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座るとおしりの骨が痛む方へ|原因と改善策を解説

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。最近デスクワークをしていると椅子に当たって痛む、長時間座っているとズーンとした重だるさを感じるといったお悩みで来院される方が増えています。おしりの痛みは見た目にはわからないため周囲に理解されにくく、一人で抱え込んでしまう方も少なくありません。

実はこのおしりの骨の痛みには明確な原因があり、適切なアプローチをすれば改善できるケースがほとんどなんです。痛み止めを飲んで我慢したり、クッションを何枚も重ねて対処している方もいらっしゃいますが、根本から見直していくことが大切だと考えています。

院長:高木

おしりの骨が痛むと座る姿勢すら辛くなってしまいますよね。当院では骨盤周りの状態を詳しく検査して、あなたに合った施術プランをご提案します

目次

おしりの骨が痛む主な原因

おしりには尾骨、坐骨、仙骨という3つの骨があり、それぞれ痛みの出方や原因が異なります。多くの方が訴えるのは座った時に椅子に当たる部分、つまり坐骨の痛みです。坐骨は骨盤の一部で体重を支える役割を持っているため、座る姿勢が長く続くと負担が集中しやすいんです。

痛みが起こる背景には骨盤の歪みや筋肉のこわばりが関係しています。デスクワークやスマートフォンの使用で前かがみの姿勢が続くと、骨盤が後ろに傾いた状態で固まってしまいます。この状態では坐骨に体重が集中的にかかり、周辺の筋肉や靭帯にも負担がかかって炎症を起こすことがあるんです。

尾骨の痛みが出る場合

おしりの真ん中、しっぽの名残とも言える尾骨が痛む方もいらっしゃいます。尾骨痛は転倒や出産をきっかけに発症することが多く、座面が硬い椅子に座ると特に辛さを感じます。尾骨周辺には多くの靭帯が付着しており、骨盤底筋群とも連動しているため、痛みが長引くと排泄時の違和感につながることもあります。

また女性の場合は出産時に分泌されるリラキシンというホルモンの影響で、骨盤周りの靭帯が緩んだ状態が続くことがあります。産後に適切なケアをせずに育児で無理な姿勢を続けていると、尾骨に負担がかかって痛みとして現れるケースも珍しくありません。

坐骨神経痛との関連

おしりの骨周辺の痛みには坐骨神経痛が関係している場合もあります。梨状筋というおしりの奥にある筋肉が硬くこわばると、その下を通る坐骨神経を圧迫してしまうんです。この状態を梨状筋症候群と呼び、おしりから太ももの裏側にかけてしびれや痛みが走ることがあります。

デスクワークや運転など座りっぱなしの生活を送っている方は、梨状筋が常に圧迫されて血流が悪化し硬くなりやすい環境にあると言えます。痛みを感じたら早めに対処することで、症状の悪化を防ぐことができます。

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どんな時に痛みを感じますか

痛みの出るタイミングは人それぞれですが、いくつかの共通したパターンがあります。まず最も多いのが座っている時の痛みです。特に硬い椅子や床に座ると骨が直接当たる感覚があり、長時間同じ姿勢でいると痛みが増してきます。会議や映画鑑賞など長く座る必要がある場面では、途中で立ち上がりたくなるほどの不快感を覚える方もいらっしゃいます。

立ち上がる瞬間にズキッとした痛みが走るケースも見られます。座っている間に骨盤周りの筋肉が固まってしまい、動き始めに負担がかかるためです。また階段を上る時や片足立ちになる動作で痛みが出る場合は、骨盤の安定性が低下している可能性があります。

寝ている時の違和感

仰向けで寝ると尾骨が布団やマットレスに当たって痛む方もいます。横向きで寝ても坐骨が圧迫されて目が覚めてしまうこともあるでしょう。睡眠の質が下がると体の回復力も落ちてしまうため、痛みの悪循環に陥りやすくなります。

