
院長:高木お気軽にご相談ください!

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院院長の高木聖司です。今日は生まれたばかりの赤ちゃんの頭のかたちについて、特に臍帯が絡まって出産されたお子さんのケースについてお話しさせてください。
出産を終えてホッとしたのもつかの間、1ヶ月健診で赤ちゃんの頭のかたちを指摘されて不安になっている方はいませんか。臍帯巻絡があったと聞いて、吸引分娩やお腹を押す分娩になったことで、もしかして赤ちゃんに負担をかけてしまったのではないかと自分を責めていませんか。


妊娠中や出産時の状況によって赤ちゃんの頭に変形が起こることは決して珍しくありません。大切なのは早期に適切な対応を取ることです
へその緒が赤ちゃんの首や体に巻きついてしまう臍帯巻絡は、実は出産の約20〜30%で起こると言われています。臍帯巻絡自体は多くの場合問題なく出産できるのですが、難産になるリスクが高まるのは事実です。その結果として吸引分娩やクリステレル圧出法といった異常分娩の処置が必要になることがあり、これが赤ちゃんの頭のかたちに影響を与える大きな要因となります。
産道を通過する際に赤ちゃんの頭には通常でも強い圧力がかかりますが、分娩が長引いたり補助的な処置が加わったりすることで、その圧力はさらに増大します。赤ちゃんの頭蓋骨はまだ柔らかく、骨と骨の間には隙間があるため、こうした圧力によって変形しやすい状態にあるのです。
臍帯巻絡があった場合に特に注意したいのは、分娩時に赤ちゃんが回旋する動きが制限されることです。通常であれば赤ちゃんは産道を通る際に自然に体を回転させながら降りてくるのですが、へその緒が絡まっているとこの動きがスムーズにいかず、頭の特定の部分に集中的に圧力がかかってしまいます。
吸引分娩で使用される吸引カップは赤ちゃんの頭に強い陰圧をかけて引っ張り出すため、頭頂部が盛り上がったり左右非対称になったりする長頭症や斜頭症の原因になります。またお腹を押す分娩では、押される方向と反対側の頭部に圧力が集中し、絶壁のような短頭症を引き起こすこともあります。
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まず妊娠中の胎内環境から見ていきましょう。臍帯巻絡がある場合、赤ちゃんは子宮内でも動きに制限がある状態で過ごしています。この時点ですでに特定の姿勢を取り続けることになり、頭の一部分だけに持続的な圧力がかかっているケースも少なくありません。
出産時には臍帯が首に巻きついていることで赤ちゃんの心拍が下がりやすく、できるだけ早く取り出す必要が生じます。そのため吸引分娩や鉗子分娩といった器械的な補助が選択されることが多くなります。吸引分娩では頭皮に吸引カップを装着して引っ張り出すため、頭頂部が縦長に伸びるような変形が起こりやすくなります。
またクリステレル圧出法という方法では、医師や助産師が母体の腹部を押すことで赤ちゃんを娩出させます。この際に赤ちゃんの頭は産道と押される力の間で強く圧迫されるため、後頭部が平らになる絶壁や左右どちらかに偏った変形が生じやすいのです。
吸引分娩による変形は、主に頭頂部が前後に長くなる長頭症として現れます。吸引カップを装着した部分には産瘤と呼ばれる一時的な腫れができることもあり、これは通常数日で引きますが、その下にある頭蓋骨の変形は残ってしまうことがあります。
クリステレル圧出法による変形は、後頭部が平らになる短頭症や、左右どちらかの後頭部だけが平らになる斜頭症として見られます。特に押される方向と反対側に強い力がかかるため、非対称な変形になりやすい特徴があります。
鉗子分娩による変形は、頭の両側から挟むように器具を装着するため、左右が圧迫されて前後に長い形になったり、耳の上あたりに圧迫痕が残ったりすることがあります。
臍帯巻絡があった赤ちゃんの多くに見られるのが、特定の方向ばかり向く向き癖です。これは出産時に受けた頭蓋骨の歪みや筋肉の緊張が関係しています。
出産時に頭蓋骨が変形すると、首の骨である頸椎も一緒に歪んでしまうことがあります。頸椎が歪むと首を動かす筋肉のバランスが崩れ、一方の筋肉は緊張して硬くなり、反対側は緩んで弱くなります。その結果、赤ちゃんは筋肉が緩んでいる楽な方向ばかりを向くようになるのです。
向き癖があると同じ方向ばかり向いて寝ることになり、その部分だけがさらに平らになるという悪循環が生まれてしまいます。出産時の変形に加えて生後の向き癖による圧力が加わることで、頭の歪みはどんどん強くなっていくのです。
