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左側の頭を押すと痛い原因と改善法

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木聖司です。最近、鏡の前で髪をセットしている時やシャンプーをしている時に、ふと頭の左側を触って「あれ、痛いな」と感じたことはありませんか。特にぶつけた覚えもないのに頭を押すと痛むという症状は、実は多くの方が抱えている悩みなんです。

当院にも頭痛や頭部の痛みで来院される方が増えており、左側だけに痛みが集中しているケースも少なくありません。デスクワークで長時間同じ姿勢を続けている方や、スマートフォンを見る時間が長い方、ストレスを感じやすい環境にいる方などに特に多く見られます。

痛みの原因はさまざまで、筋肉の緊張から神経の圧迫、頭皮の炎症まで多岐にわたります。中には「もしかして何か重大な病気なのでは」と不安になり、夜も眠れなくなってしまう方もいらっしゃいます。

院長:高木

今日は左側の頭を押すと痛む原因と、その対処法について詳しくお話ししていきます

目次

左側の頭を押すと痛む主な原因

頭の左側を押して痛みを感じる場合、いくつかの可能性が考えられます。まず最も多いのが筋肉や筋膜からくる関連痛です。首や肩の筋肉が緊張すると、その影響が頭部にまで及び、特定の部位を押すと痛みを感じることがあります。デスクワークで前かがみの姿勢が続くと、首の後ろから後頭部にかけての筋肉が常に引っ張られた状態になり、血流が悪くなって痛みが生じやすくなるんです。

次に考えられるのが後頭神経痛です。これは後頭部から頭頂部にかけて走る神経が圧迫されたり刺激されたりすることで起こる痛みで、片側だけに症状が出ることが多いのが特徴です。ピリピリとした電気が走るような痛みや、髪に触れただけでも痛むといった症状が現れることもあります。長時間のパソコン作業や不自然な姿勢での睡眠、ストレスなどが引き金になることが多いです。

また、頭皮に何らかのできものがある場合も押すと痛みを感じます。粉瘤や脂肪腫といった良性の腫瘤ができていると、その部分を触ったり押したりした時に痛みが出ることがあります。触ってみてコリッとしたしこりのようなものを感じる場合は、この可能性を考える必要があります。

さらに、片頭痛の前兆として頭部の一部に圧痛が現れることもあります。片頭痛は血管の拡張によって起こる頭痛で、左右どちらか一方に症状が出やすい特徴があります。ズキンズキンと脈打つような痛みの前に、頭を押すと痛むという症状が先行することもあるんです。

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部位別に見る痛みの特徴と原因

左側といっても、頭のどの部分が痛むかによって原因が異なってきます。後頭部の左側が痛む場合は、首の筋肉の緊張や後頭神経痛の可能性が高くなります。特に首を左右に動かした時に痛みが増す場合や、肩こりも同時に感じている場合は、筋肉性の問題である可能性が大きいです。

側頭部、つまりこめかみのあたりが痛む場合は顎関節症の影響も考えられます。食いしばりや歯ぎしりの癖がある方は、咀嚼筋という噛むための筋肉が緊張し、こめかみ周辺に痛みや圧痛を感じやすくなります。朝起きた時に顎が疲れている感覚がある方や、口を大きく開けにくいと感じる方は要注意です。

頭頂部の左側が痛む場合は、ストレスや疲労による緊張型頭痛の可能性があります。締め付けられるような痛みや、重だるい感じを伴うことが多く、精神的なストレスが大きな要因になっています。また、眼精疲労から頭頂部に痛みが放散することもあり、長時間のスマートフォンやパソコン作業をしている方に多く見られます。

触ると痛む場合の判断ポイント

頭を押した時だけ痛むのか、それとも何もしていなくても痛むのかは重要な判断材料です。押した時だけ痛む場合は、頭皮や筋肉、神経の問題である可能性が高く、何もしなくても常に痛む場合は血管性の頭痛や炎症を疑う必要があります。また、しこりのようなものが触れるかどうかも確認してみてください

痛みの質も大切な情報です。鋭い痛みなのか鈍い痛みなのか、ズキズキするのかジンジンするのか、ピリピリと電気が走るような感覚なのかによって、原因となっている組織が異なります。神経痛は鋭くピリピリした痛み、筋肉の問題は鈍く重い痛み、血管性は脈打つようなズキズキした痛みという特徴があります。

左右差がある理由

なぜ左側だけに痛みが出るのか不思議に思われる方も多いでしょう。実は私たちの体は完全に左右対称ではなく、利き手や普段の姿勢の癖によって筋肉の使い方に偏りが生じています。例えば右利きの方は右肩に荷物をかけることが多く、バランスを取ろうとして左側の首や頭部の筋肉に負担がかかりやすくなります。

また、デスクワークの際にパソコンの配置や椅子の高さによって、知らず知らずのうちに首を左に傾けていることもあります。こうした日常の小さな積み重ねが、左側だけに症状を引き起こす原因になっているんです。

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自宅でできる対処法とセルフケア

筋肉の緊張が原因と考えられる場合は、温めることが効果的です。ホットタオルを作って首の後ろから後頭部にかけて当てると、血流が改善されて筋肉の緊張がほぐれやすくなります。お風呂にゆっくり浸かって体全体を温めることも大切です。シャワーだけで済ませている方は、湯船に浸かる習慣をつけてみてください。

首のストレッチも有効です。ゆっくりと首を左右に倒したり、前後に動かしたりすることで、凝り固まった筋肉をほぐすことができます。ただし、痛みが強い時に無理に動かすのは逆効果なので、気持ちいいと感じる範囲で行うことが大切です。

