
院長:高木お気軽にご相談ください!

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。朝起きたら右肩が痛い、デスクワークをしていると右腰ばかりが辛くなる、なぜか右側だけ不調が続いている、そんな経験はありませんか。実は当院にも右半身の痛みでお悩みの方が多く来院されており、片側だけという特殊性から不安を抱えている方がとても多いんです。
体は左右対称なのになぜ右側だけ痛くなるのか、何か重大な病気が隠れているのではないかと心配になりますよね。私自身も鍼灸師として多くの患者さんを診てきた中で、右半身の痛みには特有のパターンや原因があることを実感しています。今回は右側だけに痛みが出る理由と、あなた自身でもできる対処法についてお伝えしていきます。


右半身の痛みは生活習慣の偏りから来ていることが多いですが、中には早めの対処が必要なケースもあります
右側だけに痛みが現れるのには、実はいくつかの明確な理由があります。ここでは代表的な5つの原因について詳しく見ていきましょう。あなたの症状がどれに当てはまるか確認しながら読んでいただけると、解決の糸口が見つかるかもしれません。
最も多い原因が、普段の生活での体の使い方に偏りがあることです。右利きの方は無意識のうちに右側ばかりを使っており、右手でカバンを持つ、右肩にバッグをかける、右足に体重を乗せて立つといった習慣が積み重なっています。こうした動作を何年も繰り返すことで右側の筋肉や関節に負担が集中し、痛みとして現れるようになるんです。
特にデスクワークの方は要注意で、マウスを操作する右手側の肩や首、腰に負担がかかりやすくなります。私の施術経験では、右側の僧帽筋や広背筋が過緊張を起こしているケースが非常に多く、触診すると明らかに左右差が出ているんです。
体の使い方の偏りが続くと、次第に骨格そのものに歪みが生じてきます。骨盤が右側に傾いたり、背骨が右に湾曲したりすることで、右半身に過剰な負荷がかかる状態になるんです。当院でAI姿勢分析を行うと、右肩が下がっている方や右の骨盤が上がっている方が本当に多いことに驚かされます。
骨格の歪みは見た目だけの問題ではなく、筋肉のバランスを崩し血流を悪化させ、神経の圧迫を引き起こすこともあります。右側の坐骨神経痛や肋間神経痛といった症状も、こうした骨格の歪みが背景にあるケースが少なくありません。
意外に思われるかもしれませんが、内臓の問題が右半身の痛みとして現れることがあります。特に肝臓は体の右側に位置しており、肝機能が低下すると右肩や右背部に痛みやコリが出やすくなるんです。これは内臓体壁反射と呼ばれる現象で、内臓の不調が体表の筋肉に影響を及ぼします。
また胆嚢や十二指腸といった消化器系の臓器も右側にあるため、これらに炎症や機能低下があると右の肋骨下や右腰に痛みが放散することがあります。当院ではメタトロンという測定器を使って内臓の状態もチェックしており、整形外科的な問題だけでなく内臓面からもアプローチすることで改善率が格段に上がっています。
ストレスや睡眠不足が続くと自律神経のバランスが崩れ、特定の部位に痛みが集中しやすくなります。これまでの臨床経験から、自律神経が乱れている方は右半身に症状が出やすい傾向があることがわかってきました。交感神経が優位な状態が続くと筋肉が緊張し続け、血管が収縮して血流が悪化するため、慢性的な痛みやこわばりにつながるんです。
特に首や肩、背中といった上半身の右側に痛みが出る場合は、自律神経の影響を強く受けている可能性があります。カイロプラクティックでは脊椎の調整によって自律神経のバランスを整えることができるため、当院でも多くの方がこのアプローチで改善されています。
まれなケースではありますが、脳血管障害や脳腫瘍といった脳の問題が原因で右半身に痛みやしびれが出ることがあります。特に突然の激しい痛みや、痛みに加えて手足の動かしづらさ、ろれつが回らないといった症状がある場合は、すぐに専門医への来院が必要です。
また椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症といった脊椎の問題で神経が圧迫されると、その神経が支配する右半身の特定部位に痛みが放散します。こうした神経系の問題は早期発見と適切な対処が重要ですので、気になる症状があれば放置せずに専門家に相談していただきたいと思います。
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ここからは、右半身の痛みを引き起こす可能性のある代表的な疾患について解説していきます。これらはあくまで可能性の一つですが、自分の症状と照らし合わせることで適切な対処法を選ぶ参考になるはずです。
肋間神経痛は肋骨に沿って走る神経が刺激されることで起こり、右側だけに鋭い痛みが走る特徴があります。深呼吸をしたときや体をひねったときに痛みが強くなることが多く、ピリピリとした電気が走るような感覚を訴える方もいらっしゃいます。
