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頭をぶつけた時に危ない場所と注意すべき症状

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。お子さんが転んで頭を打ってしまったとき、あるいはご自身や家族が頭部を強打してしまったとき、不安な気持ちになりますよね。すぐに病院へ行くべきなのか、それとも様子を見ていても大丈夫なのか、判断に迷われる方も多いのではないでしょうか。

実は頭をぶつけた場所によって、危険度が大きく変わってくることをご存じでしょうか。私自身、これまで多くの方から頭部打撲後の不安なご相談をいただいてきました。特にお子さんをお持ちの親御さんや、ご高齢のご家族と暮らしている方からのご相談が本当に多いです。

今回は頭部のどの場所を打つと危険なのか、どんな症状に気をつけるべきなのか、そして万が一の時にどう対応すべきかについて、わかりやすくお伝えしていきます。

院長:高木

この記事では頭部打撲の危険性について、整体師として多くの方を診てきた経験からお話しします

目次

頭の中で特に注意が必要な危険箇所

頭を打ったとき、実はすべての部位が同じように危険というわけではありません。頭蓋骨の厚さや内部の血管の走行、そして脳の重要な部分との距離によって、危険度には大きな違いがあるのです。

特に注意していただきたいのが側頭部、いわゆるこめかみの部分です。この部分は頭蓋骨が薄く、しかも中硬膜動脈という太い血管が通っているため、打撲によって血管が損傷すると急性硬膜外血腫という危険な状態を引き起こす可能性があります。私が施術をさせていただく中でも、側頭部を強くぶつけた経験のある方は特に慎重に経過を見守る必要があると感じています。

次に気をつけていただきたいのが後頭部です。後頭部には小脳や脳幹といった、呼吸や心拍などの生命維持に関わる重要な部分が存在しています。ここを強く打つと意識障害や呼吸の乱れなど、重篤な症状につながることがあるため注意が必要です。

前頭部とおでこは比較的安全なのか

よくご質問をいただくのが「おでこをぶつけたのですが大丈夫でしょうか」というものです。前頭部は比較的頭蓋骨が厚く、重要な血管も少ないため、側頭部や後頭部に比べると危険度は低いと言われています。

ただし、これはあくまで相対的な話です。おでこでも非常に強い衝撃を受けた場合には脳挫傷や頭蓋内出血が起こる可能性があります。特に高所から転落したり、交通事故で強い衝撃を受けたりした場合は、どの部位であっても油断は禁物です。

たんこぶができた場合は、実は少しだけ安心できる要素があります。皮下で出血が起こってたんこぶとして外に腫れているということは、頭蓋骨の内側への出血が少ない可能性があるからです。しかし、たんこぶができたからといって完全に安心はできません。内部での出血と外部のたんこぶは別の問題として起こることもあるためです。

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すぐに医療機関へ行くべき危険な症状

頭を打った後、どんな症状が出たら緊急性が高いのかを知っておくことは、あなたやご家族の命を守るために非常に大切です。私が特にお伝えしたいのは、頭部打撲の後には「意識清明期」という期間があることです。

これは最初は元気そうに見えても、時間が経ってから急激に状態が悪化する可能性があるということです。実際に、打撲直後は普通に会話ができていたのに、数時間後に意識が朦朧としてくるというケースも決して珍しくありません。

見逃してはいけない危険なサイン

まず最も注意していただきたいのが意識レベルの変化です。呼びかけへの反応が鈍くなった、ぼんやりしている、会話が成立しにくくなったという場合は、すぐに救急車を呼んでください。また、頭を打った時のことを覚えていない、同じことを何度も聞いてくるといった記憶障害も危険なサインです。

激しい頭痛や繰り返す嘔吐も重要な症状です。頭蓋内の圧力が高まっている可能性があり、これは脳が圧迫されているサインかもしれません。私のところに相談に来られる方の中にも、最初は少し頭が痛い程度だったのに、どんどん痛みが強くなってきたとおっしゃる方がいらっしゃいます。

けいれん発作が起きた場合も、ためらわずに救急車を呼んでいただきたいです。また、片側の手足が動かしにくい、しびれがある、ろれつが回らないといった症状は、脳の一部が損傷を受けている可能性を示しています。

お子さんの場合に注意したいポイント

お子さんの場合は、大人のように症状を言葉で伝えることがむずかしいため、観察がより重要になります。いつもと違って機嫌が悪い、ぐったりしている、母乳やミルクを飲まない、食欲がないといった様子が見られたら要注意です。

また、瞳孔の大きさが左右で違う、目の焦点が合わない、斜視のようになっているという場合も、すぐに医療機関を受診してください。お子さんは頭が体に対して大きく重心が高いため、転倒しやすく頭を打ちやすいという特徴があります。

