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クロールの息継ぎが苦手な原因は原始反射?改善法を解説

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木聖司です。お子さんが水泳の授業でクロールの息継ぎがうまくできず、困っているというご相談をよくいただきます。実は息継ぎの苦手さには、体に残った原始反射が関係しているかもしれません。原始反射とは赤ちゃんの頃に誰もが持っている反射のことで、本来は成長とともに統合されていくものですが、何らかの理由で残ってしまうことがあります。

水泳教室に通っていても一向に息継ぎができるようにならない、他の子はできているのになぜうちの子だけと悩んでいる親御さんは少なくありません。もしかしたらお子さんは単に練習不足なのではなく、体の発達段階で統合されるべき反射が残っていることで体の動きに制限がかかっているのかもしれません。

今回はクロールの息継ぎと原始反射の関係について、当院での施術経験も踏まえながらお話しします。

院長:高木

お子さんの息継ぎの苦手さには体の発達が関係していることが多いんです

目次

クロールの息継ぎができない理由と原始反射の関係

クロールで息継ぎがうまくできないお子さんには、実はいくつかの共通した特徴があります。顔を横に向けるタイミングがわからない、水中で息を吐けない、顔を上げすぎて体が沈んでしまうといった症状です。これらは単なる技術の問題ではなく、体の使い方そのものに原因があることが多いのです。

特に関係が深いのが緊張性迷路反射対称性緊張性頚反射という二つの原始反射です。緊張性迷路反射は頭の位置によって体全体の筋肉の緊張が変わってしまう反射で、対称性緊張性頚反射は首を動かすと腕や脚が連動して動いてしまう反射です。これらが残っていると、息継ぎのために顔を横に向けたときに体のバランスが崩れてしまい、スムーズな動きができなくなります。

緊張性迷路反射が残っているとどうなるのか

緊張性迷路反射には前方型と後方型の二種類があります。前方型が残っていると顔を下に向けたときに体が丸まりやすくなり、後方型が残っていると顔を上に向けたときに体が反ってしまいます。クロールでは顔を水中に入れたり横に向けたりという動作を繰り返すため、この反射が残っていると常に体の姿勢が不安定になってしまうのです。

水泳では体を一直線に保つことが大切ですが、緊張性迷路反射が残っていると頭の位置を変えるたびに体幹の筋肉が勝手に緊張したり緩んだりしてしまいます。そのため息継ぎのために顔を横に向けた瞬間に体が沈んだり回転したりして、うまく呼吸ができないという状態になります。お子さん本人も何が悪いのかわからず、ただ苦しいという感覚だけが残ってしまうのです。

対称性緊張性頚反射が水泳に与える影響

対称性緊張性頚反射は首を曲げると腕が曲がり脚が伸びる、首を伸ばすと腕が伸びて脚が曲がるという反射です。この反射が残っていると、息継ぎのために顔を横に向けたときに無意識に腕や脚の動きが変わってしまい、クロールのフォームが崩れてしまいます。

特にクロールでは腕を前に伸ばしながら顔を横に向けるという動作が必要ですが、この反射があると首と腕を別々にコントロールすることが難しくなります。練習を重ねても改善しないのは、お子さんの意識や努力の問題ではなく、体の神経システムが未発達な状態にあるからなのです。

息継ぎ以外にも見られる原始反射の影響

原始反射が残っているお子さんは、実は水泳以外の場面でも困難を抱えていることが多いです。例えば姿勢が悪くて食事中や勉強中にすぐに肘をついてしまう、黒板を写すのが苦手で授業についていけない、似た形の文字を間違えやすいといった特徴があります。

また乗り物酔いをしやすい、ボール運動が苦手、縄跳びができないといった運動面での困難も見られます。これらはすべて原始反射が統合されていないことで、体の動きや視覚の発達に影響が出ているサインです。もしお子さんに複数の当てはまる症状があるなら、原始反射の残存を疑ってみる必要があるかもしれません。

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原始反射とは何か基本から理解する

ここで改めて原始反射について基本から説明します。原始反射は胎児期から乳児期にかけて誰もが持っている無意識の反応で、生まれたばかりの赤ちゃんが生き延びるために必要な反射です。例えば口に触れたものに吸い付く吸啜反射や、驚いたときに腕を広げるモロー反射などがあります。

これらの原始反射は通常、生後数ヶ月から数年の間に徐々に統合されていき、より高度な運動能力や認知機能に置き換わっていきます。しかし出産時のストレスや発達過程での刺激不足、病気や怪我などが原因で、原始反射が適切に統合されずに残ってしまうことがあるのです。

原始反射が統合されるプロセス

赤ちゃんは寝返りやハイハイ、つかまり立ちといった運動発達を通じて、原始反射を自然に統合していきます。特にハイハイは対称性緊張性頚反射を統合するために非常に重要な動きで、十分にハイハイをすることで首と手足を別々にコントロールする能力が育ちます。

