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おしりの付け根が痛い原因を院長が徹底解説!

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突然ですが、最近こんなお悩みはありませんか?座っているときや立ち上がる瞬間に、じわっとしたおしりの付け根の痛みを感じて、「これって何?」と不安になったことはないでしょうか。

「少し休めば治るかな」と思ってそのままにしていたら、気がついたら何週間も続いている。そんなケースが当院には本当に多く来院されています。

今回は、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の院長・高木聖司が、お尻の付け根に痛みが生じる原因やその背景にある体の状態について、できるだけわかりやすくお伝えします。

院長:高木

お尻の付け根の痛みは「放っておけば治る」と思われがちですが、実は体の深いところにある関節や神経が関係していることが多いんです。原因を知ることが改善への第一歩なので、ぜひ最後まで読んでみてください

目次

おしりの付け根の痛みとはどこのこと?

「おしりの付け根が痛い」と一口に言っても、実は人によって指している場所が微妙に異なります。股関節まわり、仙骨(骨盤の中心にある骨)の左右、坐骨(座ったときに体重がかかる骨)の周辺など、この一帯はさまざまな関節・筋肉・神経が密集しているエリアです。

場所がはっきりしないからこそ、「どこが悪いのかわからない」「何科に行けばいいの?」と迷ってしまうのは当然のことだと思います。まずはこのエリアの構造を少し知っておくと、原因の理解がぐっと深まります。

股関節との関係

股関節は太ももの骨(大腿骨)と骨盤をつなぐ球状の関節です。体の中でも特に大きな関節のひとつで、歩く・立つ・座るというすべての動作に関わっています。ここに炎症や摩耗が起きると、鼠径部(足の付け根)からおしりの前面にかけて痛みが生じやすくなります。

仙腸関節との関係

仙腸関節とは、骨盤の後ろ側にある仙骨と腸骨がつながる関節のことです。この関節はほんのわずかしか動かないにもかかわらず、体重を支えるうえで非常に重要な役割を担っています。ここがズレたり炎症を起こすと、おしりから腰にかけた深いところに鈍い痛みが出ることが多いです。

坐骨まわりの筋肉との関係

坐骨のすぐそばには「梨状筋(りじょうきん)」という筋肉があります。この筋肉は股関節を外側に回す動きを担っているのですが、ここが硬くなると坐骨神経を圧迫してしまいます。痛みだけでなく、足やふくらはぎへのしびれが出ることもあるので、「坐骨神経痛かも?」と感じている方はまずここを疑ってみてください。

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おしりの付け根が痛くなる主な原因

痛みの場所が頭の中でイメージできたところで、次は「なぜそこに痛みが出るのか」という原因について一つひとつ見ていきましょう。原因によって対処法がまったく異なるため、ここはしっかり読んでいただきたいところです。

①仙腸関節障害

仙腸関節に負担がかかり続けることで、関節が炎症を起こしたり、正常な位置からずれてしまう状態を「仙腸関節障害」と呼びます。長時間のデスクワークや、産後の骨盤の不安定さが引き金になることが多いです。

特徴的なのは、片側のおしりや腰に痛みが集中しやすく、歩き始めや立ち上がりの最初の一歩が特につらいという点です。「最初だけ痛くて動いてたら楽になる」という方は、仙腸関節障害の可能性を考えてみてください。

②梨状筋症候群

先ほどお話しした梨状筋が過緊張(かたく縮んだ状態)を起こし、坐骨神経を圧迫することで痛みが生じる状態です。長時間のデスクワーク・ドライブ・運動不足などが重なると起こりやすくなります。おしりの奥にズーンとした鈍痛があり、ときに足の方まで痛みやしびれが広がることがあります。

③坐骨神経痛

坐骨神経痛は病名ではなく「症状の名前」です。坐骨神経が何らかの原因で圧迫・刺激されることで起きる痛みやしびれの総称で、その背景には椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、腰椎(腰の骨)に関わる問題があることが多いです。

おしりの付け根から太ももの裏、ふくらはぎ、足先にかけて電気が走るような痛みが出る場合は、坐骨神経痛を疑ってみましょう。

④変形性股関節症

股関節の軟骨が摩耗・変形することで痛みが生じる状態で、特に中高年の女性に多く見られる疾患です。初期には「動き始めだけ痛む」「長く歩くとだるくなる」という症状から始まり、進行すると安静時にも痛むようになります。加齢だけでなく、骨盤のゆがみや体重負荷も進行に影響します。

