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【整体師が解説】すねの筋肉の痛みを根本から改善する方法

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。今日は「すねの筋肉」について、院長である私が詳しくお話しします。

「運動した後にすねがズキズキする」「歩いているときにすねが張って痛くなる」「最近、すねがよくつるようになった」など、あなたも感じたことはありませんか?

すねの筋肉は、歩く・走る・階段を上るといった日常のあらゆる動きに深く関わる重要な部位です。それなのに、ケアを後回しにしている方が非常に多いと感じています。

この記事では、すねにある筋肉の名前や役割から、痛み・つりの原因、そして毎日できるセルフケアまでをわかりやすくまとめました。ぜひ最後までお読みください。

院長:高木

すねの筋肉は「前脛骨筋」を中心に、走るアスリートから立ち仕事の方まで誰でも疲労が蓄積しやすい部位です。正しいケアを知るだけで、痛みの改善だけでなく転倒予防にもつながります

目次

すねの筋肉とは?構造と役割を知ろう

すねの筋肉について理解するには、まずどんな筋肉が存在し、それぞれがどんな役割を担っているかを知ることが大切です。すねには複数の筋肉が走っていますが、特に日常生活で酷使されやすい筋肉を中心にご紹介します。知っておくだけで、痛みが出たときの対処法の選択肢がぐっと広がりますよ。

前脛骨筋(ぜんけいこつきん)

すねの前面、脛骨(けいこつ)のすぐ外側に走っている筋肉です。つま先を上に向ける「背屈(はいくつ)」という動きを担い、歩くときに足が地面に引っかからないよう持ち上げる役割を果たしています。

この筋肉が弱くなると、つまずきやすくなったり転倒リスクが高まったりします。日常生活を安全に送るために欠かせない、縁の下の力持ち的な存在です。

長腓骨筋(ちょうひこつきん)・短腓骨筋(たんひこつきん)

すねの外側(腓骨の外側)に位置する筋肉です。足首を外側にひねる動き(外返し)と、足の裏を外に向けるような動きを担っています。

足首のグラつきを防ぐ「安定装置」として機能しており、捻挫の予防にも深く関わっています。スポーツ中に足首を捻りやすい方は、この筋肉の弱さや疲労が影響していることが少なくありません。

長趾伸筋(ちょうしすじん)・長母趾伸筋(ちょうぼしすじん)

足の指を反らせる(伸展させる)役割を持つ筋肉です。前脛骨筋と同様に、歩行中に足先を持ち上げる動作をサポートしています。長時間のウォーキングやランニングでこの筋肉に疲労が蓄積すると、すねの外側に沿った痛みとして現れることがあります。

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すねの筋肉が痛くなる原因

なぜすねが痛くなるのか?これを理解することが、改善への近道です。すねの筋肉が痛くなる原因は一つではなく、生活習慣・運動習慣・体のアライメント(歪み)など複数の要素が絡み合っています。原因を特定しないまま対処しても、痛みがぶり返してしまうことが多いのです。

オーバーユース(使いすぎ)

ランニング・ウォーキング・登山など、脚を繰り返し使う運動を急に増やしたときに起こりやすいのがオーバーユースによるすねの痛みです。

特にマラソンを始めたばかりの方や、久しぶりに運動を再開した方は注意が必要です。筋肉が運動量の増加に適応できずに炎症を起こすことで、すねにズキズキとした痛みが出現します。

シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)

すねの痛みで最もよく知られているのが、「シンスプリント」です。脛骨の内側に沿ってじんわりとした痛みが出るのが特徴で、陸上やサッカー、バスケットボールなど走る競技で多く見られます。

シンスプリントは疲労骨折と似た症状が出ることもあるため、痛みが強い場合は放置しないことが重要です。運動中だけでなく、運動後や安静時にも痛みが続くようであれば、専門家への相談を検討してください。

立ち仕事・長時間歩行による疲労蓄積

看護師・販売員・工場勤務など、長時間立ち続けるお仕事をされている方のすねの痛みは、筋肉疲労の蓄積が主な原因です。

一日中立ちっぱなしでいると、前脛骨筋には常に微細な負荷がかかり続けます。それが蓄積することで筋肉がこり固まり、帰宅後に「すねが張る・重い」という感覚につながります。

姿勢の歪みや足のアーチの崩れ

扁平足(へんぺいそく)やO脚・X脚など、足や脚のアライメントに問題がある場合も、すねの筋肉に余計な負担をかける原因になります。体の使い方のクセや骨盤の傾きがすねの筋肉に影響していることも少なくありません。

表面上はすねの問題に見えても、根本的な原因が骨盤・股関節・足首の歪みにある場合も多く、その場合はすねだけをケアしても改善が難しいことがあります。

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すねがつる原因と予防法

すねのつりは「こむら返り(ふくらはぎのつり)」ほど知名度は高くありませんが、実は多くの方が経験する症状です。夜中に突然すねがつって目が覚めた、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。すねがつる主な原因を知って、予防に役立ててください。

