
院長:高木お気軽にご相談ください!

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。デスクワークをしていると首から肩にかけてガチガチになって、夕方には頭まで痛くなってくることありますよね。
実はその症状、肩甲挙筋という筋肉が硬くなっているのかもしれません。整体やマッサージに通っても一時的にしか楽にならないと感じている方も多いのではないでしょうか。
肩こりで悩んでいる方のほとんどが、この肩甲挙筋に問題を抱えています。でも安心してください、ご自宅でできるケア方法もありますし、根本的に改善したいなら私たちがしっかりサポートします。


今回は肩甲挙筋をほぐす方法と、なぜそれが肩こり解消につながるのかをわかりやすくお伝えしていきますね
肩甲挙筋は首の骨から肩甲骨の内側上部に向かって伸びている筋肉です。名前の通り、肩甲骨を引き上げる働きをしています。スマホを見るときやパソコン作業をするとき、無意識に肩をすくめるような姿勢になっていませんか。
その姿勢を長時間続けていると、肩甲挙筋が常に緊張した状態になってしまいます。特にデスクワークや前かがみの姿勢が続く方は、この筋肉に過度な負担がかかり続けているんです。
肩甲挙筋が硬くなると血流が悪くなり、老廃物が溜まって痛みやこりを引き起こします。さらに悪化すると首の動きが制限されたり、頭痛や眼精疲労の原因にもなってしまうため、早めのケアが大切です。
パソコンやスマホを使っているとき、ついつい前かがみになっていませんか。この姿勢では頭が前に出て、首や肩の筋肉が頭の重さ(約4kg)を支えるために常に緊張している状態になります。
1日8時間以上のデスクワークをしている方は、肩甲挙筋への負担が蓄積されていきます。特にリモートワークが増えてから、適切な机や椅子の高さでない環境で作業している方も多く、姿勢の悪化が加速しています。
こまめに姿勢を変えたり、1時間に一度は立ち上がって体を動かすことが理想ですが、仕事に集中しているとなかなか難しいですよね。
精神的なストレスを感じると、無意識に肩に力が入ってしまいます。交感神経が優位になることで筋肉の緊張が高まり、血管が圧迫されて血流が悪化するんです。
仕事でプレッシャーを感じているときや、人間関係で悩んでいるとき、気づいたら肩がガチガチになっていた経験はありませんか。ストレスと肩こりは密接につながっています。
当院ではメタトロンという最先端の検査機器で、ストレスが体にどのような影響を与えているかを数値化して確認できます。自分では気づいていないストレスが肩こりの原因になっているケースも少なくありません。
運動不足になると筋肉が衰えて、首や肩を支える力が弱くなります。すると肩甲挙筋により大きな負担がかかり、疲労が蓄積しやすくなるんです。
また運動不足は血行不良にもつながります。筋肉を動かさないと血液の流れが滞り、酸素や栄養が十分に届かなくなり、老廃物も排出されにくくなってしまいます。
適度な運動は肩こり予防に効果的ですが、やりすぎも逆効果です。当院では一人ひとりの体の状態に合わせて、適切な運動方法をアドバイスしています。
テニスボールを使えば、ピンポイントで肩甲挙筋に圧をかけることができます。壁と体の間にテニスボールを挟んで、首の付け根から肩甲骨の内側上部にかけてゆっくり体重をかけていきます。
痛気持ちいいと感じるポイントを見つけたら、そこで30秒ほど体重をかけたまま深呼吸をしてください。呼吸をすることで筋肉がリラックスして、より効果的にほぐれていきます。
一度に長時間やりすぎると筋肉を傷めてしまうため、片側2〜3分程度を目安にしてください。お風呂上がりの体が温まっているときに行うと、さらに効果が高まります。
フォームローラーがあれば、より広範囲にアプローチできます。床に仰向けになり、首の付け根あたりにフォームローラーを置いて、ゆっくりと前後左右に体を動かしてください。
ローラーを転がすというよりは、硬くなっているポイントで止めて圧をかけることが大切です。痛みが強すぎる場合は無理をせず、圧を弱めてください。
