
院長:高木お気軽にご相談ください!

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院院長の高木聖司です。インフルエンザにかかったとき、熱や咳だけでなく腰の痛みに悩まされた経験はありませんか?
「なんで腰まで痛くなるの?」「これってインフルエンザのせい?それとも別の病気?」と不安になる方はとても多いです。今日はその疑問にしっかりお答えしていきますね。
布団の中でスマホを片手に検索しているあなたに、少しでも役に立つ情報をお届けできればと思っています。


インフルエンザの時に腰まで痛くなるのは、実は免疫反応が深く関わっています。「ただの筋肉痛だろう」と放置せず、正しい原因を知ることが早期回復への近道です
インフルエンザに感染すると、発熱・咳・鼻水といった症状とともに、全身の強いだるさや節々の痛みが出やすいことはよく知られています。しかし腰に強い痛みが出る理由について、きちんと理解している方は意外と少ないものです。ここでは、なぜインフルエンザが腰痛を引き起こすのかを丁寧に解説していきます。
インフルエンザウイルスが体内に侵入すると、免疫系が反応しプロスタグランジンと呼ばれる物質が大量に分泌されます。このプロスタグランジン、実は痛みや発熱を引き起こす「炎症の使者」のような存在です。
プロスタグランジンが全身をめぐることで、筋肉や関節が過敏になり、普段は痛みを感じないような軽い刺激でも強い痛みとして感じやすくなります。腰周りには大きな筋肉が集まっているため、特に痛みを強く感じやすいのです。
インフルエンザにかかると、多くの方が2〜3日は布団の中でほぼ動けない状態になります。実はこれが、もうひとつの腰痛の原因になっています。
人間の体は動くことで椎間板への栄養供給や血流が保たれる構造になっています。長時間同じ姿勢で寝ていることで椎間板や腰まわりの筋肉への負担が蓄積し、腰痛が起きやすくなるのです。これを廃用性腰痛とも呼びます。
高熱が続くと体は大量の汗をかき、水分・電解質が失われます。脱水状態になると筋肉がけいれんしやすくなり、腰まわりの筋肉も硬直しやすくなります。
また発熱そのものが筋肉の過緊張を引き起こし、腰への圧迫感や張りを強める原因にもなります。体の中でいくつかの要因が重なって、腰痛が出てくるわけですね。
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「原因はわかった。でも今すぐ何とかしたい!」というのが正直なところですよね。ここでは、インフルエンザで腰が痛くなったときに自宅でできる対処法をご紹介します。無理に体を動かす必要はありませんので、できる範囲で試してみてください。
まず試してほしいのが、寝姿勢の改善です。仰向けで寝ると腰が床に押しつけられ、椎間板への圧迫が増します。
横向きに寝て、膝の間にクッションや折りたたんだバスタオルを挟むと、骨盤の傾きが整い腰への負担がぐっと軽くなります。仰向けで寝たい場合は、膝の下にクッションを置いて膝を少し曲げた状態にするだけでも違いが出ます。ぜひ試してみてください。
発熱中の脱水は腰痛を悪化させる大きな要因です。水やスポーツドリンクを少量ずつ、こまめに飲むようにしましょう。
一気に飲むと体に負担がかかることもあるため、1回に100〜200ml程度を目安に、15〜20分おきに摂るのが理想的です。体の巡りをよくすることが、痛み物質の排出にもつながります。
これは多くの方が迷うポイントです。インフルエンザで発熱中に腰を温めるのは逆効果になる場合があります。
発熱中は冷却を優先しましょう。腰に痛みがある場合は、保冷剤をタオルで包んで患部に当て、15〜20分ほど冷やすと炎症を抑える効果が期待できます。熱が落ち着いてきたら、今度は蒸しタオルやカイロで腰を温めると血流が改善し、痛みが和らいでいきます。「熱があるうちは冷やす、熱が引いたら温める」と覚えておくといいですね。
市販の鎮痛剤を使いたくなる気持ちはよくわかります。ただ、インフルエンザのときの鎮痛剤の選択には注意が必要です。
特に15歳未満のお子さんに対してアスピリン系の鎮痛剤を使用すると、インフルエンザ脳症との関連が指摘されており非常に危険です。大人であっても、薬の種類によっては解熱・鎮痛作用がウイルス排出を妨げることがあります。自己判断での使用は避け、かかりつけ医に確認してから使うのが安心です。
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インフルエンザの発熱が落ち着いたのに、腰の痛みだけが残って困っている方もいらっしゃいます。実はこれ、よくあるケースです。熱が引いた後の腰痛にも段階があり、それぞれに対応が異なります。ここで確認しておきましょう。
熱が下がり体調が回復してきたら、少しずつ体を動かすことが腰痛改善の近道になります。長期間の安静で固まった腰まわりの筋肉をほぐすため、無理のない範囲でのストレッチや歩行が効果的です。
たとえば、仰向けに寝たまま両膝を胸に引き寄せる「膝抱えストレッチ」は、腰の筋肉を柔らかくするのにとても有効です。1回10〜15秒を5セット程度、体の状態を確認しながら行ってみてください。
熱が引いてから3日以上経っても腰痛が改善しない場合は、インフルエンザだけが原因ではない可能性があります。
特に注意したいのが、腰痛とともに発熱や頻尿・残尿感・排尿時の痛みを伴う場合です。これらは腎盂腎炎など内臓の病気が隠れているサインである場合があります。また、腰から足にかけてしびれや放散痛がある場合は椎間板ヘルニアなど整形外科的な問題が絡んでいることもあります。自分で判断しづらい症状が続くときは、一度専門家に相談することをおすすめします。
以下のような症状がある場合は、インフルエンザ以外の原因も考えられます。
これらは専門的な検査が必要なサインです。放置せずに早めに対応してください。
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患者さんからよく聞かれる疑問をまとめました。同じ疑問を持っている方もきっと多いはずです。ひとつずつ確認していきましょう。
インフルエンザによる腰痛は、多くの場合、発熱とほぼ同じタイミングで軽快します。発症から3〜5日で熱が下がるとともに、腰の痛みも徐々に落ち着いてくるケースが一般的です。
ただし前述の通り、長期安静による廃用性腰痛が合わさっている場合は、熱が引いた後も数日〜1週間ほど腰の重さや違和感が残ることがあります。焦らず、回復期のケアを丁寧に行いましょう。
はい、特に注意が必要です。子どもは免疫反応が強く出やすいため、腰よりも足や背中全体の痛みが強く出ることがあります。また高齢者は脱水や廃用による腰痛が長引きやすく、転倒リスクにもつながりやすいので、周囲のサポートが大切です。
妊婦さんやすでに腰椎の疾患がある方は、インフルエンザを機に症状が悪化するケースもあります。普段から腰に不安を抱えている方は、かかりつけの施術院に相談しておくと安心です。
発熱中でも、腰部への湿布(冷湿布)は使用していただけます。ただし発熱時に温湿布を使うと体温がさらに上がる場合があるため、熱のあるうちは必ず冷湿布を選んでください。皮膚がかぶれやすい方は長時間の貼り続