現代では歩行器を使ったりハイハイの期間が短かったりすることで、原始反射の統合が不十分なまま成長してしまうお子さんが増えています。また帝王切開での出産や早産、難産なども原始反射の残存リスクを高める要因となります。当院に来院されるお子さんの中にも、ハイハイ期間が極端に短かったというケースが多く見られます。

何歳まで原始反射が残っていると問題なのか

原始反射の多くは生後6ヶ月から3歳頃までに統合されるのが一般的です。しかし小学校に入学する頃になっても反射が残っている場合は、学習面や運動面で何らかの困難が現れる可能性が高くなります。クロールの息継ぎが苦手なお子さんの多くは小学校低学年から中学年で、まさにこの時期に水泳の授業で困難に直面するのです。

原始反射は完全に消えることもあれば、ストレスや疲労によって再び現れることもあります。そのため一度統合されたように見えても、環境の変化や体調不良で再び症状が出てくることもあるのです。大切なのは原始反射が残っていることを責めるのではなく、適切な刺激を与えて統合を促していくことです。

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家庭でできる原始反射を統合するための運動

原始反射が残っていることがわかったら、家庭でもできる簡単な運動で統合を促すことができます。特別な道具は必要なく、毎日少しずつ続けることで体の発達をサポートできます。ただし無理に行うとお子さんが嫌がってしまうので、遊び感覚で楽しく取り組むことが大切です。

当院では施術と合わせて家庭でのセルフケアもお伝えしていますが、親御さんが焦らずお子さんのペースに合わせることを何よりも大切にしています。原始反射の統合には個人差があり、数週間で変化が見られる子もいれば数ヶ月かかる子もいます。

クマ歩きで対称性緊張性頚反射を統合する

クマ歩きは四つん這いの姿勢で手と足を使って前後に移動する運動で、ハイハイと同じような効果があります。対称性緊張性頚反射の統合に特に効果的で、首と手足を別々にコントロールする能力を育てます。最初は前に進むだけで構いませんが、慣れてきたら後ろ向きやジグザグに進むなど変化をつけると良いでしょう。

1日5分程度から始めて、お子さんが楽しめる範囲で続けてください。兄弟やお父さんお母さんと競争するように取り組むと、遊び感覚で続けやすくなります。クマ歩きをすることで体幹の筋肉も鍛えられるため、水泳でのバランス保持にも役立ちます。

ゆりかご運動で緊張性迷路反射を統合する

ゆりかご運動は体を丸めて前後にゆらゆら揺れる運動で、前庭系を刺激して緊張性迷路反射の統合を促します。体育座りの姿勢から膝を抱えて背中を丸め、そのまま後ろに転がって前に戻るという動きを繰り返します。マットの上など柔らかい場所で行うようにしてください。

この運動は平衡感覚を育てるだけでなく、リラックス効果もあるため寝る前に行うのもおすすめです。最初はうまく転がれなくても、続けているうちにスムーズにできるようになります。無理に回数を増やさず、お子さんが心地よいと感じるペースで行うことが大切です。

ボールパスで眼球運動と協調性を育てる

原始反射が残っているお子さんは視覚の発達にも影響が出ていることが多いため、眼球運動を鍛える遊びも取り入れましょう。親子で向かい合って座り、ボールを投げたり転がしたりするだけの簡単な遊びですが、目で追う練習と手の協調運動を同時に鍛えられます。

慣れてきたら立った状態でキャッチボールをしたり、バウンドさせたり、左右に動きながらパスしたりと難易度を上げていきます。眼球運動がスムーズになると黒板を写すのが早くなったり、泳ぐときの空間認識が向上したりと様々な場面で効果が現れます。

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水泳の息継ぎを改善するための具体的アプローチ

原始反射を統合する運動と並行して、水泳の息継ぎそのものにもアプローチすることで改善が早まります。ただしいきなりプールで練習するのではなく、まずは陸上で体の使い方を確認することが重要です。原始反射が残っているお子さんは体のイメージがうまく持てていないことが多いため、鏡を見ながら動きを確認するのも効果的です。

当院では水泳が苦手なお子さんに対して、まず体幹の安定性を高める施術を行い、その上で呼吸パターンや首の動きを改善していきます。施術だけでなく家庭での練習方法もお伝えすることで、より早い改善につながっています。

陸上での息継ぎフォーム練習

まずは床にうつ伏せになり、クロールの腕の動きをゆっくり行いながら息継ぎの練習をします。腕を前に伸ばしたまま顔だけを横に向ける練習から始め、体が一緒に回転しないように意識します。このとき親御さんが背中に手を置いて、体が回らないようにサポートしてあげると良いでしょう。

慣れてきたら立った状態で同じ動きを行い、鏡で自分の動きを確認しながら練習します。息継ぎのときに顎が上がりすぎていないか、肩が一緒に上がっていないかをチェックすることが大切です。陸上で正しい動きができるようになってから水中で試すと、スムーズに改善していくことが多いです。