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1ヶ月健診や3ヶ月健診で医師から「様子を見ましょう」と言われて、そのまま放置してしまう方も少なくありません。確かに軽度の変形であれば成長とともに目立たなくなることもありますが、中等度以上の変形は自然には改善しないことがほとんどです。
頭の変形を放置すると、成長とともに頭蓋骨が硬くなり、歪んだ形のまま固定されてしまいます。生後3ヶ月までは頭蓋骨がまだ非常に柔らかく変形しやすい時期ですが、同時に改善もしやすい時期でもあります。生後7ヶ月を過ぎると頭蓋骨の成長速度が遅くなり、形を整えることが格段に難しくなってしまうのです。
将来的に起こりうる問題として、まず挙げられるのが整容的な悩みです。髪型が制限される、帽子やヘルメットが合わない、メガネやヘッドフォンが片側だけずれるといった日常生活での不便さがあります。これらは大人になってからも続く悩みとなり、自己肯定感の低下につながることもあります。
さらに深刻なのは、頭蓋骨の歪みが顔面の骨格にも影響を与えることです。左右の耳の位置がずれる、目の高さが違う、顔の輪郭が非対称になるといった変化が現れることがあります。これは単に見た目の問題だけでなく、噛み合わせの問題や顎関節症のリスクも高めます。
頭蓋骨の歪みは中にある脳や脳脊髄液の循環にも影響を与える可能性があります。当院の臨床経験では、頭の変形がある赤ちゃんには便秘、夜泣き、反り返り、吐き戻しといった他の症状が併存していることが非常に多く見られます。これらは頭蓋骨の歪みによって自律神経系に影響が出ているサインかもしれません。
これらは日常生活での小さな不便に思えるかもしれませんが、毎日のこととなると大きなストレスになります。特に思春期以降は見た目を気にする年頃になり、頭の形がコンプレックスになってしまうケースも少なくありません。
頭蓋骨の歪みは見た目だけの問題ではありません。顔面骨格の非対称は噛み合わせに影響し、片側だけで噛む癖がつくことで顎関節症のリスクが高まります。また左右の目の高さが違うことで視野に歪みが生じ、眼精疲労や肩こりの原因になることもあります。
耳の位置のずれは聴覚の左右差を生む可能性があり、音の方向感覚に影響することがあります。さらに頭蓋骨と脊柱はつながっているため、頭の歪みは首や背骨の歪みにもつながり、姿勢全体のバランスを崩す原因となります。
向き癖があると、うつ伏せの姿勢を取るのが苦手になる赤ちゃんが多く見られます。うつ伏せ遊びの時間が少ないと、首を持ち上げる筋力の発達が遅れたり、ずり這いやハイハイの開始が遅れたりすることがあります。
運動発達の各段階をしっかりとクリアしていくことは、その後の体幹の強さや運動能力の基礎となります。また原始反射の統合にも影響を与える可能性があり、これが将来的な学習能力や姿勢保持能力に関係してくるという考え方もあります。
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1ヶ月健診や3ヶ月健診で頭の変形を指摘されても、多くの場合「様子を見ましょう」「成長とともに目立たなくなります」と言われることが多いようです。確かに軽度の変形であれば自然改善の可能性もありますが、すべてのケースがそうとは限りません。
医師によって意見が分かれるのは、頭蓋変形に対する見解や治療方針が医療機関によって異なるためです。小児科では発達や内科的な問題を重視するため、整容的な問題については積極的に介入しない方針のところも多くあります。一方で形成外科や脳神経外科では、ヘルメット治療などの積極的な治療を勧めることもあります。
親御さんとしては医師の言葉を信じたい気持ちと、このまま放置して本当に大丈夫なのかという不安の間で揺れ動くことと思います。特に臍帯巻絡があって吸引分娩やクリステレル圧出法を受けたという経緯があると、自分のせいで赤ちゃんに負担をかけてしまったのではないかという罪悪感も加わり、精神的にとてもつらい状況ですよね。
大切なのは、今の頭の変形の程度を客観的に把握することと、改善の可能性が高い時期を逃さないことです。頭蓋骨の成長は生後6ヶ月までが最も活発で、この時期に適切な対応を取れば改善の可能性は高くなります。逆に生後7ヶ月を過ぎると頭蓋骨の成長速度が落ち、変形を改善することが難しくなっていきます。
このような場合は成長とともに頭蓋骨のバランスが整い、変形が目立たなくなる可能性があります。ただし定期的に頭の形をチェックして、悪化していないか確認することは必要です。
