
院長:高木お気軽にご相談ください!

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おはようございます。湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。最近、長時間のデスクワークで文字をたくさん書いていると、手首や指がジンジン痛くなることはありませんか。採点作業や伝票記入、資格試験の勉強などで手を酷使していると、ふとした瞬間にペンを持つのも辛くなってしまいますよね。そんな症状、もしかすると腱鞘炎のサインかもしれません。今日は文字を書きすぎることで起こる手の痛みについて、その正体と対策をしっかりお伝えしていきますね。


毎日文字を書き続けて手が痛い方、実はとても多いんです
文字を書くという動作は、思っている以上に手首と指に負担をかけています。ペンを握って文字を書く時、指を動かすための腱が腱鞘というトンネルのような組織の中を何度も滑るように動いているんですね。この動作を30分、1時間と繰り返していくと、腱と腱鞘の間に摩擦が生じて炎症が起きてしまうんです。特に事務職の方が伝票を大量に書いたり、先生が採点で何十枚もの答案に赤ペンを入れたりする時は、同じ動作をずっと続けていることになります。
さらに、ペンの持ち方が悪かったり、手首を不自然な角度に曲げたまま作業していたりすると、特定の腱に負担が集中してしまうんですね。資格試験の勉強で長時間ノートをとっている方なんかは、集中しているとついつい力が入ってしまって、気づいたら手首がパンパンになっていることもあるんじゃないでしょうか。
腱というのは筋肉と骨をつなぐ線維状の組織で、指を動かすたびに腱鞘の中を行ったり来たりしています。健康な状態なら腱はスムーズに動くんですが、使いすぎると腱鞘が腫れてきて通り道が狭くなってしまうんです。そうすると腱が通りづらくなって、動かすたびに引っかかったり痛みが出たりするようになります。これが腱鞘炎の正体なんですね。
特に親指や人差し指、中指を使う動作を繰り返していると、手首の親指側に痛みが出やすくなります。朝起きた時に指がこわばっていたり、ペンを持とうとすると親指の付け根あたりがズキンと痛んだりするのは、典型的なサインです。
文字を書きすぎて腱鞘炎になると、いくつかの特徴的な症状が現れます。まず一番多いのが、ペンを持つたびに手首や指の付け根に痛みを感じることです。最初は軽い違和感程度だったものが、だんだん痛みが強くなっていくんですね。それから、指を曲げ伸ばしする時にカクカクと引っかかる感覚があったり、手首を動かすとだるさを感じたりすることもあります。
ちょっと痛いけどまあ書けるから大丈夫だろうと我慢して作業を続けていると、症状はどんどん悪化してしまいます。仕事が忙しくて休めないからと無理を重ねていると、夜中に痛みで目が覚めたり、朝起きた時に指が動かしづらかったりするようになってくるんです。そうなる前に、早めの対策が大切なんですね。
文字を書きすぎることが腱鞘炎の直接的なきっかけになるのは間違いありません。でも実は、それだけが原因ではないんです。当院にこれまで来院された方々を触診してきて分かったのは、腱鞘炎は複数の要因が重なって起こっているということなんですね。
例えば、長時間のデスクワークで肩や首がガチガチに凝り固まっていると、腕全体の血流が悪くなってしまいます。そうすると腱の回復力が低下して、ちょっとした負担でも炎症が起きやすくなるんです。また、猫背や前かがみの姿勢で作業していると、手首に不自然な角度がかかって負担が増してしまいます。
意外に思われるかもしれませんが、食生活も腱鞘炎と深い関係があります。たんぱく質やビタミン、ミネラルが不足していると、腱の修復に必要な材料が足りなくなってしまうんですね。仕事が忙しくて食事を抜いたり、コンビニ弁当ばかり食べていたりすると、知らず知らずのうちに体が腱鞘炎になりやすい状態になっているんです。
逆に、砂糖や油、小麦製品、乳製品、カフェインなどを過剰に摂取していると、体内で炎症反応が起こりやすくなります。また、スマートフォンやパソコンから出る電磁波も神経の働きを乱す要因になることが、当院のメタトロン検査で明らかになっています。
仕事や勉強を続けながら痛みを和らげるために、まず大切なのはこまめな休憩です。30分に1回は手を休めて、軽く手首を回したり指を開いたり閉じたりする動作を10回ずつ行ってください。作業を40分続けたら10分休むというリズムを意識すると、かなり負担が軽減されます。
