
院長:高木お気軽にご相談ください!

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こんにちは。湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。最近、左の肩だけが痛くて気になっているという方はいらっしゃいませんか。右肩は何ともないのに左だけ痛むと、もしかして心臓の病気なのではと不安になりますよね。実は当院にも肩の痛みで来院される方の中には、片側だけの痛みで悩まれている方が多くいらっしゃいます。
朝起きたときに肩が重だるい、腕を上げると痛みが走る、夜中に痛みで目が覚めてしまうなど、症状は人それぞれです。デスクワークで同じ姿勢が続いている方、家事や育児で体に負担がかかっている方、年齢とともに肩の動きが悪くなってきた方など、さまざまな背景があります。
今回は左の肩だけが痛む原因について、整形外科的な問題から内臓に関連する痛みまで詳しくお伝えしていきます。どんな時に来院すべきか、自分でできる対処法についても触れていきますので、ぜひ最後までお読みください。


左の肩の痛みには見逃せないサインが隠れていることもあります。一緒に原因を探っていきましょう
片側の肩だけに痛みが出るのには、いくつかの理由があります。多くの場合は日常生活の中での体の使い方や姿勢の問題が関係していますが、中には内臓の病気が隠れているケースもあるため注意が必要です。
まず最も多いのが、利き手による体の使い方の偏りです。右利きの方は無意識のうちに右手ばかりを使うため、左の肩や首の筋肉に負担がかかりやすくなります。パソコン作業でマウスを使う手が決まっていたり、買い物袋をいつも同じ側で持っていたりすると、体のバランスが崩れて片側だけに症状が現れることがあります。
次に考えられるのが四十肩や五十肩と呼ばれる肩関節周囲炎です。これは加齢によって肩関節の周りの組織が固くなり、炎症を起こす状態を指します。両肩に起こることもありますが、多くの場合は片側から始まります。特に夜間に痛みが強くなり、寝返りを打つだけで目が覚めてしまうという方も少なくありません。
腱板という肩の奥にある筋肉の集まりが傷ついたり切れたりする腱板損傷も、片側の肩の痛みの原因になります。転倒して肩を強く打った、重い荷物を持ち上げたなど明確なきっかけがある場合もあれば、加齢による変性で徐々に傷んでいくこともあります。腕を上げようとすると特定の角度で引っかかるような感じがしたり、力が入りにくくなったりするのが特徴です。
また頚椎の問題で左の肩に痛みやしびれが出ることもあります。首の骨の間から出ている神経が圧迫されると、その神経が支配している部分に症状が現れます。首を動かしたときに痛みが増す、肩から腕にかけてしびれがある、手に力が入りにくいといった症状があれば、頚椎由来の可能性が高いでしょう。
姿勢の悪さも見逃せない要因です。猫背になると肩が前に出て巻き肩の状態になり、肩甲骨周りの筋肉が常に引っ張られた状態になります。特にスマートフォンを長時間見る習慣がある方は、首が前に出て肩に大きな負担がかかります。これが片側だけに集中すると、左の肩だけが痛むという状況になるのです。
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肩の痛みというと整形外科的な問題を思い浮かべる方が多いですが、実は内臓の病気が原因で肩に痛みが出ることがあります。これを関連痛と呼び、特に左の肩の痛みは心臓や膵臓、胃などの病気のサインである可能性があるため注意が必要です。
心筋梗塞や狭心症などの心臓の病気では、胸の痛みだけでなく左の肩や腕、顎に痛みが広がることがあります。安静にしていても痛みが続く、冷や汗が出る、息苦しさがある、胸が締め付けられるような感覚があるといった症状を伴う場合は、すぐに循環器内科を受診する必要があります。特に高血圧や糖尿病、脂質異常症がある方、喫煙習慣のある方、家族に心臓病の方がいる場合は要注意です。
膵臓の病気でも左の肩に痛みが出ることがあります。膵炎や膵臓がんでは背中の痛みとともに左の肩に放散痛が現れることがあり、食後に痛みが強くなる、体重が急に減った、黄疸が出たといった症状があれば早めに内科を受診しましょう。
胃の不調が肩の痛みとして感じられることもあります。胃潰瘍や十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などで左の肩が痛むケースがあり、食事との関連性があるかどうかが見極めのポイントになります。空腹時や食後に痛みが出る、胸やけがする、げっぷが多いなどの症状があれば消化器内科での検査をおすすめします。
肺や胸膜の病気でも肩の痛みが起こることがあります。肺がんが肺の上部にできると肩や腕に痛みが出ることがあり、これをパンコースト症候群と呼びます。長引く咳、血痰、息切れなどの呼吸器症状があれば呼吸器内科の受診が必要です。
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左の肩が痛いとき、自分でケアしてよいのか、それともすぐに専門家に診てもらうべきか迷いますよね。ここでは来院すべきタイミングと自分でできるチェック方法についてお伝えします。
まずすぐに来院または医療機関を受診すべきサインをご紹介します。安静にしていても痛みが治まらない、日に日に痛みが強くなっている、夜間痛で眠れない日が続いているという場合は早めに相談してください。また肩を動かせる範囲がどんどん狭くなっている、腕や手にしびれがある、力が入らないといった症状があれば、神経や関節に問題が起きている可能性が高いです。
前述したように胸の痛みや息苦しさ、冷や汗、吐き気などを伴う場合は、心臓や内臓の病気が疑われるため、すぐに循環器内科や救急外来を受診しましょう。発熱がある、肩が赤く腫れている、熱を持っているという場合は、感染や炎症が起きている可能性があります。
