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リウマチで手首が痛い時の対処法を専門家が解説

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。朝起きた時に手首がこわばって動かしづらい、掃除機を持つだけで痛みが走る、そんな経験はありませんか?関節リウマチによる手首の痛みは日常生活に大きな支障をきたすため、多くの方が適切な対処方法を探しています。

実は手首の痛みへの対処法は、その時の症状の状態によって変わってくるんです。間違った対処をしてしまうと、かえって症状を悪化させてしまうこともあります。私自身も幼少期から喘息で苦しんだ経験があり、体の不調と向き合う辛さはよくわかります。

今回は関節リウマチで手首に痛みを感じている方に向けて、自宅でできる具体的な対処法から日常生活での工夫まで、詳しくお伝えしていきますね。

院長:高木

手首の痛みは放置すると悪化することも多いから、早めの対処が大切だよ

目次

関節リウマチによる手首の痛みの特徴

関節リウマチは免疫の異常によって関節に炎症が起こる病気で、特に手首は最も症状が出やすい部位のひとつです。手首の関節は小さな骨が複数集まっているため、炎症が起こると腫れや痛みが強く出やすいんですね。

朝起きた時に手首がこわばって動かしづらい、これは関節リウマチの代表的な症状です。このこわばりは通常30分以上続くことが多く、動かしているうちに徐々に和らいでいきます。また、手首を使う動作、例えばドアノブを回す、瓶の蓋を開ける、フライパンを持つといった日常的な動きで痛みが増すのも特徴的です。

痛みの感じ方は人それぞれですが、ズキズキとした痛みや鈍い痛み、時には熱を持ったような感覚を伴うこともあります。関節リウマチの手首の痛みは左右対称に起こることが多いため、両方の手首に同じような症状が出ている場合は特に注意が必要です。

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痛みが強い時の対処法

炎症が強い急性期は冷やすことが基本

手首に熱を持っている、腫れが目立つ、触ると熱く感じる、こういった炎症症状が強い時期は冷やすことが有効です。保冷剤をタオルで包んで手首に当てる、冷湿布を貼るといった方法で、15分から20分程度冷やしてみてください。

ただし、冷やしすぎは逆効果になることもあるため、皮膚が赤くなったり痛みを感じたりしたらすぐに中止してくださいね。また、冷やした後は手首を温めないよう、しばらく安静にしておくことも大切です。

炎症が強い時期は無理に動かさず、できるだけ手首を使わないように心がけましょう。サポーターを使って固定するのも効果的で、不必要な動きを制限することで炎症の悪化を防ぐことができます。

慢性期は温めて血流を促進

急性期を過ぎて炎症が落ち着いてきたら、今度は温めることで血流を良くし、こわばりを和らげていきます。お風呂にゆっくり浸かる、温かいタオルで手首を包む、市販の温熱シートを使うなど、様々な方法があります。

入浴時には38度から40度程度のぬるめのお湯に15分ほど浸かると、全身の血行が良くなり手首の痛みも和らぎやすくなります。お風呂の中で手首をゆっくり回したり、手のひらを開いたり閉じたりする軽い運動も効果的です。

ただし、温めた時に痛みが増す場合は炎症がまだ残っている可能性があるため、無理に温めず様子を見るか、専門家に相談することをおすすめします。

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日常生活での工夫と予防策

手首に負担をかけない動作の工夫

関節リウマチで手首に痛みがある方は、日常の何気ない動作が大きな負担になっています。掃除機をかける時は柄の部分を体に近づけて持つ、買い物袋は手首にかけずにカートやキャリーバッグを使う、料理では軽いフライパンや取っ手の太い調理器具を選ぶといった工夫が役立ちます。

パソコン作業が多い方は、キーボードの手前にリストレストを置いて手首の角度を調整すると負担が減ります。また、マウスの代わりにトラックボールを使う、タブレットやスマートフォンは両手で持つなど、一方の手首だけに負担が集中しないよう工夫してみてください。

洗濯物を干す時も、物干し竿の高さを調整して手首を曲げなくても干せるようにする、洗濯バサミは握力の弱い方でも使いやすいタイプを選ぶといった配慮が大切です。

適度な運動とストレッチ

痛みがあると動かすのが怖くなりますが、適度な運動は関節の可動域を維持し、筋力低下を防ぐために重要です。手首をゆっくり前後左右に動かす、手のひらを開いたり握ったりする、指を一本ずつ曲げ伸ばしするといった簡単なストレッチから始めてみましょう。

ストレッチは痛みのない範囲で、1日に数回、各動作を5回から10回程度繰り返すのが目安です。お風呂上がりの体が温まっている時に行うとより効果的で、関節も動かしやすくなります。

水中ウォーキングやプールでの運動も、水の浮力によって関節への負担が少なく、全身を動かせるためおすすめです。ただし、痛みが強い時や炎症が悪化している時は無理をせず、体調に合わせて調整してくださいね。

栄養バランスの整った食事

関節リウマチの症状を和らげるためには、体の中から整えることも大切です。炎症を抑える働きのあるオメガ3脂肪酸を含む青魚、抗酸化作用のある緑黄色野菜、骨を丈夫にするカルシウムやビタミンDを意識的に摂るようにしましょう。

逆に、炎症を悪化させる可能性のある加工食品や糖質の多い食品、アルコールは控えめにすることをおすすめします。当院のメタトロン検査では、あなたの体に合った食材や避けるべき食材を詳しく調べることもできますよ。

十分な睡眠と規則正しい生活リズムも、免疫バランスを整えるために欠かせません。ストレスも症状を悪化させる要因になるため、リラックスできる時間を意識的に作ることも大切です。

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自己判断せず専門家に相談することの重要性

ここまで自宅でできる対処法をお伝えしてきましたが、関節リウマチは進行性の病気であり、適切な施術を受けることが何より重要です。手首の痛みが1ヶ月以上続いている、朝のこわばりが毎日ある、痛みがどんどん強くなっている、こういった症状がある場合は早めに専門家に相談してください。

当院では、カイロプラクティックと東洋医学の知識を組み合わせた独自のアプローチで、関節リウマチによる手首の痛みに対応しています。メタトロン検査で体質や栄養状態を詳しく調べ、その方に合わせた施術計画を立てていきます。

関節リウマチは早期発見・早期対応が予後を大きく左右する病気です。自己判断で様子を見ているうちに症状が進行してしまうこともあるため、少しでも気になる症状があれば、ぜひ一度ご相談いただければと思います。

私自身も幼少期から病気と向き合ってきた経験から、痛みや不安を抱えながら生活することの辛さはよくわかります。あなたが少しでも楽に、笑顔で毎日を過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます。一人で悩まず、いつでもお気軽にご相談くださいね。

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院長:高木

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