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痛みの程度を知っている?意味・種類をわかりやすく解説

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病院の診断書や薬の説明書に書いてある「疼痛」という言葉、すぐに読めましたか?はじめて目にしたとき、「これ、なんて読むんだろう?」と戸惑った方もきっと多いのではないかと思います。

この「疼痛」という言葉は、痛み・疼痛を抱える多くの方が医療の現場で出会う言葉です。読み方だけでなく、その意味や体の中で何が起きているかを知ると、自分の体の状態がぐっと理解しやすくなります。

今回は院長の高木が、整体師・鍼灸師として20年以上現場で痛みと向き合ってきた経験をもとに、「疼痛」という言葉の意味とそのメカニズムについてお話しします。

院長:高木

「疼痛(とうつう)」という言葉、読めなくて当然です。医療の現場で働く私でも、最初に目にしたときはこの字の組み合わせに「うずく感じ」がある、と直感的に感じました。読み方を知るだけで、体のサインをもっと丁寧に受け取れるようになりますよ

目次

「疼痛」の読み方と、その字が持つ意味

「疼痛」は「とうつう」と読みます。この二文字はどちらも「痛み」に関係する漢字で、それぞれが独自のニュアンスを持っています。知っておくと、医療の場での言葉がぐっと身近に感じられますよ。

「疼」という字が持つニュアンス

「疼(とう)」という字は、音読みで「とう」、訓読みで「うずく」と読みます。やまいだれに「冬」と書くこの字は、じっとりとした重さを感じさせる痛みのことを指します。

たとえば「傷口がうずく」「古傷がうずく」という表現に使われる「うずく」が、まさにこの「疼」の感覚です。鋭く刺すような痛みではなく、奥のほうから波のようにやってくる鈍い痛みをイメージするとわかりやすいかもしれません。

「痛」という字が持つニュアンス

「痛(つう)」は、音読みで「つう」、訓読みで「いたむ・いたい」と読みます。こちらはより広い意味での痛み全般を指す字で、日常でもよく使いますよね。

「疼」と「痛」、この二文字が組み合わさって「疼痛(とうつう)」という医療用語になります。どちらも「やまいだれ(疒)」を持つ漢字で、病や体の不調に関わる字として作られています。

「疼痛」と「痛み」の違いは何か

日常語の「痛み」と医療用語の「疼痛」は、ほぼ同じ意味として使われますが、医療の場では「疼痛」のほうがより正式な表現として使われます。診断書や処方箋、問診票に「疼痛」と書いてある場合、それは「痛みの症状がある」ということを指しています。

また「疼痛緩和」「疼痛管理」「疼痛コントロール」のように、痛みを軽減・管理するための医療行為を表す際にも頻繁に登場する言葉です。薬局でもらうお薬の説明書に「疼痛の緩和」と書いてあったら、「この薬は痛みをやわらげるためのものだ」と理解すれば大丈夫です。

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疼痛はなぜ起こるのか、体の中のメカニズム

「疼痛(とうつう)」という言葉の意味がわかったところで、次に気になるのは「なぜ体は痛みを感じるのか」という部分ではないでしょうか。痛みは体が発する大切なサインです。私は毎日の施術の中で、「痛みは敵じゃない」とお伝えするようにしています。痛みのメカニズムを知ることで、体との向き合い方がきっと変わってきます。

痛みは体からの「異常信号」

体に何らかの異常や負担が加わると、その部位にある痛み受容体(侵害受容器)が反応します。この信号が神経を通じて脳に届いて、はじめて「痛い」という感覚が生まれます。つまり、痛みとは体が「ここに問題があるよ」と知らせてくれるアラートのようなものです。

炎症が起きている場所や、圧迫・損傷を受けた組織からは、ブラジキニンやプロスタグランジンといった化学物質が放出されます。これが痛み受容体を刺激することで、じんじんと持続するような疼痛が生じます。

疼痛の主な種類を知っておこう

疼痛には大きく分けると、以下のような種類があります。体のどこがどのように痛むかを把握しておくと、施術者に伝えやすくなりますし、より的確な対応ができるようになります。

  • 侵害受容性疼痛:組織の損傷や炎症によって起きる痛み。捻挫・骨折・筋肉痛などが代表的です。
  • 神経障害性疼痛:神経そのものが傷ついたり、圧迫されたりすることで起きる痛み。しびれを伴うことが多く、ピリピリ・ビリビリといった感覚が特徴です。
  • 心因性疼痛:ストレスや心理的な要因が関わる痛み。体に明確な異常がなくても、脳が痛みとして感じるケースです。
  • 混合性疼痛:上記のいくつかが組み合わさって起きる痛み。慢性腰痛などに多く見られます。

急性疼痛と慢性疼痛の違い

痛みには「急性」と「慢性」という分類もあります。急性疼痛は、けがや手術後など明確な原因があり、時間とともに改善していくものです。一方の慢性疼痛は、3か月以上続く痛みのことを指し、原因がはっきりしないこともあります。