このような場合は自然改善を期待して待つよりも、専門家に相談して適切な対応を取ることをおすすめします。特に生後3〜6ヶ月は介入効果が最も高い時期ですので、この期間を有効に使いたいところです。
かかりつけの小児科で「様子を見ましょう」と言われても、親御さん自身が不安を感じるのであれば、他の専門家の意見を聞くことも大切です。形成外科、脳神経外科、頭蓋変形を専門に扱う整体院など、複数の視点から意見を聞くことで、より納得のいく選択ができるようになります。
当院にも「小児科では様子を見ましょうと言われたけれど心配で」という理由で来院される方が多くいらっしゃいます。実際に触診してみると、頭蓋骨の歪みだけでなく頸椎の歪みや筋肉の緊張があり、それが向き癖や他の症状の原因になっているケースがほとんどです。
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頭の変形に対する積極的な治療として最もよく知られているのがヘルメット治療です。専用のヘルメットを23時間装着することで、頭の成長を正しい方向に誘導していく方法ですが、いくつかの課題があります。
まず経済的な負担が大きいという点です。ヘルメット治療は自費診療となり、費用は医療機関によって異なりますが30万円から70万円程度かかります。さらに定期的な調整のための通院費用も必要で、遠方の専門医療機関に通う場合は交通費の負担も無視できません。
装着時間の長さも大きな負担です。1日23時間の装着が必要ということは、お風呂の時間以外はずっとヘルメットを被っている状態です。夏場は蒸れて汗疹ができやすく、皮膚トラブルのリスクもあります。赤ちゃんが嫌がって泣いたり、睡眠が浅くなったりすることもあり、親御さんの精神的な負担も大きくなります。
またヘルメット治療は頭のかたちを整えることには特化していますが、向き癖や筋肉の緊張、頸椎の歪みといった根本的な原因には対応していません。そのためヘルメットを外した後も向き癖が残り、再び変形が進行してしまうケースもあるのです。
ヘルメット治療を開始できる時期も限られています。一般的には生後3〜7ヶ月の間に開始する必要があり、それを過ぎると効果が期待できなくなります。逆に早すぎても頭が小さすぎて装着できないため、適応時期の見極めが重要です。
当院では頭蓋骨の歪みだけでなく、その原因となっている頸椎の歪みや筋肉の緊張、全身のバランスを整えるアプローチを行っています。赤ちゃんへの施術は3〜5グラム程度の非常に優しい刺激で行いますので、1ヶ月健診終了後から安全に受けていただけます。
頭蓋骨は複数の骨が縫合と呼ばれる継ぎ目でつながっており、赤ちゃんの時期はまだ完全には癒合していません。この縫合部分にわずかな動きがあり、その動きを正常化することで頭蓋骨全体のバランスを整えていきます。
同時に頸椎の歪みを調整し、首を動かす筋肉の緊張をゆるめることで、向き癖の改善も図ります。向き癖が改善されると赤ちゃんは自由に左右を向けるようになり、特定の部分だけに圧力がかかり続けることがなくなります。
さらに全身のバランスを整えることで、自律神経系の働きも正常化していきます。その結果、便秘や夜泣き、吐き戻しといった他の症状も同時に改善していくケースが多く見られるのです。
| 当院の施術 | ヘルメット治療 | |
|---|---|---|
| 費用 | 8〜15万円程度 | 30〜70万円程度 |
| 身体への負担 | 3〜5gの優しい刺激で負担が少ない | 23時間装着で皮膚トラブルのリスクあり |
| 対応範囲 | 頭のかたち、向き癖、筋肉の緊張、全身のバランス | 頭のかたちのみ |
| 日常生活 | 普段通りの生活が可能 | 常時ヘルメット装着が必要 |
| 開始時期 | 1ヶ月健診後から可能 | 生後3〜7ヶ月の間 |
当院の施術は国家資格を持つ施術者が責任を持って担当しますので、安心してお任せいただけます。またメタトロンという最先端の検査機器を用いて、体質や栄養状態、ストレスの状態なども把握し、多角的にお子さんの状態を評価します。
専門的な施術に加えて、ご家庭でもできるケアがあります。向き癖がある場合は、授乳や抱っこの際に意識的に苦手な方向からも刺激を与えるようにします。寝かせる際も、頭の向きを時々変えてあげることで、特定の部分だけに圧力がかかるのを防ぎます。
うつ伏せ遊びの時間を積極的に取り入れることも大切です。うつ伏せの姿勢は後頭部への圧力を避けられるだけでなく、首や背中の筋肉を鍛え、運動発達を促進する効果もあります。最初は短時間から始めて、徐々に時間を延ばしていきましょう。
