
院長:高木お気軽にご相談ください!

院長:高木お気軽にご相談ください!


こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。気づいたら腕や足に青あざができていて、見た目が気になったり痛みが続いたりして困っていませんか? 打撲や打ち身による内出血は誰にでも起こるものですが、できるだけ早く改善したいと思うのは当然のことですよね。
実は私の院にも、スポーツでの怪我や日常生活でのちょっとしたぶつけ方で青あざができてしまい、大事な予定が控えているから早くどうにかしたいという相談をよくいただきます。特に女性の方は露出の多い季節になると、腕や脚のあざが目立って気になるとおっしゃいます。そこで今回は、内出血による青あざを少しでも早く改善するための方法について、私の臨床経験を踏まえてお話ししていきますね。


あざの色の変化を理解すると、適切なケアのタイミングがわかりますよ
体をぶつけたり転んだりすると、皮膚の下にある毛細血管が破れて血液が周囲の組織に漏れ出します。この漏れ出た血液が皮膚の下に溜まって見えるのが、いわゆる青あざと呼ばれる内出血なんですね。受傷直後は赤紫色をしていますが、時間が経つにつれて青色、緑色、そして黄色へと変化していきます。これは体が自然に血液を分解して吸収しているサインで、通常は2週間ほどで自然に消えていくものです。
ただし、同じ打撲でも人によってあざのできやすさには個人差があります。血管が細くて脆い方、血液をサラサラにする薬を服用している方、加齢によって血管の弾力性が低下している方などは、軽い衝撃でもあざができやすい傾向にあるんです。
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ぶつけた直後の対処によって、あざの広がり方や改善までの期間が大きく変わってきます。受傷後すぐに患部を冷やすことで内出血の広がりを最小限に抑えることができるのです。保冷剤やアイスパックをタオルで包んで、15分から20分ほど冷やしましょう。このとき直接氷を当てると凍傷の危険がありますから、必ず布で包んでくださいね。
また、可能であれば患部を心臓より高い位置に保つことも効果的です。重力によって血液が患部に集まるのを防ぎ、腫れや内出血の拡大を抑えられます。たとえば足首をぶつけたなら、横になって足を枕やクッションの上に乗せて休むといいでしょう。
この急性期には決して温めたりマッサージしたりしないでください。血管が拡張して出血が増え、かえってあざが大きくなってしまいます。私の院でも、良かれと思ってすぐにお風呂で温めてしまい、あざが広がってしまったという方を何人も診てきました。
受傷後24時間から48時間は炎症反応が続いている時期です。この間は基本的に冷やすケアを継続することをおすすめします。痛みや腫れが強い場合は、2時間おきくらいに繰り返し冷やすとより効果的ですよ。ただし長時間連続で冷やすと血行不良を起こす可能性があるので、一回あたり15分から20分程度に留めましょう。
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受傷から48時間以上経過し、腫れや痛みが落ち着いてきたら、今度は逆に温めるケアに切り替えます。温めることで血液循環が促進され、溜まった血液の吸収が早まるからです。お風呂にゆっくり浸かったり、温かいタオルを当てたりすることで、体の自然治癒力を高めることができます。
私がよくお伝えしているのは、お風呂で湯船に浸かりながら患部を優しくさするようにマッサージする方法です。強く揉むのではなく、軽く撫でる程度で十分なんですよ。血流が良くなって代謝が上がり、あざの色が早く薄くなっていくのを実感できるはずです。
ただし、まだ痛みが残っている段階で無理に温めたりマッサージしたりすると逆効果になることもあります。自分の体の状態をよく観察しながら、無理のない範囲で行ってくださいね。もし判断に迷ったら、専門家に相談することをおすすめします。
温熱療法を行う際は、低温やけどに注意が必要です。特に使い捨てカイロや電気毛布などを長時間当て続けると、皮膚トラブルを起こす可能性があります。温かいと感じる程度の心地よい温度で、10分から15分程度を目安にしましょう。
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体の内側からのアプローチも、あざの改善には欠かせません。特にビタミンKは血液の凝固に関わる重要な栄養素で、納豆や小松菜、ほうれん草、ブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれています。日頃からこれらの食材を意識的に摂ることで、あざができにくい体質づくりにもつながるんですよ。
また、ビタミンCは血管を強くする働きがあり、柑橘類やキウイ、パプリカなどに豊富です。コラーゲンの生成を助けて毛細血管の壁を丈夫にしてくれるため、あざの予防にも改善にも効果が期待できます。さらに、鉄分やたんぱく質も血液の材料となる大切な栄養素ですから、バランスの良い食事を心がけることが基本になります。