この症状は姿勢の悪さやストレス、帯状疱疹の後遺症などが原因で起こりますが、当院では胸椎の調整と筋肉の緊張緩和によって多くの方が改善されています。肋間神経痛は慢性化すると日常生活に大きな支障をきたすため、早めの施術をおすすめします。
腰椎の椎間板が飛び出して神経を圧迫すると、右足にかけて痛みやしびれが走る坐骨神経痛が起こります。特に長時間座っていると症状が悪化し、前かがみになると痛みが強くなるのが特徴です。右側だけに症状が出るのは、椎間板が右側に突出している、または右側の神経根が圧迫されているためなんです。
ヘルニアと聞くと手術が必要だと思われがちですが、実際には適切な施術と生活習慣の改善で良くなるケースが大半です。当院でも椎間板ヘルニアの方の施術実績は豊富で、手術を避けたいという方が多く来院されています。
肝臓は沈黙の臓器と言われ、機能が低下しても自覚症状が出にくいのですが、右肩や右背中のコリや痛みとして現れることがあります。お酒を飲む機会が多い方、脂っこい食事が好きな方、健康診断で肝機能の数値を指摘されたことがある方は特に注意が必要です。
当院ではメタトロンで肝臓の状態を測定でき、肝臓に負担がかかっている方には食事指導も行っています。肝臓の機能が回復すると、長年悩んでいた右肩のコリが嘘のように消えたという声もいただいており、内臓からのアプローチの重要性を実感しています。
帯状疱疹は体の片側に帯状の発疹と強い痛みが出る病気ですが、皮膚症状が治った後も神経痛が残ることがあります。特に50代以降の方に多く、右の胸部や腰部に灼けるような痛みが続くのが特徴です。
帯状疱疹後神経痛は慢性化しやすく、痛みのコントロールが難しいケースもありますが、カイロプラクティックや鍼灸施術によって神経の興奮を抑え、血流を改善することで症状の軽減が期待できます。
股関節の軟骨がすり減り変形する変形性股関節症では、右の股関節から太もも、膝にかけて痛みが広がることがあります。歩き始めに痛みが強く、動いているうちに少し楽になるという特徴があり、階段の昇り降りが特に辛くなります。
股関節の変形は加齢や体重の増加、過去の怪我などが原因で起こりますが、骨盤の歪みを整え周囲の筋肉を強化することで進行を遅らせ、痛みを軽減することができます。当院では股関節痛の方の施術も多く行っており、手術を回避できたケースも少なくありません。
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右半身の痛みの多くは生活習慣の改善や施術で良くなりますが、中には緊急性が高く早急な対処が必要なケースもあります。ここでは見逃してはいけない危険なサインについてお伝えしますので、当てはまる症状がある方はすぐに医療機関を受診してください。
今までに経験したことのないような激しい痛みが突然右半身に走った場合、脳梗塞や脳出血の可能性があります。特に痛みやしびれに加えて、顔の片側が動かしにくい、ろれつが回らない、視野が欠けるといった症状がある場合は一刻を争います。
これらの症状は発症から数時間以内の対処が予後を大きく左右するため、躊躇せず救急車を呼ぶことをおすすめします。私の父も脳梗塞の経験があり、早期発見と適切な施術の重要性を身をもって知っているからこそ、皆さんにもこの知識を持っていてほしいと思います。
右半身の痛みに加えて高熱や吐き気、嘔吐といった症状がある場合は、胆石症や急性肝炎、膵炎などの内臓疾患の可能性があります。特に右上腹部から右肩にかけての痛みと発熱がある場合は、胆嚢炎を疑う必要があります。
こうした症状は放置すると重症化する危険性があるため、夜間や休日でも救急外来への来院を検討してください。内臓の炎症は進行が早いケースもあり、早めの対応が合併症を防ぐことにつながります。
最初は右肩だけだった痛みが右腕に広がり、さらに右手の指先までしびれるようになったという場合は、神経の圧迫が進行している可能性があります。また右腰の痛みが右足全体に広がり、足の力が入りにくくなってきた場合も同様です。
こうした進行性の症状は放置すると神経のダメージが回復しにくくなるため、早めに専門家に相談することが大切です。当院でも初期段階で来院された方ほど改善が早く、症状が進んでからだと回復に時間がかかる傾向があります。
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ここからは、あなた自身でもできる右半身の痛みへの対処法をご紹介します。これらの方法は当院で患者さんにもお伝えしている内容で、日常生活に取り入れることで症状の改善や予防につながります。ただし痛みが強い場合や前述の危険なサインがある場合は、まず専門家への来院を優先してください。
右側ばかりを使う習慣を意識的に変えていくことが、根本的な改善への第一歩です。カバンを持つときは左右交互に持ち替える、立っているときは左右均等に体重を乗せる、座るときは骨盤を立てて左右対称の姿勢を保つといった基本的なことから始めてみましょう。
デスクワークの方は、マウスを体の中心に近づける、モニターを正面に置く、30分に一度は立ち上がって体を動かすといった工夫も効果的です。私自身も施術の合間に必ずストレッチを行っており、同じ姿勢を続けないことの大切さを実感しています。