運動時の痛みも要注意です。ランニングやサイクリングなど、骨盤を動かす運動で痛みが強くなる場合は炎症が起きている可能性があります。無理に続けると症状が悪化するため、一時的に負担の少ない運動に切り替えることも検討しましょう。

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自宅でできるセルフケア

痛みを和らげるために今日からできることをいくつかご紹介します。まず姿勢の見直しが重要です。座る時は骨盤を立てて坐骨ではなく坐骨結節という骨の部分で座るイメージを持ちましょう。背もたれに寄りかかりすぎると骨盤が後傾して坐骨に負担がかかるため、腰の部分にクッションを入れて自然なカーブを保つ工夫も効果的です。

ストレッチも毎日の習慣にしたいケアの一つです。特におしりの筋肉を伸ばすストレッチは硬くなった梨状筋をほぐし、坐骨神経への圧迫を軽減してくれます。仰向けに寝て片方の足首を反対側の膝に乗せ、両手で太ももを抱えて胸に引き寄せると、おしりの奥の筋肉が心地よく伸びるのを感じられるはずです。

環境の工夫も大切

椅子選びも見逃せないポイントです。硬すぎる椅子は骨に直接負担をかけますが、柔らかすぎても骨盤が不安定になります。適度な硬さがあり体圧を分散してくれるクッションを選ぶと良いでしょう。ドーナツ型のクッションは尾骨の痛みがある方におすすめです。

また座りっぱなしを避けることも大切です。30分に一度は立ち上がって軽く体を動かし、血流を促進させましょう。在宅ワークの方はタイマーをセットして定期的に休憩を取る習慣をつけると、痛みの予防につながります。

温めるケアも有効です。湯船にゆっくり浸かって骨盤周りの筋肉をほぐすと、痛みが和らぐことがあります。ただし炎症が強い急性期には冷やした方が良い場合もあるため、痛みの状態に応じて使い分けることが必要です。

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当院での施術アプローチ

湘南カイロ茅ヶ崎整体院では、おしりの骨の痛みに対して根本原因から改善するための施術を行っています。初回の検査では姿勢分析システムで骨盤の傾きを数値化し、メタトロン測定で神経の乱れや体質的な問題がないかを詳しく調べます。同じ痛みでも原因は人それぞれ異なるため、あなたの体の状態に合わせたオーダーメイドの施術プランを立てることを大切にしています。

施術では骨盤の歪みを整えるカイロプラクティックの手技を中心に、硬くなった筋肉をほぐす手技療法も組み合わせます。特に梨状筋や骨盤底筋群など深部の筋肉にアプローチすることで、坐骨神経への圧迫を取り除いていきます。

生活習慣の改善サポート

施術だけでなく日々の過ごし方も見直していきます。座り方や立ち方の指導、自宅でできるストレッチやエクササイズもお伝えします。またメタトロンの測定結果から栄養状態を確認し、炎症を抑えるための食事アドバイスも行います。

当院には長年おしりの痛みに悩まされていた方が多く来院されています。どこに行っても改善しなかった、痛み止めに頼る生活から抜け出せないという方こそ、一度ご相談いただきたいと思っています。

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おしりの骨が痛むと座ることすら億劫になり、仕事も趣味も思うように楽しめなくなってしまいます。でもその痛みには必ず原因があり、適切なアプローチで改善できる可能性が高いんです。クッションや痛み止めで一時的にしのぐのではなく、体の歪みや筋肉の状態を整えて再発しない体づくりを目指しましょう。

私自身も小児喘息で苦しんだ経験があり、体の不調がどれほど日常生活に影響するかを身をもって知っています。だからこそ一人でも多くの方に健康な毎日を取り戻してほしいと願っています。一人で悩まず、いつでも気軽にご相談ください。あなたの痛みが改善されるよう全力でサポートいたします。


院長:高木

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神奈川県茅ヶ崎市共恵1-2-1 池杉ビル1F
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