
院長:高木お気軽にご相談ください!

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。肩が痛くて腕が上がらない、夜中に痛みで目が覚めてしまう、そんな症状に悩まされていませんか。40代から50代になると突然やってくる四十肩や五十肩の痛みは本当につらいものです。そのまま放っておけば自然に良くなるという話を聞いたことがあるかもしれません。でも実際のところ、専門機関へ行ったほうがいいのか、それとも様子を見ていていいのか迷いますよね。


私も日々たくさんの方から「この痛み、もう少し我慢すれば改善するでしょうか」という相談を受けています
四十肩や五十肩は正式には肩関節周囲炎と呼ばれる状態で、肩の関節を取り囲む組織に炎症が起きている状態です。朝起きた時に肩がこわばっていたり、腕を後ろに回そうとすると痛みが走ったり、髪を洗うときに腕が上がらなくなったりします。
エプロンの紐を結ぶ動作やシートベルトに手を伸ばすといった何気ない日常動作が急にできなくなって、初めて自分が四十肩になったことに気づく方も多いです。痛みの程度は人によってさまざまで、軽い違和感程度の方もいれば、夜も眠れないほどの激痛に襲われる方もいます。一般的には炎症期、拘縮期、回復期という3つの段階を経て少しずつ改善していくと言われています。
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確かに四十肩は時間が経てば自然と痛みが引いていくケースもあります。ただしそれには個人差があって、数ヶ月で改善する人もいれば1年以上かかる人もいるんです。問題なのは放置することで関節の可動域がどんどん狭くなってしまい、完全には元に戻らなくなる可能性があることです。
私がこれまで診てきた中でも、痛みは引いたけれど腕が以前のように上がらなくなってしまったという方が何人もいらっしゃいました。また痛みを我慢し続けることで反対側の肩や首、腰にまで負担がかかり、新たな痛みを引き起こしてしまうこともあります。
実は四十肩だと思っていたら別の病気が隠れていたというケースもあるんです。腱板断裂や石灰沈着性腱板炎、さらには頸椎の問題や内臓からくる関連痛の可能性も考えられます。だからこそ専門家による適切な触診と見極めが大切になってきます。自己判断で放置してしまうと取り返しのつかないことになりかねません。
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では具体的にどんな時に専門機関を訪れるべきなのでしょうか。まず夜間痛がある場合です。寝ている時に痛みで目が覚めてしまう、痛い方の肩を下にして寝られないという状態は炎症が強く出ているサインです。また日常生活に明らかな支障が出ている場合も早めの対応が必要です。着替えに時間がかかる、洗髪ができない、仕事に集中できないといった状況は我慢すべきではありません。
1週間以上経っても痛みが全く変わらない、あるいはどんどん悪化しているように感じる時も注意が必要です。安静にしていても痛い、腕を動かさなくても常に痛みがあるという場合は単なる四十肩ではない可能性も考えられます。特に腕全体にしびれがある、力が入らない、急に肩が動かなくなったという症状がある時は、神経や筋肉に問題が起きている可能性があるため早急な対応が求められます。
40代以降の方で糖尿病や高コレステロール血症、甲状腺の病気をお持ちの方は四十肩になりやすく、また長引きやすい傾向があります。こうした基礎疾患がある方は特に早めに専門家に相談することをおすすめします。
自分の症状がどの程度なのか判断するために、次のような動作を試してみてください。ただし無理に動かすと悪化する恐れがあるので、痛みが強い場合は中止してください。
腕を前から上げていく動作で90度以上上がらない場合、腕を横から上げていく動作で耳まで届かない場合、背中に手を回して反対側の肩甲骨に触れない場合は、かなり可動域が制限されている状態です。こうした制限が2週間以上続いているなら、専門的なアプローチを受けることで改善までの期間を大幅に短縮できる可能性が高いです。
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専門機関へ行こうと決めた時、整形外科に行くべきか整体院やカイロプラクティックに行くべきか迷う方も多いでしょう。それぞれにメリットがあります。整形外科ではレントゲンやMRIなどの画像検査ができるため、骨や腱に異常がないか詳しく調べることができます。痛み止めの薬や注射による対症療法も受けられます。一方で整体院やカイロプラクティックでは、体全体のバランスを見ながら根本的な原因にアプローチしていきます。
当院では医療系国家資格を持ったスタッフが、湘南カイロ独自の検査方法とメタトロンという最先端機器を使って体の状態を詳しく調べます。四十肩の背景には姿勢の問題や栄養状態、自律神経の乱れなど様々な要因が絡み合っていることが多いんです。単に痛みを抑えるだけでなく、なぜその症状が出たのかという根本原因を見つけて、再発しない体づくりをサポートしていくことが私たちの役割です。
理想的なのは、まず整形外科で画像検査を受けて骨や腱に大きな問題がないことを確認した上で、整体院で体全体を整えていくという流れです。ただ忙しくてなかなか複数の機関を回れないという方も多いと思います。そんな時は信頼できる専門家にまず相談してみることをおすすめします。
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痛みを我慢して放置し続けるとどうなるでしょうか。まず炎症期が長引いて痛みが慢性化する可能性があります。慢性的な痛みは脳に記憶されてしまい、実際の組織の損傷が回復した後も痛みが残り続けることがあるんです。また関節の可動域が徐々に狭くなっていき、最終的には拘縮といって関節が固まってしまう状態になります。こうなると改善までにさらに長い期間が必要になってしまいます。
