
院長:高木お気軽にご相談ください!

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膀胱炎の症状でお困りの方、こんにちは。湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。頻尿や排尿時の痛みって、本当につらいですよね。仕事中でもトイレのことばかり気になってしまったり、外出するのも億劫になってしまう気持ち、よくわかります。
実は膀胱炎になった時に、知らず知らずのうちに症状を悪化させてしまう行動をとっている方がとても多いんです。今回は膀胱炎の症状を長引かせないために、日常生活で気をつけていただきたいポイントについてお話ししていきますね。


膀胱炎は繰り返しやすい症状だからこそ、体質から見直していくことが大切です
膀胱炎は膀胱内で細菌が増殖することで起こる炎症です。そのため症状が出ている時には、細菌の増殖を抑えて炎症を鎮めることが何より重要になってきます。ところが日常生活の中で何気なくしている行動が、実は症状の改善を妨げているケースがとても多いんですね。当院に来られる患者さんの中にも、膀胱炎を繰り返してしまう方がいらっしゃいますが、その多くが生活習慣に原因が隠れています。
仕事が忙しかったり、会議中だったりするとついトイレを我慢してしまいますよね。でも排尿を我慢することは膀胱炎を悪化させる最大の原因なんです。膀胱内に尿が長時間溜まっていると、細菌がどんどん増殖してしまいます。本来は尿と一緒に細菌を体外に排出するのが自然な流れなのに、我慢することでそのチャンスを逃してしまうわけですね。
症状が出ている時は特に、トイレに行きたくなったらすぐに行く習慣をつけてください。私も以前は患者さんの施術中にトイレを我慢することがありましたが、今は体調管理のためにも我慢せずに行くようにしています。
頻尿がつらいからといって水分を控えてしまう方がいらっしゃいますが、これは逆効果なんです。水分をしっかり摂ることで尿量が増え、細菌を体外に排出しやすくなります。目安としては1日1.5リットルから2リットルの水分を摂るように心がけてください。ただし冷たい飲み物は体を冷やしてしまうので、常温か温かい飲み物を選ぶといいですね。コーヒーや緑茶などカフェインを含む飲み物は膀胱を刺激してしまうため、症状が落ち着くまでは控えめにしましょう。
体が冷えると血液循環が悪くなり、免疫力が低下してしまいます。特に下腹部や腰回りが冷えていると、膀胱周辺の血流も滞りがちになります。当院でも体温が低い方ほど不調を繰り返しやすい傾向があることがわかっています。夏場でも冷房で体が冷えやすいので、腹巻きやカイロを使って下腹部を温めるようにしてください。
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膀胱炎の症状がある時は、食べ物や飲み物にも注意が必要です。膀胱を刺激する食品を摂ることで、せっかく改善に向かっていた症状がぶり返してしまうこともあるんですね。私自身も喘息だった頃は食事制限があってつらかったので、食べたいものを我慢する気持ちはよくわかります。でも症状が落ち着くまでの間だけでも、意識して避けていただきたいものがあります。
お酒を飲むと利尿作用で尿量が増えるように感じますが、実はアルコールには脱水作用があります。また膀胱粘膜を刺激して炎症を悪化させる可能性もあるため、症状がある間は飲酒を控えることをおすすめします。お付き合いでどうしても飲まなければいけない場合は、お酒と同量以上の水を飲むようにしてくださいね。
香辛料の効いた辛い料理や酸味の強い柑橘類なども、膀胱粘膜を刺激してしまいます。カレーやキムチ、唐辛子を使った料理は一時的に控えめにしましょう。またチョコレートやトマトなども人によっては刺激になる場合があります。自分の体の反応を観察しながら、食べた後に症状が強くなるようなら避けるようにしてください。
砂糖の摂りすぎは免疫力を下げてしまいます。甘いジュースやお菓子を頻繁に食べている方は、症状が落ち着くまで控えめにすることをおすすめします。どうしても甘いものが欲しい時は、果物を少量食べるくらいにとどめておくといいですね。
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清潔を保つことは大切ですが、やりすぎてしまうと逆効果になることもあります。特に女性の場合、膀胱炎の原因となる細菌の多くは腸内細菌なので、排便後の拭き方なども重要なポイントになってきます。
清潔にしようと一生懸命石鹸でゴシゴシ洗ってしまう方がいらっしゃいますが、洗いすぎは粘膜を傷つけたり常在菌のバランスを崩したりする原因になります。ぬるま湯で優しく洗う程度で十分です。また温水洗浄便座を強い水圧で使うと、肛門付近の細菌を尿道口に押し上げてしまう可能性があるため、使用は控えめにしてください。
締め付けの強い下着や化学繊維の下着は、蒸れやすく細菌が繁殖しやすい環境を作ってしまいます。できれば綿素材のゆったりした下着を選び、通気性を良くすることを心がけてください。生理中はナプキンをこまめに交換して清潔を保ちましょう。
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パートナーがいる方にとって気になるのが性生活についてですよね。膀胱炎の症状がある時は、性行為は控えていただくことをおすすめします。性行為によって細菌が尿道に入り込みやすくなったり、物理的な刺激で炎症が悪化したりする可能性があるためです。症状が完全に落ち着いてから再開するようにしてください。
また性行為の後はすぐに排尿する習慣をつけることで、膀胱炎の予防にもつながります。パートナーにも理解してもらって、無理のない関係を築いていくことが大切ですね。
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意外に思われるかもしれませんが、ストレスや睡眠不足も膀胱炎を悪化させる要因になります。私が喘息で苦しんでいた頃も、ストレスが溜まったり睡眠不足になったりすると発作が起きやすくなっていました。体の不調って、心の状態とも深く関わっているんですよね。
ストレスが続くと自律神経のバランスが崩れて、免疫力が低下してしまいます。免疫力が下がれば細菌に対する抵抗力も弱くなり、症状が長引いたり再発しやすくなったりします。当院では自律神経の調整も得意としていますが、まずは日常生活の中でストレスを溜めない工夫をすることが大切です。
睡眠中は体の修復が行われる大切な時間です。睡眠不足が続くと体の回復力が落ちてしまいます。できれば夜11時までには就寝して、7時間程度の睡眠を確保するようにしてください。寝る前のスマートフォンは交感神経を刺激して眠りの質を下げてしまうので、就寝1時間前には控えるといいですね。
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何度も膀胱炎を繰り返してしまう方は、その都度対処するだけでなく根本的な体質改善を考えていく必要があります。当院に来られる患者さんの中にも、膀胱炎を繰り返していた方が体質改善によって症状が出なくなったケースがたくさんあります。
体の冷えや血流の悪さ、免疫力の低下、自律神経の乱れなど、膀胱炎を起こしやすい体質には必ず原因があります。当院ではロシアの医療機器メタトロンを使って、あなたの体質や栄養状態を詳しく調べることができます。検査結果をもとに、あなたに必要な生活習慣の改善点や食事のアドバイスをさせていただきます。
私自身も医師から一生治らないと言われた喘息を、父のカイロプラクティックで改善できた経験があります。西洋医学では対処しきれない症状でも、体質を変えていくことで改善できる可能性は十分にあるんです。膀胱炎を繰り返して困っている方は、ぜひ一度体質改善という選択肢も考えてみてください。
一人で悩んでいても解決しないことってたくさんあります。私たちは患者さんが健康を取り戻せるよう、全力でサポートさせていただきます。どんな些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談くださいね。一緒に健康な体を取り戻していきましょう。
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