痛みが強い時は、氷水で冷やしたタオルを10分から15分ほど当てると炎症を抑える効果があります。ただし、冷やし続けるのは逆効果なので、急性期を過ぎたら温めるようにしてください。入浴時に湯船でゆっくり手首を動かすと、血行が良くなって回復が早まります。
ペンの持ち方を見直すことも重要です。力を入れすぎず、軽く握る程度にしてください。グリップの太いペンや握りやすいペンを使うと、指への負担を減らせます。文房具店で試し書きをして、自分に合ったペンを見つけるのもおすすめです。
デスクの高さや椅子の高さを調整して、手首が自然な角度になるようにすることも効果的なんですね。作業中は肘をデスクにつけて、手首だけで書くのではなく腕全体を使って書くように意識すると、特定の部位への負担が分散されます。背筋を伸ばして骨盤を立てるように座ると、肩の力が抜けて手首への負担も軽くなるんです。
手首のストレッチは、腱鞘炎の予防と改善に非常に効果的です。腕を前に伸ばして、もう片方の手で指先を手前に引っ張り、手首の前側を伸ばしてください。次に、指先を下に向けて手の甲側を伸ばします。それぞれ20秒ずつ、1日に3回から5回行うと良いでしょう。
また、指を1本ずつゆっくりと反らせるストレッチも効果的です。痛みのある方の手の指を一本持って、指を開く方向に10秒間反らせてください。無理のない範囲で行うことが大切で、痛みが強い場合は軽く伸ばす程度にしましょう。肩や首のストレッチも併せて行うことで、腕全体の血流が改善されて回復が早まります。
一般的な医療機関では、湿布や痛み止めの薬を処方されたり、患部を固定するサポーターを使ったりする対応が中心になります。症状が重い場合は、ステロイド注射を打つこともありますが、これは一時的に炎症を抑えるだけで根本的な改善にはつながりません。注射を繰り返すと腱が弱くなってしまうリスクもあるんですね。
当院では、まずメタトロンという最先端の検査機器を使って、あなたの腱鞘炎がなぜ起きているのかを多角的に分析します。単に手首だけを診るのではなく、姿勢や体の使い方、栄養状態、ストレスレベルまで総合的にチェックするんです。そうすることで、文字を書きすぎるという表面的な原因だけでなく、その背景にある本当の原因が見えてきます。
検査で原因が明らかになったら、あなたに合わせた施術プランを提案します。優しい刺激で体への負担が少ないカイロプラクティックの技術を使って、手首や腕だけでなく、肩や首、背骨全体のバランスを整えていくんですね。血流が改善されると、腱の修復力が高まって自然に痛みが引いていきます。
さらに、食事や睡眠、作業環境の改善についても具体的にアドバイスしています。どんな栄養素を摂ればいいのか、どんな姿勢で作業すればいいのか、休憩のタイミングはどうすればいいのか、一人ひとりの生活スタイルに合わせてお伝えします。こうした生活習慣の見直しと施術を組み合わせることで、症状の改善だけでなく再発の予防まで可能になるんです。
セルフケアを1週間続けても痛みが改善しない場合や、痛みがどんどん強くなっている場合は、早めに専門家に相談することをおすすめします。また、指が曲がったまま伸びなくなったり、夜間に痛みで眠れなくなったりしている場合は、症状がかなり進行しているサインです。
仕事を休めないからと我慢し続けると、慢性化してしまって改善に時間がかかるようになってしまいます。当院では国家資格を持った施術者が責任を持って対応しますので、安心してご相談ください。事務職の方も、教師の方も、学生の方も、これまで多くの方が改善されて、また元気に仕事や勉強ができるようになっています。
文字を書きすぎて手が痛くなる腱鞘炎は、適切な対応をすれば必ず改善できる症状です。大切なのは、早めに対処することと、表面的な痛みだけでなく根本原因にアプローチすることなんですね。私自身も3歳の時に小児喘息を発症して、医師からは完治しないと言われていました。でも、カイロプラクターだった父の施術で完治することができたんです。その経験があるからこそ、制限のある生活がどれだけ辛いかを深く理解しています。
当院の施術と腱鞘炎は非常に相性が良く、何年も悩んでいた症状が劇的に改善するケースもたくさん見てきました。一人で悩まずに、いつでも気軽にご相談ください。あなたが痛みを気にせず文字を書けるようになって、充実した毎日を送れるよう全力でサポートします