ただしうつ伏せ遊びは必ず大人が見ている時に行い、赤ちゃんを一人にしないことが大切です。また無理に嫌がることをさせるとかえってストレスになりますので、赤ちゃんの様子を見ながら楽しく取り組むことを心がけてください。
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私自身が幼少期に小児喘息で苦しんだ経験があり、医師からは一生治らないと言われていました。呼吸困難で入院した時の苦しさ、好きな運動ができない悔しさ、食べたいものが食べられない制限のある生活は、子供ながらに本当につらいものでした。
しかしカイロプラクターだった父の施術によって喘息を克服でき、制限のない普通の生活を取り戻すことができました。この経験が治療家を目指すきっかけとなり、今の私があります。
近年、無痛分娩や吸引分娩の増加によって、出産時に赤ちゃんへの負担が増えている傾向にあります。当院にも小児喘息、アトピー性皮膚炎、起立性調節障害など、さまざまな症状で悩む子供たちが以前より多く来院するようになりました。
これらの症状と出産時のトラウマには関連があるのではないかと私は考えています。頭のかたちに変形がある赤ちゃんには、ほぼ必ずと言っていいほど向き癖が存在しています。向き癖があるとうつ伏せが上手にできず、ずり這い、ハイハイ、座る、立つ、歩くといったその後の運動発達に支障が出てしまいます。
それによって原始反射の統合が上手くできなかったり、発達の各段階をしっかりとクリアできないまま成長してしまったりすることで、幼少期以降にさまざまな問題が出てくるのではないでしょうか。
私と同じように辛い思いをする子供を一人でも減らしたい。出産時に受けたダメージを早めに取り除いておくことで、その後の成長発達がスムーズに進み、健やかに育っていけるようにサポートしたい。そんな想いから、当院では赤ちゃんのケアに積極的に取り組んでいます。
当院で施術を受けられた赤ちゃんとその親御さんからは、このような変化の報告をいただいています。
頭のかたちだけでなく、全身のバランスが整うことで他の症状も同時に改善していくケースが非常に多いのです。これは頭蓋骨の歪みを整えることで自律神経系の働きが正常化し、体全体の機能が高まるためだと考えられます。
繰り返しになりますが、頭蓋骨が最も柔らかく変形しやすい時期は生後6ヶ月までです。この時期は同時に改善もしやすい時期であり、適切な施術を行えば比較的短期間で効果が現れます。
逆に生後7ヶ月を過ぎると頭蓋骨の成長速度が落ち、縫合部分も徐々に硬くなっていくため、改善にはより時間と労力がかかるようになります。1歳を過ぎるとさらに難しくなり、2歳以降ではかなり限定的な改善しか期待できなくなってしまいます。
ですから「様子を見ましょう」と言われて数ヶ月が経過し、気づいたら治療適応時期を逃してしまったということのないよう、気になることがあれば早めにご相談いただきたいのです。
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臍帯巻絡があったこと、吸引分娩やお腹を押す分娩になったこと、それによって赤ちゃんの頭に変形が残ってしまったこと。これらはお母さんのせいではありません。出産は予測できないことも多く、その時々で最善の判断がなされた結果です。
大切なのは過去を悔やむことではなく、今できる最善のことをお子さんにしてあげることです。頭のかたちについて不安を感じているなら、その不安を抱えたまま過ごすのではなく、専門家に相談して適切な対応を取ることが、お子さんの将来のためにできる最良の選択です。
当院では初回に詳しい検査を行い、お子さんの頭の変形の程度、向き癖の有無、筋肉の緊張状態、全身のバランスなどを総合的に評価します。その上で改善に向けた具体的なプランをご提案し、ご家庭でできるケアについてもアドバイスさせていただきます。
3〜5グラムという優しい刺激での施術ですので、赤ちゃんへの負担はほとんどありません。施術中に気持ちよさそうに寝てしまう赤ちゃんも多く、親御さんにも「こんなに優しい刺激で効果があるんですね」と驚かれることがよくあります。
頭のかたちは決して珍しい悩みではなく、多くの赤ちゃんとご家族が直面している問題です。一人で抱え込まずに、いつでも気軽にご相談ください。お子さんが健やかに成長し、ご家族みんなが笑顔で過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます。
湘南カイロ茅ヶ崎整体院は創業40年の湘南カイログループの一員として、豊富な臨床実績と確かな技術でお子さんの健やかな成長をお手伝いします。国家資格を持つ施術者が責任を持って対応しますので、安心してお任せください。

