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土踏まずが痛い!痛風か足底腱膜炎か判断する方法

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。最近、土踏まずに急な痛みを感じて、もしかして痛風かもしれないと心配されている方が増えています。痛風というと足の親指の付け根が痛むイメージが強いですが、実は土踏まずにも痛みが出ることがあるんですよね。

夜中に突然足が痛くなって目が覚めたり、朝起きたら歩くのも辛いほどの痛みを感じたりすると、本当に不安になると思います。当院にも足の痛みでお悩みの方が多く来院されますが、痛風なのか別の原因なのか判断がつかず困っている方がたくさんいらっしゃいます。

院長:高木

土踏まずの痛みは痛風だけでなく、足底腱膜炎や疲労骨折など様々な原因が考えられるため、正しく見極めることが大切です

目次

土踏まずに痛みが出る主な原因

土踏まずが痛いと感じたとき、多くの方が真っ先に思い浮かべるのが痛風かもしれませんが、実際にはいくつかの原因が考えられます。痛風は体内の尿酸値が高くなることで関節に尿酸の結晶が溜まり、激しい炎症を引き起こす病気です。一般的には足の親指の付け根に発症することが多いのですが、足首や膝、そして土踏まずを含む足裏の部分にも痛みが出ることがあります。

特に40代から50代の男性に多く見られ、お酒をよく飲む方やプリン体の多い食事を好む方、肥満気味の方に発症しやすい傾向があります。ただし土踏まずの痛みは痛風以外にも足底腱膜炎という病気が原因になっていることが非常に多いです。足底腱膜炎は足の裏にある腱膜が炎症を起こす状態で、朝起きたときの一歩目や長時間立っているときに痛みを感じやすいという特徴があります。

また扁平足の方や土踏まずのアーチが崩れている方は、足底にかかる負担が増えるため痛みが出やすくなります。その他にも疲労骨折やモートン病、関節リウマチなど様々な原因が考えられるため、自己判断せずに専門家に相談することをおすすめします。

痛風による土踏まずの痛みの特徴

痛風が原因で土踏まずに痛みが出ている場合、いくつかの特徴的な症状が現れます。まず痛みの出方ですが、突然激しい痛みに襲われることが多く、夜中から明け方にかけて痛みで目が覚めることがよくあります。

痛みの程度としては風が当たっただけでも痛いと表現されるほど強烈で、歩くことはもちろん靴を履くことすら困難になるケースも少なくありません。患部を見ると赤く腫れ上がり、触ると熱を持っているのがわかります。この熱感と腫れは痛風特有の症状で、他の足の痛みとの大きな違いになります。

また痛風発作は数日から1週間程度で自然に治まることが多いのですが、放置していると再発を繰り返し、発作の頻度が増えていく傾向があります。健康診断で尿酸値が高いと指摘されたことがある方や、家族に痛風の人がいる方は特に注意が必要です。お酒を飲んだ翌日や、激しい運動をした後、ストレスが溜まっているときなどに発症しやすいという特徴もあります。

痛風と足底腱膜炎の見分け方

土踏まずが痛いとき、痛風なのか足底腱膜炎なのかを見分けるポイントがいくつかあります。痛風の場合は突然の激痛と赤み、腫れ、熱感が同時に現れるのに対し、足底腱膜炎は徐々に痛みが強くなっていくことが多いです。

足底腱膜炎では朝起きたときの一歩目が特に痛く、動いているうちに少し楽になることがありますが、痛風の場合は動かすと痛みが増すため安静にしていることが多くなります。また足底腱膜炎は炎症による熱感や赤みがほとんど見られないのに対し、痛風では明らかな炎症症状が現れます。ただしこれらはあくまで目安ですので、正確な触診と検査が必要になります。

土踏まずが痛いときにできる対処法

土踏まずに痛みを感じたときの対処法は、原因によって異なってきます。もし痛風が疑われる場合、まずは患部を冷やして安静にすることが大切です。温めてしまうと血行が良くなり炎症が悪化する可能性があるため、アイスパックや保冷剤をタオルで包んで冷やすようにしてください。

また患部を心臓より高い位置に置くことで腫れを抑えることができます。痛風の場合は水分をしっかり摂取して尿酸を体外に排出することも重要ですので、1日2リットル以上の水を飲むことを心がけてください。お酒は尿酸値を上げてしまうため、痛みがあるときは絶対に控えるべきです。

