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ファシアとは?慢性痛の原因と根本改善法を解説

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。最近、肩こりや腰痛で病院に行ったけれど「異常なし」と言われて困っている方はいませんか。実は、その慢性的な痛みの原因はファシアにあるかもしれません。ファシアという言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、具体的にどういうものか、なぜ痛みを引き起こすのか、どうすれば良くなるのかを知りたい方も多いのではないでしょうか。

私自身、カイロプラクターの父の施術で小児喘息を克服した経験から、西洋医学だけでは対応しきれない体の仕組みがあることを実感してきました。今回は、そんなファシアについて皆さんにわかりやすくお伝えしていきます。

院長:高木

病院で異常なしと言われても痛みがある方、ファシアが原因かもしれませんよ

目次

ファシアとは何か

ファシアとは、体中に張り巡らされたコラーゲンとエラスチンでできた網目状の結合組織のことです。以前は筋膜と呼ばれることが多かったのですが、実際には筋肉だけでなく、内臓や血管、神経など体のあらゆる組織を包み込んでいます。イメージとしては、みかんの房を包んでいる薄い膜のようなもので、全身をボディスーツのように覆っているんですね。

ファシアは単なる膜ではなく、実は体の中で重要な役割を果たしています。各組織を適切な位置に保ち、組織同士がスムーズに滑り合えるようにサポートしているのです。健康な状態であれば、ファシアは柔軟性があり、体を動かすときに自由に滑走します。ところが、さまざまな原因でファシアが硬くなったり癒着したりすると、体に痛みや不調が現れてくるのです。

ファシアの構造と特徴

ファシアは主にコラーゲン線維とエラスチン線維、そしてヒアルロン酸などの基質からできています。この構造により、ファシアは伸び縮みする弾力性と、組織同士を滑らかに動かす潤滑性の両方を持っているんですね。また、ファシアには痛みを感じる神経終末が豊富に分布しているため、ファシアに問題が起きると強い痛みを感じることがあります。

筋膜という言葉との違いについても触れておきましょう。筋膜は筋肉を包む膜のことを指しますが、ファシアはもっと広い概念で、筋膜を含めた全身の結合組織を総称したものです。つまり、ファシアの方がより正確で包括的な表現だといえます。

ファシアが体に果たす役割

ファシアには大きく分けて三つの役割があります。一つ目は、臓器や筋肉などを適切な位置に保つ支持機能です。二つ目は、組織同士がスムーズに動くための滑走機能。そして三つ目が、栄養や老廃物の運搬を助ける代謝機能です。これらの機能が正常に働いているときは体調も良好ですが、何らかの理由でファシアの機能が低下すると、さまざまな不調が現れてきます。

健康なファシアと問題のあるファシア

健康なファシアは、水分を豊富に含み、柔軟でみずみずしい状態を保っています。触るとプルプルとした弾力があり、各層が自由に滑り合います。一方、問題のあるファシアは、水分が失われて硬くなり、層同士が癒着してしまっています。例えるなら、新品のラップフィルムと、冷蔵庫の中で固まってしまったラップの違いのようなものです。

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ファシアが痛みを引き起こすメカニズム

では、なぜファシアに問題が起きると痛みが出るのでしょうか。その仕組みを理解することで、ご自身の痛みの原因が見えてくるかもしれません。ファシアによる痛みは、主に癒着と滑走性の低下、そしてトリガーポイントの形成という三つのパターンで発生します。

ファシアの癒着が起こる原因

ファシアの癒着は、長時間同じ姿勢を続けることや、繰り返し同じ動作を行うことで起こります。デスクワークで一日中座っている方や、スマートフォンを長時間使う方に多く見られます。また、けがや手術の後にもファシアの癒着は起こりやすくなります。癒着が起きると、本来滑り合うはずのファシアの層が固まってしまい、動きが制限されて痛みが出るのです。

私の臨床経験でも、慢性的な肩こりや腰痛で来院される方の多くは、このファシアの癒着が原因になっています。特に、レントゲンやMRIでは異常が見つからないのに痛みがあるという方は、ファシアの問題である可能性が高いといえます。

滑走性が低下するとどうなるか

ファシアの滑走性が低下すると、筋肉や関節の動きが悪くなります。想像してみてください。本来ならスムーズに動くはずの機械の部品に、砂や汚れが入って動きが鈍くなった状態です。体を動かすたびに引っかかりを感じたり、可動域が狭くなったり、動作時に痛みを感じたりします。朝起きたときに体が硬い、動き始めが辛いという症状も、ファシアの滑走性低下が関係していることが多いんですね。

トリガーポイントとファシアの関係

トリガーポイントとは、ファシアや筋肉にできる硬いしこりのようなもので、押すと痛みが放散する特徴があります。例えば、肩のトリガーポイントを押すと腕や頭に痛みが走るといった具合です。このトリガーポイントは、ファシアの癒着や滑走性低下によって形成されることがわかっています。トリガーポイントができると、その部位だけでなく離れた場所にも痛みやしびれを引き起こすため、原因の特定が難しくなるのです。

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ファシアが原因となる症状

ファシアの問題は、実にさまざまな症状として現れます。整形外科的な痛みだけでなく、内臓や自律神経の症状にも関わっているんですね。ここでは、ファシアが原因となる代表的な症状をご紹介します。

