
院長:高木お気軽にご相談ください!

院長:高木お気軽にご相談ください!


こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木聖司です。朝起きたときに膝がこわばって動かしづらい、階段を降りるときに膝の内側が痛む、そんな症状に悩まされていませんか。膝が痛くなると、まず頭に浮かぶのが病院に行くべきかどうかという疑問ですよね。
実は当院にも、整形外科を受診したけれど痛み止めと湿布だけで根本的に良くならず、どうにかならないかと訪れる方がとても多いんです。膝の痛みで悩んでいる方は、病院で何科を受診すべきか、今すぐ受診すべきなのか、病院以外に選択肢はないのかと迷われているのではないでしょうか。
今回は膝が痛いときにどの診療科を受診すべきか、どのタイミングで病院に行くべきか、そして病院での治療だけでは改善しなかった方に知っていただきたい整体という選択肢についてお話しします。


膝の痛みは放置すると日常生活に大きな支障が出てしまうから、早めの対処が本当に大切
膝が痛くなったとき、多くの方が最初に悩むのが何科を受診すればいいのかという点です。基本的には整形外科が第一選択になります。整形外科では骨や関節、筋肉や靭帯といった運動器全般を専門に診てくれるため、膝関節の問題に対応できる診療科なんですね。
整形外科ではレントゲンやMRI検査によって、骨の変形や軟骨の状態、半月板や靭帯の損傷などを画像で確認できます。変形性膝関節症や半月板損傷、靭帯損傷といった診断を受けることで、膝の痛みの原因がある程度わかるようになります。ただし膝が腫れて熱を持っている場合や、発熱を伴う場合には関節リウマチや感染症の可能性もあるため、リウマチ科や内科の受診が必要になることもあります。
また長年膝の痛みに悩まされていて、朝のこわばりや複数の関節に痛みがある場合にはリウマチ科での精密検査も検討したほうがいいでしょう。スポーツ中の怪我による急性の膝痛であれば、スポーツ整形外科を標榜している病院を選ぶとより専門的な診察を受けられます。
膝が痛くなったからといって、すぐに病院に行くべきなのか、それとも少し様子を見てもいいのか判断に迷いますよね。実は受診のタイミングを見極めることはとても重要なんです。
まず膝に強い痛みがあって体重をかけられない、膝が腫れて熱を持っている、膝が動かなくなってしまった、といった症状がある場合にはできるだけ早く整形外科を受診してください。これらは骨折や靭帯の断裂、半月板の損傷といった重大な怪我の可能性があるため、放置すると症状が悪化してしまいます。
また1週間以上膝の痛みが続いている場合や、安静にしていても痛みが引かない場合も受診を検討したほうがいいでしょう。夜間に痛みで目が覚めてしまう、朝起きたときに膝がこわばって動かしづらい、階段の昇り降りが困難になってきた、正座ができなくなったといった症状も、変形性膝関節症などの進行のサインかもしれません。
一方で軽い痛みや違和感程度であれば、2〜3日ほど安静にして様子を見てもいいかもしれません。ただし痛みが徐々に強くなってきたり、日常生活に支障が出てきたりした場合には早めに受診することをおすすめします。
整形外科を受診すると、一般的にはどのような治療が行われるのでしょうか。多くの場合、まずは保存療法から始まります。非ステロイド性抗炎症薬という痛み止めの内服薬や湿布が処方され、痛みと炎症を抑える対症療法が中心になります。
また膝関節にヒアルロン酸を注射して関節の潤滑をよくする治療や、理学療法士による運動療法で膝周囲の筋力を強化するリハビリテーションも行われます。膝の負担を軽減するために装具やサポーターを使用することもありますね。
これらの保存療法で改善が見られない場合や、変形が進行して日常生活に大きな支障が出ている場合には、関節鏡手術や人工膝関節置換術といった外科的治療が検討されます。手術は確かに有効な治療法ではありますが、入院や術後のリハビリに時間がかかりますし、人工関節には耐用年数があるため将来的に再手術が必要になる可能性もあります。
ここで多くの方が直面する問題があります。痛み止めを飲んでも一時的に痛みが和らぐだけで、薬が切れるとまた痛みが戻ってくるという経験はありませんか。これは痛み止めがあくまでも対症療法であり、膝の痛みの根本的な原因にアプローチしていないからなんです。
またヒアルロン酸注射も効果の持続期間が短く、定期的に通院して注射を続ける必要があります。運動療法は確かに効果的ではあるのですが、間違った方法で行うと逆に膝に負担をかけてしまうこともあるため注意が必要です。
病院で変形性膝関節症と診断されると、加齢による軟骨のすり減りが原因だと説明されることが多いです。確かに軟骨の摩耗は膝の痛みの一因ではありますが、それがすべてではありません。
