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足裏が痛いのは内臓の病気?原因と見分け方を徹底解説

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。足の裏に痛みを感じて、整形外科で検査を受けても特に異常が見つからず、もしかして内臓の病気が原因ではないかと不安を抱えていませんか?実は足裏の痛みを訴えて来院される方の中には、整形外科的な問題だけでなく内臓の疲労やストレスが関係しているケースが少なくありません。

特に長時間立ち仕事をされている方や、治療を受けても一向に良くならない方は、体の内側からのサインを見逃している可能性があります。今日は足裏の痛みと内臓との関係について、私の臨床経験を踏まえながらお話ししていきますね。

院長:高木

足裏の痛みで悩んでいる方の多くが、実は体全体のバランスが崩れていることに気づいていないんです

目次

足裏の痛みと内臓の関係性とは

足裏が痛むとき、多くの方は足底筋膜炎や扁平足などの整形外科的な問題を想像されると思います。確かにこれらは足裏の痛みの代表的な原因ですが、実は内臓の状態が足裏に影響を及ぼすことがあるのをご存知でしょうか。東洋医学では古くから足裏と内臓のつながりが認識されており、現代医学でも糖尿病や痛風といった代謝性疾患が足裏の痛みを引き起こすことが知られています。

当院に来院される方の中にも、整形外科で足底筋膜炎と言われて電気治療やリハビリを数ヶ月続けたものの、一向に改善の兆しが見えないという方が多くいらっしゃいます。そのような方々を詳しく検査してみると、睡眠不足や食生活の乱れ、長期的なストレスによって内臓機能が低下しているケースが頻繁に見られるのです。内臓が疲労すると全身の血液循環が悪化し、足先まで十分な栄養や酸素が届かなくなります。

また、糖尿病の初期症状として足裏のしびれや痛みが現れることがあります。血糖値が高い状態が続くと末梢神経がダメージを受け、足裏に違和感や痛みを感じるようになるのです。痛風も同様で、尿酸値が高まると足の指や足裏に激しい痛みが走ることがあります。これらは明らかに内臓の代謝機能と関連した症状です。

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足裏の反射区から見る内臓との関連

東洋医学やリフレクソロジーでは、足裏には体全体の臓器と対応する反射区があるという考え方があります。土踏まずの部分は胃腸、かかとは腎臓や膀胱、親指の付け根は心臓や肺といったように、足裏の各部位が特定の内臓と関連していると考えられているのです。この理論は数千年の経験則に基づいており、完全に科学的に証明されているわけではありませんが、臨床現場では非常に興味深い結果を見ることができます。

反射区理論の臨床的な活用

私の治療院では、メタトロンという波動測定器を使用して体全体の状態をチェックしています。このデータと足裏の痛む場所を照らし合わせてみると、確かに関連性が見られることがあるんです。例えば、土踏まずに痛みを訴える方の多くが、メタトロン検査で胃腸の機能低下を示しています。また、かかとの痛みがある方は腎臓や副腎の疲労が見られるケースが多いのです。

これは単なる偶然ではなく、内臓の疲労が筋膜や神経を通じて足裏に影響を及ぼしていると考えられます。内臓と筋骨格系は筋膜という結合組織でつながっており、内臓の緊張や炎症が筋膜を介して足裏まで波及することがあるのです。また、内臓の不調は自律神経のバランスを乱し、血液循環や筋肉の緊張状態に影響を与えます。

どの部位の痛みがどの内臓と関連するか

具体的には次のような関連性が考えられています。土踏まずの中央部分は消化器系、特に胃や十二指腸と関連が深く、この部分に痛みがある方は胃もたれや食欲不振を同時に訴えることが多いです。足裏の外側、小指側のラインは大腸と関連しており、便秘や下痢といった腸の症状を抱えている方がこの部分に痛みを感じることがあります。

かかとの部分は生殖器系や腎臓と関連があるとされ、女性の場合は生理不順や生理痛、男性の場合は前立腺の問題を抱えている方がかかとの痛みを訴えることがあります。足指の付け根は呼吸器系と関連があり、慢性的な咳や喘息をお持ちの方がこの部分に違和感を覚えることもあるのです。ただし、これらはあくまで可能性の一つであり、必ずしも足裏の痛みが内臓疾患を意味するわけではありません

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内臓疾患が疑われる症状のサイン

足裏の痛みが内臓の問題から来ている可能性を考えるべきサインがいくつかあります。まず、足裏の痛みだけでなく全身的な症状を伴っている場合です。例えば、異常な疲労感、体重の急激な変化、頻尿や尿の色の変化、むくみ、食欲不振、吐き気などがある場合は、内臓機能の低下が疑われます。

糖尿病による足裏の症状

糖尿病の場合、足裏の痛みやしびれが特徴的な初期症状として現れることがあります。特に両足の裏に左右対称的なしびれや痛みがある場合、また夜間に症状が強くなる場合は注意が必要です。糖尿病性神経障害では、最初は足の指先から症状が始まり、徐々に足裏全体に広がっていきます。触っても感覚が鈍い、靴下を履いているような感覚がある、といった症状も特徴的です。

健康検査で血糖値やHbA1cの数値が高めだと指摘されたことがある方、家族に糖尿病の方がいる方、肥満傾向にある方は特に注意が必要です。足裏の痛みに加えて、喉の渇きが強い、トイレが近い、傷が治りにくいといった症状があれば、早めに内科を訪れることをおすすめします。

