左肩から腕が痛い原因を整体院長が解説！改善法とストレッチも

こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。朝起きたら左肩から腕にかけてズキズキ痛むという経験はありませんか？仕事中に突然腕がだるくなって、集中できなくなってしまったことはないでしょうか。

実は左肩から腕にかけての痛みというのは、単なる肩こりではなく様々な原因が隠れていることが多いんです。当院にも毎月たくさんの方が肩から腕の痛みでお悩みになって来院されています。放っておくと症状が悪化して日常生活に支障をきたすこともあるため、早めに原因を知って適切に対処することが大切です。

左肩から腕が痛くなる主な原因とは

左肩から腕にかけて痛みが出る場合、考えられる原因はいくつかあります。それぞれの原因によって痛み方や症状の出方が違うので、ご自身の症状と照らし合わせながら読み進めていただければと思います。

頸椎症性神経根症による痛み

首の骨である頸椎の変形や椎間板の変性によって神経が圧迫されると、肩から腕にかけて強い痛みやしびれが出ることがあります。特に50代以降の方に多く見られる症状で、デスクワークで長時間同じ姿勢を続けている方に起こりやすいのが特徴です。

朝起きた時や首を動かした時に痛みが強くなることが多く、ひどい場合には夜も眠れないほどの痛みを感じることもあります。頸椎の問題は放置すると症状が進行してしまうため、早期の対処が非常に重要になってきます。

当院では姿勢分析とメタトロン測定を組み合わせて、首のどの部分に問題があるのかを詳しく調べていきます。神経の圧迫を和らげるための施術と、姿勢改善のアドバイスを行うことで、多くの方が改善されています。

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胸郭出口症候群が引き起こす症状

首から腕に向かう神経や血管が、鎖骨周辺で圧迫されることで起こる症状です。なで肩の女性や重い物を持つ仕事をされている方に多く見られます。肩から腕にかけてのだるさや痛み、しびれが特徴的で、腕を上げる動作で症状が強くなることがあります。

電車のつり革につかまっている時や、洗濯物を干している時などに腕がだるくなるという訴えをよく聞きます。血行不良も伴うため、腕が冷たく感じたり指先が白くなったりすることもあるんです。

施術では鎖骨周辺の筋肉の緊張を和らげることが大切で、同時に肩甲骨の位置を正しい位置に戻していくことで症状の改善を図ります。日常生活では重い荷物を持つ時の姿勢や、バッグの持ち方なども見直していく必要があります。

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四十肩・五十肩による腕の痛み

正式には肩関節周囲炎と呼ばれるこの症状は、肩関節を包む組織に炎症が起きることで発症します。40代から60代の方に多く、最初は肩だけだった痛みが徐々に腕全体に広がっていくことが特徴です。

夜間に痛みが強くなって眠れなくなったり、服を着替える動作が辛くなったりします。動かさなければ痛くないからと放置してしまうと、関節が固まって可動域が狭くなってしまい、改善までに時間がかかることになります。

当院では炎症の状態を見極めながら、無理のない範囲で関節の動きを改善していく施術を行います。早い段階で適切な施術を受けることで改善期間を大幅に短縮できます。

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頸椎椎間板ヘルニアの可能性

首の骨と骨の間にあるクッションの役割をする椎間板が飛び出して神経を圧迫する状態です。30代から50代の働き盛りの方に多く見られ、デスクワークやスマートフォンの使いすぎで首に負担がかかっている方に起こりやすい症状です。

左肩から腕にかけての激しい痛みに加えて、指先までしびれが走ることもあります。咳やくしゃみをした時に痛みが強くなるのも特徴的で、日常生活に大きな支障をきたすことが少なくありません。

重症の場合は専門医での検査が必要になりますが、軽度から中等度の場合は施術で十分に改善が見込めます。首への負担を減らす生活習慣の見直しと、定期的な施術で多くの方が快適な生活を取り戻されています。

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腱板損傷による痛みの特徴

肩の深い部分にある腱板という組織が傷ついたり断裂したりすることで起こる症状です。スポーツをされている方や、仕事で腕を上げる動作が多い方に見られやすく、転倒して肩を打った後に発症することもあります。

腕を上げる時に痛みを感じたり、力が入りにくくなったりするのが特徴です。夜寝ている時に肩を下にすると痛みが強くなるため、寝返りが打てなくなって睡眠の質が低下してしまうこともあります。

腱板の状態によっては医療機関での精密検査が必要な場合もありますが、当院のメタトロン測定で組織の状態をある程度把握することができます。炎症を抑えながら周囲の筋肉のバランスを整えていくことで、機能の回復を目指していきます。

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左肩だけが痛む理由について

右肩ではなく左肩から腕にかけて痛みが出る場合、利き手との関係や体の使い方が影響していることがあります。右利きの方が多いため、左側の筋肉が相対的に弱くなっていたり、バランスが崩れていたりすることが原因になるケースも少なくありません。

