
院長:高木お気軽にご相談ください!

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。デスクワークが続くと背中がガチガチに固まって、整体でボキボキしてもらいたくなりますよね。でも毎回通うのは時間もお金もかかるし、自分で何とかできないかなと思っている方も多いのではないでしょうか。
実際に当院にも「自分で背中を鳴らしてスッキリしたい」というご相談をいただくことがあります。YouTubeやSNSで整体のボキボキ動画を見て、あの爽快感を自宅で味わいたいと思う気持ち、よくわかります。ただ施術家の立場から言わせていただくと、背中の痛みや違和感を自己流で解消しようとすることには注意が必要です。
今日は一人で背骨を鳴らす方法をお伝えしつつ、専門家として知っておいてほしいリスクや、もっと安全な代替方法についても詳しくお話ししていきますね。


整体で20年以上患者さんを診てきた経験から、背骨のボキボキについて正しい知識をお伝えします
背骨を鳴らすとなぜあんなに気持ちいいのか、不思議に思ったことはありませんか。あの音の正体は「キャビテーション現象」と呼ばれるもので、関節内の圧力変化によって発生する気泡が弾ける音なんです。関節を急激に動かすと関節包の中の圧力が下がり、溶けていた気体が気泡になって音を立てます。
この現象自体は体に害があるわけではありません。むしろ関節が動いた証拠とも言えます。ボキボキ鳴った瞬間にスッキリ感じるのは、関節周辺の筋肉の緊張が一時的に緩和されることと、エンドルフィンという脳内物質が分泌されて快感を得られるからなんですね。このエンドルフィンは天然の鎮痛剤とも呼ばれていて、痛みを和らげる効果があります。
ただし、ここで大切なのは「一時的な」という点です。根本的な問題が解決されているわけではないことを理解しておいてください。私たち施術家が行う施術は、ただ音を鳴らすことが目的ではなく、関節の可動域を広げたり骨格の歪みを整えたりすることを目指しています。
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それでは実際に一人で背骨を鳴らす方法をいくつかご紹介します。ただし、これからお伝えする方法を試す前に必ず注意点を読んでくださいね。無理をすると怪我につながる可能性があることを忘れないでください。
オフィスでも気軽にできる方法です。椅子に深く腰掛けて背筋を伸ばし、片手で椅子の背もたれをつかみます。もう片方の手は座面をつかんで、ゆっくりと上半身をひねっていきます。このとき呼吸を止めずに、息を吐きながらひねるのがコツです。自然に音が鳴ればいいのですが、鳴らないからといって無理にひねりを深くするのは危険です。
反対側も同じように行います。一日に何度もやるのではなく、朝起きたときや長時間同じ姿勢でいた後に試してみるといいでしょう。ただしこの方法で痛みを感じたらすぐに中止してください。
仰向けに寝て両膝を胸に引き寄せ、両手で膝を抱えます。そのまま前後にゆっくりと揺れてみてください。背骨全体をマッサージするようなイメージで、リラックスしながら行うことが大切です。この方法は比較的安全で、腰回りの筋肉もほぐせるので朝のストレッチとしてもおすすめできます。
ただし腰痛がある方や椎間板ヘルニアと診断されたことがある方は、この動きが症状を悪化させる可能性があるため控えてください。
壁に背中を向けて立ち、鳴らしたい部分を壁の角に当てます。膝を曲げて体重をかけながら、背中の一点を刺激します。この方法はピンポイントで圧をかけられるため、気持ちよく感じる方も多いです。ただし壁の角は硬いので、押し付けすぎないように注意してください。
タオルを丸めて背骨の下に置き、その上で寝転がるという方法もあります。タオルの厚みで背骨に適度な圧がかかり、自然な伸びを感じられます。
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ここまで方法をお伝えしてきましたが、施術家として最もお伝えしたいのはこの部分です。自分で背骨を鳴らすことには、実はいくつかのリスクが伴います。私が20年以上この仕事をしてきて、自己流で鳴らし続けて体を痛めた方を何人も診てきました。
頻繁に背骨を鳴らしていると、関節を支えている靭帯が徐々に緩んでしまいます。靭帯は一度伸びてしまうと元には戻りにくい組織です。関節が不安定になると、ちょっとした動きでも痛みを感じやすくなったり、慢性的な違和感を抱えたりすることになります。