当院でメタトロンという波動測定器を使って検査をすると、栄養バランスの偏りが明らかになることがよくあります。慢性的にあざができやすい方の多くは、特定の栄養素が不足している傾向が見られるんです。食事だけで補いきれない場合は、サプリメントの活用も一つの選択肢になりますね。
逆に、アルコールは血管を拡張させて内出血を悪化させる可能性があるため、あざができている間は控えめにした方が賢明です。喫煙も血行を悪くして治りを遅らせる要因になりますので、この機会に見直してみるのもいいかもしれません。
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ドラッグストアにはあざ用の塗り薬がいくつか販売されています。よく使われるのはヘパリン類似物質を含むクリームで、血行を促進して内出血の吸収を早める効果が期待できます。ただし、受傷直後の急性期には使用を避け、炎症が落ち着いてから使い始めるのが基本です。
また、アルニカという植物成分を含む軟膏も、打撲や打ち身による腫れや痛みの緩和に使われることがあります。自然由来の成分なので比較的安心して使えますが、人によっては肌に合わない場合もありますから、最初は小さな範囲で試してから使用してください。
私の院では施術と併せて適切な外用薬についてもアドバイスしていますが、薬に頼りすぎるのではなく、体本来の治癒力を高めることが何より大切だとお伝えしています。薬はあくまで補助的なものと考え、生活習慣の改善や体質改善に取り組むことをおすすめします。
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実は、打撲や打ち身による体のダメージは、見た目のあざだけでは終わりません。ぶつけた衝撃で筋肉や関節に負担がかかり、体全体のバランスが崩れていることも少なくないんです。当院では、姿勢分析や触診を通じて体の歪みを見つけ出し、本来の正しい状態に戻すための施術を行っています。
体のバランスが整うと血液やリンパの流れがスムーズになり、自然治癒力が高まります。その結果、あざの改善が早まるだけでなく、同じ場所を繰り返し打ちやすいといった問題も解決できることがあるんですよ。転びやすい、よくぶつける、という方は体の使い方や姿勢に原因が隠れているかもしれません。
また、頻繁にあざができるという場合は、栄養状態や自律神経の乱れ、ストレスなど根本的な体質の問題が関わっていることもあります。当院ではメタトロンという最先端の検査機器を使って、目に見えない体の状態まで詳しく調べることができます。あざができやすい体質そのものを改善していくアプローチも可能なんです。
初回は詳しい問診と全身の検査に時間をかけ、あなたの体が今どんな状態なのかを丁寧に調べます。姿勢分析、メタトロン測定、触診などを組み合わせて、あざができやすい原因を多角的に分析するんです。そして2回目の来院時に検査結果をわかりやすくご説明し、あなたに合った施術計画を提案させていただきます。
施術自体は優しい刺激で体に負担をかけませんから、安心して受けていただけますよ。痛みを我慢する必要もありませんし、施術後すぐに日常生活に戻れます。
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ほとんどのあざは時間とともに自然に消えていきますが、中には注意が必要なケースもあります。ぶつけた覚えがないのに大きなあざができる、あざがなかなか消えない、同時に鼻血や歯茎からの出血が増えた、といった症状がある場合は、血液の病気が隠れている可能性も考えられます。
また、生まれつきある赤いあざや、徐々に大きくなってくるあざは、血管腫など別の原因によるものかもしれません。特にお子さんの場合は、早めに専門医に相談することで、レーザー施術などの適切な対処ができることもあります。
私の院でも、施術の範囲を超えていると判断した場合は、信頼できる医療機関をご紹介しています。何でも自分で判断せず、気になることがあればまず専門家に相談することが大切ですよ。一人で不安を抱え込まないでくださいね。
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あざは誰にでも起こりうるものですが、適切なケアを知っているかどうかで改善のスピードは変わってきます。受傷直後は冷やす、時間が経ったら温める、栄養バランスを整える、という基本を押さえておけば、多くの場合は自然に良くなっていくものです。
ただ、頻繁にあざができる、治りが遅い、原因不明のあざが増えているといった場合は、体からの何らかのサインかもしれません。私たち湘南カイロでは、あなたの体が本来持っている治癒力を最大限に引き出すお手伝いをしています。一人で悩まず、いつでも気軽に相談してくださいね。あなたの健康を取り戻すために、私たちは全力でサポートします。