デスクワークが多い方は、1時間に一度は立ち上がって体を動かすことを意識してみてください。同じ姿勢を長時間続けることが最も筋肉に負担をかけます。簡単な肩回しや首回しでも構わないので、定期的に筋肉をリセットする時間を作りましょう。

避けるべき行動

痛みがあるからといって、強く揉んだり押したりするのは避けてください。特に神経痛の場合は刺激によって症状が悪化することがあります。また、痛み止めを常用するのも根本的な解決にはなりません。一時的に痛みを抑えることはできますが、原因そのものは残ったままなので、薬が切れればまた痛みが戻ってきます。

冷やすことも基本的にはおすすめしません。炎症が起きている場合は冷やすのが正解ですが、筋肉の緊張による痛みの場合は冷やすことで血流が悪くなり、かえって症状が長引くことがあります。触ってみて熱を持っているような感じがなければ、温める方を選んでください。

生活習慣で気をつけること

睡眠環境も見直してみましょう。枕の高さが合っていないと首に負担がかかり、頭部の痛みにつながります。朝起きた時に首や肩が痛い、頭が重いと感じる方は枕が原因かもしれません。また、寝る前のスマートフォンの使用は控えることをおすすめします。画面を見る姿勢が首に負担をかけるだけでなく、ブルーライトが睡眠の質を下げてしまいます。

水分摂取も重要です。体が脱水状態になると血液がドロドロになり、筋肉への酸素供給が不足して痛みが出やすくなります。一日1.5リットル以上を目安に、こまめに水を飲む習慣をつけてみてください。

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来院をおすすめするサイン

セルフケアを続けても改善が見られない場合や、以下のような症状がある場合は専門家に相談することを強くおすすめします。まず、痛みが日に日に強くなっている場合は要注意です。自然に治まるはずの筋肉痛なら数日で軽減していくはずですが、悪化している場合は別の原因が隠れている可能性があります。

しこりが大きくなってきた、触れる範囲が広がってきたという場合も早めの相談が必要です。良性の腫瘤であることがほとんどですが、まれに悪性のものもあるため、変化がある場合は検査を受けることをおすすめします。

頭痛と一緒に吐き気や嘔吐がある、視界がぼやける、めまいがするといった症状を伴う場合は、すぐに医療機関を受診してください。これらは重篤な疾患のサインである可能性があります。また、頭を打った後から痛みが始まった場合も、軽くぶつけただけと思っても念のため確認してもらうことが大切です。

当院でできること

当院では、まず丁寧な問診と検査で痛みの原因を特定していきます。姿勢分析やメタトロンを用いた検査で、体のどこに問題があるのかを多角的に調べます。筋肉の緊張が原因であれば、カイロプラクティックの施術で関節の動きを整え、筋肉の負担を減らしていきます。神経の圧迫が原因であれば、圧迫を取り除くアプローチを行います。

また、日常生活での姿勢指導や、自宅でできるセルフケアの方法もお伝えしています。施術を受けている時だけ良くなるのではなく、ご自身でも体をメンテナンスできるようになることが本当の改善につながると考えているからです。

  • 初回は詳しい問診と検査で原因を特定
  • 姿勢分析とメタトロン測定で体の状態を可視化
  • 一人ひとりに合わせた施術プランを提案
  • 生活習慣の改善アドバイスも実施
  • 国家資格を持つ施術者が対応

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痛みを繰り返さないために

一度良くなっても、同じ生活習慣を続けていれば再び痛みが戻ってきます。予防のためには日頃からの意識が欠かせません。定期的な運動習慣を持つことで、筋肉の柔軟性を保ち血流を良い状態に維持できます。激しい運動である必要はなく、ウォーキングやストレッチでも十分効果があります。

ストレス管理も重要です。精神的なストレスは体の緊張を生み、それが筋肉のこりや痛みにつながります。自分なりのリラックス方法を見つけて、定期的にストレスを発散する時間を作ってください。深呼吸や瞑想、好きな音楽を聴く、自然の中を散歩するなど、何でも構いません。

栄養バランスの取れた食事も体の回復力を高めます。特にビタミンB群やマグネシウムは神経や筋肉の働きをサポートする栄養素なので、意識して摂取してみてください。バナナやナッツ類、緑黄色野菜などに多く含まれています。

定期的なメンテナンスの大切さ

車を定期的に点検するように、体も定期的にメンテナンスすることが大切です。痛みが出てから対処するのではなく、痛みが出ない体作りを目指すことで、日常生活の質が大きく向上します。当院では症状が改善した後も、予防のための定期的なケアをおすすめしています。

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まとめ

左側の頭を押すと痛むという症状は、多くの場合、筋肉の緊張や神経の圧迫、頭皮のトラブルなどが原因です。デスクワークやスマートフォンの使用、ストレスといった現代人特有の生活習慣が大きく影響しています。まずは生活習慣を見直し、セルフケアを試してみることが大切ですが、改善が見られない場合や症状が悪化する場合は、早めに専門家に相談することをおすすめします。

私自身、幼い頃から喘息で苦しみ、健康であることの大切さを身をもって経験してきました。痛みや不調があると、仕事に集中できない、家族と楽しく過ごせない、やりたいことができないといった状況になってしまいます。あなたが笑顔で毎日を過ごせるように、私たちは全力でサポートします。一人で悩まず、いつでも気軽に相談してくださいね。


院長:高木

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