特に肩甲骨の内側上部を重点的にほぐすと、肩全体が軽くなるのを実感できるはずです。毎日5分程度でも続けることで、慢性的な肩こりの改善につながります。
道具がなくてもできるストレッチも効果的です。椅子に座った状態で、右手を頭の後ろに回して左側の頭を優しく引っ張ります。首が左側に傾いた状態で、右の首筋から肩にかけて伸びている感覚があればOKです。
この状態で深呼吸をしながら30秒キープして、反対側も同様に行います。ポイントは呼吸を止めないことと、痛みが出るまで無理に引っ張らないことです。
デスクワークの合間に1時間に一度このストレッチをするだけでも、肩こりの予防になります。仕事中でも気軽にできるので、ぜひ習慣にしてみてください。
硬くなった肩甲挙筋をほぐすと、圧迫されていた血管が開いて血流が改善します。酸素や栄養が筋肉に届きやすくなり、蓄積していた老廃物も排出されていくんです。
血行が良くなると筋肉の回復力も高まります。疲れにくくなったり、同じ姿勢を続けても以前ほど辛くなくなったりと、日常生活での変化を実感できるようになります。
当院の施術では、筋肉だけでなく筋膜や皮膚の動きも改善することで、さらに深い部分の血流改善を目指しています。
肩甲挙筋が硬いと首を回したり横に倒したりする動きが制限されます。ほぐすことで首や肩の可動域が広がり、振り向く動作や上を見上げる動作が楽になります。
車を運転するときの死角確認や、高いところにあるものを取るときなど、日常生活のちょっとした動作がスムーズになるんです。可動域が広がると筋肉への負担も分散されるため、こりにくい体になっていきます。
首の動きが悪いと感じている方は、肩甲挙筋をほぐすことで大きく改善する可能性があります。
肩甲挙筋が硬くなると、首から頭への血流が悪くなります。これが頭痛や眼精疲労の原因になっているケースが非常に多いんです。
特に後頭部からこめかみにかけて痛む緊張型頭痛は、肩甲挙筋のこりと深い関係があります。肩甲挙筋をほぐして血流が改善すると、頭痛薬を飲む回数が減ったという方もたくさんいらっしゃいます。
パソコン作業で目が疲れやすい方も、実は肩甲挙筋のこりが関係していることがあります。目の症状だけにフォーカスするのではなく、首肩周りからアプローチすることが大切です。
肩こりがひどいと寝返りを打つたびに痛みで目が覚めたり、朝起きたときに首や肩が痛かったりしますよね。肩甲挙筋をほぐすことで痛みが軽減され、深い睡眠が取れるようになります。
質の良い睡眠は体の回復に不可欠です。よく眠れるようになると疲労が蓄積しにくくなり、肩こりも改善されていくという良い循環が生まれます。
朝から体が重い、寝ても疲れが取れないと感じている方は、肩こりが睡眠の質を下げている可能性があります。
早く楽になりたいからといって、強い力でグイグイ押すのは禁物です。筋肉を傷めてしまい、かえって炎症を起こして痛みが増してしまうことがあります。
痛気持ちいいくらいの強さで、ゆっくりと圧をかけていくことが大切です。特にテニスボールやフォームローラーを使うときは、体重のかけ方を調整しながら行ってください。
もし翌日に痛みが残るようなら、刺激が強すぎた証拠です。次回からは圧を弱めるか、時間を短くしてみましょう。
肩甲挙筋のこりは長年の姿勢や生活習慣の積み重ねで起きています。一度ほぐしただけで完全に改善するわけではなく、継続的なケアが必要です。
毎日5分でもいいので、習慣として取り入れることをおすすめします。お風呂上がりや寝る前など、タイミングを決めておくと続けやすくなります。
ただし、セルフケアだけでは限界があるのも事実です。慢性的な肩こりや症状が悪化している場合は、専門家に相談することも検討してください。
セルフケアを続けても改善しない場合や、しびれや麻痺を伴う場合は、単なる肩こりではない可能性があります。頸椎ヘルニアや胸郭出口症候群など、他の疾患が隠れているかもしれません。
また、急激に症状が悪化した場合や、吐き気やめまいを伴う場合も注意が必要です。自己判断で対処せず、早めに専門家の触診を受けることをおすすめします。
当院では初回に詳しい検査を行い、肩こりの本当の原因を特定します。メタトロンによる検査で、筋肉だけでなく神経や栄養状態、ストレスなども総合的に評価できるんです。
