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肩が重い症状を根本改善|デスクワークの方必見の解消法

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木聖司です。最近パソコンやスマートフォンを使う時間が増えて、なんだか肩のあたりがずっしりと重たく感じていませんか。痛いというほどではないけれど、まるで肩に何か乗っかっているような感覚や、首から背中にかけて鉛が入っているような重だるさを感じている方が本当に多くなっています。

デスクワークで長時間同じ姿勢を続けていると、肩の重さだけでなく頭痛や吐き気まで出てくることもあります。実は当院にも「肩こりというより重い感じがする」とおっしゃる患者さんが毎日のように来院されているんです。そんな方々の体を触診してみると、筋肉が硬くなっているだけでなく、姿勢の歪みや自律神経の乱れが隠れていることが多いんですよね。

院長:高木

肩が重いのは体からのサインです、無視しないで早めの対処が大切ですよ

目次

肩に重さを感じる主な原因

肩に重さを感じる原因はひとつではありません。日常生活の中に潜むさまざまな要因が複雑に絡み合って、あのずっしりとした不快な感覚を生み出しているのです。ここでは当院での臨床経験から見えてきた主な原因について詳しくお話ししていきますね。

長時間の同じ姿勢が引き起こす筋肉の緊張

デスクワークやスマートフォンの使用で長時間同じ姿勢を続けていると、肩周りの筋肉が持続的に緊張した状態になります。特に頭が前に出る姿勢は首から肩にかけての筋肉に大きな負担をかけ、血液やリンパの流れを滞らせてしまうんです。人間の頭の重さは体重の約10%もあり、正しい位置から数センチ前に出るだけで首や肩への負担は何倍にも増えてしまいます。

パソコン作業中は知らず知らずのうちに画面に顔を近づけていませんか。この前傾姿勢が続くと、肩甲骨周りの筋肉が常に引き伸ばされた状態になり、筋肉内の血管が圧迫されて酸素や栄養が届きにくくなります。すると筋肉は硬くなり、疲労物質である乳酸が蓄積して重だるい感覚が生まれるのです。

ストレスによる無意識の筋緊張

仕事のプレッシャーや人間関係の悩みなど、精神的なストレスも肩の重さに深く関わっています。ストレスを感じると自律神経の交感神経が優位になり、全身の筋肉が無意識のうちに緊張してしまうからです。特に肩や首の筋肉は緊張しやすく、気づかないうちに肩に力が入っている方が本当に多いんですよ。

当院に来院される患者さんの中にも、施術中に「そんなに力入れてたんですね」と驚かれる方がたくさんいらっしゃいます。ストレスによる筋緊張は自分では気づきにくいため、慢性化しやすく改善にも時間がかかることがあるんです。

運動不足と筋力低下

運動不足によって肩甲骨周りの筋肉が衰えると、肩を支える力が弱くなり重さを感じやすくなります。デスクワークが中心の生活では、大きく腕を動かしたり肩甲骨を動かしたりする機会が極端に少なくなりますよね。すると肩甲骨周りの筋肉が硬くなって可動域が狭くなり、さらに動かさなくなるという悪循環に陥ってしまいます。

筋肉は使わなければどんどん衰えていきます。特に30代を過ぎると筋肉量は年々減少していくため、意識的に体を動かす習慣がないと肩の重さはどんどん悪化していく可能性があるんです。

血行不良とリンパの滞り

肩周りの血行が悪くなると、筋肉に必要な酸素や栄養が届かず、老廃物も溜まりやすくなります。この状態が続くと筋肉はますます硬くなり、重だるい感覚が強くなっていくんですね。冷え性の方や、冷房の効いた室内で長時間過ごす方は特に血行不良になりやすいので注意が必要です。

またリンパの流れが滞ることも肩の重さに関係しています。リンパは体内の老廃物を回収する役割を持っていますが、筋肉の動きが少ないとリンパの流れも悪くなってしまいます。

姿勢の歪みと骨格のバランス

猫背や巻き肩といった姿勢の歪みは、肩に余計な負担をかけ続けます。本来人間の体は重力に対してバランスよく立つように設計されていますが、姿勢が崩れるとそのバランスが崩れて特定の筋肉に過度な負担がかかるのです。当院で姿勢検査をすると、ほとんどの方に何らかの歪みが見つかります。

