
院長:高木お気軽にご相談ください!

院長:高木お気軽にご相談ください!
こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。最近、男性の方からお尻に関するご相談が増えています。デスクワークが中心の生活や、筋トレのしすぎ、あるいは運動不足など、現代の男性のライフスタイルがお尻にさまざまな影響を与えているんですね。お尻の痛みやしびれ、違和感を感じながらも「そのうち良くなるだろう」と放置している方も多いのではないでしょうか。
実は男性のお尻の痛みは、単なる筋肉痛ではなく坐骨神経痛の可能性があります。特に30代から40代の働き盛りの男性に多く見られる症状で、放っておくと日常生活に大きな支障をきたすこともあるんです。今日は男性特有のお尻のトラブルについて、私の臨床経験を踏まえてお話ししていきますね。


男性のお尻の痛みは、我慢してしまう方が本当に多いです。早めの対処が何より大切
男性の方がお尻に感じる症状は実に多様です。当院に来院される男性の患者さんからよく聞くのは、お尻の奥がズキズキ痛む、長時間座っているとお尻が痺れてくる、お尻から太ももにかけて電気が走るような痛みがあるといった訴えです。これらの症状は決して珍しいものではなく、現代社会で生活する男性にとって身近な悩みになっています。
特に注意していただきたいのが、お尻の痛みと共に足にしびれや痛みが広がっていくケースです。最初はお尻だけの違和感だったものが、太ももの裏側、ふくらはぎ、さらには足先まで症状が広がることがあります。この場合、坐骨神経という長い神経が関係している可能性が高く、早めの対処が必要になるんですね。
男性の場合、仕事の関係で長時間の運転をする方や、営業で歩き回る方、あるいは重い荷物を持つ作業をする方などに、お尻の痛みが出やすい傾向があります。また最近では在宅ワークが増えて、自宅の椅子が体に合わず、お尻の痛みを訴える方も増加しています。
オフィスワーカーの男性に特に多いのが、座りっぱなしによるお尻の痛みです。1日8時間以上椅子に座って仕事をしていると、お尻の筋肉が常に圧迫され続けます。この状態が長く続くと、お尻の深い部分にある梨状筋という筋肉が硬くなり、その下を通る坐骨神経を圧迫してしまうことがあるんです。
椅子の高さが合っていない、座面が硬すぎる、姿勢が悪いなどの要因が重なると、お尻への負担はさらに大きくなります。最近の調査では、デスクワークをしている男性の約40パーセント以上が何らかのお尻の違和感や痛みを経験しているというデータもあります。
健康意識の高い男性が増えていることは素晴らしいことですが、筋トレのやり方を間違えるとお尻を痛めてしまうことがあります。特にスクワットやデッドリフトなど、下半身を鍛えるトレーニングでフォームが悪いと、お尻の筋肉に過度な負担がかかってしまいます。
ジムでのトレーニング後にお尻が痛くなった、筋肉痛が1週間以上続いているという場合は、単なる筋肉痛ではなく、筋肉や関節を傷めている可能性があります。適切な指導を受けずに自己流でトレーニングを続けることで、慢性的なお尻の痛みを抱えてしまう方も少なくありません。
お尻の痛みは、実は体からの重要なサインなんです。痛みが出ているということは、体のどこかに問題が起きているということ。多くの場合、お尻の痛みは骨盤や腰椎の歪み、筋肉の緊張、内臓の疲労などが複合的に絡み合って起こっています。
当院では初診時に詳しい検査を行いますが、お尻の痛みを訴える男性患者さんの多くに、骨盤の歪みや腰椎のズレが見られます。また、長年の姿勢の癖や体の使い方の偏りが、お尻の筋肉に過度な負担をかけているケースも非常に多いんですね。
さらに注目していただきたいのが、ストレスとお尻の痛みの関係です。精神的なストレスが蓄積すると、自律神経のバランスが乱れて筋肉が緊張しやすくなります。特にお尻の筋肉は無意識のうちに力が入りやすい部位で、ストレスフルな生活を送っている男性ほど、お尻の筋肉が硬くなっている傾向があります。
お尻の痛みを「たいしたことない」と軽く考えて放置してしまうと、症状はどんどん悪化していきます。初期段階では座っている時だけ痛かったものが、立ち上がる時に激痛が走るようになり、やがて歩くことすら辛くなってしまうケースもあります。