水分・ミネラル不足

筋肉が正常に収縮・弛緩するには、カリウム・マグネシウム・カルシウムなどのミネラルが欠かせません。これらが不足したり、発汗によって失われたりすると筋肉の電気信号が乱れてつりやすくなります。

特に夏場や運動後は意識的に水分とミネラルを補給することが大切です。スポーツドリンクや経口補水液の活用も有効です。

冷えと血行不良

冷えは筋肉の血行を悪化させ、代謝産物(疲労物質)が蓄積しやすい環境をつくります。エアコンの効いた室内に長時間いたり、冷たい床に素足でいたりする習慣がある方は、すねがつりやすくなることがあります。

就寝前に温めたり、靴下を履いて寝るだけでも改善することがありますよ。

筋肉の疲労と使いすぎ

日中に前脛骨筋を酷使した後、夜になってからつる、というパターンも多く見られます。疲労した筋肉は神経の興奮閾値が下がり、わずかな刺激でも異常収縮を起こしやすくなるためです。運動後やよく歩いた日はしっかりとストレッチをして筋肉をほぐしてあげましょう。

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毎日できる!前脛骨筋のストレッチとセルフケア

すねの筋肉のケアは、難しい道具も特別な場所も必要ありません。毎日のちょっとしたケアを続けることが、痛みの予防・改善に大きく役立ちます。ここでは院長の私が患者さんにもお伝えしているストレッチとセルフマッサージをご紹介します。一つひとつ丁寧に行ってみてください。

前脛骨筋のストレッチ(坐位バージョン)

椅子に座った状態で行うストレッチです。片方の足を反対の太ももの上に乗せ、足の甲を手でつかみます。そのまま足首を伸ばすように(足の裏が外を向く方向へ)やさしく押します。すねの前面に伸びる感覚があればOKです。

1回20〜30秒を両脚それぞれ2〜3セット行いましょう。お風呂上がりや就寝前に行うと、筋肉が温まっているため効果的です。

正座ストレッチ(前脛骨筋を効率よく伸ばす)

正座の姿勢で足の甲を床につけます。そのまま体重をゆっくりかかとの方へ移動させると、すねの前面がじわーっと伸びるのを感じられるはずです。

膝に痛みがある方には向かないこともありますので、無理のない範囲で試してみてください。

前脛骨筋のセルフマッサージ

脛骨(すねの骨)の外側を、親指の腹を使ってやさしく押しながら、膝から足首の方向へ流すようにマッサージします。硬くなっている部分はゆっくりと圧をかけながらほぐしていきましょう。

1回あたり2〜3分を目安に、強く押しすぎないことが大切です。マッサージ後は水分を補給して代謝産物を流すようにしてください。

トゥレイズ(前脛骨筋を鍛える筋トレ)

立った状態でかかとを床につけたまま、つま先を上に向けてゆっくり上げ下げする運動です。シンプルですが、前脛骨筋を直接鍛えることができます。

20回×3セットを目安に、テレビを見ながらや歯磨き中など「ながら運動」として日課にするとよいですよ。転倒予防としても非常に効果的です。

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セルフケアで改善しないすねの痛みには根本的なアプローチを

ストレッチやマッサージを続けても痛みが改善しない、しばらくすると症状がぶり返す——そんな場合は、すねの筋肉そのものではなく、別の部位に原因が隠れている可能性があります。体は全体でつながっていますから、一か所だけをケアしても限界があることもあるのです。

骨盤・脊柱のアライメントが関係していることも

骨盤が傾いていたり、腰椎のカーブが乱れていたりすると、脚全体の使い方に偏りが生まれ、特定の筋肉に過剰な負担がかかります。すねの痛みが繰り返す方には、こうした全身のアライメントの問題が背景にあることがよく見られます。

神経の乱れが筋肉の状態に影響する

当院では、ロシア発の波動測定器「メタトロン」を使ったカウンセリングを行っています。神経の乱れや体質・栄養状態など、表面からは見えない体の内側の情報を可視化することで、より的確なアプローチが可能になります。

すねの痛みが長引いている方の中には、栄養状態の偏りや自律神経の乱れが影響しているケースもあり、そのような方に対しても当院独自の検査と施術で改善に導いてきた実績があります。

繰り返す痛みには「根本原因の特定」が必要

同じ場所が何度も痛くなるということは、その原因がまだ解消されていないということです。患部だけをみるのではなく、体全体を多角的に検査したうえで原因を特定し、あなたに必要な施術と生活習慣の改善を提案する、それが当院のアプローチです。

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最後に

すねの筋肉の痛みは、「少し休めばよくなるだろう」と放置してしまいがちです。でも、同じ痛みが繰り返すようであれば、それは体があなたに何かを伝えているサインかもしれません。

私自身、幼い頃から体の不調と向き合ってきた経験から、痛みを抱えながら日常を送ることがどれだけつらいか、よくわかります。「このくらいで行っていいのかな」と思わず、どうかひとりで抱え込まないでください。

すねのことが気になる方、ストレッチをしてもなかなか改善しないとお感じの方は、いつでもお気軽にご相談ください。あなたの体のことを一緒に考えていきましょう。


院長:高木

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