慢性的な疼痛は、痛みの信号が神経系に「記憶」されてしまうことで、炎症が収まった後でも痛みが続くことがあります。これは「中枢感作」と呼ばれる現象で、痛みが長引いている方に多く見られる状態です。慢性疼痛に悩んでいる方は、原因の特定から丁寧に向き合っていくことがとても重要になります。

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疼痛が使われる場面、医療現場での使い方

「疼痛」という言葉は、日常会話にはあまり登場しませんが、病院・薬局・訪問介護など医療・介護の現場では非常によく使われます。どんな場面で使われているかを知っておくと、医療者とのコミュニケーションがスムーズになりますよ。実際に書類や会話で目にしたとき、慌てなくて済みます。

病院の書類でよく見る「疼痛」の表現

診断書に「腰部疼痛」と書かれていれば「腰の痛み」、「膝関節疼痛」なら「膝の関節の痛み」という意味です。問診票の「現在の症状」欄に「疼痛の有無」と書かれていることも多く、「はい」に丸をつける、というケースも少なくありません。

また、「疼痛スケール(NRS)」という言葉を聞いたことはありますか? 0から10の数字で「今の痛みはどのくらいか」を表すもので、0が痛みなし、10が想像できる最大の痛みです。入院や手術後のケアなど、痛みを数値化して管理する際に広く使われています。

薬やサプリメントの説明書での「疼痛」

市販の鎮痛剤の説明書には、「各種疼痛(頭痛・生理痛・歯痛・腰痛など)の緩和」という表現がよく記載されています。「疼痛緩和」は「痛みをやわらげる」という意味ですので、覚えておくと薬の目的が一目でわかるようになります。

介護・看護の現場での使い方

介護や看護の記録には「疼痛の訴えあり」「疼痛コントロール中」といった表現が頻繁に登場します。ご家族の介護を担っている方や、医療・福祉系の仕事を始めたばかりの方にとっても、覚えておきたい言葉です。

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当院が「疼痛(痛み)」に向き合う理由

私が治療家になったのは、自分自身が長年「痛み」と向き合ってきたからです。3歳から小児喘息を抱え、発作のたびに病院に駆け込み、「この病気は一生治りません」と告げられた経験があります。その苦しさが、今の私の仕事の原点になっています。痛みや不調を「仕方ない」と諦めてほしくないと、心の底から思っています。

「疼痛」の原因を根本から探る当院の検査

痛みには必ず原因があります。でも、その原因が「どこ」にあるかを正確に特定しなければ、いくら施術しても根本の改善にはつながりません。当院では、触診をはじめ、姿勢分析AI・ロシア製医療機器メタトロンによる神経・体質・栄養状態の検査など、複数の角度から疼痛の原因を探ります。

「病院に行っても原因がわからなかった」「薬で抑えても、また痛くなる」という方からのご相談が後を絶ちません。疼痛は「その場しのぎ」ではなく、原因を取り除くことが本来の改善への道です。一緒に原因を見つけていきましょう。

慢性的な疼痛ほど、早めの対応が鍵

先ほどお話しした「中枢感作」のように、痛みが長く続くほど、神経系への影響は深まります。「大したことないから」と放置してしまうと、体が痛みを「デフォルト」として記憶してしまうことがあります。

慢性的な疼痛は、生活の質を大きく下げます。好きなことができない、眠れない、気持ちが沈む。そういった声を毎日のように聞いてきました。だからこそ、「もう少し様子を見よう」と先延ばしにせず、早めに体の声を聞いてあげてほしいのです。

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「疼痛」をもっと理解するためのよくある質問

ここでは、「疼痛」について患者さんからよく寄せられる疑問にお答えします。わからないことや不安なことは、どんな小さなことでも遠慮なく聞いていただきたいと思っています。知ることが、体を守ることにつながります。

質問回答
「疼痛」と「鈍痛」の違いは?「疼痛(とうつう)」は痛み全般を指す医療用語。「鈍痛(どんつう)」はその中の一種で、鈍くじわじわと続く痛みを指します。
「疼痛」の反対語は?明確な反対語はありませんが、「無痛(むつう)」という言葉が対義語的に使われることがあります。
「疼痛管理」とは何ですか?痛みを薬や施術・リハビリなどによってコントロールし、生活の質を保つための医療的アプローチのことです。
「疼痛」はどんな診療科で診てもらえますか?整形外科・ペインクリニック・神経内科などが代表的ですが、原因によって異なります。

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まとめ:「疼痛」という言葉が教えてくれること

「疼痛(とうつう)」は「痛み」を意味する医療用語で、診断書・薬の説明書・医療記録など、さまざまな場面で使われる大切な言葉です。読み方を知るだけでなく、そこに込められた体のサインの意味まで理解できると、自分の体への向き合い方がきっと変わってきます。

痛みは「不快なもの」ではありますが、体があなたに語りかけているサインでもあります。私はこれまでたくさんの患者さんの痛みと向き合う中で、「もっと早く来てくれていたら」と感じたことが何度もありました。だからこそ、一人で抱え込まないでほしいのです。

長引く疼痛、原因のわからない痛み、病院では「異常なし」と言われたけれど体がつらい…そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたの体の声を、一緒に丁寧に聞かせてください。


院長:高木

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