当院では医療業界で言われる「検査9割、施術1割」という考えを大切にしています。なぜなら肩甲挙筋が硬くなっている原因は人それぞれだからです。
姿勢の問題なのか、ストレスなのか、栄養不足なのか、それとも複数の要因が重なっているのか。AI姿勢分析システムとメタトロンを使って、あなたの肩こりの原因を多角的に分析します。
血液検査データをお持ちの方は、提携医療機関で詳しく解析することも可能です。表面的な症状だけでなく、根本原因にアプローチするからこそ、改善率が高いんです。
検査結果に基づいて、あなただけの施術計画を立てます。肩甲挙筋だけでなく、関連する筋肉や筋膜、関節にもアプローチして、体全体のバランスを整えていきます。
施術は優しい刺激で行うため、体への負担が少ないのが特徴です。バキバキと音を鳴らすような施術ではなく、筋肉や関節が本来持っている機能を取り戻すような施術を行います。
また施術だけでなく、日常生活での姿勢改善や運動方法、食事のアドバイスもお伝えします。あなた自身ができることと私たちがサポートすることを組み合わせて、根本改善を目指していきます。
当院では定期的に再検査を行い、改善状況を数値で確認します。自覚症状だけでなく、姿勢の変化やメタトロンの測定値の変化を見ることで、確実に良くなっているかを判断できるんです。
数値で見えるからこそ、モチベーションも保ちやすくなります。また改善が思うように進んでいない場合は、施術計画を見直して別のアプローチを検討します。
これまで何年も肩こりに悩んでいた方が、当院の施術で劇的に改善したケースもたくさんあります。マッサージに通っても効果が続かなかった方こそ、ぜひ一度ご相談ください。
デスクワークをするとき、椅子に深く腰掛けて背筋を伸ばすことを意識してください。モニターは目線の高さか少し下に設置して、首が前に出ない位置に調整します。
スマホを見るときも、顔の高さまで持ち上げることで首への負担を減らせます。下を向いてスマホを見続けると、肩甲挙筋への負担が蓄積してしまいます。
姿勢を変えることは最初は意識が必要ですが、続けていくうちに自然と正しい姿勢が身についていきます。当院ではAI姿勢分析の結果をもとに、あなたに合った姿勢改善のポイントをお伝えします。
肩こりが改善したからといって、そこでケアをやめてしまうと再発してしまいます。症状が出ていないときこそ、予防的なケアが大切なんです。
毎日のセルフケアに加えて、月に1〜2回は専門家によるメンテナンスを受けることをおすすめします。悪くなる前に調整することで、慢性化を防げます。
歯医者で定期的にクリーニングを受けるように、体も定期的にメンテナンスをする時代です。痛くなってから通うのではなく、健康な状態を維持するために通う方が増えています。
湯船にしっかり浸かって体を温めることや、十分な睡眠時間を確保すること、バランスの取れた食事をすることも肩こり予防には欠かせません。
特に栄養面では、たんぱく質やビタミンB群、マグネシウムなどが不足すると筋肉の緊張が高まりやすくなります。当院ではメタトロンで栄養状態を確認し、あなたに必要な栄養素をアドバイスします。
また砂糖や小麦、乳製品の過剰摂取が炎症を引き起こして、肩こりを悪化させているケースもあります。食生活を見直すことで、驚くほど体調が変わることもあるんです。
肩甲挙筋をほぐすことは、肩こり改善の第一歩として非常に効果的です。テニスボールやフォームローラーを使ったセルフケアは、ご自宅で気軽に始められるのでぜひ試してみてください。ただしセルフケアだけでは限界があることも事実です。特に慢性的な肩こりや、頭痛やしびれを伴う場合は、根本原因を特定して適切にアプローチする必要があります。
当院では40年の臨床実績から生まれた独自の施術と最先端の検査機器を組み合わせて、あなたの肩こりの本当の原因を見つけ出します。国家資格を持つスタッフが責任を持って担当しますので、安心してお任せください。一人で悩まずに、いつでもお気軽にご相談ください。あなたの笑顔を取り戻すために、私たちが全力でサポートします