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年齢によって変わる頭部打撲のリスク

頭を打った時の危険性は、実は年齢によって大きく異なります。これは体の構造や生理的な特徴が年齢によって変化するためです。私が施術をさせていただく中でも、年齢に応じた適切な対応の大切さを日々感じています。

乳幼児のお子さんは頭蓋骨がまだ完全に閉じておらず、大泉門という柔らかい部分があります。この時期の赤ちゃんは比較的衝撃を吸収しやすいという面もありますが、一方で脳が未発達なため、少しの損傷でも影響が大きくなる可能性があります。

高齢者の方は特別な注意が必要です

ご高齢の方の場合、年齢とともに脳が少し萎縮して頭蓋骨との間に隙間ができてきます。この隙間があることで、転倒などで頭を打った際に脳が大きく揺れ動き、橋渡し静脈という血管が引っ張られて切れやすくなるのです。

さらに、血液をサラサラにする薬を服用されている方も多く、出血が止まりにくいという問題もあります。実際に、それほど強くぶつけたわけではないのに慢性硬膜下血腫という状態になってしまうケースを何度も見てきました。

慢性硬膜下血腫は、頭を打ってから数週間、場合によっては1ヶ月以上経ってから症状が出ることがあります。最近物忘れが多くなった、歩き方がおかしい、尿失禁が見られるようになったという症状が、実は数週間前の軽い頭部打撲が原因だったということもあるのです。

成人の方でも油断は禁物

若くて健康な成人の方でも、スポーツ中の接触や交通事故などで強い衝撃を受けた場合は危険です。特にスポーツをされている方は、脳振盪を繰り返すことで後々の認知機能に影響が出る可能性も指摘されています。

一度脳振盪を起こした後、完全に回復する前に再び頭を打つと、セカンドインパクト症候群という非常に危険な状態になることがあります。ですから、スポーツで頭を打った場合は、医療機関での検査を受けて、医師の許可が出るまでは競技に復帰しないことが大切です。

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頭を打った後の正しい観察方法と期間

頭を打った直後に大きな症状がなくても、安心するのは早いかもしれません。頭蓋内出血は時間が経ってから症状が現れることがあるため、適切な期間、注意深く観察することが必要です。

一般的には、頭部打撲後24時間は特に注意が必要な期間とされています。この間は可能であれば2時間おきに様子を確認し、意識の状態や症状の変化をチェックしてください。夜間であっても、時々起こして反応を確認することをおすすめします。

観察すべきポイントをいくつかお伝えします。まず呼びかけに対する反応です。名前を呼んで普通に返事ができるか、簡単な質問に答えられるかを確認してください。次に頭痛の程度です。頭痛が徐々に強くなっていないか、吐き気や嘔吐がないかをチェックします。

具体的な観察チェックリスト

以下のような項目を定期的に確認していただくとよいでしょう。

  • 意識ははっきりしているか
  • 呼びかけに適切に反応できるか
  • 頭痛の程度は変わらないか
  • 吐き気や嘔吐はないか
  • めまいやふらつきはないか
  • 物が二重に見えたりしないか
  • 手足の動きに左右差はないか
  • 耳や鼻から液体が出ていないか

特に耳や鼻から透明な液体や血液が出ている場合は、頭蓋骨骨折の可能性があります。これは髄液という脳を保護している液体が漏れ出している可能性があり、非常に危険なサインです。

24時間を過ぎても、1週間程度は注意が必要です。遅れて症状が出てくることもありますので、いつもと違う様子があれば、ためらわずに医療機関を受診してください。特にご高齢の方の場合は、数週間から1ヶ月程度は様子を見守る必要があります。

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受診すべき医療機関と伝えるべき情報

頭を打った後に医療機関を受診する場合、どこへ行けばよいのか迷われる方も多いと思います。基本的には脳神経外科がある病院が最適ですが、緊急の場合は救急外来でも対応していただけます。

重要なのは、CTスキャンやMRIといった画像検査ができる設備があるかどうかです。頭蓋内の出血や骨折は、これらの検査でないと正確に判断できません。小さなクリニックでは対応がむずかしい場合もあるため、総合病院や救急対応している医療機関を選ぶことをおすすめします。

医療機関を受診する際には、できるだけ詳しい状況を伝えることが大切です。いつ、どこで、どのように頭を打ったのか、打った部位はどこか、意識を失ったことはあるか、打った直後と現在の症状の変化などを整理しておきましょう。

医師に伝えるべき重要事項

特に以下の情報は診断に役立ちますので、できる限り正確に伝えてください。

  1. 受傷した時刻と経過時間
  2. どのくらいの高さから落ちたか、どのくらいの速度でぶつかったか
  3. 意識を失った時間があったか
  4. 打った直後の症状と現在の症状
  5. 嘔吐の回数と内容
  6. 普段飲んでいる薬(特に血液サラサラの薬)
  7. 過去の頭部外傷の経験

