【猫背】昔からの猫背姿勢で慢性的な背中や腰の痛みもある

猫背による慢性的な背中・腰の痛みに悩まされていた男性（20代/会社員）の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

仕事中や通勤電車で長時間座る際、首から背中にかけて痛みが生じる。不眠や緊張しやすさ、冷や汗、腰痛も伴うことがある。趣味のドライブ中も猫背を意識して矯正しようとするが、肩の痛みが続き、姿勢改善も長続きしない。

仕事後や就寝前に症状が強くなる傾向があり、日常生活でも疲れやすさを感じていた。自分でも猫背を自覚しており、姿勢の悪さによる見た目や将来的な体への影響にも不安を抱えていた。

来院に至るまでの経緯

仕事と車の運転時間が長く、数ヶ月前から肩や首の痛みが増加。猫背や姿勢の悪さを気にし、自分で意識をしてみるが特に変化を感じられず。さらに趣味のドライブ中に肩の痛みが強くなるため、趣味を楽しむことが難しくなり悩んでいた。症状の改善を求めて検索し、当院を受診。

検査と所見

初診時に問診・メタトロン測定・AI姿勢分析・血液検査データ解析を行った。

検査結果を当院の臨床データベースと照合し、施術方針を決定。

施術内容と経過

猫背姿勢によって引き起こされた背中・腰の痛みに対して、頸椎・胸椎・腰椎・骨盤のアライメント調整と、筋肉・筋膜・皮膚レベルの多層的アプローチを組み合わせた施術を行った。

まず、頸椎下部（C5〜C7）と胸椎中部（T4〜T7）の可動性低下が見られたため、関節の動きを改善し、前方に突出していた頭部の位置を整えた。また、胸椎の後弯が強調されていたため、胸椎伸展方向への可動性回復を図り、肩甲骨が正しい位置に戻るよう調整。

腰部に対しては、過前弯に伴う筋緊張の左右差と骨盤の前傾が顕著だったため、仙腸関節の矯正と腸腰筋・腰方形筋の筋膜リリースを行った。さらに、姿勢を制御する体幹部の安定性を高めるために、骨盤帯と脊柱起立筋の協調運動を促す施術も実施。

筋繊維トレースで、肩甲骨周囲（菱形筋・前鋸筋・僧帽筋）の癒着を解消することで肩甲骨の自由な動きを取り戻し、背部の過緊張を軽減。皮膚レベルの介入として、皮膚と筋膜の滑走性を高めるための表層アプローチを取り入れ、深層筋への効果的な刺激伝達を図る。

以下ご本人のメッセージ

20代の者です以前から背中、腰の痛み、猫背の悩みがあり悩んでいました、そんな中こちらの湘南カイロ茅ヶ崎整体院さんにご縁があり通わせていただいております

最初は不安でしたが徐々に症状が改善されていき通わせていただいて今は本当に良かったと感じております。先生方も爽やかでお優しく施術中も丁寧に対応していただいており、若者でもとても通いやすいと感じました。

是非一度姿勢等でお悩みの方は顔お出してみては如何でしょう。

先生からのコメント

お仕事や運転での負担が積み重なり、痛みや姿勢不良が悪化していた状態でしたが、定期的な施術と姿勢意識の努力で、確実に改善が見られましたね。特に姿勢を意識する習慣が身についたことが回復を早めた要因です。

ドライブが再び楽しくなり、行動範囲が広がったことを嬉しく思います。今後も定期的なメンテナンスで快適な日常を支援いたします。

猫背や背中の痛みでお悩みなら…

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