呼吸のリズムを整える練習

原始反射が残っているお子さんは呼吸が浅く速くなりやすい傾向があります。まずは陸上でゆっくり鼻から息を吸って口から吐くという腹式呼吸の練習をしましょう。お腹に手を当てて、吸うときにお腹が膨らみ吐くときに凹むことを確認します。

次に水中を想定して、吸う時間を短く吐く時間を長くする練習をします。「パッ」と短く吸って「フーーー」と長く吐くというリズムです。このリズムが体に染み込むまで繰り返すことで、実際にプールで泳ぐときも自然に息継ぎができるようになります。

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専門家による施術で原始反射を統合する

家庭での運動も大切ですが、専門家による施術を受けることでより効果的に原始反射を統合できます。当院では小児カイロプラクティックの手技を用いて、神経系の働きを正常化し原始反射の統合を促しています。施術は痛みを伴わない優しいもので、お子さんもリラックスして受けていただけます。

私自身も幼少期に小児喘息で苦しんでいた経験があり、父であるカイロプラクターの施術によって改善した経緯があります。その経験から子どもの体の持つ可能性を信じ、一人ひとりに合わせた施術とアドバイスを提供しています。

カイロプラクティックによる神経系へのアプローチ

カイロプラクティックでは背骨の歪みを整えることで神経の流れを改善します。原始反射が残っているお子さんは首や背中に緊張があることが多く、それが神経伝達を妨げている可能性があります。優しい刺激で背骨を調整することで、脳と体のコミュニケーションがスムーズになり、原始反射の統合が促されます。

特に首の上部の調整は脳幹の機能に直接影響するため、原始反射の統合には重要なポイントです。当院では触診によってお子さんの体の状態を丁寧に確認し、必要な部位に適切な刺激を与えています。施術後には姿勢が良くなったり動きがスムーズになったりと、すぐに変化を実感される方も多いです。

メタトロンによる体の状態の可視化

当院ではロシア製の医療機器メタトロンを使った検査も行っています。メタトロンは体の各部位の周波数を測定し、どこに問題があるかを可視化できる装置です。原始反射が残っているお子さんでは、特定の脳の部位や神経系に乱れが見られることがあり、それを元に施術計画を立てることができます。

検査は座っているだけで痛みもなく、小さなお子さんでも安心して受けられます。検査結果は親御さんにも詳しく説明し、今後の改善計画について一緒に考えていきます。全国から来院される方もいらっしゃるのは、このような丁寧なカウンセリングと検査体制があるからだと考えています。

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原始反射統合による変化と今後の成長

原始反射が統合されると、クロールの息継ぎだけでなく様々な面で変化が現れます。実際に当院で施術を受けたお子さんの親御さんからは、姿勢が良くなった、集中力が増した、字がきれいになった、運動が好きになったといった声をいただいています。これらは原始反射が統合され、体と脳の連携がスムーズになった結果です。

特に水泳に関しては、息継ぎができるようになると水泳自体が楽しくなり、自信を持てるようになるお子さんが多いです。できなかったことができるようになる体験は、お子さんの自己肯定感を高め、他の分野にも良い影響を与えます。

学習面での変化

原始反射が統合されると眼球運動がスムーズになり、黒板を写すスピードが上がります。また姿勢が安定することで長時間座って勉強することも楽になります。似た文字を間違えにくくなったり、文章を読むスピードが上がったりと、学習面での困難も改善していきます。

お子さん自身も以前より楽に勉強できるようになったと感じることで、学習意欲が向上します。原始反射の統合は単に体の問題を解決するだけでなく、お子さんの人生全体にポジティブな影響を与えるのです。

運動能力全体の向上

クロールの息継ぎができるようになると、他の運動能力も自然と向上していきます。ボールキャッチがうまくなったり、縄跳びができるようになったり、バランス感覚が良くなったりします。これは原始反射が統合されることで、体全体の協調性が高まるためです。

運動が得意になることで体育の授業が楽しくなり、友達との遊びも広がります。体を動かすことが好きになれば、自然と健康的な生活習慣も身につきます。お子さんの可能性を広げるためにも、原始反射の統合は非常に重要なのです。

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お子さんの発達で悩んだら一人で抱え込まないで

クロールの息継ぎが苦手なのは、決してお子さんの努力不足でも親御さんの育て方のせいでもありません。原始反射という体の発達段階の問題であり、適切なアプローチをすれば必ず改善していきます。当院では長年の経験と専門知識を活かして、お子さん一人ひとりに合わせた施術とサポートを提供しています。

もしお子さんが水泳だけでなく姿勢や学習面でも困難を抱えているなら、原始反射が関係している可能性があります。一人で悩まず、まずは専門家に相談してみてください。湘南カイロ茅ヶ崎整体院では初回のカウンセリングで丁寧に状態を確認し、今後の改善プランをご提案します。お子さんの笑顔と可能性を広げるために、私たちと一緒に取り組んでいきましょう


院長:高木

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