お子さんの場合は、事故の状況を目撃していた大人の方が一緒に行くことができれば理想的です。また、ご高齢の方の場合は、お薬手帳を必ず持参してください。抗凝固薬や抗血小板薬を服用している場合は、出血のリスクが高まるため、医師にとって重要な情報となります。

救急車を呼ぶべきかどうか迷った場合は、#7119(救急安全相談センター)に電話して相談することもできます。看護師などの専門家が症状を聞いて、救急車を呼ぶべきか、自分で病院へ行くべきか、様子を見てもよいかをアドバイスしてくれます。

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頭部打撲後の過ごし方と注意点

医療機関で検査を受けて異常がないと言われた場合でも、しばらくは安静にして様子を見ることが大切です。私がいつもお伝えしているのは、体は思っている以上にダメージを受けているということです。

頭を打った後は、できるだけ安静に過ごし、激しい運動やスポーツは控えてください。また、長時間のスマートフォンやパソコンの使用も、脳に負担をかけるため避けたほうがよいでしょう。十分な睡眠をとり、体を休めることが回復への近道です。

アルコールの摂取も控えていただきたいです。アルコールは出血のリスクを高める可能性があり、また症状を見逃しやすくすることもあります。同様に、医師の指示なく痛み止めを飲むことも注意が必要です。特に血液を固まりにくくする作用のある薬は避けるべきです。

入浴についても、受傷後24時間は長湯を避け、シャワー程度にしておくことをおすすめします。長時間の入浴は血圧の変動を招き、万が一出血があった場合に悪化させる可能性があるためです。

日常生活に戻るタイミング

症状がまったくなく、医療機関での検査でも異常がなければ、通常は数日で日常生活に戻ることができます。ただし、スポーツなど激しい運動をする場合は、少なくとも1週間程度は様子を見てからにしましょう。

職場や学校への復帰も、症状がなければ可能ですが、頭を使う作業や集中力が必要な仕事は、無理のない範囲で徐々に戻していくことをおすすめします。特に高所作業や運転など、危険を伴う仕事の場合は、医師の許可を得てから復帰するようにしてください。

お子さんの場合は、学校の先生や保育園の先生に頭を打ったことを伝えておくことも大切です。日中の様子を見守ってもらい、何か変わったことがあればすぐに連絡をもらえるようにしておきましょう。

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整体院でできるサポートとケア

頭部打撲の急性期は必ず医療機関での検査と施術が必要ですが、その後の回復期において、私たち整体院でもお手伝いできることがあります。頭を打った後の首や肩の緊張、頭痛、めまいなどの症状に対して、体のバランスを整えることで改善を促すことができます。

頭を打つ際には、首にも大きな衝撃が加わることが多いです。むちうちのような状態になっていることもあり、首の筋肉や関節に負担がかかっています。こうした首の問題が、頭痛やめまい、肩こりなどの症状を引き起こしていることもあるのです。

当院では、まず医療機関での検査を受けていただいた上で、頭蓋内に異常がないことを確認してから施術を行います。決して医療機関での検査や施術の代わりになるものではなく、回復を助けるためのサポートとしてお考えください。

体全体のバランスを整えることで、自然治癒力を高め、より早い回復につながることもあります。特に首や肩周りの緊張をほぐし、血流を改善することで、頭痛やめまいといった症状が楽になることもあるのです。

また、頭を打った後の不安な気持ちに寄り添い、日常生活での注意点や体の使い方についてもアドバイスさせていただいています。一人で不安を抱え込まず、私たちに相談していただければと思います。

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頭を打つことは、誰にでも起こりうる身近な出来事です。しかし、打った場所や状況によっては命に関わる危険性もあるため、決して軽く見てはいけません。特に側頭部や後頭部を強く打った場合、意識障害や激しい頭痛などの症状が出た場合は、ためらわずにすぐ医療機関を受診してください。

大切なのは、正しい知識を持って適切に対応することです。症状がないからといって油断せず、24時間は注意深く観察を続けること、少しでもおかしいと思ったら専門家に相談することが、あなたやご家族の健康を守ることにつながります。

特にお子さんやご高齢の方は、リスクが高いため慎重な対応が必要です。日頃から転倒を防ぐための環境整備や、万が一の時の対応を家族で話し合っておくことも大切でしょう。

頭を打った後の不安や、その後の体の不調でお困りのことがあれば、一人で悩まずにいつでもご相談ください。私たちは皆さんの健康を守るために、全力でサポートさせていただきます。


院長:高木

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