また内臓の問題が関連痛として左肩に現れることもあります。心臓や胃の不調が左肩の痛みとして感じられることがあるため、施術を受けても改善しない場合や、胸の痛みや息苦しさを伴う場合には、医療機関での検査をおすすめしています。

当院では東洋医学の視点も取り入れて、体全体のバランスを見ながら施術を行います。筋骨格系の問題なのか、それとも内臓からくる問題なのかを見極めることが、適切な対処への第一歩となります。

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自分でできる対処法とケア方法

痛みが出た時に自宅でできる対処法をいくつかご紹介します。ただし痛みが強い場合や、しびれが広がっている場合には、無理に動かさずに専門家に相談することをおすすめします。

急性期と慢性期で異なるケア

痛みが出始めて間もない急性期には、患部を冷やすことが効果的です。保冷剤をタオルで包んで15分程度当てると、炎症を抑えることができます。この時期は無理に動かさず安静にすることが大切で、痛みを我慢して動かすと悪化してしまうことがあります。

一方で痛みが出てから数週間経過した慢性期には、温めて血行を良くすることが効果的です。お風呂でゆっくり温まったり、蒸しタオルを当てたりすることで、筋肉の緊張がほぐれて痛みが和らぐことがあります。

ただし温めるか冷やすかの判断は難しいこともあるため、迷った時には専門家に相談していただくのが確実です。当院では状態に応じた適切なアドバイスをさせていただいています。

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日常生活で気をつけるポイント

デスクワークをされている方は、1時間に1回は立ち上がって肩を回すなどの軽い運動を取り入れることをおすすめします。パソコンの画面は目の高さに合わせて、首が下を向きすぎないように調整することも大切です。

重い荷物を持つ時には片方の肩だけでなく、両肩にバランスよく負担をかけるようにしましょう。リュックサックを使うのも良い方法です。寝る時の枕の高さも重要で、首に負担がかからない適切な高さのものを選ぶことで、朝の痛みを軽減できることがあります。

スマートフォンを見る時には、画面を目の高さまで上げて見るようにすると、首への負担を減らすことができます。こうした小さな工夫の積み重ねが、症状の予防や改善につながっていくんです。

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簡単なストレッチ方法

肩甲骨を動かすストレッチは、肩から腕の痛み予防に効果的です。両手を後ろで組んで胸を張るように肩甲骨を寄せる動作を、痛みのない範囲で10秒程度キープします。これを1日3回程度行うだけでも、肩周りの血行が良くなります。

首のストレッチも大切で、ゆっくりと左右に首を傾けて、首の横の筋肉を伸ばします。この時に呼吸を止めずに、リラックスした状態で行うことがポイントです。強く引っ張りすぎると逆効果になるため、気持ちいいと感じる程度の力加減で行いましょう。

腕を前に伸ばして手首を反対の手で優しく引き寄せるストレッチも、腕の筋肉をほぐすのに役立ちます。ただし痛みが強い時期には無理にストレッチをせず、まずは専門家に相談することをおすすめします。

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こんな症状があったらすぐに来院を

痛みが1週間以上続いている場合や、日に日に症状が悪化している場合には、早めに専門家に相談することをおすすめします。特にしびれが手の指先まで広がっている時や、力が入りにくくなっている時には、神経の圧迫が進行している可能性があります。

夜眠れないほどの痛みがある場合も、放置せずに施術を受けることが大切です。睡眠不足は体の回復力を低下させてしまい、症状の改善を遅らせることにつながります。また痛み止めの薬を飲んでも効果がない場合には、根本的な原因にアプローチする必要があります。

胸の痛みや息苦しさを伴う場合、冷や汗が出るような場合には、心臓や内臓の問題が隠れている可能性もあるため、すぐに医療機関を受診してください。当院では必要に応じて医療機関への紹介も行っています。

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湘南カイロ茅ヶ崎整体院での改善アプローチ

当院では左肩から腕にかけての痛みでお悩みの方に対して、まず詳しい検査を行います。姿勢分析システムで体の歪みを数値化し、メタトロン測定で神経の状態や体質を調べることで、痛みの根本原因を探っていきます。

検査結果をもとに、一人ひとりに合わせた施術計画を立てて、無理のないペースで改善を目指していきます。カイロプラクティックと東洋医学を融合させた独自の施術で、多くの方が症状の改善を実感されています。

施術だけでなく、日常生活での姿勢や動作のアドバイス、栄養面でのサポートも行っています。体を内側から整えていくことで、症状の改善だけでなく再発予防にもつながっていくんです。一人で悩まずに、いつでも気軽にご相談いただければと思います。

私自身も子供の頃に喘息で苦しんだ経験があり、好きなことができないつらさを知っています。だからこそ、痛みで制限される生活から解放されて、やりたいことを思いきり楽しめる体を取り戻していただきたいと心から願っています。左肩から腕の痛みでお困りの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。あなたの痛みが改善するまで、私たちは全力でサポートさせていただきます。