研究データによると、お尻から膝より上の範囲に症状が出ている段階であれば、適切な施術を受けることで6週間以内に90パーセントの方が改善するとされています。しかし膝より下まで症状が広がってしまうと、改善率は50パーセントまで下がってしまうんです。つまり早期発見、早期対処がいかに大切かということですね。
また、お尻の痛みをかばうような歩き方や姿勢を続けることで、膝や股関節、腰など別の部位にも負担がかかり、新たな痛みを引き起こすこともあります。痛みによって睡眠の質が低下すると、自律神経のバランスが崩れて、気分の落ち込みや集中力の低下といったメンタル面での不調も現れやすくなります。
お尻に痛みや違和感を感じたら、まずは体を休めることが大切です。無理に運動を続けたり、重い荷物を持ち続けたりすることは避けてください。ただし完全に安静にするのではなく、痛みが強くならない範囲で軽く体を動かすことも重要なんです。
長時間同じ姿勢でいることを避け、こまめに姿勢を変えることを心がけましょう。デスクワークの方は1時間に1回は立ち上がって、軽くストレッチをすることをおすすめします。また、椅子にクッションを置いてお尻への圧迫を軽減させるのも効果的です。
湘南カイロ茅ヶ崎整体院では、男性のお尻の痛みに対して独自のアプローチを行っています。まず最先端のAI姿勢分析システムとメタトロン測定で、体の歪みや神経の乱れ、ストレス状態などを詳しく調べます。お尻の痛みの原因は一つではなく、複数の要因が絡み合っているケースがほとんどだからです。
検査結果をもとに、骨盤や腰椎の調整を行い、硬くなったお尻の筋肉をほぐしていきます。当院の施術は優しい刺激で体への負担が少なく、施術を受けた多くの男性患者さんから「こんなに軽くなるなんて思わなかった」という声をいただいています。
また、施術だけでなく日常生活でのアドバイスも大切にしています。座り方や立ち方、体の使い方の癖を見直すことで、お尻への負担を減らし再発を防ぐことができます。食事や睡眠、ストレス管理についても、一人ひとりのライフスタイルに合わせた具体的な提案をさせていただいています。
実際に当院で改善された男性患者さんの例をご紹介しますね。40代の会社員の方で、長時間の座り仕事とゴルフのやりすぎでお尻から太ももにかけて激しい痛みが出ていました。病院では湾曲した腰椎が原因と言われ痛み止めを処方されましたが、一向に良くならなかったそうです。
当院で検査したところ、骨盤の歪みとお尻の深い筋肉の硬結が見つかりました。施術を始めて3週間ほどで痛みが半分以下になり、2ヶ月後には大好きなゴルフも再開できるようになりました。今では月に1回メンテナンスで通っていただき、良い状態を保っています。
また50代の配送業の男性は、長年の腰痛に加えてお尻の痛みで夜も眠れない状態でした。整形外科で脊柱管狭窄症と診断されていましたが、当院での施術で劇的に改善し、今では痛みなく仕事を続けられています。これらの例からもわかるように、適切な施術と生活習慣の改善で、お尻の痛みは必ず良くなります。
私自身、幼い頃から喘息で苦しみ、医師に「治らない」と言われた経験があります。だからこそ、痛みや不調を抱えて苦しんでいる方の気持ちが本当によくわかるんです。お尻の痛みは、周りからは理解されにくく、一人で悩んでしまいがちな症状ですよね。
でも我慢する必要はありません。お尻の痛みは適切な施術と生活習慣の見直しで改善できる症状です。特に症状が軽いうちに対処すれば、改善までの期間も短くて済みます。仕事が忙しい、家族に心配をかけたくないといった理由で我慢している方も多いと思いますが、痛みを放置することで将来的にもっと大きな問題になる可能性があることを知っておいてください。
当院では国家資格を持った施術者が、あなたのお尻の痛みの真の原因を見つけ出し、一人ひとりに合った施術計画を提案します。これまで多くの男性患者さんが、長年悩んでいたお尻の痛みから解放され、仕事や趣味を思いきり楽しめるようになっています。あなたも痛みのない快適な毎日を取り戻しませんか。一人で悩まずに、いつでも私たちにご相談くださいね。

