
院長:高木お気軽にご相談ください!

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こんにちは、湘南カイロ茅ヶ崎整体院の高木です。足首をひねってしまった時、病院に行くべきか迷ったことはありませんか。歩けるけれど痛みがある、腫れているけれど我慢できそうな気がする、そんな時こそ適切な判断が大切です。
足の捻挫は日常生活やスポーツ中に起こりやすいケガのひとつですが、軽く考えて放置してしまうと後々まで痛みが残ったり、何度も同じ場所を痛めてしまう捻挫癖につながることもあります。当院にも足首の痛みでお困りの方が多く来院されていますので、今回は医療機関への来院を検討すべきタイミングや、早期改善のために知っておきたいポイントをお伝えします。


捻挫は誰にでも起こりうるケガですが、適切な対応をするかどうかで回復の速さが大きく変わります
足首をひねった瞬間、まず確認していただきたいのは痛みの程度と腫れの状態です。捻挫には軽度から重度までいくつかの段階があり、靭帯が伸びる程度の軽いものから、完全に断裂してしまう重症なものまで幅があります。歩けるから大丈夫だと安心するのは早いかもしれません。
痛めた直後は興奮状態やアドレナリンの影響で痛みを感じにくくなっていることもあり、時間が経ってから腫れや痛みが強くなるケースも少なくありません。足首を動かせるかどうか、体重をかけられるかどうか、患部を押したときの痛みの強さをまず確認してみてください。内出血が広がっていたり、くるぶし周辺が大きく腫れ上がっている場合は、靭帯や骨に大きなダメージがある可能性があります。
特に注意が必要なのは、足首の外側だけでなく内側や足の甲にも痛みがある場合です。これは単なる捻挫ではなく、骨折や脱臼を伴っている可能性があるサインですので、できるだけ早く整形外科などの医療機関で検査を受けることをおすすめします。レントゲン検査で骨の状態を確認してもらうことで、より正確な状態把握ができます。
また子供や高齢の方が転んで足首を痛めた場合は、骨がもろくなっていたり成長期特有の剥離骨折を起こしやすかったりするため、歩けていても念のため医療機関で確認してもらう方が安心です。若い方でもスポーツ中の激しい衝撃で痛めた場合は、同じように慎重に判断する必要があります。
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捻挫をしてから時間が経過しても痛みが引かない、むしろ悪化しているように感じる場合は、迷わず医療機関に行くことをおすすめします。多くの方は「歩けるから大丈夫」と考えがちですが、実は歩けることと靭帯や骨に損傷がないことは別の問題なのです。
痛めてから2〜3日経っても腫れが引かない、痛みで夜も眠れない、患部が熱を持っているといった症状がある場合は、炎症が強く起きている証拠です。このような状態では自己判断での対処は難しく、専門家による適切な施術や固定が必要になります。整形外科では必要に応じて固定具やサポーターを処方してもらえますし、炎症を抑えるための指導も受けられます。
また過去に何度も同じ足首を痛めている方や、以前の捻挫がきちんと改善していないと感じている方も、一度しっかりと検査を受けた方がよいでしょう。繰り返す捻挫は靭帯が緩んでいるサインであり、放置すると足首の安定性が失われて日常生活にも支障が出てきます。当院にも捻挫癖でお悩みの方が多く来院されていますが、根本的な体のバランスを整えることで改善していくケースがほとんどです。
医療機関に行くかどうか迷った時は、痛みの強さだけでなく日常生活への影響も考えてみてください。仕事や家事に支障が出ている、階段の上り下りが怖い、靴が履けないといった状態であれば、早めに専門家に相談することで回復も早まります。
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医療機関に行く前や行くまでの間にできる応急処置として、RICE処置という方法があります。これはRest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の頭文字を取ったもので、捻挫や打撲などのケガの初期対応として広く知られています。