当院にこれまで来院された膝の痛みを抱える方々を診てきて断言できるのは、膝の痛みの原因は一つではなく複数の要因が複雑に絡み合っているということです。姿勢の悪さや体の使い方の癖によって、膝関節に偏った負担がかかり続けていることがあります。
例えば骨盤の歪みがあると体重のかかり方が左右で違ってきて、片方の膝だけに過剰な負担がかかってしまうんですね。また太ももの前側の筋肉や内転筋といった膝周囲の筋肉が硬くなっていると、膝関節の動きが制限されて痛みが出やすくなります。
さらに見落とされがちなのが栄養状態の問題です。たんぱく質やビタミン、ミネラルといった栄養素が不足していると、軟骨や筋肉の修復がうまくいかず、膝の痛みが長引いてしまいます。運動不足による筋力低下も膝関節の安定性を失わせる大きな要因になります。
こうした複数の原因が引き金となって、結果として膝に痛みが現れているわけです。ですから膝だけを診るのではなく体全体のバランスを整えていくことが本当の改善につながるんです。
病院での治療で思うような改善が得られなかった方に、ぜひ知っていただきたいのが整体やカイロプラクティックという選択肢です。整体では膝関節そのものだけでなく、全身のバランスを整えることで膝への負担を軽減していきます。
当院では初回に詳しい問診とメタトロン測定、AI姿勢分析、血液検査データの解析といった多角的な検査を行います。これによって膝の痛みの根本原因がどこにあるのかを明らかにしていくんですね。単に膝周囲の筋肉をほぐすだけでなく、骨盤や腰椎の調整も行って体全体のバランスを整えていきます。
実際に当院に来院された方の中には、整形外科で加齢による変形だから仕方ないと言われていたのに、太ももの外側の筋肉の硬さを緩めていくことで膝の痛みがほぼなくなったという60代の女性もいらっしゃいます。別の50代の女性は、整形外科で軟骨の減少を指摘されましたが、前太ももの筋肉にアプローチすることで痛みに悩まなくなりました。
70代で階段を片足ずつ降りていた方が、週1回のペースで3ヶ月通院されて正座もできるようになり、歩くのが楽しくなったというお声もいただいています。膝の痛みは整体の施術ととても相性がよく、これまで何年も悩んでいた症状が劇的に改善するケースも珍しくありません。
私自身が3歳のときに小児喘息を発症し、食べたいものが食べられない、激しい運動ができないといった制限のある生活を送ってきました。呼吸困難で入院したときに酸素マスクをつけながら、なんで自分だけこんなに苦しい思いをしなければいけないのかと涙を流したことを今でも覚えています。
父がカイロプラクターで、その施術によって喘息が完治したという経験が、私が治療家を目指すきっかけになりました。運動したいのに走れない、出かけたいのに電車に乗れない、好きな服を着たいのに着られない、そんな当たり前のことができずに苦しんでいる人をこれまでたくさん診てきました。
膝の痛みも同じです。旅行に行きたいのに長時間歩けない、孫と公園で遊びたいのにしゃがめない、趣味の登山を諦めざるを得ない、そんな悔しい思いをされている方がたくさんいらっしゃいます。当院では単に痛みを取り除くだけでなく、あなたがやりたいことを思う存分できるようになることを目標にしています。
当院は創業40年の湘南カイログループの一員で、父の代から受け継いできた技術と実績があります。施術スタッフ全員が鍼灸師などの医療系国家資格を取得しており、安心して体を任せていただける環境を整えています。またロシアで開発された最先端の検査機器メタトロンを導入し、体の状態を数値化して視覚的にわかりやすく説明しています。
膝が痛いときには整形外科を受診して、まずは骨や関節に重大な問題がないかを確認することは大切です。ただし痛み止めや注射だけでは根本的な改善にはつながらないことも多く、病院での治療で思うような結果が得られなかった方は、整体という選択肢も検討してみてください。
膝の痛みは放置すればするほど、周囲の筋肉が硬くなり関節の動きが悪くなって改善までに時間がかかってしまいます。逆に言えば早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなるということです。
当院の施術と膝の痛みは非常に相性がよく、病院で手術を勧められていた方が手術を回避できたケースもあります。階段の昇り降りが片足ずつできるようになった、ランニングを再開できた、痛み止めに頼らなくてよくなったといった嬉しい変化を実感されている方がたくさんいらっしゃいます。
一人で悩んでいても膝の痛みは改善しません。この痛みがなければどんなに幸せだろうと思っている日々から解放されて、旅行や趣味を思う存分楽しめるように、私たちは全力を尽くします。膝の痛みでお困りなら、いつでもお気軽にご相談ください

