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首の神経痛で悩みの方へ|痛みとしびれの対処法

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パソコン作業をしていると首の後ろから肩にかけてビリビリと痛みが走る、朝起きたら首を動かすだけで電気が走ったような痛みがする、そんな経験はありませんか。マッサージに行っても湿布を貼っても良くならない首の痛みは、もしかしたら首の神経痛かもしれません。

私は湘南カイロ茅ヶ崎整体院で多くの患者さんを診てきましたが、首の痛みで来院される方の中には、ただの肩こりだと思って放置していたら腕にしびれが出てきたという方が少なくありません。

院長:高木

首の神経痛は放っておくと悪化する可能性があるため、早めの対処が大切です

目次

首の神経痛とはどんな状態なのか

首の神経痛とは、首の骨である頚椎から出ている神経が何らかの原因で圧迫されたり刺激されたりすることで起こる痛みのことを指します。医学的には頚椎症性神経根症や後頭神経痛などと呼ばれることが多く、ただの筋肉の凝りとは異なる特徴的な痛みが現れます。

神経が圧迫されると、首だけでなく肩や腕、さらには指先にまで痛みやしびれが広がることがあります。これは神経の走行に沿って症状が出るためで、首の問題が遠く離れた場所に影響を及ぼすという特徴があります。レントゲンやMRIで検査をすると、椎間板の変性や骨の変形、ヘルニアなどが見つかることもあります。

ただし、画像検査で異常が見つからなくても痛みが出ることもあり、姿勢の悪さや筋肉の緊張が神経を刺激している場合もあるため、総合的な視点での分析が必要になります。

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首の神経痛で現れる症状について

首の神経痛では様々な症状が現れますが、最も特徴的なのは電気が走るようなビリビリとした痛みです。この痛みは突然起こることもあれば、じわじわと強くなっていくこともあり、人によって感じ方は異なります。

痛みの出方と特徴

神経痛の痛みは、首を特定の方向に動かしたときに強くなる傾向があります。たとえば首を後ろに反らせたときや、痛い側に傾けたときに症状が悪化することが多く、これは神経の通り道が狭くなることで圧迫が強まるためです。朝起きたときに症状が強く、日中は少し楽になるという方もいれば、夕方になると悪化するという方もいます。

痛みの範囲は首の後ろから始まり、肩甲骨の内側、上腕、前腕、そして指先へと広がることがあります。どの神経が圧迫されているかによって痛みやしびれの出る場所が変わるため、症状の出方を詳しく聞くことで原因を特定する手がかりになります。

しびれや感覚の異常

痛みと同時にしびれを感じる方も多く、手や指先がジンジンする、正座した後のような感覚がずっと続くといった訴えをよく聞きます。握力が弱くなったり、細かい作業がしづらくなったりすることもあり、日常生活に支障をきたすケースも少なくありません。

症状が進行すると、触った感覚が鈍くなる、冷たいものと温かいものの区別がつきにくくなるなど、感覚障害が出ることもあります。このような状態になると、神経の圧迫がかなり進んでいる可能性があるため、早めの対処が重要です。

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首の神経痛が起こる原因

首の神経痛が起こる原因は一つではなく、複数の要因が重なり合って症状を引き起こしていることがほとんどです。当院で検査をしていると、患者さん自身が気づいていない生活習慣の中に原因が隠れていることがよくあります。

姿勢の問題とデスクワーク

現代人に最も多い原因が、長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用による姿勢の悪化です。画面を見るために頭が前に出た状態が続くと、首の筋肉に大きな負担がかかります。人間の頭は約5キロもあるため、正しい位置からわずか数センチ前に出るだけで首にかかる負担は何倍にもなります。

この状態が続くと筋肉が硬くなり、血流が悪くなって神経を圧迫しやすい環境が作られてしまいます。さらに椎間板への負担も増えるため、年齢とともに変性が進みやすくなります。

加齢による変化

年齢を重ねると椎間板の水分が減って弾力性が失われ、クッションとしての機能が低下します。これにより骨と骨の間が狭くなり、神経の通り道も狭くなってしまいます。また、骨の変形や骨棘と呼ばれるトゲのようなものができることもあり、これらが神経を刺激する原因になります。