⑤筋・筋膜性疼痛(きんきんまくせいとうつう)

これは病院の検査では異常が見つからないのに痛みが続くケースの代表格です。おしりまわりの大臀筋・中臀筋・小臀筋などが慢性的に疲労・緊張することで、筋肉の中に「トリガーポイント」と呼ばれる痛みの引き金ポイントができてしまう状態です。デスクワーカーや育児中のお母さんに非常に多く、「なんとなくずっとだるくて痛い」という方に多く当てはまります。

⑥婦人科系疾患の関連痛

女性の場合、子宮内膜症・卵巣のう腫・子宮筋腫などが原因でおしりや股関節まわりに関連痛が出ることがあります。特に生理前後に痛みが強くなる場合は、婦人科的な要因も視野に入れる必要があります。「生理痛かと思っていたらお尻も痛かった」という方は、ぜひ専門家に一度ご相談ください。

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こんな生活習慣が痛みを引き起こしている

原因となる疾患や状態が分かったところで、「なぜ自分がそうなってしまったのか」を考えてみましょう。痛みが出るには必ず”引き金”があります。日常の中にその原因が隠れていることがほとんどです。

長時間の座位姿勢

テレワークや事務仕事など、1日の大半を座って過ごす生活は、骨盤まわりの筋肉を常に圧迫し続けることになります。特に足を組む・ひざを曲げたままでいる・前かがみで座るなどの姿勢は、仙腸関節や梨状筋への負担を大きく増やします。

産後の骨盤の不安定

妊娠・出産では「リラキシン」というホルモンの影響で骨盤全体の靭帯が緩みます。出産後も骨盤がなかなか元の状態に戻らないことがあり、仙腸関節が不安定なまま育児や家事をこなすことでお尻まわりへの負担が蓄積します。産後にお尻の付け根の痛みを感じ始めた方はこれが大きな要因である可能性があります。

運動不足による筋力の低下

おしりや骨盤まわりの筋肉(特に中臀筋・大臀筋・腸腰筋)は、体幹を安定させるための重要な役割を持っています。これらが弱くなると関節への負担が増し、痛みが出やすくなります。「最近ほとんど歩いていないなあ」と感じる方は要注意です。

加齢による関節・軟骨の変化

40代以降になると関節の軟骨が少しずつ減り始め、関節そのものが摩耗しやすくなります。これは避けられない変化ですが、骨盤のゆがみを早めに整えておくことで進行を遅らせることができます。「年だから仕方ない」と諦めないでほしいのです。

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どんな人に多い?ペルソナから見た特徴

当院に来院されるお尻の付け根の痛みを抱えた患者さんには、いくつかの共通した傾向があります。自分に当てはまるものがあれば、ぜひ参考にしてみてください。

30〜45歳のデスクワーク系ビジネスパーソン

テレワーク移行後に「なんとなくお尻の奥がだるくなってきた」という方がとても多いです。特に在宅勤務で運動量が減り、同じ姿勢で何時間も座り続けることで梨状筋や仙腸関節にじわじわと負担が積み重なっていきます。「仕事が忙しくて病院に行く時間がない」という方も当院には多く来院されています。

25〜45歳の子育て中の女性

産後の骨盤の緩みが完全に戻りきらないまま育児をされている方に多いパターンです。抱っこや授乳の姿勢、重い荷物を片側で持つ習慣なども影響します。また「生理が近いとお尻がズーンと痛む」という方もいて、ホルモンバランスと骨盤のゆがみが複合的に関わっているケースもあります。

50〜65歳の活動的な方(特に女性)

「最近、歩き始めや階段で股関節あたりが痛む」「長く歩くと痛みで休憩が必要になった」という方に変形性股関節症の傾向が見られます。農作業や介護の仕事をされている方など、日常的に体を動かしていても関節への偏った負荷が積み重なることで痛みが出やすくなります。

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痛みのサインを見逃さないために。こんな症状は要注意

お尻の付け根に痛みがある場合、「少ししたら自然に治るだろう」と思って放置してしまう方が多いのですが、以下のような症状がある場合は早めに専門家に相談することをおすすめします。