痛風や高尿酸血症との関連

痛風は尿酸値が高くなることで関節に炎症が起こる病気で、足の親指の付け根に激痛が走ることで知られていますが、足裏にも痛みが出ることがあります。痛風発作は突然起こり、夜中に激しい痛みで目が覚めることも少なくありません。患部が赤く腫れ、熱を持ち、触れるだけでも激痛が走るのが特徴です。

お酒をよく飲む方、プリン体の多い食事を好む方、肥満傾向にある方は痛風のリスクが高くなります。また、痛風発作を起こしたことがなくても、尿酸値が高い状態が続くと腎臓にも負担がかかり、足裏の痛みの原因になることがあるのです。

腎臓機能低下のサイン

腎臓の機能が低下すると、体内の老廃物が十分に排出されず、むくみや疲労感が現れます。特に朝起きたときに足がむくんでいる、夕方になると靴がきつくなる、といった症状とともに足裏の痛みがある場合は、腎臓の問題を疑う必要があります。また、尿の泡立ちが気になる、尿の色が濃い、頻尿または乏尿といった症状も腎臓機能低下のサインです。

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整形外科的な足裏の痛みとの見分け方

足裏の痛みが整形外科的な問題から来ているのか、それとも内臓が関係しているのかを見分けることは非常に重要です。一般的な足底筋膜炎などの整形外科的な痛みは、朝起きて最初の一歩を踏み出したときに強く痛む、歩いているうちに痛みが和らぐ、運動後に痛みが増すといった特徴があります。また、痛む場所が比較的限定されており、土踏まずやかかとの特定の部分を押すと強く痛むことが多いです。

一方、内臓に関連した足裏の痛みは、痛む場所が漠然としていることが多く、じわじわとした痛みや違和感として現れることが特徴です。また、時間帯や体調によって痛みの強さが変わる、食事の内容によって痛みが変化する、ストレスがかかると痛みが増すといった傾向が見られます。足裏の痛みだけでなく、体のだるさ、消化不良、睡眠の質の低下などの全身症状を伴うことも内臓関連の痛みの特徴です。

複合的な要因を考える重要性

実際の臨床現場では、整形外科的な問題と内臓の疲労が複合的に絡み合っているケースが非常に多いのです。例えば、長時間の立ち仕事で足底筋膜に負担がかかっている上に、不規則な食生活やストレスで内臓が疲労し、体全体の回復力が低下している状態です。このような場合、足だけの施術では改善が見込めず、生活習慣の見直しや内臓機能のサポートが必要になります。

当院では初回の検査で姿勢分析やメタトロン測定を行い、足裏の痛みがどこから来ているのかを多角的に分析します。単に痛い部分だけを施術するのではなく、なぜその痛みが出ているのか、根本原因は何なのかを突き止めることを大切にしています。

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湘南カイロでの足裏の痛みへのアプローチ

当院では足裏の痛みに対して、カイロプラクティックと東洋医学を融合させた独自のアプローチを行っています。まず初回の検査では、姿勢分析で体の歪みをチェックし、足にかかる負担のバランスを確認します。次にメタトロン測定で内臓の状態、栄養状態、自律神経のバランスを詳しく調べます。これによって、足裏の痛みが構造的な問題から来ているのか、内臓の疲労が関係しているのか、あるいは両方が絡み合っているのかを判断できるのです。

構造面からのアプローチ

骨盤や背骨の歪みがあると、体重のかかり方が偏り、足裏の特定の部分に過剰な負担がかかります。当院では優しい刺激のカイロプラクティック施術で体の歪みを整え、足にかかる負担を均等に分散させます。また、足首や膝の関節の動きもチェックし、関節の可動域を改善することで足裏への負担を軽減していきます。

内臓機能の改善サポート

メタトロン検査で内臓の疲労が見つかった場合は、その臓器の機能を高めるための施術やアドバイスを行います。東洋医学では内臓と筋肉や経絡がつながっていると考えられており、特定の経絡を刺激することで内臓の働きを活性化させることができます。また、栄養状態が悪い場合は食事内容の見直しも提案します。糖質過多や栄養の偏りは内臓に大きな負担をかけ、結果として足裏の痛みにもつながるからです。

生活習慣の改善指導

どんなに良い施術を受けても、日常生活で体に負担をかけ続けていては改善は難しいでしょう。当院では睡眠の質、食事のタイミングと内容、水分摂取量、ストレス管理など、生活習慣全般についてアドバイスを行います。特に睡眠不足は内臓の回復を妨げ、足裏の痛みの原因になります。質の良い睡眠をとることで、体の回復力が高まり、足裏の痛みも自然と改善していくケースが多いのです。

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まとめ:足裏の痛みは体からの大切なメッセージ

足裏の痛みは単なる使い過ぎだけが原因ではありません。内臓の疲労、栄養状態の乱れ、ストレス、睡眠不足など、体全体のバランスが崩れているサインかもしれないのです。整形外科で治療を受けても改善しない、何ヶ月も痛みが続いている、全身的な不調も感じているという方は、ぜひ一度体全体を見直してみることをおすすめします。

私自身も小児喘息で苦しんだ経験から、西洋医学だけでは解決できない症状があることを身をもって知っています。足裏の痛みで悩んでいる方、どこに行っても良くならないと諦めかけている方、一人で抱え込まずにぜひ当院にご相談ください。あなたの足裏の痛みがどこから来ているのか、一緒に原因を探り、根本から改善していきましょう。体は必ず変わります。諦めないでくださいね。


院長:高木

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