50代以降に症状が出やすくなるのはこのためですが、最近では30代や40代でも同様の変化が見られることがあり、これは姿勢の悪さや運動不足が影響していると考えられます。

事故や外傷の後遺症

交通事故でのむち打ち損傷や、スポーツでの首の怪我が原因となることもあります。事故直後は大きな症状がなくても、数年後に神経痛として症状が現れることがあるため、過去の外傷歴を確認することも大切です。

首の神経痛の原因は一人ひとり異なるため、詳しい検査で真の原因を見つけることが改善への第一歩になります。

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首の神経痛への対処法と当院での施術

首の神経痛で悩んでいる方の多くが、どうすれば良くなるのか、このまま悪化していくのではないかと不安を抱えています。適切な対処をすれば症状は改善できるため、諦める必要はありません。

自分でできる対処法

まず大切なのは、痛みを悪化させる動作や姿勢を避けることです。首を後ろに反らせたり、痛い側に傾けたりする動作で症状が強くなる場合は、その動きを控えるようにしましょう。長時間同じ姿勢を続けないことも重要で、30分に一度は軽く体を動かして筋肉の緊張をほぐすことをおすすめします。

枕の高さも見直してみてください。高すぎる枕は首に負担をかけるため、自分に合った高さのものを選ぶことで朝の症状が軽減することがあります。温めると楽になる方は入浴で体を温めることも効果的ですが、炎症が強い急性期には冷やした方が良い場合もあるため、自分の体の反応を観察しながら対処してください。

当院での検査と施術アプローチ

湘南カイロ茅ヶ崎整体院では、首の神経痛に対して独自のアプローチを行っています。初回の検査では姿勢分析やメタトロン測定を用いて、なぜ神経が圧迫されているのか、どこに根本的な原因があるのかを詳しく調べます。

多くの方は首だけに問題があると思っていますが、実際には骨盤の歪みや内臓の疲労、自律神経の乱れなどが影響していることが少なくありません。当院では首だけでなく全身を検査し、体全体のバランスを整えることで神経への圧迫を減らしていきます。

施術は非常にソフトで、強く揉んだり無理に動かしたりすることはありません。神経が敏感になっている状態で強い刺激を加えると逆効果になることがあるため、体に優しい刺激で神経の働きを正常化させていきます。

生活習慣の見直しも重要

施術と並行して、日常生活での改善点もお伝えします。デスク環境の調整、正しい座り方、首に負担をかけない動作方法など、具体的なアドバイスを行います。また栄養状態が神経の回復に影響することもあるため、必要に応じて食事指導も行っています。

改善までの期間は症状の程度や期間によって異なりますが、多くの方は数回の施術で変化を感じ始めます。ただし根本的に改善するためには、ある程度の期間をかけて体質を変えていく必要があるため、計画的に施術を受けることが大切です。

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首の神経痛は改善できる症状です

首の神経痛は放置すると症状が進行し、日常生活に大きな支障をきたすこともありますが、適切な対処をすれば必ず改善できる症状です。私自身も幼い頃に喘息で苦しみ、治らないと言われた病気を父の施術で克服した経験があります。だからこそ、どんな症状でも諦めずに向き合うことの大切さを知っています。

首の痛みやしびれで悩んでいる方の中には、年齢のせいだから仕方ない、骨が変形しているから治らないと諦めている方がいますが、それは違います。骨の変形があっても症状が出ない方はたくさんいますし、適切なアプローチで神経への圧迫を減らせば痛みは軽減できます。

大切なのは、なぜあなたの首に神経痛が起きているのか、その真の原因を見つけることです。原因がわかれば対処法も明確になり、改善への道筋が見えてきます。一人で悩まず、まずは当院にご相談ください。あなたの症状に真剣に向き合い、改善するまで全力でサポートさせていただきます。


院長:高木

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住所
神奈川県茅ヶ崎市共恵1-2-1 池杉ビル1F
電話番号
0467-87-0660
定休日
不定休
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