特に骨盤の傾きは背骨全体に影響し、最終的に首や肩の位置まで変えてしまうため、肩の重さの根本原因になっていることも多いんです

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見逃してはいけない病気のサイン

肩の重さは多くの場合、生活習慣による筋肉の緊張が原因ですが、中には重大な病気のサインである可能性もあります。ここでは注意が必要な症状や疾患についてお伝えしますので、当てはまる方は早めに医療機関への来院を検討してくださいね。

内臓疾患からくる関連痛

実は肩の重さや痛みが内臓の病気から来ていることがあります。心臓の病気である狭心症や心筋梗塞では、左肩に重さや痛みを感じることがありますし、胆のうや肝臓の病気では右肩に症状が出ることがあるんです。これは関連痛と呼ばれる現象で、内臓の痛みが神経を通じて肩に伝わるために起こります。

特に動いていないのに突然肩が重くなった場合や、冷や汗が出る、胸が苦しいといった症状を伴う場合は要注意です。また肩の重さに加えて発熱や黄疸、食欲不振などがある場合も内臓疾患の可能性を考える必要があります。

四十肩・五十肩の初期症状

40代から50代の方で肩の重さを感じている場合、四十肩や五十肩の初期症状かもしれません。正式には肩関節周囲炎といい、肩関節を構成する骨や軟骨、靭帯などが加齢によって炎症を起こす疾患です。初期は重だるさから始まり、徐々に痛みが強くなって腕が上がらなくなることもあります。

早期に適切な施術を受けることで症状の悪化を防ぎ、回復を早めることができるため、単なる肩こりと決めつけずに専門家に相談することが大切です。

頸椎の疾患

首の骨である頸椎に問題がある場合も、肩の重さとして症状が現れることがあります。頸椎椎間板ヘルニアや頸椎症では、首の神経が圧迫されて肩から腕にかけての重さやしびれを感じることがあるんです。特に腕や手にしびれがある場合や、首を動かすと症状が悪化する場合は頸椎の問題を疑う必要があります。

こうした症状は放置すると神経の損傷が進んでしまう可能性もあるため、早めの対応が重要です。

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今日からできる5つの改善法

肩の重さを感じたら、まずは自分でできる対処法を試してみましょう。毎日続けることで筋肉の緊張がほぐれ、血行が改善されて症状が楽になることが多いんですよ。ここでは当院でも患者さんにおすすめしている具体的な改善法をご紹介します。

肩甲骨を動かすストレッチ

肩甲骨周りの筋肉をしっかり動かすことで、血流が改善され重だるさが軽減されます。デスクワークの合間に1時間に1回程度、肩甲骨を大きく動かす習慣をつけてみてください。具体的には、両肩を大きく後ろに回したり、両手を組んで頭の上に伸ばしたりする動作が効果的です。

また両手を背中で組んで胸を張るストレッチも、前傾姿勢で固まった体をリセットするのに役立ちます。ストレッチをする際は呼吸を止めずに、ゆっくりと深呼吸しながら行うことがポイントですよ。

温めて血行を促進する

肩が重いと感じたら、温めることで血行を改善し筋肉の緊張をほぐすことができます。お風呂にゆっくり浸かったり、蒸しタオルや温湿布を使ったりするのが効果的です。シャワーだけで済ませている方は、ぜひ湯船に浸かる習慣をつけてみてください。

入浴する際は38度から40度くらいのぬるめのお湯に15分から20分程度浸かることで、体の芯から温まり自律神経も整います。入浴後は体が冷えないように注意してくださいね。

正しい姿勢を意識する

パソコン作業中は画面の高さを目線の位置に調整し、椅子に深く腰掛けて背筋を伸ばすことを意識しましょう。頭が前に出ないように顎を軽く引き、肩の力を抜いてリラックスした状態を保つことが大切です。

スマートフォンを見る時も、端末を目の高さまで持ち上げて見るようにすると首への負担が減ります。最初は意識しないと正しい姿勢を保つのが難しいかもしれませんが、続けることで正しい姿勢が自然と身についていきますよ。