またボキボキ鳴らさないと気が済まないという癖がついてしまう方もいらっしゃいます。これは関節が不安定になっているサインかもしれません。鳴らす頻度がどんどん増えている方は要注意です。
無理な力で背骨をひねったり反らしたりすると、椎間板を傷つける可能性があります。椎間板は背骨と背骨の間でクッションの役割をしている大切な組織です。ここが損傷すると椎間板ヘルニアになり、激しい痛みやしびれに悩まされることになります。
さらに背骨の近くには重要な神経が通っているため、誤った方向に力をかけると神経を圧迫してしまう危険もあります。当院にも「自分で背中をボキボキ鳴らしていたら腕にしびれが出るようになった」という方が来院されたことがあります。
最も大切なポイントは、自分で鳴らしても根本的な問題は解決しないということです。背中が凝る、張るという症状の裏には、姿勢の悪さ、筋肉のアンバランス、内臓の疲労、自律神経の乱れなど様々な原因が隠れています。音を鳴らして一時的にスッキリしても、原因が残っていればすぐにまた同じ状態に戻ってしまいます。
私たち専門家は触診や検査を通じて、なぜその部分が凝っているのか、どこに根本原因があるのかを見極めて施術を行います。自己流のケアだけに頼るのではなく、きちんと原因を探ることが大切だと考えています。
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背骨をボキボキ鳴らすよりも、もっと安全で効果的な方法があります。私が患者さんにいつもお伝えしているセルフケアをご紹介しますね。これらは背骨に無理な負担をかけずに、筋肉の緊張をほぐして血流を改善できる方法です。
四つん這いの姿勢になり、片手を頭の後ろに置きます。その肘を天井に向かって開くように上半身をひねります。このとき背骨全体がねじれるのを感じながら、呼吸を止めずに10秒キープしてください。反対側も同様に行います。
このストレッチは胸椎という背中の中央部分の動きを改善するのに効果的です。デスクワークで固まりがちな胸椎の柔軟性が戻ると、肩こりや首の痛みも軽減されることが多いんですよ。
両肩を耳に近づけるように上げてから、ストンと落とします。これを10回繰り返します。次に肩を大きく後ろに回す運動を10回行います。肩甲骨が背骨に沿って動くのを意識してみてください。
肩甲骨周りの筋肉が硬くなると、背骨にも負担がかかります。この運動を朝晩続けることで、背中全体の緊張が和らぎます。仕事の合間にも取り入れやすい方法なので、ぜひ習慣にしてみてください。
椅子に座って背筋を伸ばし、両手をお腹に当てます。鼻からゆっくり息を吸い込んでお腹を膨らませ、口からゆっくり吐き出してお腹をへこませます。この腹式呼吸を5分間続けてみてください。
呼吸を深くすることで横隔膜が動き、自律神経のバランスが整います。背中の緊張の多くは実はストレスや自律神経の乱れから来ているため、呼吸法は非常に効果的なセルフケアなんです。
これらの習慣を見直すだけでも、背中の状態は大きく変わってきます。
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セルフケアで様子を見ていいものと、早めに専門家に診てもらった方がいいものがあります。次のような症状がある場合は、自己判断で対処せず、当院のような整体院や医療機関に相談してください。
背中の痛みに加えて手足のしびれがある場合は、神経が圧迫されている可能性があります。また安静にしていても痛みが続く、夜間に痛みで目が覚める、発熱や体重減少を伴うといった症状は、内臓の問題が隠れていることもあります。背中を鳴らした後に痛みが悪化した、可動域が狭くなったという場合も、組織を傷つけている可能性があるため早めの相談が必要です。
当院では初回の検査に特に力を入れており、姿勢分析やメタトロン測定を通じて根本原因を探ります。単に症状を抑えるのではなく、なぜその症状が出ているのかを明らかにすることが改善への第一歩だと考えています。
背中のボキボキに頼らなくても、スッキリとした毎日を送れる体づくりは可能です。一人で悩まず、いつでも相談してくださいね。湘南カイロ茅ヶ崎整体院では、あなたが健康な体を取り戻せるよう全力でサポートします。一緒に根本から改善していきましょう。