慢性的な肩こりと腰痛

肩こりや腰痛で病院に行っても「骨には異常ありません」と言われた経験はありませんか。そういった場合、ファシアの癒着や硬化が原因になっていることがとても多いのです。特にデスクワークが多い方は、首から肩、背中にかけてのファシアが硬くなりやすく、慢性的な痛みやこりを引き起こします。腰痛についても、腰部のファシアが硬くなることで、立ち上がるときや前かがみになるときに痛みを感じるようになります。

原因不明の痛みとファシア

あちこちの病院で検査を受けても原因がわからない痛みに悩んでいる方は少なくありません。レントゲンやMRI、血液検査でも異常が見つからないのに、確かに痛みがある。そんなときは、ファシアに問題がある可能性を考えてみる価値があります。ファシアは通常の画像検査では詳しく評価できないため、見落とされやすいのです。

動きの制限と可動域の低下

肩が上がりにくい、首が回らない、前屈ができないといった動きの制限も、ファシアの滑走性低下が関係していることがあります。関節そのものには問題がなくても、周囲のファシアが硬くなっていると、動きが制限されてしまうんですね。特に朝起きたときや、長時間座った後に体が動かしにくいと感じる方は、ファシアのケアが必要かもしれません。

その他の症状

ファシアは全身をつなぐネットワークなので、一部に問題があると思わぬところに症状が出ることもあります。頭痛やめまい、手足のしびれ、疲れやすさ、冷え性なども、ファシアの問題が背景にあることがあるのです。また、内臓を包むファシアに問題があると、消化不良や便秘といった内臓の症状が現れることもあります。

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ファシアの問題を改善する方法

ここまで読んで、もしかして自分の症状もファシアが原因かもしれないと思った方もいるのではないでしょうか。安心してください、ファシアの問題は適切なアプローチで改善できます。ここでは、自分でできるセルフケアから専門的な施術まで、さまざまな改善方法をお伝えします。

セルフケアでできるファシアリリース

自宅でできるファシアのケアとして、ストレッチやフォームローラーを使った筋膜リリースがあります。ポイントは、ゆっくりと時間をかけて行うことです。急激に伸ばすのではなく、じんわりと圧をかけながら、ファシアが解放されるのを待つイメージで行いましょう。特に、デスクワークが多い方は、胸や肩甲骨周り、太ももの前面を重点的にケアすると良いですね。

また、水分補給も重要です。ファシアは水分を含むことで柔軟性を保っているため、こまめに水を飲むことでファシアの状態を良好に保てます。一日1.5リットル以上を目安に、少しずつ水分を摂取することを心がけてください。

専門的なファシア施術の種類

セルフケアだけでは改善しない場合や、より早く効果を出したい場合は、専門的な施術を受けることをおすすめします。当院では、カイロプラクティックの技術にファシアへのアプローチを組み合わせた独自の施術を行っています。手技によるファシアリリースでは、癒着している部分を丁寧にほぐし、滑走性を回復させていきます。

また、ハイドロリリースという方法もあります。これは生理食塩水をファシアの癒着部分に注入して、物理的に癒着を剥がす治療法です。医療機関で行われる方法ですが、効果は高いといわれています。鍼灸によるアプローチも有効で、トリガーポイントに直接刺激を与えることでファシアの緊張を緩めることができます。

生活習慣の見直し

ファシアの問題を根本から改善するには、日常生活の見直しも欠かせません。長時間同じ姿勢を続けないこと、定期的に体を動かすこと、十分な睡眠をとることなど、基本的なことがとても大切です。デスクワークの方は、1時間に1回は立ち上がって軽く体を動かす習慣をつけましょう。

栄養面では、コラーゲンやビタミンCの摂取がファシアの健康維持に役立ちます。ただし、個人によって必要な栄養素は異なるため、当院ではメタトロンを使った検査で、その方に合った栄養アドバイスを行っています。体質に合った食事をすることで、ファシアの状態も改善しやすくなるんですね。

改善までの期間と注意点

ファシアの問題がどのくらいで改善するかは、症状の程度や期間によって異なります。急性の痛みであれば数回の施術で改善することもありますが、何年も続いている慢性的な症状の場合は、数か月かけて根気よく取り組む必要があります。大切なのは、途中であきらめないこと。ファシアは時間をかけて変化していくため、継続的なケアが重要なのです。

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当院でのファシアへのアプローチ

湘南カイロ茅ヶ崎整体院では、ファシアの問題に対して独自のアプローチを行っています。私自身が小児喘息を克服した経験から、西洋医学だけでは対応しきれない体の問題に向き合ってきました。だからこそ、ファシアという概念が注目される前から、全身のつながりを意識した施術を大切にしてきたのです。

当院では、まず詳細な検査でファシアのどこに問題があるのかを特定します。メタトロンを使った検査では、神経の乱れや体質、栄養状態まで総合的に評価できるため、ファシアの問題の背景にある原因まで把握できます。そして、カイロプラクティックと東洋医学を組み合わせた施術で、ファシアの癒着を解放し、本来の滑走性を取り戻していきます。

施術だけでなく、生活習慣や栄養面でのアドバイスも重視しています。なぜなら、いくら施術で良くなっても、日常生活が変わらなければまた同じ状態に戻ってしまうからです。当院では、あなたの体質や生活スタイルに合わせた具体的なアドバイスを提供し、根本からの改善をサポートします。

長年の痛みに悩んでいる方、病院で原因がわからないと言われた方、もしかしたらファシアに問題があるのかもしれません。一人で悩まず、まずは私たちにご相談ください。あなたの痛みの原因を一緒に探し、改善への道筋を立てていきましょう。当院では、あなたが健康を取り戻し、笑顔で日常を過ごせるよう、全力でサポートいたします。


院長:高木

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