適度な運動習慣をつける

ウォーキングや軽いジョギング、水泳など全身を使う運動は、肩周りの血行を改善し筋力を維持するのに効果的です。運動が苦手な方は、通勤時に一駅分歩いてみたり、エレベーターではなく階段を使ったりするところから始めてみてはいかがでしょうか。

また腕を大きく振って歩くことを意識するだけでも、肩甲骨周りの筋肉を動かすことができます。週に2回から3回、30分程度の運動を続けることで体質が変わってきますよ。

ストレス管理とリラックス

精神的なストレスが肩の重さに関係している場合は、リラックスする時間を意識的に作ることが重要です。深呼吸をしたり、好きな音楽を聴いたり、アロマを楽しんだりと、自分なりのリラックス方法を見つけてください。

睡眠も重要で、質の良い睡眠をとることで自律神経が整い筋肉の緊張もほぐれます。寝る前のスマートフォンは控えて、部屋を暗くしてゆっくり休むようにしましょう。

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当院での施術アプローチ

セルフケアを続けても肩の重さが改善されない場合や、症状が強くて日常生活に支障が出ている場合は、専門家による施術を受けることをおすすめします。当院では独自の検査システムで肩の重さの根本原因を見つけ出し、一人ひとりに合わせた施術プランを提案していますよ。

メタトロンによる原因の特定

当院ではロシアの医療機器であるメタトロンを使って、神経の乱れや体質、ストレスの状態などを詳しく調べます。肩の重さの原因が筋肉だけにあるのか、それとも内臓や自律神経の問題が関係しているのかを見極めることで、より的確な施術が可能になるんです。

また血液検査データがあれば、栄養状態から体の問題を分析することもできます。肩の重さは単に筋肉の問題だけではなく、栄養不足や体質的な要因が隠れていることも多いため、多角的な検査が重要なのです。

カイロプラクティックによる骨格調整

姿勢の歪みや骨格のバランスが崩れている場合は、カイロプラクティックの手技で背骨や骨盤の位置を整えます。骨格が正しい位置に戻ることで筋肉への負担が減り、自然治癒力も高まって症状の改善につながるんですよ。

当院の施術は痛みの少ない優しい刺激で行いますので、初めての方やご年配の方でも安心して受けていただけます。

東洋医学を取り入れた総合的アプローチ

私は鍼灸師の国家資格も持っており、東洋医学の考え方も取り入れた施術を行っています。同じ肩の重さでも、体質によってアプローチ方法を変える必要があるため、問診や触診で体全体の状態を把握することを大切にしているんです。

また施術だけでなく、食事や生活習慣のアドバイスも行い、根本から体質を改善できるようサポートしています。

継続的なサポートと経過観察

当院では初回の検査結果をもとに、施術期間や回数を書面でお伝えし、計画的に改善を目指していきます。定期的に再検査を行い、数値的にも変化を確認しながら進めていくため、確実な改善を実感していただけますよ。

一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。あなたの肩の重さが少しでも楽になるよう、私たちが全力でサポートいたします。

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まとめ

肩の重さは現代人の多くが抱える悩みですが、その原因は長時間の同じ姿勢やストレス、運動不足、血行不良など様々な要因が複雑に絡み合っています。まずはストレッチや温熱療法、姿勢の改善など今日からできるセルフケアを試してみてください。

ただし症状が続く場合や悪化する場合、他の症状を伴う場合は重大な病気が隠れている可能性もあるため、専門家に相談することが大切です。私自身も幼い頃の喘息で、西洋医学では治らないと言われた経験がありますが、父のカイロプラクティック施術で完治することができました。

その経験から、どんな症状でも諦めずに原因を探り、適切なアプローチを続ければ改善できると信じています。当院では初回の詳しい検査で根本原因を見つけ出し、一人ひとりに合わせた施術プランで症状の改善をサポートしています。肩の重さでお悩みの方は、ひとりで抱え込まずにいつでもご相談くださいね。あなたの笑顔と健康な毎日を取り戻すために、私たちができることがきっとあるはずです。


院長:高木

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住所
神奈川県茅ヶ崎市共恵1-2-1 池杉ビル1F
電話番号
0467-87-0660
定休日
不定休
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050-3645-3688
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