
院長:高木お気軽にご相談ください!

院長:高木お気軽にご相談ください!


こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。最近、右肩だけがいつも凝る、右の腰だけが痛むといったご相談が本当に増えています。左側は何ともないのに、なぜか右側ばかり症状が出るという方、実はとても多いんです。体の片側、特に右側だけに不調を感じると「何か悪い病気なのでは」と不安になってしまいますよね。


右側ばかり症状が出る方、実は日常生活の中に原因が隠れていることがほとんどです
体の右側だけに症状が現れるのには、ちゃんとした理由があります。私たちの体は左右対称に見えますが、実は内臓の配置も骨格のバランスも完全に対称ではないんです。特に右利きの方は日常生活で右側を酷使しているため、右半身に負担が集中しやすい傾向があります。当院に来院される患者さんの中にも、デスクワークで右手ばかり使う、カバンをいつも右肩にかけるといった習慣が原因で右側に症状が出ている方がとても多くいらっしゃいます。
また内臓の影響も見逃せません。肝臓は体の右側に位置しているため、肝臓が疲れていると右の肩甲骨周りや右の背中に痛みやコリとして現れることがあります。さらに骨格の歪みも大きな要因です。右足に重心をかける癖がある方は骨盤が右に傾き、その歪みが積み重なって右側の筋肉が常に緊張状態になってしまうのです。
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私たちは無意識のうちに利き手や利き足を使っています。右利きの方なら、マウス操作をする右手、ペンを持つ右手、スマホを操作する右手と、一日中右側の筋肉を使い続けているんです。この使い方の偏りが積み重なると、右側の筋肉だけが発達したり逆に疲労で硬くなったりして、左右のバランスが崩れてしまいます。
立っている時も同じです。電車で立っている時や料理をしている時、気づくと右足に体重をかけていませんか。こうした何気ない姿勢の癖が、右の腰や右の股関節に負担をかけ続け、やがて痛みとして現れるようになります。カバンを持つ手や肩も同様で、いつも右側で持っていると右の肩や首の筋肉が緊張し続けることになるのです。
意外に思われるかもしれませんが、内臓の疲れが体の表面の痛みとして感じられることは実はよくあります。特に肝臓は体の右側、肋骨の下あたりに位置する大きな臓器で、解毒や代謝など重要な働きをしています。お酒を飲む機会が多い方、脂っこい食事が好きな方、ストレスが多い方は肝臓に負担がかかりやすく、その疲労が右の肩甲骨周辺や右の背中の痛みとして感じられるんです。
また胆のうも右側にあり、胆石や胆のう炎があると右の肩や背中に放散痛が出ることがあります。虫垂も右下腹部にあるため、虫垂炎の初期症状として右下腹部の痛みが現れます。このように内臓の位置と症状が出る場所には密接な関係があるため、右側だけに症状が出る場合は内臓の状態もチェックする必要があるのです。
骨盤や背骨が歪むと、体はバランスを取ろうとして他の部分で補正しようとします。例えば骨盤が右に傾くと、上半身は左に傾いてバランスを取ろうとし、その結果として右の腰の筋肉が常に引っ張られた状態になります。この状態が続くと右の腰だけが痛くなったり、右の股関節だけが動きにくくなったりするんです。
デスクワークで右手でマウスを使う姿勢を続けていると、右肩が前に出て背中が丸まり、背骨が右に捻じれた状態が癖になります。この歪みが首から肩、背中へと連鎖していき、右側だけに慢性的なコリや痛みが生じるようになるのです。当院の検査でも、姿勢分析をすると明らかに右側に体重が偏っている方、右肩が下がっている方が非常に多く見られます。
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右側の不調の多くは日常生活の習慣や体の歪みが原因ですが、中には注意が必要な症状もあります。突然右半身に力が入らなくなった、右手足がしびれて感覚がおかしい、呂律が回らないといった症状が出た場合は、脳梗塞や脳出血の可能性があるため、すぐに救急車を呼ぶか病院を来院してください。