セルフチェックとしては、痛みがいつから始まったか、どんな動作で痛むか、安静時にも痛むかを確認してください。転倒や衝突など明確なきっかけがあったか、仕事や家事で特定の動作を繰り返していないかも大切なポイントです。痛みの場所が肩の前側か後側か上側かによっても、傷んでいる組織が異なります。
腕を横から上げていく動作、後ろに回す動作、前に伸ばす動作をそれぞれ試してみて、どの動きで痛みが出るかを把握しておくと、施術する際の参考になります。ただし無理に動かして痛みを悪化させないよう、軽く確認する程度にとどめてください。
2週間程度セルフケアを続けても改善が見られない、むしろ悪化しているという場合は、自己判断での対処を続けるのではなく、専門家に相談することをおすすめします。早期に適切な施術を受けることで、改善までの期間を短くすることができます。
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左の肩が痛いときに、自宅でできる対処法をいくつかご紹介します。ただし痛みが強い場合や上記のような危険なサインがある場合は、無理に自己対処せず専門家に相談してください。
急性期で炎症が強く熱を持っている場合は、冷やすことで痛みを和らげることができます。保冷剤をタオルで包んで痛む部分に10分程度当てましょう。逆に慢性的な痛みで筋肉が固くなっている場合は、温めることで血流が改善し痛みが軽減します。お風呂にゆっくり浸かる、温湿布を使う、蒸しタオルを当てるなどの方法が有効です。
痛みが強いときは無理に動かさず安静にすることも大切ですが、全く動かさないでいると関節が固まってしまうため、痛みの範囲内で軽く動かすことを心がけましょう。痛みが落ち着いてきたら、肩甲骨を動かすストレッチが効果的です。両肩を耳に近づけるように持ち上げてストンと落とす、肩甲骨を背中の中央に寄せるように胸を張る、腕を大きくゆっくり回すといった動きを、無理のない範囲で行ってください。
日常生活での姿勢を見直すことも重要です。デスクワークの際はモニターの高さを目線と同じくらいにする、椅子に深く座って背もたれを使う、1時間に一度は立ち上がって体を動かすといった工夫をしましょう。スマートフォンを見るときは目線の高さまで持ち上げて、首が前に出ないようにすることも大切です。
寝るときの姿勢も肩に影響を与えます。痛む側を下にして寝ると症状が悪化することがあるため、痛みのない側を下にして横向きで寝る、または仰向けで寝ることをおすすめします。枕の高さが合っていないと首や肩に負担がかかるため、自分に合った枕を選ぶことも予防につながります。
荷物を持つときは左右均等に持つ、カバンを持つ肩を時々変える、リュックサックを使うなど、体の片側だけに負担がかからないよう意識してください。筋力が低下していると関節への負担が大きくなるため、軽い運動を習慣にして肩周りの筋肉を維持することも予防に効果的です。
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当院では左の肩の痛みで来院された方に対して、まず丁寧な問診と検査を行います。痛みの出方、生活習慣、既往歴などを詳しく伺い、肩だけでなく全身の状態を確認していきます。
姿勢分析システムを使って体の歪みを数値化し、どの部分に負担がかかっているかを視覚的に確認していただきます。肩の痛みの原因が実は骨盤の歪みや背骨のカーブの崩れにあることも多く、痛む場所だけでなく全身のバランスを整えることが根本改善につながります。
またメタトロンという測定器を使って、神経の乱れや体質、栄養状態なども調べます。痛みが出やすい体質になっていないか、炎症を起こしやすい食生活をしていないかなど、多角的に原因を探っていきます。血液検査のデータをお持ちの方は、それも参考にしながら体の内側からのアプローチも提案させていただきます。
触診では関節の動きや筋肉の硬さ、痛みの出る動作などを細かくチェックします。四十肩なのか腱板の問題なのか、頚椎由来なのかを見極め、それぞれに適した施術を行います。カイロプラクティックの技術で関節の動きを改善し、筋肉の緊張を和らげ、神経の働きを正常化していきます。
施術は優しい刺激で行いますので、体への負担が少なく安心して受けていただけます。痛みを我慢する必要はありませんので、施術中に痛みや違和感があればすぐにお伝えください。
施術と並行して、ご自宅でできるセルフケアの方法もお伝えします。どんな姿勢を避けるべきか、どんなストレッチが効果的か、食事で気をつけるべき点など、一人ひとりの状態に合わせたアドバイスをさせていただきます。施術を受けるだけでなく、日常生活を見直すことで改善のスピードが上がり、再発も防ぐことができます。
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左の肩だけが痛むという症状には、日常生活での体の使い方や姿勢の問題から、四十肩や腱板損傷といった整形外科的な疾患、さらには心臓や膵臓などの内臓疾患まで、さまざまな原因が考えられます。多くの場合は筋肉や関節の問題ですが、内臓からの関連痛である可能性もあるため、症状をよく観察することが大切です。
安静にしていても痛みが続く、息苦しさや胸の痛みを伴う、日に日に悪化しているといった場合は、すぐに医療機関を受診してください。一方で慢性的な肩の痛みであれば、温める、適度に動かす、姿勢を整えるといったセルフケアで改善することもあります。
私自身、子どもの頃から体の不調に悩まされ、西洋医学では改善しなかった経験があります。だからこそ、病院で原因がわからなかった方、薬に頼らず改善したいという方の気持ちがよくわかります。左の肩の痛みで日常生活に支障が出ている方、夜眠れないほど辛い思いをされている方、どうか一人で悩まないでください。
当院では痛みの根本原因を見つけ出し、その方に合った施術とアドバイスを提供しています。肩の痛みは放置すると関節が固まってしまい、改善に時間がかかることもあります。早めに対処することで、より早く楽になることができます。左の肩の痛みでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたが痛みから解放され、笑顔で日常を過ごせるよう全力でサポートいたします