただければと思います。
「まだ我慢できるから大丈夫」「忙しいから後回しにしよう」「こんなことで相談していいのかな」。そう思っているうちに、痛みが日常の当たり前になってしまうことがあります。
脇の下の違和感は、軽いうちであれば原因を整理しやすく、姿勢や体の使い方も修正しやすいです。早めに状態を確認しておくことは、将来のつらさを減らすための前向きな選択です。
「相談するほどじゃないかな」と感じていても、実際にお話を聞いてみると解決の糸口が見つかることはよくあります。
気になる痛みが続いている方、不安で何度も検索してしまう方、湿布やセルフケアでは戻ってしまう方は、まずは今の状態を一緒に確認していきましょう。どんな小さな気になることでも、ぜひお気軽にご相談ください。