まず安静ですが、痛めた足首をできるだけ動かさないようにして、無理に歩いたり体重をかけたりしないことが大切です。次に冷却は、患部を氷や保冷剤で冷やすことで炎症や腫れを抑える効果があります。ただし直接肌に当てると凍傷の危険があるため、必ずタオルなどで包んで15分から20分程度冷やし、一度休憩を挟んでから再び冷やすというサイクルを繰り返してください。
圧迫は弾性包帯などで患部を適度に圧迫することで、腫れの広がりを防ぐ方法です。きつく巻きすぎると血流が悪くなってしまうので、指先の色や感覚を確認しながら調整しましょう。最後に挙上は、患部を心臓より高い位置に保つことで血液やリンパ液の流れを促し、腫れを軽減させる効果があります。横になって足の下にクッションを置くなどして、楽な姿勢で挙上してみてください。
このRICE処置は受傷後48時間以内が特に重要とされており、この期間にしっかりと対応することで、その後の回復スピードが大きく変わってきます。ただしあくまで応急処置ですので、痛みが強い場合や不安がある場合は迷わず医療機関に相談してください。
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捻挫をした時に整形外科に行くべきか、それとも整体院やカイロプラクティック院に行くべきか迷う方も多いと思います。それぞれに得意とする分野があり、状態に応じて使い分けることが大切です。
整形外科では主にレントゲンやMRIなどの画像検査で骨や靭帯の状態を確認できます。骨折や靭帯の完全断裂など、重度の損傷がある場合はギプスや手術などの医療行為が必要になるため、整形外科での対応が必須です。また痛み止めや湿布の処方も受けられますので、急性期の強い痛みを抑えたい場合には適しています。
一方で整体院やカイロプラクティック院では、体全体のバランスを整えることで捻挫の根本原因にアプローチします。実は捻挫を繰り返す方の多くは、骨盤や背骨の歪みによって足首に負担がかかりやすい体の使い方をしているのです。当院では姿勢分析や全身の検査を通じて、なぜその足首に負担がかかったのかを探り、再発しない体づくりをサポートしています。
急性期の痛みが落ち着いた後のリハビリ期や、慢性的な不安定感がある場合、何度も捻挫を繰り返してしまう場合などは、整体院での施術が効果的です。医療機関で骨に異常がないと言われたけれど痛みが続いている方や、固定を外した後の回復が遅いと感じている方も、ぜひ当院にご相談ください。体のバランスを整えることで、驚くほど早く改善していくケースも少なくありません。
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一度捻挫をすると、同じ場所を何度も痛めてしまう捻挫癖に悩まされる方がいらっしゃいます。これは靭帯が伸びてしまって関節が不安定になっているだけでなく、足首周辺の筋力低下や体全体のバランスの崩れが関係しています。
捻挫後のリハビリでは、足首の可動域を回復させることと、周辺の筋力を強化することが重要です。ただし痛みがある状態で無理に動かすと悪化する可能性があるため、必ず専門家の指導のもとで行うことをおすすめします。当院では患者さん一人ひとりの状態に合わせたセルフケアの方法もお伝えしており、ご自宅でできる簡単なエクササイズやストレッチを指導しています。
また足首だけでなく、股関節や膝関節の動きも捻挫のリスクに大きく影響します。体の使い方に癖があると、無意識のうちに足首に負担をかけてしまうため、全身の調整が必要になるのです。メタトロンという最先端の検査機器を使うことで、体のどの部分にストレスがかかっているのかを視覚的に確認することもできます。
捻挫は適切に対応すれば必ず改善しますし、再発も防げます。痛みをがまんして放置したり、自己流の対処で済ませたりせず、早めに専門家に相談することが何よりも大切です。
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足首の捻挫は誰にでも起こりうるケガですが、その後の対応次第で回復の速さも再発のリスクも大きく変わります。歩けるからといって軽視せず、痛みや腫れの状態をしっかりと観察して、必要であれば早めに医療機関や整体院に相談してください。当院では捻挫だけでなく、その背景にある体の歪みや使い方の癖まで丁寧に検査して、根本から改善するお手伝いをしています。一人で悩まずに、いつでもお気軽にご相談くださいね。一緒に健康な体を取り戻していきましょう。