右半身の筋肉が硬くなっている場合は、優しくストレッチすることで血流が改善し痛みが和らぎます。右肩が痛い方は、左手で右肘を抱えて左側に引き寄せる肩甲骨のストレッチがおすすめです。右腰が痛い方は、仰向けに寝て右膝を曲げ左側に倒す腰のひねりストレッチを試してみてください。
ストレッチのポイントは、無理に伸ばさず痛気持ちいい程度で20秒から30秒キープすることです。呼吸を止めずにゆっくり深呼吸しながら行うと、より効果が高まります。入浴後の体が温まっているときに行うのが最も効果的なタイミングです。
痛みへの対処として温めるか冷やすかは、症状によって使い分けが必要です。慢性的なコリや痛みの場合は温めることで血流が改善し、筋肉の緊張がほぐれます。お風呂にゆっくり浸かったり、蒸しタオルを当てたりすることをおすすめします。
一方、急性の痛みや炎症がある場合は、最初の48時間は冷やすことで炎症の拡大を防ぐことができます。ただし冷やしすぎると血流が悪化するため、15分冷やしたら一度外すといったサイクルで行ってください。判断に迷う場合は専門家に相談するのが確実です。
肝臓の負担を減らすために、お酒の量を控えめにし、脂っこい食事を減らすことも重要です。代わりに野菜や果物、青魚などを積極的に摂ることで、肝機能の回復をサポートできます。当院のメタトロン測定では、食材との相性も確認できるため、あなたに合った食事指導も可能です。
また水分を十分に摂ることで血液の循環が良くなり、老廃物の排出も促進されます。一日1.5リットルから2リットルを目安に、こまめに水を飲む習慣をつけてみてください。コーヒーやお茶ではなく、常温の水が最もおすすめです。
睡眠中に体は修復作業を行っているため、質の良い睡眠は痛みの改善に欠かせません。寝る前のスマホやテレビは控え、部屋を暗くして落ち着いた環境を作ることが大切です。また寝具も重要で、体に合わない枕やマットレスは症状を悪化させることがあります。
右側を下にして寝ると痛みが強くなる場合は、左側を下にして横向きで寝る、または仰向けで膝の下にクッションを置いて寝るといった工夫をしてみてください。睡眠の質が改善すると自律神経のバランスも整い、痛みの軽減につながります。
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当院では右半身の痛みに対して、単に症状のある部位だけでなく全身を診て根本原因にアプローチする施術を行っています。開院から20年間で培ってきた経験と、最先端の検査機器を組み合わせることで、多くの方が改善を実感されています。
初回の来院時には、AI姿勢分析システムとメタトロン測定を用いて、体の歪みや内臓の状態、自律神経のバランスまで詳しく調べます。この検査によって、なぜ右半身だけに痛みが出ているのかという根本原因が明らかになるんです。
問診では生活習慣や過去の怪我、仕事の内容なども詳しく伺い、あなたの痛みのパターンを総合的に分析します。血液検査のデータやお薬手帳をお持ちいただければ、それらも参考にして栄養状態や内臓機能の評価も行います。
当院の施術は、カイロプラクティックの骨格調整に東洋医学の経絡理論を組み合わせた独自のアプローチが特徴です。骨盤や背骨の歪みを整えることで神経の圧迫を取り除き、同時に東洋医学的な体質改善も図ります。
施術は優しい刺激で行うため、痛みを感じることはほとんどありません。ボキボキと音を鳴らすような施術ではなく、体が自然に整っていくように働きかけるソフトな手技を用いています。施術後は体が軽くなり、可動域が広がったことを実感していただけるはずです。
施術だけでなく、日常生活での姿勢や動作、食事、睡眠などについても具体的にアドバイスさせていただきます。メタトロンの測定結果から、あなたに合った食材や避けるべき食材、必要な栄養素などもお伝えできます。
また仕事中の姿勢改善や、自宅でできるセルフケアの方法も丁寧に指導します。当院では患者さんが自分自身で健康を維持できるようになることを最終目標としており、一生通い続けなければならない施術ではなく、卒業できる施術を目指しています。
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右半身だけに痛みが出るという状態は、体からのSOSサインだと捉えてください。放置すれば症状は悪化し、日常生活に大きな支障をきたすようになります。しかし適切な対処を行えば、多くの場合は改善が可能です。
私自身が小児喘息で苦しんだ経験から、痛みや不調を抱えながら生活することの辛さは誰よりも理解しているつもりです。あなたが普通の生活を取り戻し、笑顔で毎日を過ごせるようになることが、私たちの何よりの喜びです。
右半身の痛みでお悩みの方は、一人で我慢せずにいつでも相談してください。当院では初回の検査で原因を徹底的に調べ、あなたに最適な施術計画を提案させていただきます。茅ヶ崎駅から徒歩1分という通いやすい立地で、平日は夜8時まで、土日祝日も開院していますので、仕事帰りや休日にも気軽にお越しいただけます。