食事面ではプリン体の多い食品を避けることが必要になります。レバーや白子、エビ、イワシなどは特にプリン体が多いので注意が必要です。一方で足底腱膜炎が原因の場合は、足裏のストレッチやマッサージ、適切な靴選びが効果的です。

すぐに来院すべき症状

土踏まずの痛みの中でも、すぐに専門家に相談すべき症状があります。突然の激痛で歩けなくなった場合や、患部が赤く腫れて熱を持っている場合は早めの対応が必要です。

また痛みが1週間以上続いている場合や、日常生活に支障が出ている場合も放置せずに相談してください。特に糖尿病や高血圧などの持病がある方は、足の痛みが重大な病気のサインになっていることもあるため注意が必要です。自己判断で湿布を貼ったり痛み止めを飲んだりするだけでは根本的な改善にはつながりません。

当院での土踏まずの痛みへのアプローチ

湘南カイロ茅ヶ崎整体院では、土踏まずの痛みに対して独自の検査と施術を行っています。まず初回の問診では、いつから痛みが始まったのか、どのような時に痛むのか、生活習慣や既往歴なども含めて詳しくお話を伺います。

その後、姿勢検査やメタトロン測定を用いて体全体のバランスや栄養状態、ストレス状態などを総合的に評価していきます。土踏まずの痛みは局所的な問題だけでなく、体全体のバランスの崩れや栄養不足、自律神経の乱れが関係していることも多いからです。

痛風が疑われる場合は血液検査データを確認させていただき、尿酸値の状態を把握した上で食事指導や生活習慣の改善アドバイスを行います。当院の施術は強い刺激を与えるのではなく、体に優しいアプローチで自然治癒力を高めていく方法です。足底の筋膜や関節の調整はもちろん、骨盤や背骨の歪みを整えることで足にかかる負担を減らしていきます。

生活習慣の改善サポート

当院では施術だけでなく、痛みの根本原因となっている生活習慣の改善にも力を入れています。痛風の予防には尿酸値をコントロールすることが何より大切で、そのためには食事内容の見直しや適度な運動、ストレス管理が欠かせません。

メタトロン測定では個人に合った食材の相性もわかるため、あなたに最適な食事アドバイスをすることができます。また足底腱膜炎の予防には正しい歩き方や靴選び、日々のセルフケアが重要になってきますので、自宅でできるストレッチ方法なども丁寧にお伝えしています。

土踏まずの痛みを放置するリスク

土踏まずの痛みを我慢して放置してしまうと、様々な問題が起こる可能性があります。痛風の場合、発作を繰り返すたびに関節が変形していき、最終的には歩行困難になることもあります。

また高い尿酸値が続くと腎臓に負担がかかり、腎機能が低下したり尿路結石ができたりするリスクも高まります。足底腱膜炎も同様で、適切な対処をせずに痛みを我慢し続けると、腱膜が硬くなってしまい改善に時間がかかるようになってしまいます。

痛みをかばって歩くことで体のバランスが崩れ、膝や腰、肩など他の部位にまで痛みが広がることも少なくありません。私自身も小児喘息で苦しんだ経験から、症状を我慢し続けることの辛さはよくわかります。だからこそ早めに適切な対応をすることの大切さをお伝えしたいのです。

再発を防ぐために

土踏まずの痛みが一度改善しても、根本的な原因を解決しなければ再発する可能性が高くなります。痛風の場合は尿酸値を適切にコントロールし続けることが必要ですし、足底腱膜炎の場合は足の使い方や姿勢の改善が欠かせません。

当院では定期的な検査で改善度を数値化し、あなたの体の状態を見える化することで、再発予防につなげています。症状が良くなったからと施術をやめてしまうのではなく、再発しない体づくりまでサポートさせていただきます。

土踏まずの痛みでお困りの方は、それが痛風によるものなのか別の原因なのか、まずは正確に判断することから始めましょう。当院では40年の臨床実績と最先端の検査機器を用いて、あなたの痛みの原因を的確に見つけ出し、最適な施術プランをご提案します。一人で悩まず、どんな小さな不安でも構いませんので、いつでもお気軽にご相談ください。あなたが痛みのない快適な毎日を取り戻せるよう、全力でサポートさせていただきます。


院長:高木

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