20周年キャンペーン、残り名/12/10(水)9:10〜、16:25〜(TELのみ)ご案内可能です

膝に覚えがない内出血ができる原因と対処法

本日の予約状況

こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。膝を見たら青紫色の内出血ができていて、でもぶつけた覚えがまったくないという経験はありませんか。最初は気のせいかなと思っても、何度も繰り返したり範囲が広がったりすると、何か大きな病気のサインではないかと心配になってしまいますよね。当院にも膝の痛みや腫れでお悩みの方が多く来院されますが、内出血が伴う場合は特に不安を抱えていらっしゃいます。

院長:高木

覚えがないのに内出血ができるのは、実は珍しいことではありません。でも放置していいのか病院に行くべきか、その判断基準を知っておくことが大切です

実は膝の内出血は、打撲などの外傷だけでなく、体質や年齢、服用している薬、さらには血液の病気など様々な原因で起こります。今回は覚えのない膝の内出血について、考えられる原因から対処法、そして病院に行くべきタイミングまで詳しくお伝えしていきます。

目次

覚えがない膝の内出血とは何か

膝に青紫色や赤紫色のあざができているのに、ぶつけた記憶がないという状態を指します。医学的には皮下出血や紫斑と呼ばれるもので、皮膚の下にある毛細血管が破れて血液が漏れ出すことで発生します。通常は外からの強い衝撃で血管が損傷するのですが、覚えがない場合は血管そのものが脆くなっていたり、血液が固まりにくくなっていたりする可能性があります。

膝は関節部分で皮膚が薄く、日常生活の中で無意識に軽くぶつけていることも多い場所です。そのため気づかないうちに微細な衝撃を受けて内出血が起きているケースもあります。ただし、何度も繰り返す場合や内出血の範囲が広い場合は、体の中に何らかの異常がある可能性を疑う必要があります。

内出血の色は時間経過とともに変化します。最初は赤紫色で、その後青紫色になり、やがて黄色や緑色を経て消えていきます。通常は1週間から2週間程度で自然に消えていきますが、消えるまでの期間が長すぎる場合も注意が必要です。

#覚えがない内出血 #膝の紫斑 #皮下出血 #毛細血管の損傷 #内出血の色の変化

覚えがない膝の内出血の主な原因

覚えがない膝の内出血には、いくつかの代表的な原因があります。まず最も多いのが老人性紫斑で、加齢によって皮膚や血管が脆くなることで起こります。特に60代以降の方に多く見られ、ちょっとした刺激でも内出血しやすくなります。血管を支えるコラーゲンが減少することで血管壁が弱くなり、軽い衝撃でも破れやすくなるのです。

次に考えられるのが薬の影響です。抗血栓薬や抗凝固薬、アスピリンなどを服用している方は血液が固まりにくくなっているため、内出血が起きやすくなります。心臓病や脳梗塞の予防で服用している方も多いため、該当する方は薬の影響を疑ってみてください。またステロイド薬を長期間使用している場合も、血管壁が脆くなって内出血しやすくなります。

女性に多い単純性紫斑

20代から40代の女性に多く見られるのが単純性紫斑です。ホルモンバランスの変化や疲労、ストレスなどが関係していると考えられており、特に生理前後や過労時に膝や太ももに内出血が現れやすくなります。多くの場合は特に施術の必要はなく、休養をとることで自然に改善していきます。ただし頻繁に繰り返す場合は、生活習慣の見直しが必要です。

注意が必要な血液疾患

まれではありますが、血友病や血小板減少症、白血病などの血液疾患が隠れている可能性もあります。血友病は血液を固める凝固因子が不足している病気で、覚えがないのに関節内に出血を繰り返すことが特徴です。血小板減少症は血小板の数が少なくなる病気で、内出血以外にも鼻血や歯茎からの出血が起きやすくなります。白血病の場合は内出血に加えて、発熱や倦怠感、リンパ節の腫れなどの症状を伴うことが多いです。

#老人性紫斑 #薬の副作用 #単純性紫斑 #血液疾患 #ホルモンバランス

膝の内出血で病院に行くべきケース

覚えがない膝の内出血のほとんどは心配のないものですが、中には早めに医療機関を訪れるべきケースもあります。まず内出血の範囲が広く、手のひらサイズ以上に広がっている場合は注意が必要です。また何度も繰り返し同じ場所に内出血ができる場合や、両膝に同時に内出血が現れる場合も、体の中に何らかの問題がある可能性があります。