痛い方の肩をかばって生活していると、反対側の肩や首、背中の筋肉に過度な負担がかかります。その結果として新たな痛みが生まれ、体全体のバランスが崩れていきます。実際に当院に来院される方の中にも、最初は片方の肩だけだったのに両肩が痛くなってしまったという方が少なくありません。
仕事や家事のパフォーマンスが落ちることで、精神的なストレスも増加します。思うように体が動かせないもどかしさ、周りに迷惑をかけているという罪悪感、いつまで続くのかわからない不安感、こうしたストレスは自律神経にも影響を与え、さらなる体調不良につながる悪循環を生み出します。
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同じ年齢でも四十肩になる人とならない人がいるのはなぜでしょうか。いくつかの要因が関係しています。まず日常的にデスクワークで同じ姿勢を長時間続けている方は、肩周りの血流が悪くなりやすく発症リスクが高まります。猫背や巻き肩といった姿勢の癖も肩関節への負担を増やす原因になります。
運動不足も大きな要因です。適度に体を動かす習慣がある方は関節の柔軟性が保たれやすく、四十肩になりにくい傾向があります。逆に普段ほとんど運動しない方が急に激しいスポーツをすると、肩を痛めるきっかけになることもあります。
栄養面では、タンパク質不足やビタミンD不足が関節や筋肉の健康に影響を与えます。また糖質の過剰摂取は体内で炎症を起こしやすくします。当院のメタトロン検査では、あなたの体に今何が必要で何が過剰なのかを詳しく調べることができます。こうした情報をもとに食生活の改善をサポートすることで、四十肩からの回復を早めるだけでなく、将来的な再発予防にもつながります。
睡眠の質も重要です。夜しっかり眠れていないと体の修復機能が低下し、炎症が長引きやすくなります。ストレスが多い生活を送っている方も自律神経のバランスが崩れて血流が悪化し、回復が遅れる傾向があります。
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専門的な施術を受けながら、自宅でもできることがあります。まず炎症が強い急性期には無理に動かさず安静にすることが大切です。ただし完全に動かさないでいると関節が固まってしまうので、痛みの出ない範囲でゆっくりと肩を動かす運動を取り入れましょう。振り子運動といって、前かがみになって腕をぶらんと垂らし、ゆっくり前後左右に揺らす運動は比較的安全で効果的です。
入浴で体を温めることも血流改善に役立ちます。ただし炎症が強く腫れや熱感がある時は冷やした方が良い場合もあるので、自己判断が難しい時は専門家に相談してください。睡眠時は痛い方の肩を上にして横向きに寝る、または仰向けで痛い方の腕の下にクッションを入れて支えると楽になることが多いです。
食事面では、オメガ3脂肪酸を含む青魚やビタミンCが豊富な野菜や果物を積極的に取り入れましょう。炎症を抑える働きが期待できます。一方で砂糖や揚げ物など炎症を促進しやすい食品は控えめにすることをおすすめします。
良かれと思ってやっていることが実は逆効果になっている場合もあります。痛みを我慢して無理に腕を上げようとする、強く揉みほぐそうとする、痛み止めを飲んで無理を続けるといった行動は症状を悪化させる可能性があります。また自己流のストレッチで間違った方向に引っ張ってしまうと、かえって組織を傷つけることもあるんです。適切な方法を専門家に教えてもらってから実践することが大切です。
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湘南カイロ茅ヶ崎整体院では、四十肩に対して多角的なアプローチを行っています。初回の来院時には詳しい問診と姿勢検査、メタトロン測定を行い、なぜ今その症状が出ているのかを徹底的に調べます。肩だけを見るのではなく、首や背中、骨盤のバランス、さらには内臓の状態や自律神経の働きまで総合的にチェックします。
2回目の来院時には初回の検査結果を詳しく説明し、あなたに合った施術計画を提案します。カイロプラクティックの技術を用いた優しい刺激の施術で、関節の動きを改善し筋肉の緊張を緩めていきます。痛みの強い急性期には無理に動かさず、炎症を抑えることを優先します。症状が落ち着いてきたら徐々に可動域を広げる運動療法も取り入れていきます。
また栄養指導や生活習慣のアドバイスも行います。私自身が小児喘息で苦しんだ経験から、薬だけに頼らず体質そのものを改善することの大切さを実感しています。四十肩も同じで、今ある痛みを取るだけでなく、なぜその症状が出たのかという根本原因を解決することが再発防止につながります。定期的に再検査を行い、数値的にも改善しているかを確認しながら進めていくので、安心して通っていただけます。
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四十肩は放っておけば自然に改善するという情報もありますが、それには個人差があり、場合によっては長期化したり可動域制限が残ったりするリスクがあります。夜間痛がある、日常生活に支障が出ている、1週間以上経っても改善しない、こうした状態であれば早めに専門家に相談することをおすすめします。整形外科で画像検査を受けることも大切ですし、整体院で体全体のバランスを整えることも効果的です。
私は自分自身が病気で苦しんだ経験があるからこそ、痛みや不調を抱えながら生活することがどれだけつらいか理解しています。あなたが普通の日常を取り戻せるように、当院では全力でサポートします。四十肩の痛みは我慢するものではありません。適切な対応をすれば必ず改善への道が開けます。一人で悩まず、どうぞお気軽にご相談ください。あなたの来院をお待ちしています。