また右上腹部に激しい痛みがあり、発熱や吐き気を伴う場合は胆石や胆のう炎、肝炎などの可能性があります。右下腹部の痛みが徐々に強くなり、押すと痛みが増す場合は虫垂炎かもしれません。こうした内臓由来の症状は時間との勝負になることもあるため、我慢せずに医療機関で検査を受けることが大切です。
一方で、朝起きた時だけ右肩が痛い、デスクワークをしていると右の首が凝ってくる、右の腰が長時間座っていると痛むといった症状は、筋骨格系の問題であることが多く、当院のような整体やカイロプラクティックでの施術が有効です。症状の出方や痛みの質によって対処法が異なるため、まずは自分の症状がどのタイプなのかを見極めることが重要になります。
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湘南カイロ茅ヶ崎整体院では、右側だけに症状が出る方に対して多角的な検査を行っています。まず最新AIを用いた姿勢分析で体の歪みを数値化し、どれくらい右側に負担がかかっているかを視覚的に確認していただきます。そしてロシアの医療機器メタトロンを使って、神経の乱れや内臓の疲労状態、栄養バランスなどを詳しく調べていきます。
検査の結果、骨盤の歪みが原因であれば骨盤矯正を中心に施術を組み立てますし、内臓疲労が関係していれば食事指導や生活習慣の見直しをご提案します。右肩の筋肉が過緊張しているなら、その筋肉を緩めるだけでなく、なぜその筋肉が緊張してしまうのかという根本原因にアプローチするのが当院の特徴です。
私自身も小児喘息で苦しんだ経験があり、西洋医学では治らないと言われた症状を父のカイロプラクティックで克服しました。だからこそ、一つの角度だけでなく多方面から体を診ることの大切さを実感しています。右側だけに症状が出るというのは、体からの大切なメッセージです。そのメッセージをしっかり受け止め、真の原因を見つけ出すことが改善への第一歩になります。
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右側ばかりに症状が出る方は、まず日常生活での体の使い方を見直すことから始めましょう。カバンを持つ時は意識的に左右交代で持つようにする、立っている時は両足均等に体重をかけるよう心がける、マウスを使う時は肘をしっかりデスクにつけて右肩が上がらないようにするなど、小さな工夫の積み重ねが大切です。
ストレッチも効果的です。右側が凝りやすい方は、右の首から肩、背中にかけてゆっくり伸ばすストレッチを一日数回行ってみてください。ただし痛みを我慢して無理に伸ばすのは逆効果なので、気持ちいいと感じる程度の強さで十分です。また入浴で体を温めることも筋肉の緊張緩和に役立ちます。
内臓疲労が関係している場合は、食生活の見直しも重要になります。肝臓を労わるために、アルコールを控える日を作る、揚げ物や脂っこい食事を減らす、夜遅い時間の食事を避けるといった配慮が必要です。十分な睡眠を取ることも体の回復には欠かせません。こうしたセルフケアを続けても症状が改善しない場合は、体の歪みや筋肉の状態を専門家に診てもらうことをおすすめします。
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右側だけに症状が出るというのは、決して偶然ではありません。それは体が「今の生活習慣や姿勢に問題がありますよ」「内臓が疲れていますよ」と教えてくれているサインなのです。このサインを見逃さず、早めに対処することで、症状の悪化を防ぎ、快適な日常を取り戻すことができます。
私は治療家として20年、数多くの患者さんを診てきましたが、右側だけに症状が出る方の多くは、生活習慣を見直し、体の歪みを整え、内臓の状態を改善することで確実に良くなっています。大切なのは、症状を我慢したり放置したりせず、体の声に耳を傾けることです。
もしあなたが今、右肩だけが痛い、右腰だけが重い、右側だけに違和感があるといった症状でお悩みなら、一人で抱え込まずにぜひ当院にご相談ください。当院では検査を最も大切にしており、あなたの症状がなぜ右側だけに出ているのか、その真の原因を見つけ出すことに全力を尽くします。あなたが健康を取り戻し、笑顔で日常生活を送れるよう、私たちは諦めずに寄り添います。いつでもお気軽にご相談くださいね。