下記のような状況が続いているなら、放置するほど改善に時間がかかることが多いため、早めに動くことが大切です。

  • 2週間以上痛みが続いている
  • 足にしびれや電気が走るような感覚がある
  • 片側だけ痛みが強く、座ると左右差がある
  • 夜間や安静時にも痛みがある
  • 生理周期に連動して痛みが強くなる
  • 歩行時に足を引きずるような感覚がある

これらの症状は、体が「もう自力では補えない」というサインを発しているケースが多いです。「もう少し様子を見てから…」と思いがちな気持ちはよくわかりますが、早めに原因を特定することが何より大切です。

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当院での検査アプローチについて

湘南カイロ茅ヶ崎整体院では、一般的な整体院とは異なり「検査」を施術の中心に置いています。お尻の付け根の痛みひとつ取っても、原因は人それぞれです。同じ場所に痛みがあっても、仙腸関節から来ているのか、梨状筋の緊張なのか、はたまた内臓の問題が関連しているのかは、丁寧な検査をしなければわかりません。

姿勢分析による骨盤のゆがみの見える化

最新AIを用いた姿勢分析システムで、骨盤・脊柱の傾きを数値化します。「なんとなく歪んでいそう」という感覚を、視覚的・数値的に確認していただけるのが特徴です。自分の体のどこに負担がかかっているかを「見える化」することで、施術への納得感が大きく変わります。

メタトロンによる神経・体質の検査

ロシアで開発された波動測定機器「メタトロン」を用いて、神経の乱れや栄養状態・ストレス負荷などを多角的に調べます。お尻の痛みの背景に自律神経の乱れや栄養不足が関わっていることも少なくなく、痛みの「表面」だけでなく「根っこ」にアプローチするために欠かせない検査です。

触診による関節・筋肉の状態確認

関節の動きの硬さや筋肉の緊張具合を、経験を積んだ施術家の手で確認します。問診や機器の情報と合わせることで、より精度の高い原因の特定が可能になります。

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日常生活でできるセルフケア

今すぐ来院が難しい方のために、日常の中で試せるケアをご紹介します。ただし、痛みが強い場合や症状が悪化している場合は無理をせず、専門家に相談することを優先してください。

梨状筋ストレッチ

仰向けに寝て、片方のひざを曲げます。曲げた足首を反対側のひざの上に乗せ、両手で反対側のもも裏を抱えてゆっくり胸の方に引き寄せます。おしりの奥がじわっと伸びる感覚があれば正しくできています。左右それぞれ30秒ずつ、1日2〜3セットを目安に行ってみてください。

座り方の見直し

椅子に深く座り、坐骨(お尻の奥の骨)で座面を感じるイメージで座ると骨盤が立ちやすくなります。足を組む・片側に体重をかける・猫背で座るという習慣を意識的に減らすだけで、仙腸関節や梨状筋への負担がかなり変わります。

温めることと冷やすことの使い分け

痛み始めて間もない急性期(赤み・熱感がある状態)は、患部を冷やすことが基本です。一方、慢性的な鈍痛の場合は、温めて筋肉の緊張を緩める方が効果的です。「どっちがいいかわからない」という方はぬるめのお風呂に入ってみて、その後の変化を観察してみてください。

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院長・高木からのメッセージ

おしりの付け根の痛みは、ただの「筋肉疲れ」で片付けられることも多い症状です。でも実際には、仙腸関節のズレ・梨状筋の緊張・骨盤のゆがみ・神経への圧迫など、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。

私自身、患者さんのお体を長年拝見してきて感じるのは、「早く来てくれていれば、もっと早く楽になれたのに」ということです。痛みが軽いうちは「まだ大丈夫」と思えてしまいますが、体の信号を無視し続けると、改善にかかる時間も長くなってしまいます。

「これって大したことないかな?」と思っていることでも、ぜひ一人で抱え込まないでください。どんな些細なお悩みでも、いつでも気軽にご相談いただければと思います。あなたの体のことを一緒に考えます。


院長:高木

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
神奈川県茅ヶ崎市共恵1-2-1 池杉ビル1F
電話番号
0467-87-0660
定休日
不定休
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
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