  • 内出血と同時に膝が腫れて熱を持っている
  • 内出血だけでなく鼻血や歯茎からの出血も頻繁にある
  • 発熱や倦怠感、体重減少などの全身症状を伴う
  • 2週間以上経っても内出血が消えない
  • 抗血栓薬を服用していて突然大きな内出血ができた

これらの症状がある場合は、自己判断せずに医療機関への来院をおすすめします。受診する科は、内出血が主な症状であれば内科や血液内科、膝の痛みや腫れを伴う場合は整形外科が適切です。当院のような整体院でも、まずは状態を確認して必要に応じて医療機関への紹介を行っています。

医療機関では血液検査を行い、血小板の数や凝固機能、炎症反応などを調べます。場合によってはレントゲンやMRI検査で関節内の状態を確認することもあります。早期発見が大切な病気もありますので、気になる症状がある場合は遠慮せずに相談してください。

#病院受診のタイミング #血液検査 #全身症状 #医療機関選び #早期発見

覚えがない膝の内出血への対処法

病院に行くほどではない軽度の内出血の場合、自宅でできる対処法があります。まず内出血を見つけたら、最初の24時間から48時間は患部を冷やすことが大切です。冷やすことで血管が収縮し、内出血の広がりを抑えることができます。氷や保冷剤をタオルで包んで、1回15分程度を目安に冷やしてください。

48時間が経過したら、今度は温めることで血行を促進し、溜まった血液の吸収を早めることができます。温めたタオルや入浴で患部を温めるようにしましょう。ただし温めるのは内出血の広がりが止まってからにしてください。急性期に温めると逆効果になります。

日常生活での予防策

覚えがない内出血を予防するためには、血管を強くする生活習慣が大切です。ビタミンCは血管壁を強化する働きがあるため、果物や野菜を積極的に摂取しましょう。またビタミンKは血液の凝固に関わる栄養素で、納豆やほうれん草、ブロッコリーなどに多く含まれています。

栄養素働き多く含まれる食品
ビタミンC血管壁の強化柑橘類、キウイ、ブロッコリー
ビタミンK血液凝固の促進納豆、ほうれん草、小松菜
ビタミンP毛細血管の保護そば、みかんの皮、玉ねぎ

過度な飲酒や喫煙は血管にダメージを与えるため、控えめにすることをおすすめします。また過労やストレスは血管を脆くする要因になりますので、十分な睡眠と休養を心がけてください。膝をぶつけないように環境を整えることも大切で、家具の角にクッション材を貼るなどの工夫も有効です。

#冷やす温める #血管強化 #ビタミン摂取 #生活習慣改善 #予防策

当院での膝の症状への施術アプローチ

当院では膝の痛みや腫れ、内出血を伴う症状でお困りの方に対して、まず詳しい検査から始めます。メタトロンという最先端の検査機器を用いて、体全体の状態や栄養バランス、血流の状態などを総合的に分析します。内出血が起きやすい方の多くは、実は体質的な問題や生活習慣の乱れが根本原因になっていることが多いのです。

膝周辺の筋肉や関節のバランスが崩れていると、無意識のうちに膝をぶつけやすくなったり、余計な負担がかかって内出血しやすくなったりします。当院では骨盤や股関節、足首などの関節の歪みを整えることで、膝への負担を軽減する施術を行います。またカイロプラクティックと東洋医学を融合させた独自の手技で、血流を改善し自然治癒力を高めていきます。

栄養面でのアドバイスも重要です。血液検査のデータをお持ちの方にはそれを基に、どのような栄養素が不足しているのか、どんな食事を心がけるべきかを具体的にお伝えします。血管を強くするための栄養指導や、炎症を抑える食事法など、あなたの体に合った生活習慣の改善をサポートします。

#メタトロン検査 #関節調整 #血流改善 #栄養指導 #自然治癒力

膝に覚えがない内出血ができると、本当に不安になりますよね。多くの場合は心配のないものですが、中には体からの重要なサインである可能性もあります。自己判断で様子を見続けるのではなく、気になる症状があればぜひ専門家に相談してください。当院では単に症状を抑えるのではなく、なぜその症状が起きているのか根本的な原因を見つけ出し、再発しない体づくりをサポートしています。一人で悩まずに、いつでもお気軽にご相談ください


院長:高木

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
神奈川県茅ヶ崎市共恵1-2-1 池杉ビル1F
電話番号
0467-87-0660
定休日
不定休
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次